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第2章 サークス村のF級冒険者
第40話 ウィルと魔法剣
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マンチェスターの街には何度か来たことがあるが、ここの冒険者ギルドは敷居が高過ぎる。他の二つの街もそうだが、依頼達成率を上げる為に低級の冒険者には依頼を受けさせないようにしているのだ。最低でもE級冒険者でなければ、まともに対応してくれない。
「申し訳ありませんが、この依頼はF級冒険者の方にはオススメしておりません。他の依頼をお探しください」
この親切丁寧な長い黒髪の眼鏡を掛けた受付女性の言葉を真に受けて、一日中依頼を探してもF級冒険者が受けられる依頼は存在しない。試しに僕がやってみたら断られてしまった。もう隣にいるA級冒険者のエミリア先生にお任せするしかない。
「すみません、受けるのは私の方です。A級ならば問題ないでしょうか?」
そう言いながら、エミリアはステータスが表示された用紙を二十一歳の若い受付女性に見せた。これは冒険者ギルドに設置されている鑑定装置に触ると発行されるものだ。依頼を受けるには当日のステータスを装置で調べて、その用紙を受付に渡さないといけない。
「失礼しました! 問題ありません」
やはりA級冒険者の威光には構わないようだ。それにしても酷く慌てていた。街のギルド職員ならA級冒険者を何度か見たことぐらいはあるはずなのに、新人だったのだろうか? ちょっと悪いことをしてしまったかもしれない。
「それにしても、近場の依頼よりも遠くの方の依頼ばかりだね。わざわざここまで依頼を受けに来ないと駄目なんて、面倒でしかないよ」
大陸北部のアポンタインから南部のエクセターまで、依頼の物を手に入れたり、魔物は倒すには長距離の移動が求められる。長距離用の移動手段がないと、指定された期日までの依頼達成は難しいだろう。結局は金と実力がある冒険者パーティーしか達成出来ないのだ。
「それは流出を防ぐ為に仕方ないことなんですよ。どの町や街も優秀な冒険者は欲しいものです。ガドガン侯爵様のようなS級冒険者の家系は領地さえ与えられます。私のようにA級になれば冒険者ギルドを作ることも出来ますからね。多分、街に所属しているC級以上の冒険者パーティーは、物理的な高待遇の扱いを受けているはずですよ」
「物理的な高待遇…?」
エミリアの説明は何だか酷く如何わしい感じがした。物理的な高待遇とはそういうことなのだろうか?
「はい、マンチェスターならば住宅費の免除と、一部飲食店の無料化だったと思いますよ。税金も免除されるはずです」
「そうなんだ」
その程度だったら、頑張ってC級以上にならなくてもいい気がする。村には住宅費も税金も無い。母さんの食事もたまに無料で食べている。
「それよりも、ウィル様? 一緒に入りませんか?」
僕の目的は冒険者ギルドの依頼だったけど、エミリアの目的地は彼女の背後にある服飾屋である。どう見ても女性の服しか売っていない店に入るのは勇気がいる。僕が近くにいたらエミリアも落ち着いて履く物を選べないはずだ。他の女性客もそうだろう。ここは謹んで辞退しよう。
「僕は素材屋で武器や防具の合成素材を探しているから、ゆっくり試着して楽しんでよ。あとで見るのを楽しみにしているよ」
「そうですか、ウィル様の好みの服が知りたかったんですけど仕方ありませんね。また今度お誘いしますね」
本当に何でも着てくれるのなら、勇気を出して入ってもいいけど、好みの服と言われても困る。何も着ていないのが一番良いと思っているからだ。でも、それを言ったらお終いだ。
「うん。じゃあ、集合場所は正午に大聖堂前で」
とりあえず二時間後に大聖堂前に集まることに決まった。女性の買い物は長いと聞くが、女性の買い物に付き合った事がないから、本当なのかは分からない。そもそも女性と付き合ったことがない。
このマンチェスターは大きな街だから、二時間もあれば売春宿を三軒は梯子することが出来る。エミリアの年齢、身長、体重、スリーサイズは覚えているので、彼女にソックリな容姿と体型の女性を神眼の指輪で探せば、この満たされない欲求を満たすことが出来るはずだ。だが収納袋には金貨八枚しか入っていない。
「よし、素材屋に行こう」
エミリアクラスの売春宿の女性は、雄馬二頭分の金貨が必要なのだ。収入のほとんどを母さんとユンのお父さんと村の宿屋の改築設備に使っている。僕の収入では雄馬二頭は買えないのだ。
だが諦めるには早過ぎる。短時間で金を稼ぐ方法が無い訳ではない。これから行く素材屋で手に入れた鉱石や布を賢者の壺で合成して、高値で売ればいいのだ。金貨十五枚と薔薇の鉢植え一つが金貨五千枚にもなるのだ。一時間以内に金貨八枚を三十枚にすればいい。
品揃えが豊富な素材屋【ユークレース】に到着する。店名には割れやすいから丁寧に扱えという意味があるそうだが、布は落としても割れそうにはない。たまに鉱石を落として割ってしまう客もいる。その場合は当然のように買取りになる。
「作るなら魔法剣だろうな」
冒険者に人気があるのは炎の短剣と氷の短剣の二つである。
炎の短剣は刀身を水にしばらく浸けているとお湯に変えてくれる便利な湯沸かし剣だ。これで何処でも温かい紅茶が飲めるようになるのだ。
氷の短剣は刀身を水にしばらく浸けていると氷に変えてくれる便利な製氷剣だ。これで何処でも冷たいアイスコーヒーが飲めるようになるのだ。
ちなみに武器としての性能はかなり低いし、専用の鞘にしっかり納めないと、荷物を燃やすことにもなるらしい。高い値段に武器として期待して買ってみたものの、全然使えないと苦情を言う冒険者もいるぐらいだ。
とりあえず僕が賢者の壺で出来るのは魔法金属ミスリルまでだ。銀と鋼に魔力を混ぜ込めば、水晶のような青い金属【ミスリル】が作れる。そのミスリルに火の魔法や氷の魔法を付加させれば、炎と氷の短剣は完成する。でも、火と氷の魔法が使える魔法使いの協力者が必要なのだ。
魔法使いは確かに少ないが、ここは街である。C級やD級ぐらいの冒険者はかなりの数はいるはずだ。さっきの冒険者ギルドにもエミリア以外の魔法使いが十人以上もいた。この店にもいるはずだ。
神眼の指輪を使って、店の中にいるお客の中に魔力が高い冒険者がいないか探して回る。FやE級でも魔法使いならば、火の魔法ぐらいは使えるはずだ。
【名前・アシュリー 職業・貴族 冒険者ランク・S級 レベル533 HP18096 MP1078 攻撃力893 物理耐性814 魔力1727 魔法耐性1872 敏捷711】
「えっ…?」
ステータスを見た瞬間に急いで隠れた。見間違いかと思ったが、こんな馬鹿みたいなレベルの人が何人もいる訳がない。しかも、前にあった時からレベルが1上がっていた。まだ成長期のようだ。どうやら買い物をしているようだけど、液体系の素材? 何に使うんだろう?
【名前・アシュリー 年齢23歳 身長165cm 体重52kg バスト85(C) ウエスト59 ヒップ86 弱点・足の小指】
ジッと気づかれないように彼女を背後から観察する。シンプルな膝上までのシルクの桃色のワンピースに、腰には黒のベルトで細身の剣をぶら下げている。侯爵様の屋敷で見た攻撃的な性格と比べると随分と控えめな服装ではある。でも、ワンピースの下に履いてる赤と黒のシルクの布は、かなり攻撃的ではあった。それにしても侯爵家の弱点は足の小指なのか?
「申し訳ありませんが、この依頼はF級冒険者の方にはオススメしておりません。他の依頼をお探しください」
この親切丁寧な長い黒髪の眼鏡を掛けた受付女性の言葉を真に受けて、一日中依頼を探してもF級冒険者が受けられる依頼は存在しない。試しに僕がやってみたら断られてしまった。もう隣にいるA級冒険者のエミリア先生にお任せするしかない。
「すみません、受けるのは私の方です。A級ならば問題ないでしょうか?」
そう言いながら、エミリアはステータスが表示された用紙を二十一歳の若い受付女性に見せた。これは冒険者ギルドに設置されている鑑定装置に触ると発行されるものだ。依頼を受けるには当日のステータスを装置で調べて、その用紙を受付に渡さないといけない。
「失礼しました! 問題ありません」
やはりA級冒険者の威光には構わないようだ。それにしても酷く慌てていた。街のギルド職員ならA級冒険者を何度か見たことぐらいはあるはずなのに、新人だったのだろうか? ちょっと悪いことをしてしまったかもしれない。
「それにしても、近場の依頼よりも遠くの方の依頼ばかりだね。わざわざここまで依頼を受けに来ないと駄目なんて、面倒でしかないよ」
大陸北部のアポンタインから南部のエクセターまで、依頼の物を手に入れたり、魔物は倒すには長距離の移動が求められる。長距離用の移動手段がないと、指定された期日までの依頼達成は難しいだろう。結局は金と実力がある冒険者パーティーしか達成出来ないのだ。
「それは流出を防ぐ為に仕方ないことなんですよ。どの町や街も優秀な冒険者は欲しいものです。ガドガン侯爵様のようなS級冒険者の家系は領地さえ与えられます。私のようにA級になれば冒険者ギルドを作ることも出来ますからね。多分、街に所属しているC級以上の冒険者パーティーは、物理的な高待遇の扱いを受けているはずですよ」
「物理的な高待遇…?」
エミリアの説明は何だか酷く如何わしい感じがした。物理的な高待遇とはそういうことなのだろうか?
「はい、マンチェスターならば住宅費の免除と、一部飲食店の無料化だったと思いますよ。税金も免除されるはずです」
「そうなんだ」
その程度だったら、頑張ってC級以上にならなくてもいい気がする。村には住宅費も税金も無い。母さんの食事もたまに無料で食べている。
「それよりも、ウィル様? 一緒に入りませんか?」
僕の目的は冒険者ギルドの依頼だったけど、エミリアの目的地は彼女の背後にある服飾屋である。どう見ても女性の服しか売っていない店に入るのは勇気がいる。僕が近くにいたらエミリアも落ち着いて履く物を選べないはずだ。他の女性客もそうだろう。ここは謹んで辞退しよう。
「僕は素材屋で武器や防具の合成素材を探しているから、ゆっくり試着して楽しんでよ。あとで見るのを楽しみにしているよ」
「そうですか、ウィル様の好みの服が知りたかったんですけど仕方ありませんね。また今度お誘いしますね」
本当に何でも着てくれるのなら、勇気を出して入ってもいいけど、好みの服と言われても困る。何も着ていないのが一番良いと思っているからだ。でも、それを言ったらお終いだ。
「うん。じゃあ、集合場所は正午に大聖堂前で」
とりあえず二時間後に大聖堂前に集まることに決まった。女性の買い物は長いと聞くが、女性の買い物に付き合った事がないから、本当なのかは分からない。そもそも女性と付き合ったことがない。
このマンチェスターは大きな街だから、二時間もあれば売春宿を三軒は梯子することが出来る。エミリアの年齢、身長、体重、スリーサイズは覚えているので、彼女にソックリな容姿と体型の女性を神眼の指輪で探せば、この満たされない欲求を満たすことが出来るはずだ。だが収納袋には金貨八枚しか入っていない。
「よし、素材屋に行こう」
エミリアクラスの売春宿の女性は、雄馬二頭分の金貨が必要なのだ。収入のほとんどを母さんとユンのお父さんと村の宿屋の改築設備に使っている。僕の収入では雄馬二頭は買えないのだ。
だが諦めるには早過ぎる。短時間で金を稼ぐ方法が無い訳ではない。これから行く素材屋で手に入れた鉱石や布を賢者の壺で合成して、高値で売ればいいのだ。金貨十五枚と薔薇の鉢植え一つが金貨五千枚にもなるのだ。一時間以内に金貨八枚を三十枚にすればいい。
品揃えが豊富な素材屋【ユークレース】に到着する。店名には割れやすいから丁寧に扱えという意味があるそうだが、布は落としても割れそうにはない。たまに鉱石を落として割ってしまう客もいる。その場合は当然のように買取りになる。
「作るなら魔法剣だろうな」
冒険者に人気があるのは炎の短剣と氷の短剣の二つである。
炎の短剣は刀身を水にしばらく浸けているとお湯に変えてくれる便利な湯沸かし剣だ。これで何処でも温かい紅茶が飲めるようになるのだ。
氷の短剣は刀身を水にしばらく浸けていると氷に変えてくれる便利な製氷剣だ。これで何処でも冷たいアイスコーヒーが飲めるようになるのだ。
ちなみに武器としての性能はかなり低いし、専用の鞘にしっかり納めないと、荷物を燃やすことにもなるらしい。高い値段に武器として期待して買ってみたものの、全然使えないと苦情を言う冒険者もいるぐらいだ。
とりあえず僕が賢者の壺で出来るのは魔法金属ミスリルまでだ。銀と鋼に魔力を混ぜ込めば、水晶のような青い金属【ミスリル】が作れる。そのミスリルに火の魔法や氷の魔法を付加させれば、炎と氷の短剣は完成する。でも、火と氷の魔法が使える魔法使いの協力者が必要なのだ。
魔法使いは確かに少ないが、ここは街である。C級やD級ぐらいの冒険者はかなりの数はいるはずだ。さっきの冒険者ギルドにもエミリア以外の魔法使いが十人以上もいた。この店にもいるはずだ。
神眼の指輪を使って、店の中にいるお客の中に魔力が高い冒険者がいないか探して回る。FやE級でも魔法使いならば、火の魔法ぐらいは使えるはずだ。
【名前・アシュリー 職業・貴族 冒険者ランク・S級 レベル533 HP18096 MP1078 攻撃力893 物理耐性814 魔力1727 魔法耐性1872 敏捷711】
「えっ…?」
ステータスを見た瞬間に急いで隠れた。見間違いかと思ったが、こんな馬鹿みたいなレベルの人が何人もいる訳がない。しかも、前にあった時からレベルが1上がっていた。まだ成長期のようだ。どうやら買い物をしているようだけど、液体系の素材? 何に使うんだろう?
【名前・アシュリー 年齢23歳 身長165cm 体重52kg バスト85(C) ウエスト59 ヒップ86 弱点・足の小指】
ジッと気づかれないように彼女を背後から観察する。シンプルな膝上までのシルクの桃色のワンピースに、腰には黒のベルトで細身の剣をぶら下げている。侯爵様の屋敷で見た攻撃的な性格と比べると随分と控えめな服装ではある。でも、ワンピースの下に履いてる赤と黒のシルクの布は、かなり攻撃的ではあった。それにしても侯爵家の弱点は足の小指なのか?
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