【完結】王洞 〜名も無き国の名前を捨てた王様〜

もう書かないって言ったよね?

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王様ルート★

第五十話★ 初体験

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「ちゅぷ…ちゅぱ…ちゅぷ…ちゅぷっ♪」
「はぁはぁ……はぁはぁ……」

 私が後部座席に座ると、南は後部座席に猫のように四つん這いになって座り、ミルクバナナの先端だけを口に咥えて、しゃぶり出した。溶けないアイスの棒とでも思っているのだろう。両手で根元を固定してリズムカルに頭を上下に振り動かしている。
 肩まで届くサラサラの黒髪に、将来、看護師や保育士になりそうな、しっかりとしたお姉さん顔……極め付けは17歳、処女か。射精するのに3分もかからないだろう。その予言通りに南の口の中に熱い精液を発射させた。

「ちゅぷ…じゅぷ…んんっ⁉︎ んんっ⁉︎ んっぷぅううっ~~‼︎ んんっ~~‼︎ んうっふっんんっ~~‼︎」

 射精が始まると南が慌てて咥えていた肉棒から口を離そうとしたので、両手で頭と首を押さえつけた。南は水鉄砲を口の中に無理矢理に突っ込まれて、銃口の先端から熱い精液を口の中に何度も発射されている気分だろう。七回以上も連続発射された精液の弾丸で南は肉棒を咥えたまま沈黙してしまった。

「はぁはぁ……そのまま精液を口に入れたまま車の外で吐き出して……」
「……うぇっ……うぅえっ……ぺっ、ぺっ!」

 最後にセックスしたのは就職してから、四ヶ月の時だったから、九ヶ月前になる。その間は仕事を覚えるのが仕事のような忙しい毎日だった。大量に溜まっていた精液を初フェラ、初口内射精の女子高校生に無理矢理飲めと強制するほど私は鬼畜ではない。
 パーカー越しに南の背中をさすって、濃厚な雄のミルクを吐かせてやった。まあ、少量は体験した事のない男の味が、喉を通って身体の中に入ったのは間違いない。

 さて、約束通りにタップリと膣内に挿れてあげないといけない。避妊具は持ってないから生でいいだろう。初めてなら、ゴム越しよりも肉棒の生の感触をしっかりと膣壁肉壁子宮口一番奥に教えておいた方がいい。
 南に靴を履かせて、上着も全部脱いでもらった。少し肌寒いけど、すぐにお互い肌が擦れて熱くなる。自分も同じように靴だけ履いて上着を脱ぐと、車のトランクのロックを解いて外に出た。

「足を開いて、お尻を突き出して、両手は車を握っているように……」
「……んんっ……はぁはぁ……」

 車のトランクを開けると、そこにスマホを置いた。南にはスマホの撮影中の画面にしっかりと顔が映るように、頭を下げてトランクの中に入ってもらった。少し両足の踵が浮いて自然な格好になってしまったけど、どうせ直ぐに、まともに立っていられなくなる。気にする必要はない。
 ヌルヌルにパックリと開いた南の肉谷に肉棒の先端だけを突き入れる。指三本を飲み込んだ肉谷の大口だ。すんなりと先端を飲み込んだ。まずはゆっくりと先端だけで南の入り口付近を攻略していく。

「んっ…はっ…あっ…ん…っ…ふぁっ」

 まだ入り口に栓をして中で動かしているだけだ。奥まで挿れてもいないのに、南の腰はブルブルと震えている。きっと南のダラシない顔がスマホの画面に映し出されているはずだ。画面の中のもう一人の南が男の肉棒でエッチな喘ぎ声を出している。それを見て、南は興奮しているのだろう。お尻の穴をヒクヒクさせながら、肉壁が締まっていく。

 挿れて、とおねだりすれば、直ぐに奥まで突き挿れてあげるのに、入り口だけで満足している。自分でおねだり出来ないなら、やるしかない。肉棒の半分までを大口の中に突き挿れた。肉棒に感じる温かい感触が熱さに変わっていく。腰を前後に振って出し挿れを繰り返していくと、熱さに快楽が加わっていく。それは南も同じようだ。

「あっ…はっ…あううんっ…んんっ…ひゃあっ…ぅぅんっ…くぅんっ…ひゃあんんっ」

 南の大口にズブズブと肉棒が飲み込まれていく。気づけば半分以上も突き挿れていた。このまま全部挿れても問題ない。そう判断すると、一気に肉棒を突き挿れて、プルプルした南の肉壁の奥に肉棒の先端を打つけた。
 
「イっ…ひゃう…しゅご…いっ…これ…良いの! 良い…あんっ…イっちゃう!」

 南の子宮口に肉棒の先端を激しく打つけて刺激する。ついでに肥大し、剥き出しになった南のクリトリスを右手の人差し指と中指で捏ねくり回した。繰り返される刺激に耐え切れなくなった南は腰をくねらせ、未体験の快楽に堕ちてしまったようだ。我慢できずに膀胱に保管されていたオシッコを盛大に地面にばら撒いている。

「はぁはぁ……次は車の中でやるぞ」
「はふっ…んっ…もうだめぇ! 死んじゃう!」

 立ちバックでするのに疲れたので、車の後部座席に南を連れて行く。それにこの程度のセックスで死んだりはしない。後部座席に座ると、南に上に跨らせて、自分で奥まで挿れさせた。次は南が動く番だ。
 



 
 
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