ボッチで引きこもりの自称スマホ心理カウンセラー

もう書かないって言ったよね?

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5人目

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 5人目と言いたいが本当は何人も同じような悩みがあった。女性の恋愛についてだ。

 「待って!はやまるな。お前にはまだ早い!死ぬ気か‼︎」とのご意見もあるだろうが、恋愛は恋愛経験者よりも、恋愛未経験者の方が詳しくものだ。結婚も経験者よりも未経験者の方が詳しくものだ。

 さて、街中で見知らぬ綺麗な(可愛い)女性が話しかけてくれたとする。私のことをタイプだと、カッコいいと褒めてくれる。

 この場合の選択肢は「結婚するか、付き合うか」その二つしかない。

 「やはり、冷静な判断力がない。やっぱり、駄目だったか!」と思っただろう。

 けれども、[好き]と[嫌い]は感情の問題だ。悩みとは、[感情]と[理性]の戦いであり、そのバランスがシーソーのように揺れ動き、どちらかに偏ることで悩みを作り出す。

 [好きと嫌い]は[感情]に大きくシーソーが傾いた時に生まれものだ。あの人は好き、あの人は嫌い。

 仕事場でも学校でもお店でも[嫌いな人・苦手な人]はいるものだ。なんとなくだけど嫌い・苦手な人だと、貴方は直感的に、または時間をかけて感じるはずだ。

 そして、何とか関係を良くしようと[理性]を使い、シーソーの傾きを少しでも戻そうとする。けれども、それが難しい。

 一度でも[感情]か[理性]のどちらかに大きく傾いてしまったら、友情も愛情も、元通りに戻すのは難しいものだ。

 さて、悩みの本題に入ろう。好きな人には、どうやって声をかける?どうやったら話しかけられる?嫌いな人には近づいて欲しくない、になる。

 ✉️

 [感情]を視覚化すると、嵐や竜巻を想像する。[理性]はコンピュータを想像したが、それは私の想像なので、貴方も好きに想像してください。

 [感情]で思い出すのは、ナチスのアドルフ・ヒトラーになる。彼の演説は大衆の[感情]を上手くコントロールしたものだったらしい。私が聞いたわけではないが……。

 さて、私は[感情]をコントロールする天才だ。見知らぬ人の[感情]を3秒でコントロールして見せよう。

 さあ、想像しよう。貴方は街中を歩いている。さまざまな通行人とすれ違うだろう。そんな中で貴方に向かって走ってくる人物がいる。

 その男は、真っ裸で両手に拳銃を持って、貴方に「コラ!コラ!コラ!」と凄い怒りの形相で向かってくる。

 さあ、貴方の[感情]を[恐怖]か[爆笑]にコントロールしてみせた。

 では、[好き]という[感情]をコントロールしてください。貴女の中の[好き]という[感情]を。そして、貴女の好きな相手の[感情]をコントロールしてください。私を[好き]になってくださいと。

 [感情]をコントロールする方法は、多数あります。正々堂々とやるも良し、汚い手を使っても良し、けれども、[好き]という[感情]は美しいものだ。

 わざわざ、汚してしまうのは、「もったいないと思いますよ」と未経験者として言わせてもらおう。
 
 

 
 
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