『私、シン・デレラさん。今から、継母と2人の義姉を殺しに行くの』

第1章 日常編

『やめて〜(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾スライムさん、逃げて〜(>_<)』

　森の中で毎日のように朝野草、昼野草、夜野草をパクパクと食べていたシン・デレラには分裂したばかりのスライムの子供が擦り寄って来ます。一緒に草を食べて、お昼寝したり、追いかけっこして楽しく遊びます。分裂直後のスライムは1週間程度は人間に危害を加えたりしない、とてもおとなしい魔物です。デレラもスライムを枕にお昼寝するぐらいです。

　デレラ「はぅはぅはぁ～(*´◒`*)最高のプヨプヨ具合ですぅ～(*´◒`*)」スライム枕の感触に酔いしれていました。

　子供スライム『(もっとムニュムニュしてぇ～)』言葉は話せませんが、デレラに身体を揉まれて喜んでいます。

　デレラ「えぃえぃ（╹◡╹）♡ここか、ここが良いのか？この好き者め∑(ﾟДﾟ)」何やらスライム相手にいかがわしい事を始めました。そんな場面を何という事でしょう！継母に見られてしまいました。

　継母「デレラ∑(ﾟДﾟ)貴女、スライム相手に何っていやらしい事を、思春期の男の子ならば許せるものを(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾この田んぼ女‼︎」お義母様に痴女呼ばわりされた挙句に、『田んぼ女』と罵られましたが、意味が分かりません(>_<)

　デレラ「お義母様、すみません？田んぼ女とは、どのような女の子の事を言っているんですか？」デレラは『学費が勿体無い』と継母に学校に行かせてもらえないので、ちょっとお馬鹿でした。

　継母「ふぅ。いやらしい女がする行為に、『田』という字が多く入っているから、田んぼ女と呼ばれるのよ。もし、またスライム相手にいかがわしい事をしているのを見たら、こうよ(｀_´)ゞ」『ライトニング(稲妻)』スライムさんの真横に雷が落ちました。

　デレラ「ひぁゃ～∑(ﾟДﾟ)お義母様、スライムさんに当たったら死んでしまいます(T ^ T)やめてください！」雷が落ちた地面は溶けて、ガラスのように砂が固まっています。

　継母「それに魔物が屋敷の近くに住みついているのは、ちょっと不愉快ねぇ💢退治しないと…ライト∑(ﾟДﾟ)」必死に継母の詠唱を腕に飛びついて、邪魔しました。

　デレラ「スライムさん、早く逃げてぇ～_:(´ཀ`」 ∠):グゥふぅ！痛い」継母の膝蹴りが下腹部に命中しましたが、地獄の苦しみは、まだ始まったばかりです(T ^ T)

　継母「私に逆らうとは、死にたいのね、シン・デレラ(^｡^)そうよね(O_O)そうだと言いなさい(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾」こうなったら、私も覚悟を決めて、お義母様を倒すしかありません。大丈夫です。お義母様は魔法しか使えないはずです(>_<)

　デレラ「やあぁぁぁ～(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾」継母『天雷槍(てんらいそう)』デレラ「ごぉぶぅ～_:(´ཀ`」 ∠):何となく、こうなると分かっていました(T ^ T)」継母が創り出した雷を纏った槍は痺れるよりも痛いだけです(-_-)zzz

　次回はありそうで、なさそうです。作者の1人『(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾こっちも7スコア取ってますよ』