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第三章 いじめられっ娘の逆襲

第22話 アーニャの苦手克服【アーニャ視点】

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「くすくす。いいですよ。その調子で綺麗にしてください」

 一生懸命に僕のオチンチンを口で綺麗にしている淫乱女に言った。
 刺激に慣れてくれば大丈夫そうです。噛み付かれて怪我したら回復魔法で治せます。

 ぺろぺろ……ぐちゅ、ぐちゅ、ぐぽ、ぐぽ……ぷはぁ!

「んあああぁ! あぁ、あっ、あっ! 良いですよ!」
「ハァハァ、アーニャ様のオチンチンなら何回でも出していいですからね」

 淫乱女は僕のオチンチンを美味しそうに舐め回している。
 僕の精液は男の苦い精液と違って、甘々のドロドロらしいです。
 そう言われても、舐めて味を確かめるつもりはないです。

「だったら下の方に出してやります。四つん這いになって、挿れやすいようにお尻を上げてください」
「はい……こんな感じでいいですか?」
「くすくす。ええ、見っともない姿でいいですよ」

 あのリュドミラ様が僕の前で四つん這いになっています。
 やっぱりオチンチンを生やして正解でした。女は男に弱いんです。
 僕がイジメられていたのは、オチンチンが無かった所為です。
 パックリ開いたオマンコに遠慮なく挿れて、骨抜きにしてやります。

 ぬぷぷぷ……ヌヂュ、ズポッ、ヌポォ、パンッ、パンッ!

「あううっ、やぁぁ! んあっ! アーニャ様でいっぱいにしてぇ!」
「はぁ、はぁ、そんなこと言って……オチンチンなら誰でもいい癖に……」
「あぁ、あん! アーニャ様のオチンチンが良いです! あんな男の小さなチンポじゃもう満足できないです!」

 嘘吐き淫乱女のドロドロ熱々の奥にオチンチンを打つけていく。
 この女はオチンチンなら、父親の仇でも、イジメてた相手のオチンチンでも何でもいいんです。
 オマンコの溶けるような熱さも、虫が這うような膣壁の感触も慣れれば平気です。
 未知の相手に驚くのは最初だけです。もうド変態エロマンコは怖くないです。

「くっうう、僕のオチンチン気持ち良いです! はううううっ、お望みの精液です。しっかり搾り取ってください!」

 弾力のあるプニプニオマンコにオチンチンを揉みほぐされる。
 オチンチンの奥からムズムズする精液が込み上げてくる。
 こんなの女の子のイクと同じです。何度も出せば身体が快感に慣れます。

 どろぉ……どろぉ……ドピュッ、ドピュッ、ドピュッ、ドビュッ‼︎

「イクうぅっ! 精液出してイッちゃうぅっ!」
「あうっ! アーニャ様の熱いの出てます! 奥にドクドク出てます! 女の子に妊娠させられちゃう!」
「このエロマンコ締まって気持ち良いです! またイクイクっ! 僕のオチンチンがイキまくりです!」

 淫乱女の中に熱いのが大量発射されていく。
 細い腰にしがみ付いて、一滴残らずオチンチンの痙攣が終わるまで子宮に注ぎ込む。
 僕の精液で赤ちゃんを強制妊娠させてやります。

「ハァハァ、ふぅー、気持ち良かったです! 今日はこの辺にしてあげます」

 たっぷり中に三回、口に一回出したので、もう今日はスッキリクタクタです。
 回復魔法でオチンチンを回復させるつもりはないので、地面に寝転がりました。

「ふああ。アーニャ様ぁ~、お風呂に行きませんか? もっと綺麗にしてあげたいです」
「もういいです。僕は疲れました」

 淫乱女が僕に抱き付いてきた。甘い声を出して勝手に胸を揉んでいる。
 僕はクタクタなのでもう動きたくないです。
 まだイキ足りないなら、遺跡の入り口のように自分でオナニーでもしてろです。

「じゃあ、やっと台座を直してくれるんですね!」
「何でそうなるんですか? 直さないと言ったでしょう」
「ええっー! エッチなことしたのに直してくれないんですか!」
「当たり前です。僕はあなたが嫌がることをしたいんですから」

 自分から勝手にエッチなことしてた癖に要求しないでください。
 僕には台座を直す理由がありません。
 僕をイジメたリュドミラとノーラに復讐できれば満足なんです。
 二人が喜ぶことはしません。

「分かりました。まだ足りないんですね。アーニャ様のオチンチン、もっと気持ち良くします」

 ぬぷぷぷ……ドン!

「きゃああっ!」
「何やってんですか! 挿れさせませんよ!」
「だってぇ……」
「だってじゃないです! まったくもぉー!」

 寝ている僕のオチンチンを勝手に、淫乱女がオマンコに挿れようとしたので突き飛ばした。
 変態だと思っていましたが、変態じゃなくて、ド変態でした。油断も隙もないです。

「私の身体じゃ満足できないなら、ノーラと一緒にします。だから台座を直してください」
「嫌です。絶対に嫌です」
「お願いします。アーニャ様のオチンチンもオマンコも、二人で一生懸命に気持ち良くしますから」
「鬱陶しいですねぇ。僕に色仕掛けは効きませんよ」

 淫乱女がピッタリと柔らかい身体で僕にくっ付いて離れない。
 男ならペタペタ身体にくっ付かれたら喜ぶかもしれませんが、僕は違います。
 暑苦しいだけです。

「私が嫌がることがしたいなら、いくらでもしていいですから台座を直してください」
「ううっ……」

 スリスリ、スリスリと身体を擦り付けてくる。
 身体は正直なので、背筋がゾクゾクする気持ち良い感触に、オチンチンがビンビンになってしまう。
 でも、いい加減に面倒です。何回射精させても直さないものは直しません。

「あっ! 分かりました。お風呂に行きましょう。そこでたっぷり綺麗にしてもらいます」
「本当ですか! そこで綺麗に出来たら直してくれるんですね!」
「ええ、お風呂場で綺麗に出来たら直してあげますよ」
「約束ですよ!」

 約束は破る為にあるんですよ。それに良いことを思いついてしまいました。
 淫乱女の前で、もう一人の淫乱女ノーラを犯してやります。
 目の前で僕のオチンチンが他の女に挿れられる姿を、物欲しそうに見学させてやります。
 これは淫乱女にとっては最高の嫌がらせです。

 光る木に触れて岩山の上に出ると、淫乱女を抱き抱えたまま岩山から飛び降りた。
 スタッと軽々と着地する。魔法の力で今の僕は凄いです。

「アーニャ様、建物の中には男がいます。男を殺すんですか? 念の為にオチンチンは二本あった方が良いと思うんですけど……」
「はい? オチンチンは一本で十分です。男は瞬殺します」
「でも……二本あれば、前と後ろ、上と下の穴に同時に挿れることが——」
「挿れなくていいです!」

 台座に触れて、建物の中に入ろうとしたら、淫乱女が耳が腐り落ちるようなことを言ってきた。
 そんなにエッチな穴に何か挿れたいなら、その辺に生えているキノコでも挿れていればいいんです。

 シュン!

「……待ち構えてはいませんでしたか」

 玄関の台座の前に男はいませんでした。
 僕と淫乱女が逃げ出したことに気づいてないようです。
 だとしたら、ノーラと一緒にどこかの部屋で寝ているのでしょう。
 お楽しみの最中なら邪魔してやりましょう。

「あぁ……んんっ……」

 淫乱女を後ろに連れて、警戒しながら通路と部屋を進んでいく。
 前の大広間から淫らな声が聞こえてきた。やっぱりお楽しみ中だったようです。
 男がイク前に殺してやりましょう。美少女の僕に指一本も触れなかった罰です。
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