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第一章 古代遺跡で凌辱される
第6話 遺跡のエッチな入り方【リュドミラ視点】
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「はぁ、はぁ、はぁっ——見えました!」
ノーラの犠牲を無駄にしないように一生懸命走り続けた。
古代遺跡の入り口が見えてきました。
どうやら私が一番乗りのようだけど、封印された扉の開け方が分からない。
ピッタリとくっ付いた岩扉は、どんなに押してもビクともしない。
ただ扉に【台座に水を捧げよ】と刻まれているだけでした。
「もしかして、この台座を水で濡らせばいいのでしょうか?」
扉の横には腰の高さまである、遺跡の壁にくっ付いた岩の丸い台座が一つある。
扉の文字通りなら、この台座を濡らせば扉が開くということでしょうか。
でも、水は持っていません。それに探している時間も、悩んでいる時間もないです。
「ご先祖様、申し訳ありません! んっ……!」
罰当たりだと分かっていますが、仕方ありません。
ズボンとパンティを脱いで、台座にお尻をピッタリとくっ付けて座りました。
ぷにゅ、ぷにゅ……クリクリ、クリクリ!
「はぁ、はぁっ、あんっ、ううんっ」
指でクリトリスを優しく弄って、愛液が出やすいように刺激していきます。
オシッコは寝る前に出してしまいました。
口に中に溜まった唾液も台座に垂らしていきます。オマンコの中も濡れてきました。
ここからはもっと激しく刺激しないと。
ぐちゅ……ぬちゅ……ぐちゅ……ぬちゅ!
「あああんっ、あああんっ、だ……めぇ、出ちゃうっ、ひゃうんっ‼︎」
ヌルヌルした濡れた指で、大きくなったクリトリスを激しく弄り回す。
お口からはエッチな声が、オマンコからはエッチな音が出てしまう。
お家ではお父様とお母様に聞かれるから、静かにしないといけない。
でも、今は誰もいないし、お父様が殺されてしまった悲しみをエッチで忘れたい。
びくびく……ビクンッ、ビクンッ、ビクンッ‼︎ プシャアアアッ‼︎
「だめぇ、だめぇ、イクイクっ、イッちゃうッ‼︎ んんんんあッ、あぁあああッ‼︎」
オマンコをキツく締め付けて、腰を激しく痙攣されながら台座の上でイッてしまう。
小さなオシッコ穴から、勢いよく透明な水が噴き出して、台座をビショビショに濡らしていく。
神聖な物を汚している背徳感で頭がおかしくなりそうだけど、一度流れ出したものは止まってくれない。
ご先祖様も緊急事態なら許してくれるはずです。
ガクガク……ビクッビクッ……ヒクンッ、ヒクンッ‼︎
「あっ、はぁ、はぁっ……んんっ、ああんっ‼︎」
下半身に快楽の余韻が残っていて台座から離れられない。
一滴残らず身体からオシッコを排出したのに、扉はピクリとも動かない。
汚れた水だとしても、水は水だから反応するはずなんだけど。
パキィン!
「——ッ‼︎」
突然、枝が踏み折られる音が聞こえて、悲鳴を上げそうになってしまう。
ほとんど服を着ていない状態で、台座に乗っている姿を男に見つかれば、何をされるか分かっている。
恐る恐る背後を振り返ると、そこには思いもよらない人物が立っていた。
「リ、リュドミラ様? その格好はどうしたんですか?」
「アーニャ⁉︎ どうしてあなたがここにいるの⁉︎」
本を手に持ったアーニャが驚いた顔をしている。
アーニャは捕まっていた人達の中にはいなかった。
きっと自分だけ真っ先に逃げ出したんです。本当に役立たずの臆病者です。
「そのぉ……村が襲われていたので遺跡の中に逃げようと思って」
「はぁっ? あんたが入れるわけないでしょう! この遺跡は村長にしか入れないのよ!」
村長として、こんな恥ずかしい姿は見せられない。何とか台座から地面に降りた。
こんな役立たずに入れるなら、とっくに私が入っています。
今はお母様が来るまで隠れて待つしかありません。
「あっ、はい、でも、入り口の開け方ぐらいは分かります。ちょっと待ってください。今開けますから」
「はい? そんなこと出来るわけないでしょう」
何を馬鹿なことを言っているのかと思ったら、アーニャは台座に右手を置いて『アクア』と言った。
すると、ガガガガガガと音を立てて、石扉が開いていく。
「なっ、嘘でしょう⁉︎ な、な、何で⁉︎」
台座に手を置いて言葉を言うだけで開くなんておかしい。
きっと台座のどこかを押せば、開く仕組みだったんです。
「この台座、何だかオシッコ臭いです。もしかしてリュドミラ様ですか?」
「違うわよ! 私がそんなことするわけないでしょう!」
台座の匂いを嗅いでいるアーニャに怒ると、急いで脱いだ服を着ていく。
こんな奴に扉を開けてもらわなくても、お母様が来れば開けてもらえました。
この程度で調子に乗らないでほしいです。
パキィン、パキィン!
「あっ、お母様!」
また枝を踏み折る音が聞こえた。今度は複数だからお母様達だ。笑顔で振り返った。
「いやぁ……」
でも、そこにいたのはお母様達じゃなかった。
お父様を殺した男とノーラが一緒に立っていた。
いくらなんでも追いつくのが早過ぎます。
「へぇー、ここが遺跡かよ。こんな場所にこんな物があるとは思わなかったぜ」
「ノーラ……どういうことなの?」
「すみません。リュドミラ様……」
私が聞くとノーラは静かに謝った。
この男に脅されて、この場所まで案内させられたのはすぐに分かった。
「聞いたぜ、リュドミラちゃん。ここが村の避難場所なんだろう? 確かにこんな頑丈そうな所に立て篭もられたら、捕まえられねぇよな」
「くっ、私がその子の代わりになります。だから二人を逃しなさい!」
この男に気安く名前を呼ばれるのは吐き気がします。
だけど、今は村長としての仕事をするのが先です。
例えそれが最後の仕事になるとしても。
「おいおい、頼みごとが出来る立場だと思っているのかよ? さっさと遺跡の中に入れよ。中に食糧とか財宝とかあるんだろう? それ次第で見逃してやるよ。俺も独り占めした方が良いからな」
いかにも盗賊らしい単純な考え方です。
遺跡の中に何があるのか私には分かりません。財宝も食糧も無いかもしれません。
でも、三人掛かりで男を倒した方が安全だと思います。
「分かりました。取引きします。財宝は全部差し上げますから、食糧だけは残してください」
ここは男を油断させた方がいいです。
遺跡に武器があれば、この男を確実に殺せるんですから。
「ああ、それぐらいならいいぜ。木の実とか草とか食べるつもりねぇからな。ほら、他の奴らが来ると面倒だ。さっさと入れよ」
男に命令されるままに、私達は遺跡の中に入っていく。
しばらくすると、ガガガガガガと後ろから、石扉が閉まる音が聞こえてきた。
ノーラの犠牲を無駄にしないように一生懸命走り続けた。
古代遺跡の入り口が見えてきました。
どうやら私が一番乗りのようだけど、封印された扉の開け方が分からない。
ピッタリとくっ付いた岩扉は、どんなに押してもビクともしない。
ただ扉に【台座に水を捧げよ】と刻まれているだけでした。
「もしかして、この台座を水で濡らせばいいのでしょうか?」
扉の横には腰の高さまである、遺跡の壁にくっ付いた岩の丸い台座が一つある。
扉の文字通りなら、この台座を濡らせば扉が開くということでしょうか。
でも、水は持っていません。それに探している時間も、悩んでいる時間もないです。
「ご先祖様、申し訳ありません! んっ……!」
罰当たりだと分かっていますが、仕方ありません。
ズボンとパンティを脱いで、台座にお尻をピッタリとくっ付けて座りました。
ぷにゅ、ぷにゅ……クリクリ、クリクリ!
「はぁ、はぁっ、あんっ、ううんっ」
指でクリトリスを優しく弄って、愛液が出やすいように刺激していきます。
オシッコは寝る前に出してしまいました。
口に中に溜まった唾液も台座に垂らしていきます。オマンコの中も濡れてきました。
ここからはもっと激しく刺激しないと。
ぐちゅ……ぬちゅ……ぐちゅ……ぬちゅ!
「あああんっ、あああんっ、だ……めぇ、出ちゃうっ、ひゃうんっ‼︎」
ヌルヌルした濡れた指で、大きくなったクリトリスを激しく弄り回す。
お口からはエッチな声が、オマンコからはエッチな音が出てしまう。
お家ではお父様とお母様に聞かれるから、静かにしないといけない。
でも、今は誰もいないし、お父様が殺されてしまった悲しみをエッチで忘れたい。
びくびく……ビクンッ、ビクンッ、ビクンッ‼︎ プシャアアアッ‼︎
「だめぇ、だめぇ、イクイクっ、イッちゃうッ‼︎ んんんんあッ、あぁあああッ‼︎」
オマンコをキツく締め付けて、腰を激しく痙攣されながら台座の上でイッてしまう。
小さなオシッコ穴から、勢いよく透明な水が噴き出して、台座をビショビショに濡らしていく。
神聖な物を汚している背徳感で頭がおかしくなりそうだけど、一度流れ出したものは止まってくれない。
ご先祖様も緊急事態なら許してくれるはずです。
ガクガク……ビクッビクッ……ヒクンッ、ヒクンッ‼︎
「あっ、はぁ、はぁっ……んんっ、ああんっ‼︎」
下半身に快楽の余韻が残っていて台座から離れられない。
一滴残らず身体からオシッコを排出したのに、扉はピクリとも動かない。
汚れた水だとしても、水は水だから反応するはずなんだけど。
パキィン!
「——ッ‼︎」
突然、枝が踏み折られる音が聞こえて、悲鳴を上げそうになってしまう。
ほとんど服を着ていない状態で、台座に乗っている姿を男に見つかれば、何をされるか分かっている。
恐る恐る背後を振り返ると、そこには思いもよらない人物が立っていた。
「リ、リュドミラ様? その格好はどうしたんですか?」
「アーニャ⁉︎ どうしてあなたがここにいるの⁉︎」
本を手に持ったアーニャが驚いた顔をしている。
アーニャは捕まっていた人達の中にはいなかった。
きっと自分だけ真っ先に逃げ出したんです。本当に役立たずの臆病者です。
「そのぉ……村が襲われていたので遺跡の中に逃げようと思って」
「はぁっ? あんたが入れるわけないでしょう! この遺跡は村長にしか入れないのよ!」
村長として、こんな恥ずかしい姿は見せられない。何とか台座から地面に降りた。
こんな役立たずに入れるなら、とっくに私が入っています。
今はお母様が来るまで隠れて待つしかありません。
「あっ、はい、でも、入り口の開け方ぐらいは分かります。ちょっと待ってください。今開けますから」
「はい? そんなこと出来るわけないでしょう」
何を馬鹿なことを言っているのかと思ったら、アーニャは台座に右手を置いて『アクア』と言った。
すると、ガガガガガガと音を立てて、石扉が開いていく。
「なっ、嘘でしょう⁉︎ な、な、何で⁉︎」
台座に手を置いて言葉を言うだけで開くなんておかしい。
きっと台座のどこかを押せば、開く仕組みだったんです。
「この台座、何だかオシッコ臭いです。もしかしてリュドミラ様ですか?」
「違うわよ! 私がそんなことするわけないでしょう!」
台座の匂いを嗅いでいるアーニャに怒ると、急いで脱いだ服を着ていく。
こんな奴に扉を開けてもらわなくても、お母様が来れば開けてもらえました。
この程度で調子に乗らないでほしいです。
パキィン、パキィン!
「あっ、お母様!」
また枝を踏み折る音が聞こえた。今度は複数だからお母様達だ。笑顔で振り返った。
「いやぁ……」
でも、そこにいたのはお母様達じゃなかった。
お父様を殺した男とノーラが一緒に立っていた。
いくらなんでも追いつくのが早過ぎます。
「へぇー、ここが遺跡かよ。こんな場所にこんな物があるとは思わなかったぜ」
「ノーラ……どういうことなの?」
「すみません。リュドミラ様……」
私が聞くとノーラは静かに謝った。
この男に脅されて、この場所まで案内させられたのはすぐに分かった。
「聞いたぜ、リュドミラちゃん。ここが村の避難場所なんだろう? 確かにこんな頑丈そうな所に立て篭もられたら、捕まえられねぇよな」
「くっ、私がその子の代わりになります。だから二人を逃しなさい!」
この男に気安く名前を呼ばれるのは吐き気がします。
だけど、今は村長としての仕事をするのが先です。
例えそれが最後の仕事になるとしても。
「おいおい、頼みごとが出来る立場だと思っているのかよ? さっさと遺跡の中に入れよ。中に食糧とか財宝とかあるんだろう? それ次第で見逃してやるよ。俺も独り占めした方が良いからな」
いかにも盗賊らしい単純な考え方です。
遺跡の中に何があるのか私には分かりません。財宝も食糧も無いかもしれません。
でも、三人掛かりで男を倒した方が安全だと思います。
「分かりました。取引きします。財宝は全部差し上げますから、食糧だけは残してください」
ここは男を油断させた方がいいです。
遺跡に武器があれば、この男を確実に殺せるんですから。
「ああ、それぐらいならいいぜ。木の実とか草とか食べるつもりねぇからな。ほら、他の奴らが来ると面倒だ。さっさと入れよ」
男に命令されるままに、私達は遺跡の中に入っていく。
しばらくすると、ガガガガガガと後ろから、石扉が閉まる音が聞こえてきた。
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