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第九章 神の名を持つ男vs神域の支配者
第108話 聖剣=村神遥
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「あぁ、ああん、ナギ、凄く良いわ!」
腰の上で腐った女が腰を振って、何十年も夫に放置された熟女のような湿った声を上げている。
化け物の呪いが俺の身体に入り込んでいくようだ。
激痛と一緒に、下半身から身体の内部が腐っていくのを感じる。
「うぐるぁ、ずぅるぐでぃ、ぐれっ……!」
……落ち着け、落ち着け、何も考えるな、何も感じるな、封印を発動させるな!
呪いでも死ぬ。封印でも死ぬ。それでも、誰かが助けてくれると信じるしかない。
ラスママが濃厚なキスで、俺の口の中に呪われた唾液を流し込んでくる。
必死に抵抗する。最後の女がこんなゲテモノ中のゲテモノなのは絶対に嫌だ。
「ああ、ああ、良いわ、凄く良い! 身体の奥がジンジンしてくる!」
「うぐっっ、るぐぅぅ、くぅぅぅ……!」
シスターの封印さえなければ、こんな汚物の塊に犯されたりしなかった。
神気も習得できた。この化け物も倒せたかもしれない。
こんなの聖なる封印じゃない。全ての元凶で最悪の始まりだ。
ピギィ……
「ゔがああーッッ!」
何かがヒビ割れる音が聞こえた。魂が壊れる音かもしれない。
イチモツ、背骨、首、心臓、脳味噌、身体の重要な部分が一斉に悲鳴を上げた。
押し潰され、押し曲げられたような酷い痛みだ。
「はぐっ、あぐっ、か、かぐぅ……!」
喉の奥に汚物が詰まって苦しい。意識が秒間隔で飛んでいく。身体の痙攣が止まらない。
このまま何もしなければ、精神も身体も魂も全てが壊されていく。
聖なる封印に抵抗しても、抵抗しなくても何も変わらなかった。
……抵抗も無抵抗も意味がない。俺に意味がある事をしないと死ぬ!
死ぬ前の最後の悪足掻きを開始した。
自力で封印を破壊するのは無理だ。上級神三人でも破壊するのは無理だと言っていた。
逆に言えば、無敵の防具を身体の一部に装備しているようなものだ。
俺を実質的に殺そうとしているのは、醜い怪物じゃない。
魂を縛り付け、寄生している封印だ。
この封印をヒビ割れた魂の中に引き摺り込んで、俺の力に変える。
それが出来れば、もう誰も俺を傷つける事は出来ない。
「ゔぐぐぐっ、ぐゔゔゔっ!」
イチモツに感じる激痛を頼りに、封印の存在を感じ取る。
魂の両手で封印を撫で回して、俺のヒビ割れた魂の奥底に引き摺り込む。
下級神になった俺の魂ならば、きっと耐え切れるはずだ。
想像力と創造力だ。シスターの封印を俺の女にしてやる。
「うぐっ、るぅ、っぅ!」
「ああん! 凄い、凄い! こんなにされたら壊れちゃう!」
短い白髪、スッキリした胸とお尻、少し高い身長、クールな顔を快楽でぐちゃぐちゃに歪めてやる。
俺の魂をギュウギュウに締め付けるエロ封印を、魂を大きくして飲み込んで、イカせてやる。
俺の魂が壊れるのが先か、エロ封印が俺の魂に堕ちるのか先か、さあ勝負だ。
(喰らい尽くせ!)
ヒビ割れた魂から熱い魂を噴き出させた。
魂を覆う封印を飲み込み、大きくなった魂の中でアメ玉のように舐め回す。
俺の愛撫で濡らして、吸収しやすいようにしてやる。
「ああん、あん……んっ、えっ、何、これ?」
イチモツの中心から強烈な電気が全身を駆け巡る。切断された四肢の先が熱くなる。
封印には抵抗しない。恋人のように手を繋ぎ、恋人のように一緒のベッドに寝る。
恐れるのではなく、受け入れる。お互いが必要な存在で二人で一つになれる。
……聖なる力と西洋の偉大なる雷神よ。俺に力を貸してくれ。俺は神成る者、神村遥だ!
♢
「ぎゃああーッッ! 熱い熱い! 私の身体が、身体が!」
股間に強大な聖なる気を纏った瞬間、化け物が悲鳴を上げて、股の上から転げ落ちた。
全身から封印の激痛が消えて、代わりに動けば爆発するような制御不能の力が溢れている。
軽く力を放出しただけで、身体を拘束する革ベルトが破裂した。
「ひぎぃ、その姿は何⁉︎ あなた何者なの!」
動揺する化け物女の股から、小魚と一緒に腐った肉が溶け落ちていく。
醜い闇の化け物には、俺の力が効果絶大のようだ。
「俺はお前を倒す者だ。聖なる雷の拳、聖雷拳」
切断された四肢を瞬時に回復させると、拷問台から暗くて狭い部屋の汚い床に降りた。
両拳から白く輝く雷をバチバチ放出させて、部屋の中を明るく照らしていく。
床の汚物を避けようと思ったが、足の踏み場はなさそうだ。
構わずに汚物を踏み潰して、化け物女の腹に神速の聖拳をブチ込んだ。
「ふっぐう……!」
吹き飛ばされた化け物女が壁に激突した。この程度で俺が受けた苦痛は消えない。
壁に化け物女を磔にして、神速の聖拳を顔、胸、腹に次々にブチ込んでいく。
「ふぎゃ、ぎぁだ、があぁ……!」
叫び声を上げながら、化け物女が汚い腐った肉をぶち撒けていく。
もう封印も友達の母親とか関係ない。こんな化け物女を野放しには出来ない。
両腕に聖なる気を凝縮させると、化け物女の腹に両手の手の平をブチ込んだ。
「双葬掌底破!」
「ごおおっ、ぐぅぼぉぉぉ……!」
膨大な聖なる気を化け物女の体内に流し込み続ける。化け物女も汚い口から腐った汚物を吐き出し続ける。
部屋が汚物の海に沈むまで続けるつもりはない。両手足に更に力を込めて、化け物女の身体を壁に押し付ける。
「ハァッッ!」
「ぐぼおぉ……!」
壁がヒビ割れ、化け物女の腐った腹から白い肌が現れた。
まともな部分も残っているようだが関係ない。この世から消滅させる。
両手を腹から離して、両拳を顔と胸にブチ込みまくる。
「やめてぁ、助けてぇ……きゃあっ!」
……無駄だ。黄泉の国にも、この世のどこにも化け物が生きられる場所はない。
醜い顔から腐った肉が落ちて、綺麗な美しい顔が現れたが関係ない。
構わずに聖なる雷を纏った拳を顔面にブチ込み倒した。
「残りの化け物も始末してやる」
腰まで届く黒髪、薄紫色の瞳、美しい顔に小柄な身体、小振りな胸……
十五歳程の美少女になった化け物を拷問台に置いた。
これから聖王として、この穢れたダンジョンに生息する化け物を一匹残らず駆除する。
扉を開けて、トンネルを進んでいく。
すぐに大きなトンネルに出て、小さな町に辿り着いた。
木造の家が並ぶ小さな町には、化け物の眷族が多数住んでいるようだ。
化け物の一匹と目が合った瞬間、頭に聖なる拳をブチ込んだ。
「お前は、ばぐっ……!」
水色髪の男の頭が千切れて飛んでいく。化け物女に比べてかなり弱い。
男の身体から宝箱を探して見つけると、白いワイシャツ、黒のネクタイ、丈夫な白のロングコートと白の長ズボン、灰色の革靴を作り出した。
これでまともに行動できる。
「ぎゃああああ!」
「逃げろ、逃げろ! 光の化け物が現れた!」
町に住む化け物の駆除を開始した。
隠れようが逃げようが、穢れた臭いを撒き散らして逃げられるわけがない。
攻撃してきた化け物も建物と一緒に粉砕していく。
町と化け物の残骸を宝箱に入れると、拷問部屋に戻って、汚物を宝箱の中に入れた。
「お前達の穢れた血肉を持って、正義を遂行する」
神器を作るのに必要な材料は集まった。
宝箱に聖なる気を混ぜ合わせて、一本の聖なる剣を作った。
「『聖剣=村神遥』」
この穢れたノルウェイの森をこの世から消滅させる。
両刃の紫色の刀身に白い西洋の竜が刻まれた聖剣が誕生した。
腰の上で腐った女が腰を振って、何十年も夫に放置された熟女のような湿った声を上げている。
化け物の呪いが俺の身体に入り込んでいくようだ。
激痛と一緒に、下半身から身体の内部が腐っていくのを感じる。
「うぐるぁ、ずぅるぐでぃ、ぐれっ……!」
……落ち着け、落ち着け、何も考えるな、何も感じるな、封印を発動させるな!
呪いでも死ぬ。封印でも死ぬ。それでも、誰かが助けてくれると信じるしかない。
ラスママが濃厚なキスで、俺の口の中に呪われた唾液を流し込んでくる。
必死に抵抗する。最後の女がこんなゲテモノ中のゲテモノなのは絶対に嫌だ。
「ああ、ああ、良いわ、凄く良い! 身体の奥がジンジンしてくる!」
「うぐっっ、るぐぅぅ、くぅぅぅ……!」
シスターの封印さえなければ、こんな汚物の塊に犯されたりしなかった。
神気も習得できた。この化け物も倒せたかもしれない。
こんなの聖なる封印じゃない。全ての元凶で最悪の始まりだ。
ピギィ……
「ゔがああーッッ!」
何かがヒビ割れる音が聞こえた。魂が壊れる音かもしれない。
イチモツ、背骨、首、心臓、脳味噌、身体の重要な部分が一斉に悲鳴を上げた。
押し潰され、押し曲げられたような酷い痛みだ。
「はぐっ、あぐっ、か、かぐぅ……!」
喉の奥に汚物が詰まって苦しい。意識が秒間隔で飛んでいく。身体の痙攣が止まらない。
このまま何もしなければ、精神も身体も魂も全てが壊されていく。
聖なる封印に抵抗しても、抵抗しなくても何も変わらなかった。
……抵抗も無抵抗も意味がない。俺に意味がある事をしないと死ぬ!
死ぬ前の最後の悪足掻きを開始した。
自力で封印を破壊するのは無理だ。上級神三人でも破壊するのは無理だと言っていた。
逆に言えば、無敵の防具を身体の一部に装備しているようなものだ。
俺を実質的に殺そうとしているのは、醜い怪物じゃない。
魂を縛り付け、寄生している封印だ。
この封印をヒビ割れた魂の中に引き摺り込んで、俺の力に変える。
それが出来れば、もう誰も俺を傷つける事は出来ない。
「ゔぐぐぐっ、ぐゔゔゔっ!」
イチモツに感じる激痛を頼りに、封印の存在を感じ取る。
魂の両手で封印を撫で回して、俺のヒビ割れた魂の奥底に引き摺り込む。
下級神になった俺の魂ならば、きっと耐え切れるはずだ。
想像力と創造力だ。シスターの封印を俺の女にしてやる。
「うぐっ、るぅ、っぅ!」
「ああん! 凄い、凄い! こんなにされたら壊れちゃう!」
短い白髪、スッキリした胸とお尻、少し高い身長、クールな顔を快楽でぐちゃぐちゃに歪めてやる。
俺の魂をギュウギュウに締め付けるエロ封印を、魂を大きくして飲み込んで、イカせてやる。
俺の魂が壊れるのが先か、エロ封印が俺の魂に堕ちるのか先か、さあ勝負だ。
(喰らい尽くせ!)
ヒビ割れた魂から熱い魂を噴き出させた。
魂を覆う封印を飲み込み、大きくなった魂の中でアメ玉のように舐め回す。
俺の愛撫で濡らして、吸収しやすいようにしてやる。
「ああん、あん……んっ、えっ、何、これ?」
イチモツの中心から強烈な電気が全身を駆け巡る。切断された四肢の先が熱くなる。
封印には抵抗しない。恋人のように手を繋ぎ、恋人のように一緒のベッドに寝る。
恐れるのではなく、受け入れる。お互いが必要な存在で二人で一つになれる。
……聖なる力と西洋の偉大なる雷神よ。俺に力を貸してくれ。俺は神成る者、神村遥だ!
♢
「ぎゃああーッッ! 熱い熱い! 私の身体が、身体が!」
股間に強大な聖なる気を纏った瞬間、化け物が悲鳴を上げて、股の上から転げ落ちた。
全身から封印の激痛が消えて、代わりに動けば爆発するような制御不能の力が溢れている。
軽く力を放出しただけで、身体を拘束する革ベルトが破裂した。
「ひぎぃ、その姿は何⁉︎ あなた何者なの!」
動揺する化け物女の股から、小魚と一緒に腐った肉が溶け落ちていく。
醜い闇の化け物には、俺の力が効果絶大のようだ。
「俺はお前を倒す者だ。聖なる雷の拳、聖雷拳」
切断された四肢を瞬時に回復させると、拷問台から暗くて狭い部屋の汚い床に降りた。
両拳から白く輝く雷をバチバチ放出させて、部屋の中を明るく照らしていく。
床の汚物を避けようと思ったが、足の踏み場はなさそうだ。
構わずに汚物を踏み潰して、化け物女の腹に神速の聖拳をブチ込んだ。
「ふっぐう……!」
吹き飛ばされた化け物女が壁に激突した。この程度で俺が受けた苦痛は消えない。
壁に化け物女を磔にして、神速の聖拳を顔、胸、腹に次々にブチ込んでいく。
「ふぎゃ、ぎぁだ、があぁ……!」
叫び声を上げながら、化け物女が汚い腐った肉をぶち撒けていく。
もう封印も友達の母親とか関係ない。こんな化け物女を野放しには出来ない。
両腕に聖なる気を凝縮させると、化け物女の腹に両手の手の平をブチ込んだ。
「双葬掌底破!」
「ごおおっ、ぐぅぼぉぉぉ……!」
膨大な聖なる気を化け物女の体内に流し込み続ける。化け物女も汚い口から腐った汚物を吐き出し続ける。
部屋が汚物の海に沈むまで続けるつもりはない。両手足に更に力を込めて、化け物女の身体を壁に押し付ける。
「ハァッッ!」
「ぐぼおぉ……!」
壁がヒビ割れ、化け物女の腐った腹から白い肌が現れた。
まともな部分も残っているようだが関係ない。この世から消滅させる。
両手を腹から離して、両拳を顔と胸にブチ込みまくる。
「やめてぁ、助けてぇ……きゃあっ!」
……無駄だ。黄泉の国にも、この世のどこにも化け物が生きられる場所はない。
醜い顔から腐った肉が落ちて、綺麗な美しい顔が現れたが関係ない。
構わずに聖なる雷を纏った拳を顔面にブチ込み倒した。
「残りの化け物も始末してやる」
腰まで届く黒髪、薄紫色の瞳、美しい顔に小柄な身体、小振りな胸……
十五歳程の美少女になった化け物を拷問台に置いた。
これから聖王として、この穢れたダンジョンに生息する化け物を一匹残らず駆除する。
扉を開けて、トンネルを進んでいく。
すぐに大きなトンネルに出て、小さな町に辿り着いた。
木造の家が並ぶ小さな町には、化け物の眷族が多数住んでいるようだ。
化け物の一匹と目が合った瞬間、頭に聖なる拳をブチ込んだ。
「お前は、ばぐっ……!」
水色髪の男の頭が千切れて飛んでいく。化け物女に比べてかなり弱い。
男の身体から宝箱を探して見つけると、白いワイシャツ、黒のネクタイ、丈夫な白のロングコートと白の長ズボン、灰色の革靴を作り出した。
これでまともに行動できる。
「ぎゃああああ!」
「逃げろ、逃げろ! 光の化け物が現れた!」
町に住む化け物の駆除を開始した。
隠れようが逃げようが、穢れた臭いを撒き散らして逃げられるわけがない。
攻撃してきた化け物も建物と一緒に粉砕していく。
町と化け物の残骸を宝箱に入れると、拷問部屋に戻って、汚物を宝箱の中に入れた。
「お前達の穢れた血肉を持って、正義を遂行する」
神器を作るのに必要な材料は集まった。
宝箱に聖なる気を混ぜ合わせて、一本の聖なる剣を作った。
「『聖剣=村神遥』」
この穢れたノルウェイの森をこの世から消滅させる。
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