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第七章 黒龍を宿す少年vs退屈で平凡な日常
第85話 夢の神村王国
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「薫、目を開けて」
「はぅ……」
薫が俺の事が好きなのか、確かめる方法は一つだけだ。
連結を停止して蒼桜遥から神村遥に戻ると、目を閉じている薫に目を開けさせた。
「ふぇっ、お兄ちゃん?」
「そうお兄ちゃんだよ」
「んゔゔゔっ~!」
予想通りみたいだ。
さっきまでエロ顔で悶えていたのに、一瞬で耳まで真っ赤な恥ずかしい顔に変わった。
エッチ穴がギュウギュウに締め付けてくる。ブラコンオ○ンコに成長したみたいだ。
「えっ、どうして、お兄ちゃんが……んんっ、あっん、やぁっ、お兄ちゃん、だめぇ!」
連結を再開すると薫が首を左右に振って、甘い声で連結拒否してきた。
構わずに連結を続けて、お兄ちゃんの生ミルクで中を満たしていく。
「やぁ、やぁ、お兄ちゃん、だめぇ、んっ、中はだめぇ、んんっ!」
口では拒絶しているけど、中出しされて、腰を淫らにくねらせている。
背中に両手を回して起き上がらせると、腰に座らせて、下から上に突き上げた。
「はっ、はっ、お兄ちゃん、だめぇ、藤原さんに怒られちゃうぅ」
「大丈夫だよ。薫がエッチしているのは、お兄ちゃんとは違う遥だから」
「んふぅ、んっ、ふぇっ、んぅうぅ」
座った状態で抱き合って、連結しながら、キスを始めた。嘘吐きなお口には閉じてもらった。
正直者の身体がお兄ちゃんに責められて、ビクビク反応しまくっている。
このまま妊娠させて、神村四天王に加えてあげるしかない。
「ああん、ああっ、お兄ちゃん、あっあ、だめぇ、お、お兄ちゃん、あぅう、だめぇ、イっちゃ、んんぅ~!」
四つん這いにさせて、後ろからパンパン連結を繰り返す。
おっぱいとお尻を揉み回されて、休みなく連結されて、薫がイキまくっている。
意識朦朧になって、真っ白なシーツに涎を垂れ流している。
もう身も心もお兄ちゃんの事しか考えられない状態になっている。
そろそろお口の方も正直者になっているはずだ。
「さっきのイケメン遥が薫と結婚してあげる。ベッドの上では、お兄ちゃんが可愛がってあげるからね。安心して、お兄ちゃんの赤ちゃん妊娠するんだよ」
パンパン連結しながら、耳元で素敵な計画を囁いてあげた。
「はっ、はっ、する、お、お兄ちゃんの、い、いっぱいする……」
「薫は良い子だね。追加の生ミルクを出してあげるから、頑張って産むんだよ」
「ああん、ああぁ、お兄たぁん、お兄たぁん、イったぁゃぅぅ!」
薫が甘えた声で約束したから、もう取り消しも返品も不可能だ。
Dカップに増量したおっぱいを揉み回して、獣のように後ろから激しく連結する。
イキまくりの薫の中に、妊娠確実の濃厚生ミルク五mlを注入した。
♢
『妹も妊娠している』
「よし、これで完全コンプリートだな」
黒龍でも妊娠が分かるのは、エッチから二日もかかる。
藤原さんと成宮玲奈も妊娠させたから、神村四天王が完成した。
あとは神村王国を永遠に存続させる方法を見つけるだけだ。
『六十三人も妊婦を作って、どうするつもりだ? 出産後の世話をお前一人で出来るのか?』
黒龍大臣が苦言を言ってきたけど、言われなくても分かっている。
まだ出産まで八ヶ月ぐらい余裕はあるけど、そろそろ準備するに決まっている。
「お世話ロボットを作るつもりだ。ドラ○もんは無理でも、食事や荷物を運んで、オムツを替えるぐらいは出来るだろ?」
『邪気が大量に必要だが、パーツごとに作って、組み立てれば可能だ』
「だったら、また刑務所と戦場を回るしかないな」
一人に一体ずつ、女性型アンドロイドを付けるつもりだ。
俺は国益を稼ぐ為に働かなくてはいけない。
具体的には闇落ちオーラ○ド・ブルームの代わりに教祖を始める。
特殊な商品作り、難病治療、美容整形、ダイエット、若返り、死者蘇生と色々と考えている。
俺にしか出来ない商売で、金を荒稼ぎするつもりだ。
「もしかして、若い肉体に魂を入れ替えれば、不老不死になれるんじゃないのか?」
ちょっと気になった事が出来たから、黒龍に聞いてみた。
死者蘇生を使えば、三十歳になった藤原さんを、十六歳の身体に何度も戻す事が出来るはずだ。
十六歳の母、娘、孫娘を同時に抱けるという夢の体験が出来る。
『くだらない事だけは、よく思いつくものだ。可能ではあるが、魂は電池と同じだ。肉体を入れ替えても、消耗した状態は引き継がれる。永遠の生は無理だ』
「じゃあ、充電すればいいんじゃないのか?」
『魂は死ぬ瞬間が一番消耗が激しい。生き返らせる度に寿命を削っていると思え。それに充電に耐え切れる魂は存在しない。永遠の生とは夢物語だ』
俺は無理だと言われて、簡単に諦める男じゃない。
ボロ賽銭箱が力を強化すれば、不可能な願いも可能になると言っていた。
「それって、お前一人だけの話だろ? お前クラスの神が何人もいれば、可能なんじゃないのか?」
『貴様の欲望は底知らずだな。可能性はある。お前の賽銭箱は我と同じ夜を司る神だ。相性だけは良い。協力すれば力を増強する事は出来る。だが、その神は隙あらば、我の力を奪おうとする。協力するのは無理だ』
中国から帰ってから、二週間も経っているのに、まだ喧嘩しているようだ。
くだらない喧嘩はさっさとやめてほしいものだ。
「チッ……俺の為にも仲良くしろよな」
『貴様の為だからこそ、死んでも嫌に決まっている』
口の悪い役立たずな大臣だ。王様の願いを叶えるつもりがない。
まあ、可能性があるとしても、俺も黒龍クラスの他国の神様に喧嘩を売るつもりはない。
これ以上の欲は持たずに、無人島に立派な神村王国を作るとしよう。
とりあえず赤ちゃんが産まれたら、十六歳の美少女の身体に魂を入れ替えだ。
ムフフ……子育ては以下省略しても良い部分があると思う。
【第七章・終わり】
「はぅ……」
薫が俺の事が好きなのか、確かめる方法は一つだけだ。
連結を停止して蒼桜遥から神村遥に戻ると、目を閉じている薫に目を開けさせた。
「ふぇっ、お兄ちゃん?」
「そうお兄ちゃんだよ」
「んゔゔゔっ~!」
予想通りみたいだ。
さっきまでエロ顔で悶えていたのに、一瞬で耳まで真っ赤な恥ずかしい顔に変わった。
エッチ穴がギュウギュウに締め付けてくる。ブラコンオ○ンコに成長したみたいだ。
「えっ、どうして、お兄ちゃんが……んんっ、あっん、やぁっ、お兄ちゃん、だめぇ!」
連結を再開すると薫が首を左右に振って、甘い声で連結拒否してきた。
構わずに連結を続けて、お兄ちゃんの生ミルクで中を満たしていく。
「やぁ、やぁ、お兄ちゃん、だめぇ、んっ、中はだめぇ、んんっ!」
口では拒絶しているけど、中出しされて、腰を淫らにくねらせている。
背中に両手を回して起き上がらせると、腰に座らせて、下から上に突き上げた。
「はっ、はっ、お兄ちゃん、だめぇ、藤原さんに怒られちゃうぅ」
「大丈夫だよ。薫がエッチしているのは、お兄ちゃんとは違う遥だから」
「んふぅ、んっ、ふぇっ、んぅうぅ」
座った状態で抱き合って、連結しながら、キスを始めた。嘘吐きなお口には閉じてもらった。
正直者の身体がお兄ちゃんに責められて、ビクビク反応しまくっている。
このまま妊娠させて、神村四天王に加えてあげるしかない。
「ああん、ああっ、お兄ちゃん、あっあ、だめぇ、お、お兄ちゃん、あぅう、だめぇ、イっちゃ、んんぅ~!」
四つん這いにさせて、後ろからパンパン連結を繰り返す。
おっぱいとお尻を揉み回されて、休みなく連結されて、薫がイキまくっている。
意識朦朧になって、真っ白なシーツに涎を垂れ流している。
もう身も心もお兄ちゃんの事しか考えられない状態になっている。
そろそろお口の方も正直者になっているはずだ。
「さっきのイケメン遥が薫と結婚してあげる。ベッドの上では、お兄ちゃんが可愛がってあげるからね。安心して、お兄ちゃんの赤ちゃん妊娠するんだよ」
パンパン連結しながら、耳元で素敵な計画を囁いてあげた。
「はっ、はっ、する、お、お兄ちゃんの、い、いっぱいする……」
「薫は良い子だね。追加の生ミルクを出してあげるから、頑張って産むんだよ」
「ああん、ああぁ、お兄たぁん、お兄たぁん、イったぁゃぅぅ!」
薫が甘えた声で約束したから、もう取り消しも返品も不可能だ。
Dカップに増量したおっぱいを揉み回して、獣のように後ろから激しく連結する。
イキまくりの薫の中に、妊娠確実の濃厚生ミルク五mlを注入した。
♢
『妹も妊娠している』
「よし、これで完全コンプリートだな」
黒龍でも妊娠が分かるのは、エッチから二日もかかる。
藤原さんと成宮玲奈も妊娠させたから、神村四天王が完成した。
あとは神村王国を永遠に存続させる方法を見つけるだけだ。
『六十三人も妊婦を作って、どうするつもりだ? 出産後の世話をお前一人で出来るのか?』
黒龍大臣が苦言を言ってきたけど、言われなくても分かっている。
まだ出産まで八ヶ月ぐらい余裕はあるけど、そろそろ準備するに決まっている。
「お世話ロボットを作るつもりだ。ドラ○もんは無理でも、食事や荷物を運んで、オムツを替えるぐらいは出来るだろ?」
『邪気が大量に必要だが、パーツごとに作って、組み立てれば可能だ』
「だったら、また刑務所と戦場を回るしかないな」
一人に一体ずつ、女性型アンドロイドを付けるつもりだ。
俺は国益を稼ぐ為に働かなくてはいけない。
具体的には闇落ちオーラ○ド・ブルームの代わりに教祖を始める。
特殊な商品作り、難病治療、美容整形、ダイエット、若返り、死者蘇生と色々と考えている。
俺にしか出来ない商売で、金を荒稼ぎするつもりだ。
「もしかして、若い肉体に魂を入れ替えれば、不老不死になれるんじゃないのか?」
ちょっと気になった事が出来たから、黒龍に聞いてみた。
死者蘇生を使えば、三十歳になった藤原さんを、十六歳の身体に何度も戻す事が出来るはずだ。
十六歳の母、娘、孫娘を同時に抱けるという夢の体験が出来る。
『くだらない事だけは、よく思いつくものだ。可能ではあるが、魂は電池と同じだ。肉体を入れ替えても、消耗した状態は引き継がれる。永遠の生は無理だ』
「じゃあ、充電すればいいんじゃないのか?」
『魂は死ぬ瞬間が一番消耗が激しい。生き返らせる度に寿命を削っていると思え。それに充電に耐え切れる魂は存在しない。永遠の生とは夢物語だ』
俺は無理だと言われて、簡単に諦める男じゃない。
ボロ賽銭箱が力を強化すれば、不可能な願いも可能になると言っていた。
「それって、お前一人だけの話だろ? お前クラスの神が何人もいれば、可能なんじゃないのか?」
『貴様の欲望は底知らずだな。可能性はある。お前の賽銭箱は我と同じ夜を司る神だ。相性だけは良い。協力すれば力を増強する事は出来る。だが、その神は隙あらば、我の力を奪おうとする。協力するのは無理だ』
中国から帰ってから、二週間も経っているのに、まだ喧嘩しているようだ。
くだらない喧嘩はさっさとやめてほしいものだ。
「チッ……俺の為にも仲良くしろよな」
『貴様の為だからこそ、死んでも嫌に決まっている』
口の悪い役立たずな大臣だ。王様の願いを叶えるつもりがない。
まあ、可能性があるとしても、俺も黒龍クラスの他国の神様に喧嘩を売るつもりはない。
これ以上の欲は持たずに、無人島に立派な神村王国を作るとしよう。
とりあえず赤ちゃんが産まれたら、十六歳の美少女の身体に魂を入れ替えだ。
ムフフ……子育ては以下省略しても良い部分があると思う。
【第七章・終わり】
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