【R18】月読神社の賽銭箱に選ばれた色欲高校生〜たった五円で願いを叶えられる賽銭箱〜

もう書かないって言ったよね?

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第七章 黒龍を宿す少年vs退屈で平凡な日常

第83話 妹に彼氏が出来た

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「黒龍、お前の出番だ。頼んだぞ」
『……』

 賽銭箱の姿から巨大な黒龍の姿に変わってもらった。
 無人島の一部を蒼桜島女子寮を作る為に、更地に変えなくてはいけない。
 人力では大変だから、龍力で邪魔な樹木や雑草を焼き払ってもらう。

「あの辺、あの辺をお願い……」
『この世から消え去れ、滅殺蒼炎嵐めっさつそうえんらん!』

 上空に待機している黒龍に指で円を描いて、二百メートル先の燃やす範囲を指定した。
 気の所為か俺に向かって、黒龍の口から青い炎の竜巻が向かってくる。

「おい、マジかよ」

 俺を焼き払えとは一言も言ってない。逃げ回る俺を青い竜巻が追いかけてきた。
 青い竜巻に触れた樹木や雑草が、炎も残さずに氷が蒸発するように消えていく。
 触れたら駄目なのは分かった。事故に見せかけて殺されてたまるか。

「はぁ、はぁ……!」
『終わったぞ』

 ……終わっているのは、お前だ。
 青い竜巻がやっと終わった。綺麗な四角い更地が完成した。
 あとは小さな個室を人数分作って、最後に全部繋げれば女子寮の完成だ。

「あとは人員だな」

 医者、教師、料理人、清掃員……
 住む人間は全員子供だから、お世話をする人間が必要だ。
 自給自足を目指すなら、賽銭箱を数個手に入れて、管理人を育ててもいい。

『こんな事をいつまで続けるつもりだ? 我が求めるのは血と争いだ。お前は女と交わっているだけではないか。流産する薬を作ってやる。それでくだらない問題を全て解決しろ』

 賽銭箱に戻った黒龍が文句を言ってきた。
 それは出来ない。赤ちゃんの半分は俺で出来ている。
 俺が俺を殺しているようなものだ。

 それに若い女の子達の一生を、一億円で買えるなんて安い買い物だ。
 中には俺だけいれば、お金なんて要らないという良い子もいる。
 もう幸せにしてあげるしかない。

『お前が半分も入っているなら、ロクな人間に育たない。共食いか、殺し合いを始める前に駆除しろ。ここが隔離施設ならば、的確な判断だと褒めてやる』
「褒めてないし、ここは隔離施設じゃない。ここに桃源郷を作ってやるよ」
『お前にとっての桃源郷で、女達には地獄に等しいな。永遠の愛は存在しない。数年で飽きて捨てるだけだ。所詮、女は男にとっての消耗品だ』
「嫌な事言うなぁ……三十歳まで抱くに決まっている。その後は成長した娘と一緒に抱く、俺だってキチンと考えているんだからな」

 俺が無計画に妊娠させていると思っているようだけど、それは間違いだ。
 母親が三十歳になれば、娘は十歳だ。次に娘が三十歳になれば、孫娘が十歳になる。
 九十歳まで生きれば、十歳の玄孫やしゃご娘まで抱ける安心プランだ。
 お前がやる事は生まれる子供が、全員女の子で美少女になる薬を作るだけだ。

 ♢

「遥君……」
「遥……」
「神村……」

 無人島に女子寮を完成させると、キャンピングカーで息抜きする事にした。
 藤原さん、エミリ、藤原さんのお友達の成宮玲奈を、ベッドの上に裸で川の字に並べてみた。
 綺麗なお椀型のおっぱいが流れている。エミリが一番大きくて、次に藤原さんが大きい。
 内緒にするよりは、四人で気持ち良い事をする方が楽しいはずだ。

「んっ、んっ……」

 エミリの股の間に入り込んで、三人のおっぱいを揉み比べ、舐め比べする。
 藤原さんと成宮さんは妊娠してないから、早く妊娠させる。
 出産後に母乳が出るようになったら、美味しい母乳大会を開催しよう。

 でも、その前に気持ち良いエッチ穴大会を開催しよう。
 綺麗なおっぱい、お尻大会もいい。エロ良い声もいいかもしれない。
 ムフフ……優勝者の賞品を早く決めないとな。

「やぁっ、神村、だめぇ、だめぇ、イッちゃう、イクぅ、イク、ゔゔゔ、あうんっ、んんっ!」
「次は美鈴が真ん中だよ。オ○ンチンをイカせる事が出来たら一点入るからね」

 おっぱいを両手で揉み回して、激しい連結を繰り返す。
 成宮さんのエッチ穴も激しく揺れている。あちゃー、連結のし過ぎで脱線しちゃった。
 連結を解除して、脱線中の成宮さんの上に藤原さんを乗せた。

「んあっ! はぁ、はぁ……いつもより遥君の凄いよぉ……」

 完成した二階建て列車の二階に連結してみた。連結具合は良さそうだ。
 うつ伏せ状態の形の良いお尻吊り革を両手で揉み回して、快速列車は発進した。

「ああんっ! やぁ、やぁ、んんっ!」
「やぁん、遥君、私にも入れて……」
「遥ぁ、そ、そんなに、クリ吸っちゃ、にゃ、だめぇ、でぇすぅぅ!」

 おっと、間違って下の休憩中の列車に連結してしまった。
 でも、走り出した快速列車は簡単には止まれない。上と下の列車に交互に連結していく。
 エミリは顔の前に立ってもらって、お口で小さな突起と連結だ。

(はぁ、はぁ……これは天国すぎる。一発で生ミルクが全部搾り取られそうだ!)

 ……もう我慢できない。
 エミリのお尻を揉んでいた両手を離して、藤原さんのお尻を乱暴に揉み回した。
 藤原さんのエッチ穴から、成宮さんのエッチ穴に連結を切り替えた。
 三人の女の子の下半身を、口と両手とイチモツで同時に責め続ける。

「ああ、あっ、ふああっ、なかぁ、出てるぅぅ!」

 最後に成宮さんの中に大量中出しして、今日の気持ち良いエッチ穴大会の優勝者を決定した。
 おめでとうございます。優勝賞品は生ミルク一年分です。

 ♢

「あぁー、最高だった」

 家に帰るとお風呂でサッパリした。
 今度は薫を混ぜて、神村四天王として抱きまくろう。
 国民的美少女も加われば、お兄ちゃんの精気は毎回全部搾り取られる。
 正直、三十歳まで生きている自信がありません。

 コン、コン……

「薫、ケーキ食べる?」

 妹の部屋をノックした。もちろんエッチのお誘いだ。
 食べるなら精力剤を飲んで、無人島の一軒家でいっぱいパンパンしてあげる。
 しばらく薫のエッチ穴を放置していたから、寂しがっているはずだ。

「わぁーい! どんなケーキ?」
「ケーキは無いよ。薫の大好きなケーキ屋に連れていってあげる」

 扉を嬉しそうに開けて薫が出てきた。薄緑色のまた新しい服を着ている。
 渡した中国硬貨を全部洋服代に使っていそうだ。

「えぇー、いいよ。お兄ちゃん、私にエッチするつもりでしょ?」
「駄目なの? 薫もエッチ好きでしょ」
「ふふん。それなら大丈夫だもん。超カッコいい彼氏が出来たんだよ。私の事が好きだから、付き合って欲しいんだって。今度、デートする事になったんだよ」

 ……彼氏だと?
 エッチの誘いを断ると、薫が嬉しそうに彼氏が出来たと報告してきた。
 つまりその彼氏と付き合って、好きになったら、裸で淫らな行為をするという事だ。
 その男の汚いイチモツを、綺麗な口やエッチ穴に入れるという事だ。

「お兄ちゃんも妹に浮気してないで、藤原さんとキチンと付き合わないと駄目だよ。じゃあ、おやすみ」
「……」

 妹の部屋の扉が閉められた。幸いな事に薫は妊娠していない。
 可愛い妹に彼氏が出来たんだ。お兄ちゃんとしては喜んだ方がいい。
 でも、薫の中に俺以外の男が入るのは、想像するだけでものすごく嫌だ。

(何だろう、この気持ちは? 自分の女を横取りされている気分だ)

 さっきまでの身体のムラムラがムカムカに変わっていく。
 仕方ない。薫を騙しているようで悪いけど、蒼桜遥を使うしかない。
 彼氏の前で薫を強奪してやる。薫が欲しいなら、まずは俺を倒してもらう。
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