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第五章 鬼畜高校生vs復讐鬼
第60話 鬼畜少年vs金髪少女
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「ハァッ!」
女性を殺した事はないけど、この女なら殺せる。
容赦なく頭の天辺に刃を振り下ろした。
「oh、今のは避けないと死んでましたぁ。本気なんですねぇ? じゃあ、こっちも本気を出しますね」
エミリが攻撃を軽々と躱すと、軽く笑って体操選手のように床を回転しながら離れていく。
そして、高く跳び上がると長椅子の座席に着地した。素早い動きが自慢らしい。
構わずに追いかけると、胸の真ん中を狙って、右手に持った刀を鋭く突き出した。
「ハァッ!」
「フゥッ!」
だけど、両手を素早く胸の前で合わせて、エミリが刀身を両手で挟んで受け止めた。
「はぁー、焦りすぎです。少しは待てないんですか? 本気を出すと言ったでしょ」
「ぐぐぐっ!」
呆れた表情で座席の上から、エミリが床に立つ俺を見下ろしている。
押しても引いても刀がビクとも動かない。
「無駄ですよ。私の能力は『獣化』です。身体能力では誰も勝てません!」
「ぐがはぁ……!」
刀を引っ張られて引き寄せられると、強烈な右足裏を腹部に食らって蹴り飛ばされた。
刀が手から離れて、蹴り飛ばされた先の長椅子に背中から激突した。
長椅子を二列破壊して、身体が停止した。
「ぐぐっ……がぁっ!」
「お返しします」
起き上がろうとすると右肩に激痛が走った。
投げつけられた刀の刀身が、半分以上も突き刺さっている。
「ゔっ、ぐあぅ!」
「苦しそうですね。抜いてあげましょうか? ふふっ。もちろん性的な意味じゃないですよ」
刀身を左手で掴んで、右肩と長椅子の木から引き抜いていく。
ゆっくりと近づいてくるエミリの頭には、三角形の白黒虎柄模様の獣耳が二つ生えている。
腰の所から白黒虎柄の細い尻尾が二本生えている。
「ゔああーッッ! はぁ、はぁ……必要ない! 代わりにお前の汚ない○ン○に突き刺してやるよ!」
ただの耳と尻尾が生えた程度の変化に負けていられない。
右肩から一気に引き抜いて立ち上がると、両手で刀を持って構えた。
「失礼ですね。私のは新品ですよ。あなたと違って、穢れた中古品じゃないんです」
エミリが少しムッとした表情をした。
処女だと聞いても何も変わらない。やる事は決まっている。
父親と同じように、お前の身体を斬り刻む。
「それは良かったな!」
「あはぁ! まだまだ元気がありますね」
全力で突撃して跳び上がると、左肩を狙って、刀を右上から左下に思いっきり振り下ろした。
エミリが身体をくの字に曲げて、後方に滑るように躱すと、すぐにスタートダッシュの低い体勢で向かってきた。
素早く床擦れ擦れに切っ先を滑らせて、腹の中心を斬り裂くように振り上げた。
「リァッ!」
「きゃはぁ! タァッ!」
でも、両足で飛び跳ねて刀を躱すと、俺の頭上で前転して、俺の頭を両手で掴んだ。
そして、そのままの勢いのまま、床に仰向けに激しく叩きつけた。
「ぐぅ、あがぁ……!」
巨大な足に容赦なく踏み潰された虫のようだ。
それでも意識は消えない。床を転げて急いで立ち上がった。
「ふふっ。前よりは強くなりましたね。ゲームのレベル7アップぐらいです」
左手の指で輪を作って、ほんのちょっとだけ隙間を開けて、微笑んで言ってきた。
実力差がレベル40ぐらいはありそうだ。正面からぶつかっても勝てそうな気がしない。
「はぁ、はぁ……お前を殺す為に鍛えてきた。お前を殺して、藤原さんを生き返らせる」
だけど、この女を倒さないと何も始まらない。
この女を倒して、家族を救える力を手に入れたと証明する。
「あっはははは! そんなの無理に決まっているじゃないですかぁ! 馬鹿なん、いえ、馬鹿でしたね」
「お前は父親を生き返らせたくないのか? 大切だったんだろ?」
馬鹿笑いしているけど、父親の復讐にわざわざ来たんだ。
俺の気持ちが少しは分かるはずだ。
「えぇー、面倒臭い。どうでもいいです。それに賽銭箱持ってないから、生き返ってもゴミじゃないですか。ははっ。ゴミは引き取りたくないですよ」
「ゴミはお前だ」
「はい?」
少しはまともな心も持っているかと、期待した俺が馬鹿だった。
この女の心は更生できないぐらいに、最初から醜く歪んでいる。
「お前の父親は俺にお前を侮辱されて、本気で怒っていた。そういう男だった。父親としては立派な男だった」
「はぁー、はいはい。パパには感謝してます。形見のお陰でもっと強くなれましたからね」
父親の最後を話しているのに、説教を受けているように聞く耳を持たない。
俺の話も誰の話も聞くつもりがない。自分を中心に世界が回っていると思っている。
「もういい。お前の形見の行き先は心配するな。お前と一緒に父親の眠る場所で眠らせてやる!」
後悔のチャンスも謝罪のチャンスも与えた。
どちらも不要だと言うなら、残りの与えられるチャンスは死だけだ。
「ハァッーッッ!」
全ての力を出し切って、絶対に倒す。
鍛えた格闘術と剣術を組み合わせて、エミリの全身を全方向から攻撃していく。
躱され、受け止められ、反撃されようと、それでも攻撃を止めるつもりはない。
「うぐっ……ガァッ!」
顎下を右拳で打ち上げられたが、構わずに負傷した右腕の刀を垂直に振り下ろした。
「うっ!」
エミリが振り下ろされる瞬間に、後ろに躱そうとしたが少し遅かった。
左肩から膨らんだ左胸までを切っ先が撫で斬った。
そのまま少し怯んだエミリに素早く踏み込んで、デカイ右胸に左拳を打ち込んだ。
「デリァッ!」
「はぐぅ……!」
左拳に金属を殴ったような硬い感触を感じた。
服の下に金属の胸当てのようなものを装備している。
ムカツクけど心臓を守るのは当たり前だ。
「はぁ、はぁ、はぁ……くそ!」
予想通りだった。斬ったはずの左胸から見えたのは赤い血ではなく、鉛色の金属だった。
「あっはは。二発も食らってしまいました。確かにパパがやられたのも納得です。玉砕覚悟の特攻は日本人のお家芸でしたね」
まだ笑う余裕があるようだが、それもすぐに出来なくなる。
お前の動きは覚えた。もう馬鹿みたいに殴られない。
「次は鉄ごと斬り落とす。それで終わりだ」
「えぇー、それは無理ですよ。仕方ないから本気で相手してあげます。パパの賽銭箱の力で、もう一段階獣化できるようになったんです。ごめんなさいね、勝たせてあげられなくて」
「……」
エミリが軽く謝ると背中に両手を回した。
右手に白黒の大理石の賽銭箱、左手に黄金の賽銭箱を持って見せてきた。
「团结一致」
『明白』
何を言っているのか分からないけど、何が起こるのか分かる。
二つの賽銭箱が喋ると、エミリの白い肌が白黒体毛に覆われていく。
悪いが、黙って見ているつもりはない。
「ハァッッ!」
全力の踏み込みで一気に間合いを詰めると、頭に向かって刃を全力で振り下ろした。
「ぐっ、ぐぅっ!」
「ふふっ。本当に焦りすぎですね。我慢できない悪い子はお仕置きです!」
全力の一撃が、白黒体毛と鋭い爪が伸びた右手に簡単に受け止められた。
刀を体重を乗せた力で、押し下げようとするけど動かない。
何も出来ずにいると、エミリの左手が首に伸びてきた。
そのまま馬鹿げた力で首を締め上げてきた。
「かぁ、ぐぅ……ぁぅ……!」
首に刺さる爪の痛みだけじゃない。呼吸が出来ずに苦しい。
刀から両手を離して、首を締め上げる指を掴んでへし折ろうとした。
だけど、指同士がくっ付いたように離れない。
「苦しいですよね? もっと苦しませてあげますからね。楽しみにしていてください」
「ごのぉ……ぐっ……ぅう……!」
諦めて左手を殴りつけた。鉄を殴っているようにビクともしない。
それでもエミリの左手を両拳で殴り続ける。こんなところで意識を失うわけにはいかない。
それなのに意識と同じように、両腕が下に落ちようとする。
(だめ、だ……瞬間移動を……)
朦朧とする意識で、上着のポケットに右手を入れた。
ボタンを押すと同時に意識が落ちた。
女性を殺した事はないけど、この女なら殺せる。
容赦なく頭の天辺に刃を振り下ろした。
「oh、今のは避けないと死んでましたぁ。本気なんですねぇ? じゃあ、こっちも本気を出しますね」
エミリが攻撃を軽々と躱すと、軽く笑って体操選手のように床を回転しながら離れていく。
そして、高く跳び上がると長椅子の座席に着地した。素早い動きが自慢らしい。
構わずに追いかけると、胸の真ん中を狙って、右手に持った刀を鋭く突き出した。
「ハァッ!」
「フゥッ!」
だけど、両手を素早く胸の前で合わせて、エミリが刀身を両手で挟んで受け止めた。
「はぁー、焦りすぎです。少しは待てないんですか? 本気を出すと言ったでしょ」
「ぐぐぐっ!」
呆れた表情で座席の上から、エミリが床に立つ俺を見下ろしている。
押しても引いても刀がビクとも動かない。
「無駄ですよ。私の能力は『獣化』です。身体能力では誰も勝てません!」
「ぐがはぁ……!」
刀を引っ張られて引き寄せられると、強烈な右足裏を腹部に食らって蹴り飛ばされた。
刀が手から離れて、蹴り飛ばされた先の長椅子に背中から激突した。
長椅子を二列破壊して、身体が停止した。
「ぐぐっ……がぁっ!」
「お返しします」
起き上がろうとすると右肩に激痛が走った。
投げつけられた刀の刀身が、半分以上も突き刺さっている。
「ゔっ、ぐあぅ!」
「苦しそうですね。抜いてあげましょうか? ふふっ。もちろん性的な意味じゃないですよ」
刀身を左手で掴んで、右肩と長椅子の木から引き抜いていく。
ゆっくりと近づいてくるエミリの頭には、三角形の白黒虎柄模様の獣耳が二つ生えている。
腰の所から白黒虎柄の細い尻尾が二本生えている。
「ゔああーッッ! はぁ、はぁ……必要ない! 代わりにお前の汚ない○ン○に突き刺してやるよ!」
ただの耳と尻尾が生えた程度の変化に負けていられない。
右肩から一気に引き抜いて立ち上がると、両手で刀を持って構えた。
「失礼ですね。私のは新品ですよ。あなたと違って、穢れた中古品じゃないんです」
エミリが少しムッとした表情をした。
処女だと聞いても何も変わらない。やる事は決まっている。
父親と同じように、お前の身体を斬り刻む。
「それは良かったな!」
「あはぁ! まだまだ元気がありますね」
全力で突撃して跳び上がると、左肩を狙って、刀を右上から左下に思いっきり振り下ろした。
エミリが身体をくの字に曲げて、後方に滑るように躱すと、すぐにスタートダッシュの低い体勢で向かってきた。
素早く床擦れ擦れに切っ先を滑らせて、腹の中心を斬り裂くように振り上げた。
「リァッ!」
「きゃはぁ! タァッ!」
でも、両足で飛び跳ねて刀を躱すと、俺の頭上で前転して、俺の頭を両手で掴んだ。
そして、そのままの勢いのまま、床に仰向けに激しく叩きつけた。
「ぐぅ、あがぁ……!」
巨大な足に容赦なく踏み潰された虫のようだ。
それでも意識は消えない。床を転げて急いで立ち上がった。
「ふふっ。前よりは強くなりましたね。ゲームのレベル7アップぐらいです」
左手の指で輪を作って、ほんのちょっとだけ隙間を開けて、微笑んで言ってきた。
実力差がレベル40ぐらいはありそうだ。正面からぶつかっても勝てそうな気がしない。
「はぁ、はぁ……お前を殺す為に鍛えてきた。お前を殺して、藤原さんを生き返らせる」
だけど、この女を倒さないと何も始まらない。
この女を倒して、家族を救える力を手に入れたと証明する。
「あっはははは! そんなの無理に決まっているじゃないですかぁ! 馬鹿なん、いえ、馬鹿でしたね」
「お前は父親を生き返らせたくないのか? 大切だったんだろ?」
馬鹿笑いしているけど、父親の復讐にわざわざ来たんだ。
俺の気持ちが少しは分かるはずだ。
「えぇー、面倒臭い。どうでもいいです。それに賽銭箱持ってないから、生き返ってもゴミじゃないですか。ははっ。ゴミは引き取りたくないですよ」
「ゴミはお前だ」
「はい?」
少しはまともな心も持っているかと、期待した俺が馬鹿だった。
この女の心は更生できないぐらいに、最初から醜く歪んでいる。
「お前の父親は俺にお前を侮辱されて、本気で怒っていた。そういう男だった。父親としては立派な男だった」
「はぁー、はいはい。パパには感謝してます。形見のお陰でもっと強くなれましたからね」
父親の最後を話しているのに、説教を受けているように聞く耳を持たない。
俺の話も誰の話も聞くつもりがない。自分を中心に世界が回っていると思っている。
「もういい。お前の形見の行き先は心配するな。お前と一緒に父親の眠る場所で眠らせてやる!」
後悔のチャンスも謝罪のチャンスも与えた。
どちらも不要だと言うなら、残りの与えられるチャンスは死だけだ。
「ハァッーッッ!」
全ての力を出し切って、絶対に倒す。
鍛えた格闘術と剣術を組み合わせて、エミリの全身を全方向から攻撃していく。
躱され、受け止められ、反撃されようと、それでも攻撃を止めるつもりはない。
「うぐっ……ガァッ!」
顎下を右拳で打ち上げられたが、構わずに負傷した右腕の刀を垂直に振り下ろした。
「うっ!」
エミリが振り下ろされる瞬間に、後ろに躱そうとしたが少し遅かった。
左肩から膨らんだ左胸までを切っ先が撫で斬った。
そのまま少し怯んだエミリに素早く踏み込んで、デカイ右胸に左拳を打ち込んだ。
「デリァッ!」
「はぐぅ……!」
左拳に金属を殴ったような硬い感触を感じた。
服の下に金属の胸当てのようなものを装備している。
ムカツクけど心臓を守るのは当たり前だ。
「はぁ、はぁ、はぁ……くそ!」
予想通りだった。斬ったはずの左胸から見えたのは赤い血ではなく、鉛色の金属だった。
「あっはは。二発も食らってしまいました。確かにパパがやられたのも納得です。玉砕覚悟の特攻は日本人のお家芸でしたね」
まだ笑う余裕があるようだが、それもすぐに出来なくなる。
お前の動きは覚えた。もう馬鹿みたいに殴られない。
「次は鉄ごと斬り落とす。それで終わりだ」
「えぇー、それは無理ですよ。仕方ないから本気で相手してあげます。パパの賽銭箱の力で、もう一段階獣化できるようになったんです。ごめんなさいね、勝たせてあげられなくて」
「……」
エミリが軽く謝ると背中に両手を回した。
右手に白黒の大理石の賽銭箱、左手に黄金の賽銭箱を持って見せてきた。
「团结一致」
『明白』
何を言っているのか分からないけど、何が起こるのか分かる。
二つの賽銭箱が喋ると、エミリの白い肌が白黒体毛に覆われていく。
悪いが、黙って見ているつもりはない。
「ハァッッ!」
全力の踏み込みで一気に間合いを詰めると、頭に向かって刃を全力で振り下ろした。
「ぐっ、ぐぅっ!」
「ふふっ。本当に焦りすぎですね。我慢できない悪い子はお仕置きです!」
全力の一撃が、白黒体毛と鋭い爪が伸びた右手に簡単に受け止められた。
刀を体重を乗せた力で、押し下げようとするけど動かない。
何も出来ずにいると、エミリの左手が首に伸びてきた。
そのまま馬鹿げた力で首を締め上げてきた。
「かぁ、ぐぅ……ぁぅ……!」
首に刺さる爪の痛みだけじゃない。呼吸が出来ずに苦しい。
刀から両手を離して、首を締め上げる指を掴んでへし折ろうとした。
だけど、指同士がくっ付いたように離れない。
「苦しいですよね? もっと苦しませてあげますからね。楽しみにしていてください」
「ごのぉ……ぐっ……ぅう……!」
諦めて左手を殴りつけた。鉄を殴っているようにビクともしない。
それでもエミリの左手を両拳で殴り続ける。こんなところで意識を失うわけにはいかない。
それなのに意識と同じように、両腕が下に落ちようとする。
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