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第三話
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セーブクリスタルの前まで移動すると、クワを地面に置いて右手で触れてみた。
すると、セーブしますか?という表示が目の前に現れた。
もちろん、はい、いいえの『はい』の方をタッチした。
俺のレベル、プレイ時間、現在時刻が記録されて、無事にセーブが完了した。
次はロードの確認だ。村人を殴るという手もあるが、それは危険なのでやめておく。
ロード不可能だった場合も考えて、柵の一部に石ころで落書きだ。
『佐藤参上』でいいだろう。
でも、せっかくだからこの世界風の名前を考える。
カタカナで村人でカッコいい名前となると。
アラン、ジャック、ゼウス、ライトニング——天候系の名前が良さそうだ。
魔法が使えるらしいから、パンチラの神『春一番』から『ストーム』と名乗る事にしよう。
「次はロードだな」
木柵に名前という落書きを終えた。
ロードすれば、複数の名前と丸で囲まれたストームが木柵から消えるはずだ。
メニューの右端に新たに現れたロードの文字をタッチしてみた。
「うおおおおお⁉︎」
すると、バック転したように天地が逆さまになって、セーブクリスタルの前に立っていた。
「おお! おお! おっ速!」
ロード成功したようだ。そして、記憶も残っている。
これならロードしては馬鹿みたいに同じ事を繰り返さなくて済む。
だが、その前に念には念を入れておく必要がある。
さっき落書きした木柵に向かった。落書きが残っている可能性もある。
よし、綺麗サッパリ消えている。これで何をしても許される。
まずは小学生の頃にやっておけば良かったと後悔している事をやる。
『スカート捲り』だ。スカートを手で捲り上げて強制的に下着を見る荒技だ。
大人がやったら即逮捕の許されざる犯罪行為だ。
想像しただけで下半身の息子が反応している。
こんなところまで再現するなんてあの社長——良い仕事してやがるぜ!
「はぁはぁ!」
こんなに心臓がドキドキするのは久し振りだ。全身の血液が沸騰しているみたいだ。
どの女のスカートを最初に捲るか、俺のゴッドハンドとゴッドアイが吟味している。
流石はゲームだ。村娘の顔面レベルが異常に高い。ランダムAI生成だろう。
だが、一つだけ問題がある。年齢層だ。
8歳ぐらいの村少女、20歳ぐらいの村娘、40歳ぐらいの村オバサン、70歳ぐらいの村婆さんだ。
主要キャラ以外のモブ村人はこの四つの年齢で作られている。
俺の右手が捲りたいのは、この中なら村少女と村娘だけだ。男は最初から眼中にない。
「よし、君に決めた!」
薄いピンクのフワッとしたセミロングの村娘に狙いを定めた。
胸元から太ももまでが白いショートワンピース。
その下に太ももから脛までの黒のロングスカートを履いている。
俺の神の右手があの娘のパンティを見たいと疼いている。
手なのに見たいと疼いているんだ。
「すみません、お嬢さん」
背後から村娘に近づくと紳士的に話しかけてみた。
「はい、何ですか?」
可愛い声が返ってきた。会話機能もしっかり付いている。
だったら予想外の事態が起きた時、どんな反応をするかしっかり確認する必要がある。
だって俺、テストプレイヤーだから。
「パンティ見せてもらってもいいですか?」
「はい?」
右手と左手に持っていたクワと本をポトリと地面に落とした。
そして、解放された両手で黒スカートを掴んで、バサッ!と一気に捲り上げた。
「い、いやぁーーーーーーーー!」
純白の紐パンティだ。純白の紐パンティだ。純白の紐パンティだあ♡
「いやぁ! やめて、離して!」
良いね。良いね。良いねええええ♡
村娘が必死にスカートを下ろそうとするが、しゃがみ込んでパンティに顔を突っ込んだ。
甘く良い匂いがする。匂いまで再現するなんて最高じゃないか。
スカートから両手を離して、今度はお尻を掴んだ。というか揉んだ。
柔らかくて温かい。本物を揉んだ事はないが間違いない。
これは本物の村娘のお尻で間違いない。
「はぁはぁ!」
よし、最終確認だ。パンティの紐を両手で摘んだ。
パンティの中もしっかり確認させてもらう。
だって俺、テストプレイヤーですから。
「解放——」
「いやぁー!」
開放した瞬間、頭に凄い衝撃が走り、ぶへぇ!と景色が純白パンティから地面に変わった。
さらに追加とばかりに村娘の足が上から降って来た。
「死ね死ね死ね変態!」
「あうっ、あっ、やめぇ……!」
容赦ない足蹴りが顔面に降り注いでくる。
両手でガードするが、蹴りが重い。ガードを突き破って直撃だ。
そして、ぐわっ!と世界がバック転してしまった。
蹴りの雨が止んだと思ったら、セーブクリスタルの前に立っていた。
「はぁはぁ! 死ぬと、ここに戻るのか‼︎」
まだ心臓がドキドキしている。村娘に蹴り殺された。
だが、生パンティを拝む事には成功した。尻も揉んだ。
我が人生に一片の悔いも無し!と言える。
「よし、次の女だ!」
村少女と村娘は合わせても、たったの7人だ。
全員のパンティを隅々までチェック可能人数だ。
「嫌い!」
「ぐべぇ!」
カボチャパンツの少女に顔面を一蹴りされて、世界がバック転した。
7人全員のパンティチェックが完了した。その結果、分かった事がある。
パンティはやっぱり最高だ♡
そして、もう一つ。村少女と村娘が俺より強かった。
スカート捲り以上の事をやりたいなら、レベルを上げて強くなるしかない。
村少女にやられる程度じゃ、ヒロインのパンティを拝むなんて夢のまた夢だ。
すると、セーブしますか?という表示が目の前に現れた。
もちろん、はい、いいえの『はい』の方をタッチした。
俺のレベル、プレイ時間、現在時刻が記録されて、無事にセーブが完了した。
次はロードの確認だ。村人を殴るという手もあるが、それは危険なのでやめておく。
ロード不可能だった場合も考えて、柵の一部に石ころで落書きだ。
『佐藤参上』でいいだろう。
でも、せっかくだからこの世界風の名前を考える。
カタカナで村人でカッコいい名前となると。
アラン、ジャック、ゼウス、ライトニング——天候系の名前が良さそうだ。
魔法が使えるらしいから、パンチラの神『春一番』から『ストーム』と名乗る事にしよう。
「次はロードだな」
木柵に名前という落書きを終えた。
ロードすれば、複数の名前と丸で囲まれたストームが木柵から消えるはずだ。
メニューの右端に新たに現れたロードの文字をタッチしてみた。
「うおおおおお⁉︎」
すると、バック転したように天地が逆さまになって、セーブクリスタルの前に立っていた。
「おお! おお! おっ速!」
ロード成功したようだ。そして、記憶も残っている。
これならロードしては馬鹿みたいに同じ事を繰り返さなくて済む。
だが、その前に念には念を入れておく必要がある。
さっき落書きした木柵に向かった。落書きが残っている可能性もある。
よし、綺麗サッパリ消えている。これで何をしても許される。
まずは小学生の頃にやっておけば良かったと後悔している事をやる。
『スカート捲り』だ。スカートを手で捲り上げて強制的に下着を見る荒技だ。
大人がやったら即逮捕の許されざる犯罪行為だ。
想像しただけで下半身の息子が反応している。
こんなところまで再現するなんてあの社長——良い仕事してやがるぜ!
「はぁはぁ!」
こんなに心臓がドキドキするのは久し振りだ。全身の血液が沸騰しているみたいだ。
どの女のスカートを最初に捲るか、俺のゴッドハンドとゴッドアイが吟味している。
流石はゲームだ。村娘の顔面レベルが異常に高い。ランダムAI生成だろう。
だが、一つだけ問題がある。年齢層だ。
8歳ぐらいの村少女、20歳ぐらいの村娘、40歳ぐらいの村オバサン、70歳ぐらいの村婆さんだ。
主要キャラ以外のモブ村人はこの四つの年齢で作られている。
俺の右手が捲りたいのは、この中なら村少女と村娘だけだ。男は最初から眼中にない。
「よし、君に決めた!」
薄いピンクのフワッとしたセミロングの村娘に狙いを定めた。
胸元から太ももまでが白いショートワンピース。
その下に太ももから脛までの黒のロングスカートを履いている。
俺の神の右手があの娘のパンティを見たいと疼いている。
手なのに見たいと疼いているんだ。
「すみません、お嬢さん」
背後から村娘に近づくと紳士的に話しかけてみた。
「はい、何ですか?」
可愛い声が返ってきた。会話機能もしっかり付いている。
だったら予想外の事態が起きた時、どんな反応をするかしっかり確認する必要がある。
だって俺、テストプレイヤーだから。
「パンティ見せてもらってもいいですか?」
「はい?」
右手と左手に持っていたクワと本をポトリと地面に落とした。
そして、解放された両手で黒スカートを掴んで、バサッ!と一気に捲り上げた。
「い、いやぁーーーーーーーー!」
純白の紐パンティだ。純白の紐パンティだ。純白の紐パンティだあ♡
「いやぁ! やめて、離して!」
良いね。良いね。良いねええええ♡
村娘が必死にスカートを下ろそうとするが、しゃがみ込んでパンティに顔を突っ込んだ。
甘く良い匂いがする。匂いまで再現するなんて最高じゃないか。
スカートから両手を離して、今度はお尻を掴んだ。というか揉んだ。
柔らかくて温かい。本物を揉んだ事はないが間違いない。
これは本物の村娘のお尻で間違いない。
「はぁはぁ!」
よし、最終確認だ。パンティの紐を両手で摘んだ。
パンティの中もしっかり確認させてもらう。
だって俺、テストプレイヤーですから。
「解放——」
「いやぁー!」
開放した瞬間、頭に凄い衝撃が走り、ぶへぇ!と景色が純白パンティから地面に変わった。
さらに追加とばかりに村娘の足が上から降って来た。
「死ね死ね死ね変態!」
「あうっ、あっ、やめぇ……!」
容赦ない足蹴りが顔面に降り注いでくる。
両手でガードするが、蹴りが重い。ガードを突き破って直撃だ。
そして、ぐわっ!と世界がバック転してしまった。
蹴りの雨が止んだと思ったら、セーブクリスタルの前に立っていた。
「はぁはぁ! 死ぬと、ここに戻るのか‼︎」
まだ心臓がドキドキしている。村娘に蹴り殺された。
だが、生パンティを拝む事には成功した。尻も揉んだ。
我が人生に一片の悔いも無し!と言える。
「よし、次の女だ!」
村少女と村娘は合わせても、たったの7人だ。
全員のパンティを隅々までチェック可能人数だ。
「嫌い!」
「ぐべぇ!」
カボチャパンツの少女に顔面を一蹴りされて、世界がバック転した。
7人全員のパンティチェックが完了した。その結果、分かった事がある。
パンティはやっぱり最高だ♡
そして、もう一つ。村少女と村娘が俺より強かった。
スカート捲り以上の事をやりたいなら、レベルを上げて強くなるしかない。
村少女にやられる程度じゃ、ヒロインのパンティを拝むなんて夢のまた夢だ。
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