ねぇ、お兄ちゃん、一緒に帰ろう?

音無威人

文字の大きさ
上 下
1 / 1

ねぇ、お兄ちゃん、一緒に帰ろう?

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 0

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

逢魔ヶ刻の迷い子3

naomikoryo
ホラー
——それは、閉ざされた異世界からのSOS。 夏休みのある夜、中学3年生になった陽介・隼人・大輝・美咲・紗奈・由香の6人は、受験勉強のために訪れた図書館で再び“恐怖”に巻き込まれる。 「図書館に大事な物を忘れたから取りに行ってくる。」 陽介の何気ないメッセージから始まった異変。 深夜の図書館に響く正体不明の足音、消えていくメッセージ、そして—— 「ここから出られない」と助けを求める陽介の声。 彼は、次元の違う同じ場所にいる。 現実世界と並行して存在する“もう一つの図書館”。 六人は、陽介を救うためにその謎を解き明かしていくが、やがてこの場所が“異世界と繋がる境界”であることに気付く。 七不思議の夜を乗り越えた彼らが挑む、シリーズ第3作目。 恐怖と謎が交錯する、戦慄のホラー・ミステリー。 「境界が開かれた時、もう戻れない——。」

悪の華は最後に咲く

秋津冴
ホラー
「呪われてしまえ」  その場にいた人々。大勢の観衆。自分に向い恐怖と嘲りを交えて魔女と呼んだ連中。  恐れ知らずの市民たちは『本物』の『聖女』を魔族の手先をして処刑することに熱中する。  その結果、自らが崩壊を招くとも知らずに――。  誰に感謝されるとでもなく、孤独に国を守ってきた聖女は、初めて他人を呪う言葉を吐いた。  呪いは毒となって国を犯していく。  やがて、この国には悪の心しか持たない人ばかりが住むようになった……。  他の投稿サイトでも掲載しております。

彼女の最期の三日間

音無威人
現代文学
生まれつき二十歳で死ぬ運命にある私。二十歳の誕生日まで後三日。人生最期の三日間を後悔なく過ごしたい―― ※小説家になろう、ノベルアッププラスにも掲載しています

だんだんおかしくなった姉の話

暗黒神ゼブラ
ホラー
弟が死んだことでおかしくなった姉の話

孤悲纏綿──こひてんめん

クイン舎
ホラー
ある日、一人の男の元に友人から日記帳が届く。その日記帳は、先ごろ亡くなったある女性高校教師のもので、そこには約四十年前に彼女が経験した出来事が事細かく書き記されていた。たった二日間の出来事が、その後の彼女の人生を大きく変えることになった経緯が……。

怪談実話 その3

紫苑
ホラー
ほんとにあった怖い話…

一杯の選択【読み手の選択によって結末が変わります】

宝者来価
ホラー
あなたが元の世界に帰るためには一杯を選択しなければならない。

真夏の奇妙な体験

ゆきもと けい
ホラー
忙しい毎日を送っているサラリーマンの主人公。ふとしたことから子猫を飼うことになった。その日から奇妙なことに、自分の希望が叶い始めた。猫のおかげなのか、偶然なのか…主人公はたいして気にもとめていなかったのだが…

処理中です...