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第6章 35歳にして、初めてのメイド喫茶!
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しおりを挟む「オススメは・・・これか。
“本日のシェフのオススメ”と“加瀬シェフのオススメ”、どっちが旨い?」
「“本日のシェフ”は、あの有名ホテルのレストランのシェフなんだって。」
「すげーな・・・。
そっか・・・たしかここのオーナーの名前、へ~・・・。
こっちは?“加瀬シェフ”は?」
「そっちはバイトのシェフ。
でも、樹里はそっちの方が好き。
白いオムライス・・・。
樹里は子ども舌なのに、ケチャップが食べられないから。
その白いオムライスが大好き。」
これは、樹里のお兄ちゃんのメニュー。
“お兄ちゃん”と言うとそっちの方を頼んでしまいそうだったので、言わないでおいた。
「じゃあ・・・樹里の好きな方で。
あと、これから家で仕事するからジンジャエールだな!」
「仕事楽しそうじゃん?」
「当たり。良い会社だった。
そういえばここ、副社長からオススメされたんだよ。
久しぶりに早く帰れそうだったけど樹里バイトって知ってたから、家から近いしこっち寄ったんだよな・・・。」
“本日のシェフのオススメ”と“加瀬シェフのオススメ”、どっちが旨い?」
「“本日のシェフ”は、あの有名ホテルのレストランのシェフなんだって。」
「すげーな・・・。
そっか・・・たしかここのオーナーの名前、へ~・・・。
こっちは?“加瀬シェフ”は?」
「そっちはバイトのシェフ。
でも、樹里はそっちの方が好き。
白いオムライス・・・。
樹里は子ども舌なのに、ケチャップが食べられないから。
その白いオムライスが大好き。」
これは、樹里のお兄ちゃんのメニュー。
“お兄ちゃん”と言うとそっちの方を頼んでしまいそうだったので、言わないでおいた。
「じゃあ・・・樹里の好きな方で。
あと、これから家で仕事するからジンジャエールだな!」
「仕事楽しそうじゃん?」
「当たり。良い会社だった。
そういえばここ、副社長からオススメされたんだよ。
久しぶりに早く帰れそうだったけど樹里バイトって知ってたから、家から近いしこっち寄ったんだよな・・・。」
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