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もの心がついた頃から小学生の頃
勉強すれば東大に入れると思ってたけど無理だと知る
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幼稚園と小学生1、2年までは勉強が好きだった。
特に漢字が好きで、難しい漢字を書いたり、誰かの字を真似て書くのが好きだった。
余談にはなるが、一度成績表の親のコメント欄に、1学期、2学期の言葉の内容を似せて、字を真似て書いたけど、先生にも親にもバレなかった。
(確か、これ小学3年生の頃)
最近、それを見つけて、自分で自分が書いたことを覚えてるのでわかるけど、他人が見たら親が書いたように見える。
話を戻します。
勉強好きだった私は、頭がいいと東大に行けると言う話を聞いて、「私は東大を目指す」なんて無謀なことを言っていた。
その頃は、何故か漫画嫌いで、勉強好きだったので、勉強していればもしかしたら入れたかもしれないと思うくらいなら自由だろう。
(勉強と言っても、小学生2年3年の漢字を書くだけで、色んな勉強していたわけではない)
漫画嫌いになった理由は、覚えているけど、これは家の横にあった黄色の椅子というか簡易的な台のようなのが置いてあって、そこに座ったら足がムズムズしたのだ。
普段はムズムズしないのに、漫画を読むとムズムズするから漫画は読まないと決めた。
2人の姉が、その頃、週間雑誌「りぼん」と「なかよし」を買っていて、私にお小遣いで「ちゃお」を買わせようとしていたけど、私は本屋に入ろうともしなかった。
夜中になると、また足がムズムズするのになんともなってなくて、お母さんに言っても、足を掻いてくれるだけでちっとも良くならないし、黄色の椅子に座ったらなったと言っても信じてない様子だった。
ほんと、このまま漫画嫌いだったらどうなっていたのか?
しかし、漫画嫌いも長くは続かなかった。
ある日、私を漫画好きにしようとしている姉さんが私に「ちゃお」を渡してきた。
私は一度拒否したけど、ちょっとでいいから読んでみなよと言われ、つい読みだしたら、つい夢中になって読んでしまった。
私くらいの年齢の子が読むのに、読みやすい字の大きさ、漢字にもルビが振ってあり、可愛い目の大きさ女の子はとても可愛かったのだ。
しかも、読んでても全然ムズムズしなかった!(これ重要)
あれ?あれ?集中して読んでれば全然ムズムズしないし、漫画って面白いんだけど!
と開眼し、結局毎月本を買うようになっていた。
その頃は小学ま3年生くらいで、そこから私は、今まで見過ごしてきた姉や兄が買って集めていた漫画を日々読んで読んで読みまくっていた。
友達と遊ぶよりも本を読みたいという欲求を抑えるのが大変だった。
夜中にこっそり読んで、朝起きれないということもしばしば。
私は、だんだんと授業中も漫画のことで頭がいっぱいで成績はどんどん下がり、いつのまにか東大に入ると思っていたことも消えていた。
その頃に読んでいた漫画
多田かおる先生の「愛してナイト」
高橋留美子先生の「うる星やつら」
他にも、うちにはたくさん漫画があった。
上に9つ離れた兄、7つ離れた姉、2つ上の姉がいる恩恵と見るのか、不幸と見るのか。
今でもわからない。
もちろん、全ての本を読み終わった後は休みの度に本屋に通い立ち読みしまくっていた。
その頃は、本に透明なビニール袋に入れてなかったのだ。
まさに、パラダイス!
日曜日は、朝から本屋!
自分で買い始めたのは「ガラスの仮面」
美内すずえ先生!もう最終回来ましたか?
最後まで、本を持っていなくて手放してしまった私を許してください。
かなり待ったんですよ?
長いお休みの期間もひたすら待ってたんです。
真澄さんと上手くいったのかなぁ。
なんて、また読み直したくなる漫画です。
特に漢字が好きで、難しい漢字を書いたり、誰かの字を真似て書くのが好きだった。
余談にはなるが、一度成績表の親のコメント欄に、1学期、2学期の言葉の内容を似せて、字を真似て書いたけど、先生にも親にもバレなかった。
(確か、これ小学3年生の頃)
最近、それを見つけて、自分で自分が書いたことを覚えてるのでわかるけど、他人が見たら親が書いたように見える。
話を戻します。
勉強好きだった私は、頭がいいと東大に行けると言う話を聞いて、「私は東大を目指す」なんて無謀なことを言っていた。
その頃は、何故か漫画嫌いで、勉強好きだったので、勉強していればもしかしたら入れたかもしれないと思うくらいなら自由だろう。
(勉強と言っても、小学生2年3年の漢字を書くだけで、色んな勉強していたわけではない)
漫画嫌いになった理由は、覚えているけど、これは家の横にあった黄色の椅子というか簡易的な台のようなのが置いてあって、そこに座ったら足がムズムズしたのだ。
普段はムズムズしないのに、漫画を読むとムズムズするから漫画は読まないと決めた。
2人の姉が、その頃、週間雑誌「りぼん」と「なかよし」を買っていて、私にお小遣いで「ちゃお」を買わせようとしていたけど、私は本屋に入ろうともしなかった。
夜中になると、また足がムズムズするのになんともなってなくて、お母さんに言っても、足を掻いてくれるだけでちっとも良くならないし、黄色の椅子に座ったらなったと言っても信じてない様子だった。
ほんと、このまま漫画嫌いだったらどうなっていたのか?
しかし、漫画嫌いも長くは続かなかった。
ある日、私を漫画好きにしようとしている姉さんが私に「ちゃお」を渡してきた。
私は一度拒否したけど、ちょっとでいいから読んでみなよと言われ、つい読みだしたら、つい夢中になって読んでしまった。
私くらいの年齢の子が読むのに、読みやすい字の大きさ、漢字にもルビが振ってあり、可愛い目の大きさ女の子はとても可愛かったのだ。
しかも、読んでても全然ムズムズしなかった!(これ重要)
あれ?あれ?集中して読んでれば全然ムズムズしないし、漫画って面白いんだけど!
と開眼し、結局毎月本を買うようになっていた。
その頃は小学ま3年生くらいで、そこから私は、今まで見過ごしてきた姉や兄が買って集めていた漫画を日々読んで読んで読みまくっていた。
友達と遊ぶよりも本を読みたいという欲求を抑えるのが大変だった。
夜中にこっそり読んで、朝起きれないということもしばしば。
私は、だんだんと授業中も漫画のことで頭がいっぱいで成績はどんどん下がり、いつのまにか東大に入ると思っていたことも消えていた。
その頃に読んでいた漫画
多田かおる先生の「愛してナイト」
高橋留美子先生の「うる星やつら」
他にも、うちにはたくさん漫画があった。
上に9つ離れた兄、7つ離れた姉、2つ上の姉がいる恩恵と見るのか、不幸と見るのか。
今でもわからない。
もちろん、全ての本を読み終わった後は休みの度に本屋に通い立ち読みしまくっていた。
その頃は、本に透明なビニール袋に入れてなかったのだ。
まさに、パラダイス!
日曜日は、朝から本屋!
自分で買い始めたのは「ガラスの仮面」
美内すずえ先生!もう最終回来ましたか?
最後まで、本を持っていなくて手放してしまった私を許してください。
かなり待ったんですよ?
長いお休みの期間もひたすら待ってたんです。
真澄さんと上手くいったのかなぁ。
なんて、また読み直したくなる漫画です。
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