5 / 8
もの心がついた頃から小学生の頃
勉強すれば東大に入れると思ってたけど無理だと知る
しおりを挟む
幼稚園と小学生1、2年までは勉強が好きだった。
特に漢字が好きで、難しい漢字を書いたり、誰かの字を真似て書くのが好きだった。
余談にはなるが、一度成績表の親のコメント欄に、1学期、2学期の言葉の内容を似せて、字を真似て書いたけど、先生にも親にもバレなかった。
(確か、これ小学3年生の頃)
最近、それを見つけて、自分で自分が書いたことを覚えてるのでわかるけど、他人が見たら親が書いたように見える。
話を戻します。
勉強好きだった私は、頭がいいと東大に行けると言う話を聞いて、「私は東大を目指す」なんて無謀なことを言っていた。
その頃は、何故か漫画嫌いで、勉強好きだったので、勉強していればもしかしたら入れたかもしれないと思うくらいなら自由だろう。
(勉強と言っても、小学生2年3年の漢字を書くだけで、色んな勉強していたわけではない)
漫画嫌いになった理由は、覚えているけど、これは家の横にあった黄色の椅子というか簡易的な台のようなのが置いてあって、そこに座ったら足がムズムズしたのだ。
普段はムズムズしないのに、漫画を読むとムズムズするから漫画は読まないと決めた。
2人の姉が、その頃、週間雑誌「りぼん」と「なかよし」を買っていて、私にお小遣いで「ちゃお」を買わせようとしていたけど、私は本屋に入ろうともしなかった。
夜中になると、また足がムズムズするのになんともなってなくて、お母さんに言っても、足を掻いてくれるだけでちっとも良くならないし、黄色の椅子に座ったらなったと言っても信じてない様子だった。
ほんと、このまま漫画嫌いだったらどうなっていたのか?
しかし、漫画嫌いも長くは続かなかった。
ある日、私を漫画好きにしようとしている姉さんが私に「ちゃお」を渡してきた。
私は一度拒否したけど、ちょっとでいいから読んでみなよと言われ、つい読みだしたら、つい夢中になって読んでしまった。
私くらいの年齢の子が読むのに、読みやすい字の大きさ、漢字にもルビが振ってあり、可愛い目の大きさ女の子はとても可愛かったのだ。
しかも、読んでても全然ムズムズしなかった!(これ重要)
あれ?あれ?集中して読んでれば全然ムズムズしないし、漫画って面白いんだけど!
と開眼し、結局毎月本を買うようになっていた。
その頃は小学ま3年生くらいで、そこから私は、今まで見過ごしてきた姉や兄が買って集めていた漫画を日々読んで読んで読みまくっていた。
友達と遊ぶよりも本を読みたいという欲求を抑えるのが大変だった。
夜中にこっそり読んで、朝起きれないということもしばしば。
私は、だんだんと授業中も漫画のことで頭がいっぱいで成績はどんどん下がり、いつのまにか東大に入ると思っていたことも消えていた。
その頃に読んでいた漫画
多田かおる先生の「愛してナイト」
高橋留美子先生の「うる星やつら」
他にも、うちにはたくさん漫画があった。
上に9つ離れた兄、7つ離れた姉、2つ上の姉がいる恩恵と見るのか、不幸と見るのか。
今でもわからない。
もちろん、全ての本を読み終わった後は休みの度に本屋に通い立ち読みしまくっていた。
その頃は、本に透明なビニール袋に入れてなかったのだ。
まさに、パラダイス!
日曜日は、朝から本屋!
自分で買い始めたのは「ガラスの仮面」
美内すずえ先生!もう最終回来ましたか?
最後まで、本を持っていなくて手放してしまった私を許してください。
かなり待ったんですよ?
長いお休みの期間もひたすら待ってたんです。
真澄さんと上手くいったのかなぁ。
なんて、また読み直したくなる漫画です。
特に漢字が好きで、難しい漢字を書いたり、誰かの字を真似て書くのが好きだった。
余談にはなるが、一度成績表の親のコメント欄に、1学期、2学期の言葉の内容を似せて、字を真似て書いたけど、先生にも親にもバレなかった。
(確か、これ小学3年生の頃)
最近、それを見つけて、自分で自分が書いたことを覚えてるのでわかるけど、他人が見たら親が書いたように見える。
話を戻します。
勉強好きだった私は、頭がいいと東大に行けると言う話を聞いて、「私は東大を目指す」なんて無謀なことを言っていた。
その頃は、何故か漫画嫌いで、勉強好きだったので、勉強していればもしかしたら入れたかもしれないと思うくらいなら自由だろう。
(勉強と言っても、小学生2年3年の漢字を書くだけで、色んな勉強していたわけではない)
漫画嫌いになった理由は、覚えているけど、これは家の横にあった黄色の椅子というか簡易的な台のようなのが置いてあって、そこに座ったら足がムズムズしたのだ。
普段はムズムズしないのに、漫画を読むとムズムズするから漫画は読まないと決めた。
2人の姉が、その頃、週間雑誌「りぼん」と「なかよし」を買っていて、私にお小遣いで「ちゃお」を買わせようとしていたけど、私は本屋に入ろうともしなかった。
夜中になると、また足がムズムズするのになんともなってなくて、お母さんに言っても、足を掻いてくれるだけでちっとも良くならないし、黄色の椅子に座ったらなったと言っても信じてない様子だった。
ほんと、このまま漫画嫌いだったらどうなっていたのか?
しかし、漫画嫌いも長くは続かなかった。
ある日、私を漫画好きにしようとしている姉さんが私に「ちゃお」を渡してきた。
私は一度拒否したけど、ちょっとでいいから読んでみなよと言われ、つい読みだしたら、つい夢中になって読んでしまった。
私くらいの年齢の子が読むのに、読みやすい字の大きさ、漢字にもルビが振ってあり、可愛い目の大きさ女の子はとても可愛かったのだ。
しかも、読んでても全然ムズムズしなかった!(これ重要)
あれ?あれ?集中して読んでれば全然ムズムズしないし、漫画って面白いんだけど!
と開眼し、結局毎月本を買うようになっていた。
その頃は小学ま3年生くらいで、そこから私は、今まで見過ごしてきた姉や兄が買って集めていた漫画を日々読んで読んで読みまくっていた。
友達と遊ぶよりも本を読みたいという欲求を抑えるのが大変だった。
夜中にこっそり読んで、朝起きれないということもしばしば。
私は、だんだんと授業中も漫画のことで頭がいっぱいで成績はどんどん下がり、いつのまにか東大に入ると思っていたことも消えていた。
その頃に読んでいた漫画
多田かおる先生の「愛してナイト」
高橋留美子先生の「うる星やつら」
他にも、うちにはたくさん漫画があった。
上に9つ離れた兄、7つ離れた姉、2つ上の姉がいる恩恵と見るのか、不幸と見るのか。
今でもわからない。
もちろん、全ての本を読み終わった後は休みの度に本屋に通い立ち読みしまくっていた。
その頃は、本に透明なビニール袋に入れてなかったのだ。
まさに、パラダイス!
日曜日は、朝から本屋!
自分で買い始めたのは「ガラスの仮面」
美内すずえ先生!もう最終回来ましたか?
最後まで、本を持っていなくて手放してしまった私を許してください。
かなり待ったんですよ?
長いお休みの期間もひたすら待ってたんです。
真澄さんと上手くいったのかなぁ。
なんて、また読み直したくなる漫画です。
0
お気に入りに追加
3
あなたにおすすめの小説
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
アルバートの屈辱
プラネットプラント
恋愛
妻の姉に恋をして妻を蔑ろにするアルバートとそんな夫を愛するのを諦めてしまった妻の話。
『詰んでる不憫系悪役令嬢はチャラ男騎士として生活しています』の10年ほど前の話ですが、ほぼ無関係なので単体で読めます。
病気になって芸能界から消えたアイドル。退院し、復学先の高校には昔の仕事仲間が居たけれど、彼女は俺だと気付かない
月島日向
ライト文芸
俺、日生遼、本名、竹中祐は2年前に病に倒れた。
人気絶頂だった『Cherry’s』のリーダーをやめた。
2年間の闘病生活に一区切りし、久しぶりに高校に通うことになった。けど、誰も俺の事を元アイドルだとは思わない。薬で細くなった手足。そんな細身の体にアンバランスなムーンフェイス(薬の副作用で顔だけが大きくなる事)
。
誰も俺に気付いてはくれない。そう。
2年間、連絡をくれ続け、俺が無視してきた彼女さえも。
もう、全部どうでもよく感じた。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?
すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。
「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」
家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。
「私は母親じゃない・・・!」
そう言って家を飛び出した。
夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。
「何があった?送ってく。」
それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。
「俺と・・・結婚してほしい。」
「!?」
突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。
かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。
そんな彼に、私は想いを返したい。
「俺に・・・全てを見せて。」
苦手意識の強かった『営み』。
彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。
「いあぁぁぁっ・・!!」
「感じやすいんだな・・・。」
※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。
※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。
※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。
それではお楽しみください。すずなり。
アルファポリスで書籍化されるには
日下奈緒
エッセイ・ノンフィクション
アルファポリスで作品を発表してから、1年。
最初は、見よう見まねで作品を発表していたけれど、最近は楽しくなってきました。
あー、書籍化されたい。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる