可愛いあいつは男の娘

ケセラセラ

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最高の夜※

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翔の気持ちがデザートに向いてるのは分かっていたが、俺は我慢できなかった。

湯上りの翔は、化粧しなくてもしっかり俺を誘惑してくる。

「翔、翔、キスするよ?」

「へ?」

俺は、キスの許可はいらないと知っているので報告だけだ。
翔がキスだけでトロトロになるのもよく知っている。

今日の夜は長い。
時間を掛けて、ゆっくりと翔が何も考えなくてもいいように溶かしていこう。

舌で口内を縦横無尽に動かして、翔の舌にしゃぶりつく。
俺と翔の息遣いが世界で2人だけの空間を作り出す。

俺はゆっくりと翔のローブをはだけさせて、翔の乳首を捏ねて、感受性を上げていく。

「あ、あ・・、なんか、変。はっ、き、気持ちいい・・」


翔の目がトロンと情欲に燃えている。
俺は、そっと翔の大事なところに触れた。

ビクン、翔が震えた。

翔のそこは、既に硬く我慢汁が出ている。
俺は、興奮が抑えられず、翔のそこを咥えた。
「な、な、なんでっ、あっ、やぁっ・・ああっ~~」
俺は、自分が気持ちいい場所を知っているから、翔も同じところを優しく舐めてやる。
裏筋のここが一番気持ちいいし、カリのところもたまらない。
舌を使って、とにかく翔を気持ちよくしたいという気持ちと、唾を流し、後ろ穴もビチャビチャに濡らすことが目的だ。

クチュクチュという音とともに翔が情欲の声をあげる。
翔の色気に俺の下半身もヤバイ。


一度抜いた方が、翔にとってはキツくないかも?
俺は、翔の手を俺の下半身に導いていく。
翔の目が妖しく煌めく。
「俺もヒロトを気持ちよくさせてやるな」
俺は、てっきり手で抜いてくれるかと思ったら、頭を俺の下半身に近づいて、パクリと咥え、慣れない舌使いで、ペロペロ、チュパチュパと舐めてきた。
「くっ、やばい。あっという間にもってかれそうだ」

シックスナインの形になり、お互いにお互いのモノにしゃぶりついて高めあっていた。


俺は、翔のお尻の穴の方に濡れた指で触り始めた。 

「ひゃっ、あ、やぁ・・ン、はっ、ひ、ヒロト、ダ、ダメ、んん」

翔の喘き声が色っぽい。
声を聞いてるだけでイッてしまいそうだ。


濡れ濡れになっているので、ツプツプと指が入りやすい。ゆっくりと第1関節まで出たり入れたりして、少しずつ慣らしていく。

「あ、や、あっ、イッ、イクから離れ、て、アッ!」

俺の口の中に白い白濁の液が噴射された。
俺は、ゴクンと飲むと、翔が真っ赤になって涙目になった。
「お、おい!ば、バカ!吐き出せよ。な、何飲んでるんだよ」
「ははっ、お前のなら甘くて美味しいなと思ってさ。ホント飲みたかったんだ」

俺は、翔をうつ伏せにさせると、お尻を突き出させ、ググッと今度は深く指を入れた。

「ああっ!ふ、深いよっ、ぬ、抜いてっ」
「ここに俺のを入れるんだから、慣らさないと辛いのは翔なんだぞ。気持ちよくなるようにするから、な?」
「む、無理っ、指より太いのなんて入らないよっ」

あ、煽るなぁ。

「大丈夫。待ってろよ」
俺は、買ってきたローションを取り出して、手のひらに塗り出して、指を入れると、唾よりかなりスムーズに入る。

「は、やっ、はぁん!」

翔の声に艶が出ている・・。

俺は調子に乗って、グチャグチャと指を深く挿入を繰り返し、指を2本入れてみた。

「翔、指が2本入ってる」
「はっ、あん、い、言うなよっ、やぁん」

だいぶ、お尻の穴が柔らかくなってきたように思う。俺は自分のにもローションを塗って、翔の中に、ズブズブとゆっくり奥まで挿入して止まる。

「ひゃああん!ああ、は、入ってる、あ、あん」

「ああ、俺のが翔と繋がってる。すげぇ締まって気持ちいいよ、動くな?」


翔と俺が繋がっていると思うだけで、アソコが熱く硬くなる。

「ああっ、大きくなって、る、はぁんっ、き、気持ちいいよぅ、ヒロトと繋がってるぅ」

翔が、気持ちを素直に口に出す喜びが俺の気持ちまで熱くする。

あっという間に果てそうだ。
でも、始めてをもらうんだ、もう少し堪能させて欲しい。

俺は、徐々に早く腰を動かし始めた。

パン、パン、パン!

ローションで滑りが良くなっているせいか、クチュクチュといやらしく水音も響く。

「翔、好きだ、愛してる」


俺は、翔を後ろから攻めながら無我夢中で愛の告白をしながら腰を振った。

「あ、あぁんっ、お、俺も!ひ、ヒロト、好き、だっ、あ、愛してるっ!はぁん」

や、やばい。
好き過ぎて、やばい。

もう、無理、で、出る!

「翔の中にイかせてくれ、イクッ!」

俺は、熱い飛沫を翔の中に爆発させた。

「あ、ああっ!」


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