13 / 19
話
僕は幸せ!3
しおりを挟む
それから3日たって、決まった時間にママが起きたか見る時間になったから、ライテリーさんとママの部屋に入って行ったんだ。
そしたらねちっちゃくママの方から声が聞こえて、嬉しくてママのすぐ近くに行ったんだ。
ママはまだここの事を思い出してないし、色々戸惑ってるかもしれないから、大丈夫か声かけたの。
そしたらね、ニコッって笑いかけてくれたから、安定したんだぁ。
だって、ママが不安になってたら嫌だもんね‼︎
その後、ライテリーさんがママを起こして、お水を飲ませたら、ママは周りを見て、ベッドの側にあるお花をじーっと見てたの。
あのお花は、スチヒルウェスって名前でパパとママの思い出のお花なんだって‼︎
花言葉は、変わらない愛、消えぬ記憶だって、お爺ちゃんが教えてくれたの。
ママはあのお花を覚えてるのかも‼︎
ライテリーさんがママにお花を渡して、ママは近くで見たり、嗅いだりしてたら急に止まっちゃって、ビックリしたけど、すぐに何か言ってたのか聞こえた。
パパと一緒であのお花で、思い出したのを知って嬉しくなったけど、ママは色々思い出して疲れたのか寝ちゃったから、僕とライテリーさんは、ママを休ませる為にお部屋から出たのが数時間前なの‼︎
僕は嬉しくて、ずっとニコニコしながら、お菓子を食べたり、ライテリーさんとお話したりしてるんだぁ。
今僕はとっても幸せ!でも、このお菓子をママと一緒に食べたら、もっともっと幸せになれると思うの‼︎
ママが起きたら、いっぱいお話して、遊ぶんだぁ、えへへ~。
side end
そしたらねちっちゃくママの方から声が聞こえて、嬉しくてママのすぐ近くに行ったんだ。
ママはまだここの事を思い出してないし、色々戸惑ってるかもしれないから、大丈夫か声かけたの。
そしたらね、ニコッって笑いかけてくれたから、安定したんだぁ。
だって、ママが不安になってたら嫌だもんね‼︎
その後、ライテリーさんがママを起こして、お水を飲ませたら、ママは周りを見て、ベッドの側にあるお花をじーっと見てたの。
あのお花は、スチヒルウェスって名前でパパとママの思い出のお花なんだって‼︎
花言葉は、変わらない愛、消えぬ記憶だって、お爺ちゃんが教えてくれたの。
ママはあのお花を覚えてるのかも‼︎
ライテリーさんがママにお花を渡して、ママは近くで見たり、嗅いだりしてたら急に止まっちゃって、ビックリしたけど、すぐに何か言ってたのか聞こえた。
パパと一緒であのお花で、思い出したのを知って嬉しくなったけど、ママは色々思い出して疲れたのか寝ちゃったから、僕とライテリーさんは、ママを休ませる為にお部屋から出たのが数時間前なの‼︎
僕は嬉しくて、ずっとニコニコしながら、お菓子を食べたり、ライテリーさんとお話したりしてるんだぁ。
今僕はとっても幸せ!でも、このお菓子をママと一緒に食べたら、もっともっと幸せになれると思うの‼︎
ママが起きたら、いっぱいお話して、遊ぶんだぁ、えへへ~。
side end
0
お気に入りに追加
6
あなたにおすすめの小説
その男、有能につき……
大和撫子
BL
俺はその日最高に落ち込んでいた。このまま死んで異世界に転生。チート能力を手に入れて最高にリア充な人生を……なんてことが現実に起こる筈もなく。奇しくもその日は俺の二十歳の誕生日だった。初めて飲む酒はヤケ酒で。簡単に酒に呑まれちまった俺はフラフラと渋谷の繁華街を彷徨い歩いた。ふと気づいたら、全く知らない路地(?)に立っていたんだ。そうだな、辺りの建物や雰囲気でいったら……ビクトリア調時代風? て、まさかなぁ。俺、さっきいつもの道を歩いていた筈だよな? どこだよ、ここ。酔いつぶれて寝ちまったのか?
「君、どうかしたのかい?」
その時、背後にフルートみたいに澄んだ柔らかい声が響いた。突然、そう話しかけてくる声に振り向いた。そこにいたのは……。
黄金の髪、真珠の肌、ピンクサファイアの唇、そして光の加減によって深紅からロイヤルブルーに変化する瞳を持った、まるで全身が宝石で出来ているような超絶美形男子だった。えーと、確か電気の光と太陽光で色が変わって見える宝石、あったような……。後で聞いたら、そんな風に光によって赤から青に変化する宝石は『ベキリーブルーガーネット』と言うらしい。何でも、翠から赤に変化するアレキサンドライトよりも非常に希少な代物だそうだ。
彼は|Radius《ラディウス》~ラテン語で「光源」の意味を持つ、|Eternal《エターナル》王家の次男らしい。何だか分からない内に彼に気に入られた俺は、エターナル王家第二王子の専属侍従として仕える事になっちまったんだ! しかもゆくゆくは執事になって欲しいんだとか。
だけど彼は第二王子。専属についている秘書を始め護衛役や美容師、マッサージ師などなど。数多く王子と密に接する男たちは沢山いる。そんな訳で、まずは見習いから、と彼らの指導のもと、仕事を覚えていく訳だけど……。皆、王子の寵愛を独占しようと日々蹴落としあって熾烈な争いは日常茶飯事だった。そんな中、得体の知れない俺が王子直々で専属侍従にする、なんていうもんだから、そいつらから様々な嫌がらせを受けたりするようになっちまって。それは日増しにエスカレートしていく。
大丈夫か? こんな「ムササビの五能」な俺……果たしてこのまま皇子の寵愛を受け続ける事が出来るんだろうか?
更には、第一王子も登場。まるで第二王子に対抗するかのように俺を引き抜こうとしてみたり、波乱の予感しかしない。どうなる? 俺?!
食事届いたけど配達員のほうを食べました
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
なぜ自転車に乗る人はピチピチのエロい服を着ているのか?
そう思っていたところに、食事を届けにきたデリバリー配達員の男子大学生がピチピチのサイクルウェアを着ていた。イケメンな上に筋肉質でエロかったので、追加料金を払って、メシではなく彼を食べることにした。
嫌われものの僕について…
相沢京
BL
平穏な学校生活を送っていたはずなのに、ある日突然全てが壊れていった。何が原因なのかわからなくて気がつけば存在しない扱いになっていた。
だか、ある日事態は急変する
主人公が暗いです
平凡くんの憂鬱
慎
BL
浮気ばかりする恋人を振ってから俺の憂鬱は始まった…。
――――――‥
――…
もう、うんざりしていた。
俺は所謂、"平凡"ってヤツで、付き合っていた恋人はまるで王子様。向こうから告ってきたとは言え、外見上 釣り合わないとは思ってたけど…
こうも、
堂々と恋人の前で浮気ばかり繰り返されたら、いい加減 百年の恋も冷めるというもの-
『別れてください』
だから、俺から別れを切り出した。
それから、
俺の憂鬱な日常は始まった――…。
真冬の痛悔
白鳩 唯斗
BL
闇を抱えた王道学園の生徒会長、東雲真冬は、完璧王子と呼ばれ、真面目に日々を送っていた。
ある日、王道転校生が訪れ、真冬の生活は狂っていく。
主人公嫌われでも無ければ、生徒会に裏切られる様な話でもありません。
むしろその逆と言いますか·····逆王道?的な感じです。
元生徒会長さんの日常
あ×100
BL
俺ではダメだったみたいだ。気づけなくてごめんね。みんな大好きだったよ。
転校生が現れたことによってリコールされてしまった会長の二階堂雪乃。俺は仕事をサボり、遊び呆けたりセフレを部屋に連れ込んだりしたり、転校生をいじめたりしていたらしい。
そんな悪評高い元会長さまのお話。
長らくお待たせしました!近日中に更新再開できたらと思っております(公開済みのものも加筆修正するつもり)
なお、あまり文才を期待しないでください…痛い目みますよ…
誹謗中傷はおやめくださいね(泣)
2021.3.3
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる