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転生して妖精になったので楽しむ事にした

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まず俺達は見つけやすい、水がある川か滝を探す事にした。

「森の中なら見つかるかもな」

「そ、そうだね」

「えーっと、森は、あ、あっちだね」

俺は森がある方向を指差した。

俺達は森の方に飛んで行った。

「パーニ、水の音聞こえる?」

「えーっと、ま、まだかな」

「じゃあもっと奥にあるんだよきっと、行ってみよう」

一度止まって、パーニに水の音がするか俺が聞いて、イグニーはもっと行った所にあるんだと言った。

その後すぐにまた飛んだ。

少しして突然パーニが止まった。

「あ、あっちから水の音がする…」

パーニは前の方を指差した。

「行ってみよう」

俺達はパーニが指差した方に飛んで行った。

すると川があった。

「わー、す、素敵な所!」

パーニが言うように川が太陽の光りでキラキラ光っていた。

「パーニ、ここにする?」

「う、うん。こことてもいい所!」

「よかったねパーニ」

「あら、新人さんね!私はここに住む水の妖精よ」

パーニと一緒に喜んでいると、突然水の妖精が話かけてきた。

「あ、あたしパーニ。ここに住みたいのだけど…いい?」

「よろしくね、パーニ!あなたなら歓迎よ!」
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