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第三章(過去編)
◆チャプター17
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一九四五年十二月十一日。
「こちらレッドライダー! 駄目だ! 脱出できない!」
対空砲火に捉えられたP‐47戦闘爆撃機が煙を噴き出しながら雪原に墜落し、途端に立ち昇った火柱で一面の白世界を明るく照らす。
『撃チ殺セ』
そして地獄を横一列で進むZナチス――機動国家社会主義超ドイツ労働者党の改造人間こと『火器人間』は、二年前のシチリア島から現在に至るまでの戦いでイタリア半島の大部分を制圧し、本日遂に同北西部のミラノ近郊にまで進出した連合軍兵士達への容赦なき攻撃を開始する。
『撃チ殺セ』
全機一律の動作で持ち上がったガトリング砲が回転し始めると、撃ち出された大量の七・九二ミリ弾が遥々ペンシルベニア州から船でやってきた者達を容易く血霧に変え、
『焼キ殺セ』
バズーカでの肉薄攻撃を図ったチュニジア以来の古参兵も爆撃機の残骸裏から飛び出すなり、それに気付いた一機の左腕に装備されている火炎放射器で絶命に追い込まれた。
「いいぞ」
その様子をドイツ軍陣地の最奥にある臨時司令部内でモニター越しに確認したラインダース大尉は満足げな響きを漏らす。
「このまま地中海に叩き込め」
彼はイタリア軍の降伏後も連合軍に対して抵抗するヴェアマハトの将校であり、この地域における防衛を任されていた。
「了解」
ラインダースの命を受けてすぐ横に座るオペレーターがスイッチを操作すると、今度は火器人間が相次いで左腕部のロケットランチャーを放ち、白煙源によってアメリカ人を連続爆殺する模様が壁掛け式の表示機に映し出された。
「ナチの新型かよ。前は鋸だけだったのに!」
雪上を猛スピードで進む一台のドイツ製バイクに跨る運転手は、縁に白い氷がこびり付くゴーグル越しにその阿鼻叫喚を視認する。
「あんな地獄に突っ込む馬鹿はいないぜ」
このベルギー人と、すぐ右のサイドカーに乗るもう一人はドイツ軍の所属でも連合軍兵士でもない。
傭兵だ。
「そうだろ?」
「いや、馬鹿はいる」
運転手が顔を向けて問うと、サイドカー内で目を瞑り、腕を組んでいた少女が「ここに一人な」とゆっくり身を起こす。
異常である。
運転手が厚い防寒服を幾重にも纏っているのに対し、この銀髪と端正な美貌の持ち主は黒いマイクロビキニだけを纏っていた。
「そらそうか!」
ベルギー人傭兵がバイクを一気に増速させるや否や、急接近する爆音と雪埃に気付いた二機の火器人間がそれらの方向に体を向ける。
「飛ィッ!」
ガトリング砲とロケットランチャーが射撃される寸前にナチスからの鹵獲品が二機のすぐ横を通過し、火器人間が急旋回して走り去ろうとするバイクに銃口を向けた刹那、眼鏡をかけた少女――アノニマはサイドカーのシートを蹴った。
後方転回である!
「選ばれし者の恍惚と不安、二つ我にあり!」
そして頭の上を飛び越えた存在から背後を奪われたことにより再度急旋回した殺人機の四眼式カメラアイに映ったのは、一人の少女が雪面に右拳を突き立て、同膝を折って身を屈めている姿だった。
「更に志定まれば、気盛んなり!」
銀髪鬼は顔を上げるなり背中の鞘から二本の鉈を引き抜く。即座に足元を蹴り、瞳に映した火器人間との距離を一気呵成に詰めた。
『撃チ殺セ』
友軍機が二機共揃って縦両断される有様を見た更に別の火器人間はアノニマに火器を向けるが、頭部に猫耳の飾りを付けている少女は「させるか」とばかりに左手の鉈を投擲する。
顔を貫かれた機兵は油を撒き散らしながらその場に倒れ込み、衝撃に起因する誤作動で放ってしまった小型ロケット弾で、両前腕部が三連装ミサイル発射機の現地改修機へ強烈なる致命打を与えてしまう。
「ナチスとの戦いが泥沼化する中、世界の各地でドイツ軍に立ち向かう少女達が現れ始めた。言うなれば超人!」
アノニマはたった今爆発した敵の金属部品が相次いで落着する前に、先程頭を貫かれて倒れた火器人間に肉薄、背後から左拳を突き入れる。
「一人につき一つの様々な特殊能力を持った彼女達は――」
中で目標物を鷲掴みにしたアノニマは筋肉浮き出る左腕を思い切り後退させる。ぶちぶちと血管と被覆線が引き千切られていく不快音が彼女の鼓膜を叩き、
「私も含め、人々から亡霊を意味する『スペクター』と呼ばれている!」
間を置かずして、人間時代と何一つ変わらぬ心臓が引き摺り出された。
「――ッ」
完全に機能停止した残骸のすぐ横でオイルまみれの物を握り潰したアノニマは背後の敵に気付いて側転・疾走。
「それはノルマンディー上陸作戦及びバグラチオン攻勢の失敗後、連合軍が行う軍事作戦において!」
レンズ奥で大きく目を見開いたアノニマは今日五機目の火器人間からの銃撃に追跡されながら雪上に半円を作り、数秒でそいつと正対。
「極めて重要な役割を果たすようになった!」
弾倉から新しい戦車殺しが自動装填される前に懐に飛び込むと、右手で下から上にかけて鉈を一閃――伸びていた左腕を斬り飛ばし、その流れから直に放った左一回転攻撃で頭部を刎ねる。
『撃チ殺セ』
『撃チ殺セ』
『撃チ殺セ』
しかし、衆寡敵せず。
重なり合う電子音声と共に雪中から新たな火器人間が三体現れ、危険を感じて擱座した四号戦車の裏に身を投じたアノニマは、合計九門に及ぶガトリング砲の全力斉射を受けて完全に釘付けにされてしまう。
「鉄の国の亡霊とやらもこの程度か」
拉げた車体の陰で身動きが取れなくなっている短い銀髪の少女を、例によって司令部のモニターで確認したラインダースは唇間から愉悦の響きを漏らす。
ノルウェーの原爆工場やチェルカッスィ包囲戦における鬼神の如き戦い振りは又聞きする形で耳に入ってはいたが、どうやらそれは過分に尾鰭の付属したものだったらしい。
「このまま奴を追い詰めろ」
勝利を確信した彼の足元で鈍音が重なり合ったのは、まさにその瞬間である。
「ん?」
下を向いたラインダースがソ連製手榴弾の存在を認識した刹那、彼はその中にたっぷり詰まったTNT火薬による爆発で木っ端微塵に弾け飛んだ。
「行くぞ」
黒色のバラクラバで頭部全体を隠し、白い防寒服に身を包んだ傭兵達はそれを合図して一斉に天井空間から降下、ロープを使い司令室に突入する。
ここから約二千キロ離れたウクライナ等で戦うアメリカ人やイギリス人同様、存在しない筈のロシア人が派手に撃ちまくるステン短機関銃によってドイツ軍のオペレーターは次々に撃ち倒されていく。
「ワルシャワは涙を信じない」
三十分足らずの戦闘後、完全に心を折られて降伏した敗者に与えられたのは、より無慈悲な死と殺戮だけであった。
まず、突入部隊を火力支援するため天井空間に残っていたポーランド人傭兵がPTRS1941対戦車ライフルで将校の頭部を吹き飛ばし、次にすぐ横にいたフランス人観測手が立ち上がってMP40短機関銃を発砲、瞬時に下士官数名を射殺する。
「殺さないでくれ……同じ人間だろう……?」
「残念だがここにあるのは虐殺だ。相互理解じゃない」
そして司令室に降り立っている傭兵もまた、斧やナイフで自分や自分の家族が経験した黙示録を百分の一だけでも追体験させるべく、恐怖に顔を引き攣らせたドイツ人に一斉に襲い掛かった。
「中尉、こちらは終わりました」
だからいつの間にか銃撃が止んでいることに気付いたアノニマへの報告には、ベラルーシ人傭兵によって生きたまま喉笛を切り裂かれる捕虜の凄まじき絶叫や、銃声を最後に途切れるグルジア人義勇兵の命乞いが混ざっていた。
「そうか……」
戦車の陰から顔を出した戦乙女は、両手を下に向けたまま棒立ちになっている火器人間達の情けない姿を見た。
高い殺戮能力を持った戦闘美少女を陽動とし、あくまでも普通の人間を本命に使う作戦は成功を収めたのだ。
だが、この勝利はあくまでも局地的なものに過ぎない。
六年前のポーランドから始まった悪夢は、混迷の度合いをより深めていた。
一九四五年冬――地獄は、まだ終わっていない。
「こちらレッドライダー! 駄目だ! 脱出できない!」
対空砲火に捉えられたP‐47戦闘爆撃機が煙を噴き出しながら雪原に墜落し、途端に立ち昇った火柱で一面の白世界を明るく照らす。
『撃チ殺セ』
そして地獄を横一列で進むZナチス――機動国家社会主義超ドイツ労働者党の改造人間こと『火器人間』は、二年前のシチリア島から現在に至るまでの戦いでイタリア半島の大部分を制圧し、本日遂に同北西部のミラノ近郊にまで進出した連合軍兵士達への容赦なき攻撃を開始する。
『撃チ殺セ』
全機一律の動作で持ち上がったガトリング砲が回転し始めると、撃ち出された大量の七・九二ミリ弾が遥々ペンシルベニア州から船でやってきた者達を容易く血霧に変え、
『焼キ殺セ』
バズーカでの肉薄攻撃を図ったチュニジア以来の古参兵も爆撃機の残骸裏から飛び出すなり、それに気付いた一機の左腕に装備されている火炎放射器で絶命に追い込まれた。
「いいぞ」
その様子をドイツ軍陣地の最奥にある臨時司令部内でモニター越しに確認したラインダース大尉は満足げな響きを漏らす。
「このまま地中海に叩き込め」
彼はイタリア軍の降伏後も連合軍に対して抵抗するヴェアマハトの将校であり、この地域における防衛を任されていた。
「了解」
ラインダースの命を受けてすぐ横に座るオペレーターがスイッチを操作すると、今度は火器人間が相次いで左腕部のロケットランチャーを放ち、白煙源によってアメリカ人を連続爆殺する模様が壁掛け式の表示機に映し出された。
「ナチの新型かよ。前は鋸だけだったのに!」
雪上を猛スピードで進む一台のドイツ製バイクに跨る運転手は、縁に白い氷がこびり付くゴーグル越しにその阿鼻叫喚を視認する。
「あんな地獄に突っ込む馬鹿はいないぜ」
このベルギー人と、すぐ右のサイドカーに乗るもう一人はドイツ軍の所属でも連合軍兵士でもない。
傭兵だ。
「そうだろ?」
「いや、馬鹿はいる」
運転手が顔を向けて問うと、サイドカー内で目を瞑り、腕を組んでいた少女が「ここに一人な」とゆっくり身を起こす。
異常である。
運転手が厚い防寒服を幾重にも纏っているのに対し、この銀髪と端正な美貌の持ち主は黒いマイクロビキニだけを纏っていた。
「そらそうか!」
ベルギー人傭兵がバイクを一気に増速させるや否や、急接近する爆音と雪埃に気付いた二機の火器人間がそれらの方向に体を向ける。
「飛ィッ!」
ガトリング砲とロケットランチャーが射撃される寸前にナチスからの鹵獲品が二機のすぐ横を通過し、火器人間が急旋回して走り去ろうとするバイクに銃口を向けた刹那、眼鏡をかけた少女――アノニマはサイドカーのシートを蹴った。
後方転回である!
「選ばれし者の恍惚と不安、二つ我にあり!」
そして頭の上を飛び越えた存在から背後を奪われたことにより再度急旋回した殺人機の四眼式カメラアイに映ったのは、一人の少女が雪面に右拳を突き立て、同膝を折って身を屈めている姿だった。
「更に志定まれば、気盛んなり!」
銀髪鬼は顔を上げるなり背中の鞘から二本の鉈を引き抜く。即座に足元を蹴り、瞳に映した火器人間との距離を一気呵成に詰めた。
『撃チ殺セ』
友軍機が二機共揃って縦両断される有様を見た更に別の火器人間はアノニマに火器を向けるが、頭部に猫耳の飾りを付けている少女は「させるか」とばかりに左手の鉈を投擲する。
顔を貫かれた機兵は油を撒き散らしながらその場に倒れ込み、衝撃に起因する誤作動で放ってしまった小型ロケット弾で、両前腕部が三連装ミサイル発射機の現地改修機へ強烈なる致命打を与えてしまう。
「ナチスとの戦いが泥沼化する中、世界の各地でドイツ軍に立ち向かう少女達が現れ始めた。言うなれば超人!」
アノニマはたった今爆発した敵の金属部品が相次いで落着する前に、先程頭を貫かれて倒れた火器人間に肉薄、背後から左拳を突き入れる。
「一人につき一つの様々な特殊能力を持った彼女達は――」
中で目標物を鷲掴みにしたアノニマは筋肉浮き出る左腕を思い切り後退させる。ぶちぶちと血管と被覆線が引き千切られていく不快音が彼女の鼓膜を叩き、
「私も含め、人々から亡霊を意味する『スペクター』と呼ばれている!」
間を置かずして、人間時代と何一つ変わらぬ心臓が引き摺り出された。
「――ッ」
完全に機能停止した残骸のすぐ横でオイルまみれの物を握り潰したアノニマは背後の敵に気付いて側転・疾走。
「それはノルマンディー上陸作戦及びバグラチオン攻勢の失敗後、連合軍が行う軍事作戦において!」
レンズ奥で大きく目を見開いたアノニマは今日五機目の火器人間からの銃撃に追跡されながら雪上に半円を作り、数秒でそいつと正対。
「極めて重要な役割を果たすようになった!」
弾倉から新しい戦車殺しが自動装填される前に懐に飛び込むと、右手で下から上にかけて鉈を一閃――伸びていた左腕を斬り飛ばし、その流れから直に放った左一回転攻撃で頭部を刎ねる。
『撃チ殺セ』
『撃チ殺セ』
『撃チ殺セ』
しかし、衆寡敵せず。
重なり合う電子音声と共に雪中から新たな火器人間が三体現れ、危険を感じて擱座した四号戦車の裏に身を投じたアノニマは、合計九門に及ぶガトリング砲の全力斉射を受けて完全に釘付けにされてしまう。
「鉄の国の亡霊とやらもこの程度か」
拉げた車体の陰で身動きが取れなくなっている短い銀髪の少女を、例によって司令部のモニターで確認したラインダースは唇間から愉悦の響きを漏らす。
ノルウェーの原爆工場やチェルカッスィ包囲戦における鬼神の如き戦い振りは又聞きする形で耳に入ってはいたが、どうやらそれは過分に尾鰭の付属したものだったらしい。
「このまま奴を追い詰めろ」
勝利を確信した彼の足元で鈍音が重なり合ったのは、まさにその瞬間である。
「ん?」
下を向いたラインダースがソ連製手榴弾の存在を認識した刹那、彼はその中にたっぷり詰まったTNT火薬による爆発で木っ端微塵に弾け飛んだ。
「行くぞ」
黒色のバラクラバで頭部全体を隠し、白い防寒服に身を包んだ傭兵達はそれを合図して一斉に天井空間から降下、ロープを使い司令室に突入する。
ここから約二千キロ離れたウクライナ等で戦うアメリカ人やイギリス人同様、存在しない筈のロシア人が派手に撃ちまくるステン短機関銃によってドイツ軍のオペレーターは次々に撃ち倒されていく。
「ワルシャワは涙を信じない」
三十分足らずの戦闘後、完全に心を折られて降伏した敗者に与えられたのは、より無慈悲な死と殺戮だけであった。
まず、突入部隊を火力支援するため天井空間に残っていたポーランド人傭兵がPTRS1941対戦車ライフルで将校の頭部を吹き飛ばし、次にすぐ横にいたフランス人観測手が立ち上がってMP40短機関銃を発砲、瞬時に下士官数名を射殺する。
「殺さないでくれ……同じ人間だろう……?」
「残念だがここにあるのは虐殺だ。相互理解じゃない」
そして司令室に降り立っている傭兵もまた、斧やナイフで自分や自分の家族が経験した黙示録を百分の一だけでも追体験させるべく、恐怖に顔を引き攣らせたドイツ人に一斉に襲い掛かった。
「中尉、こちらは終わりました」
だからいつの間にか銃撃が止んでいることに気付いたアノニマへの報告には、ベラルーシ人傭兵によって生きたまま喉笛を切り裂かれる捕虜の凄まじき絶叫や、銃声を最後に途切れるグルジア人義勇兵の命乞いが混ざっていた。
「そうか……」
戦車の陰から顔を出した戦乙女は、両手を下に向けたまま棒立ちになっている火器人間達の情けない姿を見た。
高い殺戮能力を持った戦闘美少女を陽動とし、あくまでも普通の人間を本命に使う作戦は成功を収めたのだ。
だが、この勝利はあくまでも局地的なものに過ぎない。
六年前のポーランドから始まった悪夢は、混迷の度合いをより深めていた。
一九四五年冬――地獄は、まだ終わっていない。
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