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6月9日 奉じる躰
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「ん……っ」
マルアークはベッドで目を覚ます。あの少年の匂いが染みついた寝床で、犯されることもしばらくは無く過ごしていた。
「あ……は♡」
それでも彼女の意識は朦朧としていた。愛する人の愛しい子を胎に宿し、頭は幸福感でいっぱいだ。マルアークはわずかに膨らんだ胎をさする。
「調子はどうだ。身重で季節の変わり目はキツイだろう」
「う……♡」
少年もベッドルームへ戻ってくる。一体、今は何時なのかマルアークには分からない。ここが地下だというのもあるが、頭がとにかく幸せな気持ちでいっぱいで、何も考えられない。
「ふぅ、一番のお気に入りのお前が抱けないとなると、チンコが破裂しそうだな」
少年のペニスは、ズボンの上からでもわかるほどバキバキに怒張して反りあがっている。他の仲間を犯し、孕ませるかもしれない。そう思うとマルアークは自然と起き上がり、少年の下へ向かう。
「んっ……」
与えられたネグリジェの肩紐をするりと落とし、裸体を晒す。少年の足元へ寄ったマルアークはズボンのチャックを口で開く、いつもの『ご奉仕の合図』をした。
「ん……ちゅ」
外に出たペニスを、愛おしそうにキスしてやる。それから舌を出し、唾液で胸元を濡らす。
「れ……ん」
ペニスをささやかな胸で挟み込み、扱きあげる。静かな部屋に水音だけが響く。
「あつっ……い」
ビクビクと肉棒は震え、火傷しそうなくらい熱くなっていた。
「へぇ、自分でするなんて積極的じゃん」
「か、勘違い……よ。あんた、どうぜ他の子……を……」
マルアークは理性を取り戻そうとするが、今自分が胸で挟んでいるモノのことを考えてしまう。これを肉壺に突き立てられると、どれほど気持ちいいか知っている。自分の代わりに犯された子たちがどうなるか案じると、自然とそれを思い出してしまう。
そんなマルアークの乳頭を少年は優しく触れてやった。
「ひゃっ……あっ!」
胸から背筋を伝い、電流が胎へ駆け巡った。
「乳首勃ってんじゃん」
「く……ふざ、け……」
マルアークは少年を睨むが、そんな彼女をいさめるように肉槍から白濁が放たれる。
「ひゃ、あああっ!」
「わりぃ、エロい声聞いたら射精ちまった」
「ふ、ふざっ……」
マルアークの顔に熱く、どろりとした精液が降りかかった。匂いも鼻孔を埋め尽くしそうだ。
「あ、ぅ……」
彼女の意識はまた、ぼんやりする。指で顔にかかった精液を拭い、それが数日ぶりの食事であるかの様に口へ収めていく。
「ん……んくっ……」
夢の中で、陽大に抱かれ続けることでセックスの心地よさを覚えてしまった。その直後に少年の手で抱き潰され、孕まされ、すっかりセックスの虜だった。孕む快楽を知ってしまい、マルアークは抗えなかった。
少年のペニスに細工があるわけではない。マルアーク自身も気づいていないが、折れた心が目の前の快楽に飛び付かせているだけなのだ。
「やっぱ他の女じゃ、どんだけ抱いても足りないな。来い、シックスナインは知ってるな?」
「はぁっ……はぁっ……♡」
少年はベッドに向かうと、勃起したペニスを天井に向けて寝そべる。マルアークも何を求められているのかを理解し、ベッドに乗ると自身の股を少年の顔に向けて自分はペニスを見つめる。
「ひゃぅ!」
「じゅる……びしょびしょじゃないか」
少年は間髪入れずに、マルアークの秘部を吸う。舌は優しく、温かく彼女のクリトリスを撫でる。
「くぅっ!」
「すっげー硬くなってる。触ってないのに」
「ぐ、ぅううっ!」
そこから膣へ舌を挿入(い)れられても、マルアークはシーツに爪を立てて声を我慢する。しかし、目の前で怒張したペニスが先走りを垂らして手持ち無沙汰にしていた。
「ほら、俺の射精させないと、終わんないよ」
「く……っ」
マルアークは促されてから、ようやく咥える。苦味がする。先走りのせいだろう。ただ、少年のそれはマルアークが口にした瞬間に暴発してしまう。
「ん、ぐぅうっ!」
「やっぱお前、最高だ。すぐ射精ちまうよ」
あまりの量に、そのままだと息ができない。マルアークは必死に飲み干し、どうにか呼吸を確保する。
「こきゅっ……ん、ぐぅっ……!」
精液は粘っこく、喉に張り付いてなかなか落ちてくれない。こんな濃いものを子宮に注ぎ込まれていたのだと改めて認識すると、躰が熱くなってしまう。
「く、ぅ……」
しかし、一度射精したにも関わらず少年のペニスは大きいままだ。奥まで咥え込むと、顎が外れそうになる。
「ふぅ、んっ! うぅうっ!」
マルアークは必死に頭を振り乱してペニスを扱く。ここで力尽きれば、少年は仲間を犯しに行く。自分がどうにか彼を満足させる必要がある。
「う、ぅ……」
脳が揺さぶられる。口の中いっぱいのオスの匂いでくらくらする。体が覚えているのか、それとも精液を欲しがっているのか、皮の隙間に残った精液を舌でほじくり返し、尿道に溜まった分も啜って飲み干す。
「けほっ、げほっ……!」
息が続かず、思わず口を離してしまう。少年は口惜しそうにつぶやく。
「おいおい、あとちょっとなんだ。頑張ってくれよ」
「はぁ、はぁっ……」
マルアークは半ば嫌気が差し、こんなことを言ってしまう。
「だったら、好きに使え、私の体」
それは理性からこの状況を拒絶したくて言ったのか、それとも膣へ注ぎ込まれたくて放ったのか、彼女自身もわからなかった。
「よし、じゃあそうしよう」
「ぐぶっ……!」
それを聞いた少年はマルアークの頭を掴み、思い切り腰へ押し当てた。物みたいに扱われているのに、彼女の胸は高鳴った。
「ん、んぅううっ!」
「じゅる、れる……お、お汁が増えて濃くなったな」
「ぐ、げっ、ぐぅう!」
口をオナホの様に乱暴に扱われ、マルアークは息が詰まった。それに加えて股は好き放題吸われる。
「ごぶっ、んぅううううっ♡」
「舌だってのに、ぎゅうぎゅう締め上げてくる」
「や、あっ♡ ああっ♡」
ペニスよりも自由な舌で、一番感じるところを弄られる。マルアークは苦しさと気持ちよさで思考が維持できなかった。
「ひぅ♡」
時折、不意に肉芽を唇で撫でられる。
「ぐ、あ……♡ ああっ♡」
「ほら、射精るぞ。飲み干せ」
射精も好きな時にされる。彼女の意思とは無関係だった。
「ごくっ♡ ごきゅっ、ぐ、んくっ♡」
「やっべ、まんこじゃねぇのに金玉ひっくり返りそうだ」
「んくっ、んくっ……ごくっ……♡」
量が多すぎて、口腔を逆流して鼻から噴き出すほどの精液だった。それほどの量を必死に飲み干しても、少年は次を放ってくる。
「飲んでるとこ、可愛すぎてまた射精(で)ちまうな」
「んっ……! んぅうううううっ♡」
飲み干す、その様子に劣情を抱いて射精、飲み干す、苦し気な姿に興奮してまた射精、飲み干す、うっとりとした息遣いにまた射精、その繰り返しだった。
「けほっ……けほっ、あ、あぁ……」
解放された時には、マルアークも半ば意識を失っていた。口元は白濁でぐちゃぐちゃに汚れ、顔は涙で崩れている。股は唾液と愛液のブレンドで濡れそぼり、彼女は力なくベッドに横たわる。
「ふぅ、これでしばらくは勃起せずに済みそうだ」
少年は服を整えて、部屋を出ようとする。精液や唾液は眠っている間もその匂いに酔えるよう、拭きはしないが掛布団はかけてやる。
「産むのは12月か……楽しみにしているよ」
マルアークの胎では順調に次の命が育ちつつあった。
マルアークはベッドで目を覚ます。あの少年の匂いが染みついた寝床で、犯されることもしばらくは無く過ごしていた。
「あ……は♡」
それでも彼女の意識は朦朧としていた。愛する人の愛しい子を胎に宿し、頭は幸福感でいっぱいだ。マルアークはわずかに膨らんだ胎をさする。
「調子はどうだ。身重で季節の変わり目はキツイだろう」
「う……♡」
少年もベッドルームへ戻ってくる。一体、今は何時なのかマルアークには分からない。ここが地下だというのもあるが、頭がとにかく幸せな気持ちでいっぱいで、何も考えられない。
「ふぅ、一番のお気に入りのお前が抱けないとなると、チンコが破裂しそうだな」
少年のペニスは、ズボンの上からでもわかるほどバキバキに怒張して反りあがっている。他の仲間を犯し、孕ませるかもしれない。そう思うとマルアークは自然と起き上がり、少年の下へ向かう。
「んっ……」
与えられたネグリジェの肩紐をするりと落とし、裸体を晒す。少年の足元へ寄ったマルアークはズボンのチャックを口で開く、いつもの『ご奉仕の合図』をした。
「ん……ちゅ」
外に出たペニスを、愛おしそうにキスしてやる。それから舌を出し、唾液で胸元を濡らす。
「れ……ん」
ペニスをささやかな胸で挟み込み、扱きあげる。静かな部屋に水音だけが響く。
「あつっ……い」
ビクビクと肉棒は震え、火傷しそうなくらい熱くなっていた。
「へぇ、自分でするなんて積極的じゃん」
「か、勘違い……よ。あんた、どうぜ他の子……を……」
マルアークは理性を取り戻そうとするが、今自分が胸で挟んでいるモノのことを考えてしまう。これを肉壺に突き立てられると、どれほど気持ちいいか知っている。自分の代わりに犯された子たちがどうなるか案じると、自然とそれを思い出してしまう。
そんなマルアークの乳頭を少年は優しく触れてやった。
「ひゃっ……あっ!」
胸から背筋を伝い、電流が胎へ駆け巡った。
「乳首勃ってんじゃん」
「く……ふざ、け……」
マルアークは少年を睨むが、そんな彼女をいさめるように肉槍から白濁が放たれる。
「ひゃ、あああっ!」
「わりぃ、エロい声聞いたら射精ちまった」
「ふ、ふざっ……」
マルアークの顔に熱く、どろりとした精液が降りかかった。匂いも鼻孔を埋め尽くしそうだ。
「あ、ぅ……」
彼女の意識はまた、ぼんやりする。指で顔にかかった精液を拭い、それが数日ぶりの食事であるかの様に口へ収めていく。
「ん……んくっ……」
夢の中で、陽大に抱かれ続けることでセックスの心地よさを覚えてしまった。その直後に少年の手で抱き潰され、孕まされ、すっかりセックスの虜だった。孕む快楽を知ってしまい、マルアークは抗えなかった。
少年のペニスに細工があるわけではない。マルアーク自身も気づいていないが、折れた心が目の前の快楽に飛び付かせているだけなのだ。
「やっぱ他の女じゃ、どんだけ抱いても足りないな。来い、シックスナインは知ってるな?」
「はぁっ……はぁっ……♡」
少年はベッドに向かうと、勃起したペニスを天井に向けて寝そべる。マルアークも何を求められているのかを理解し、ベッドに乗ると自身の股を少年の顔に向けて自分はペニスを見つめる。
「ひゃぅ!」
「じゅる……びしょびしょじゃないか」
少年は間髪入れずに、マルアークの秘部を吸う。舌は優しく、温かく彼女のクリトリスを撫でる。
「くぅっ!」
「すっげー硬くなってる。触ってないのに」
「ぐ、ぅううっ!」
そこから膣へ舌を挿入(い)れられても、マルアークはシーツに爪を立てて声を我慢する。しかし、目の前で怒張したペニスが先走りを垂らして手持ち無沙汰にしていた。
「ほら、俺の射精させないと、終わんないよ」
「く……っ」
マルアークは促されてから、ようやく咥える。苦味がする。先走りのせいだろう。ただ、少年のそれはマルアークが口にした瞬間に暴発してしまう。
「ん、ぐぅうっ!」
「やっぱお前、最高だ。すぐ射精ちまうよ」
あまりの量に、そのままだと息ができない。マルアークは必死に飲み干し、どうにか呼吸を確保する。
「こきゅっ……ん、ぐぅっ……!」
精液は粘っこく、喉に張り付いてなかなか落ちてくれない。こんな濃いものを子宮に注ぎ込まれていたのだと改めて認識すると、躰が熱くなってしまう。
「く、ぅ……」
しかし、一度射精したにも関わらず少年のペニスは大きいままだ。奥まで咥え込むと、顎が外れそうになる。
「ふぅ、んっ! うぅうっ!」
マルアークは必死に頭を振り乱してペニスを扱く。ここで力尽きれば、少年は仲間を犯しに行く。自分がどうにか彼を満足させる必要がある。
「う、ぅ……」
脳が揺さぶられる。口の中いっぱいのオスの匂いでくらくらする。体が覚えているのか、それとも精液を欲しがっているのか、皮の隙間に残った精液を舌でほじくり返し、尿道に溜まった分も啜って飲み干す。
「けほっ、げほっ……!」
息が続かず、思わず口を離してしまう。少年は口惜しそうにつぶやく。
「おいおい、あとちょっとなんだ。頑張ってくれよ」
「はぁ、はぁっ……」
マルアークは半ば嫌気が差し、こんなことを言ってしまう。
「だったら、好きに使え、私の体」
それは理性からこの状況を拒絶したくて言ったのか、それとも膣へ注ぎ込まれたくて放ったのか、彼女自身もわからなかった。
「よし、じゃあそうしよう」
「ぐぶっ……!」
それを聞いた少年はマルアークの頭を掴み、思い切り腰へ押し当てた。物みたいに扱われているのに、彼女の胸は高鳴った。
「ん、んぅううっ!」
「じゅる、れる……お、お汁が増えて濃くなったな」
「ぐ、げっ、ぐぅう!」
口をオナホの様に乱暴に扱われ、マルアークは息が詰まった。それに加えて股は好き放題吸われる。
「ごぶっ、んぅううううっ♡」
「舌だってのに、ぎゅうぎゅう締め上げてくる」
「や、あっ♡ ああっ♡」
ペニスよりも自由な舌で、一番感じるところを弄られる。マルアークは苦しさと気持ちよさで思考が維持できなかった。
「ひぅ♡」
時折、不意に肉芽を唇で撫でられる。
「ぐ、あ……♡ ああっ♡」
「ほら、射精るぞ。飲み干せ」
射精も好きな時にされる。彼女の意思とは無関係だった。
「ごくっ♡ ごきゅっ、ぐ、んくっ♡」
「やっべ、まんこじゃねぇのに金玉ひっくり返りそうだ」
「んくっ、んくっ……ごくっ……♡」
量が多すぎて、口腔を逆流して鼻から噴き出すほどの精液だった。それほどの量を必死に飲み干しても、少年は次を放ってくる。
「飲んでるとこ、可愛すぎてまた射精(で)ちまうな」
「んっ……! んぅうううううっ♡」
飲み干す、その様子に劣情を抱いて射精、飲み干す、苦し気な姿に興奮してまた射精、飲み干す、うっとりとした息遣いにまた射精、その繰り返しだった。
「けほっ……けほっ、あ、あぁ……」
解放された時には、マルアークも半ば意識を失っていた。口元は白濁でぐちゃぐちゃに汚れ、顔は涙で崩れている。股は唾液と愛液のブレンドで濡れそぼり、彼女は力なくベッドに横たわる。
「ふぅ、これでしばらくは勃起せずに済みそうだ」
少年は服を整えて、部屋を出ようとする。精液や唾液は眠っている間もその匂いに酔えるよう、拭きはしないが掛布団はかけてやる。
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