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12日目 貫通
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「はぁっ、はぁっ……あぁっ……」
一日中休む間もなくマルアークは触手に弄ばれた。日も差さず、監視が食事を持ってくるなどもないこの空間では一体どの程度時間が経過したのかを知る術がない。ただ、秘部から垂れる白濁はポタポタという量などではなく、一筋になって絶え間なく溢れ、膨れた腹が戻る気配もない。触手の拘束で吊るされているが、腰はがくがく震えて力が入らない。
「うぅ……」
朦朧とする意識の中、触手がマルアークの顔に近づいた。時折こうして触手で生臭い煮え汁を飲まされるため、空腹を感じることはない。しかし、美味しいものではない上に飲んでしまえば躰が火照り凌辱にも甘い嬌声を上げてしまう様になる。せめてもの抵抗に、彼女は触手に噛みついて捕らえた。
「ん、ぐぅうう!」
だが、体の自由が効かず浅い。その上、触手の方が力は上ですぐに離されてしまう。
「くっ……」
思わぬ抵抗に怒りを覚えたのか、それとも嗜虐心をそそられたのか、触手は強い力でマルアークの頬を何度か叩いた。
「う、あっ!」
反撃に遭うも、彼女の瞳は強く触手を睨む。この空間を牛耳る怪物は口に触手を突き立てようと画策しているが、なかなか隙を見せない。そこで、音もなく背後にもう一本の太い触手を伸ばしていた。
グロテスクな野太い男性器を模したその触手は、既にてらてらと輝くほど濡れており、マルアークの尻穴に抵抗なく挿入れられる。
「ひぅ……っ!」
不慣れな感覚に身体をのけ反らせ、口を開くマルアーク。そこを目掛けて眼前の触手も口にねじ込まれる。
「うぶっ……」
噛み切ろうにも太く、口を閉じることが許されない。触手は脈動し、マルアークの中へ煮えたぎった汁を注ぎ込む。早くも唇の隙間から零れ、鼻からも逆流するほどの量だ。
「んぐっ、ん、んくっ、んくっ……」
お世辞にも美味しいとは言えないが、呼吸をするには飲まなければならない。酸欠と汁の成分から、マルアークは頭がぼんやりし始める。
(臭い……変な匂いが鼻へ抜けて……頭がくらくらする……)
口から触手が抜かれたが、汁の量は身体の小さなマルアークでは飲みきれないほどであり、目に涙を溜めながら口に含んで必死に飲み干そうとする。だがしばらくして飲む必要がないことに気づくと、彼女はそれを吐き出す。どろりとした固形に近い白濁が、膨らみかけの胸を汚す。
「えほっ……けほっ、げほっ……ひゃうっ!」
だが彼女は忘れていた。尻に突き立てられた触手がまだ蠢いていることを。どちゅどちゅといやらしい音を立て、不浄の穴を搔き回す触手にマルアークは鳴くことだけを赦された。
「ひゃ、あぁあっ、そんな……とこっ!」
彼女がイくイかないかに関わらず、触手は容赦ない量を射精する。最早マルアークの躰は繁殖の苗床ではなく、快楽を得る玩具として扱われていた。
「うぁああっ!」
垂れる白濁が二筋になっても、触手は遠慮も容赦もしない。内部から子宮を圧迫され、より精液が零れるのだが、ならば再度注げばいいと言わんばかりに秘部にも追加で触手が突き立てられる。
「あ、ぅ……っ!」
人間基準では大き過ぎるモノを未成熟な体で二本も受け止め、マルアークは息が詰まる。だが触手にはまだ年端もいかぬ少女を犯すことへ全く呵責がない。それどころか、支配していく過程を楽しんでいるかの様に、前と後ろに刺さった触手を交互に動かして反応を見る。
「う、あ、やぁっ……やめっ……」
無理矢理犯されているのも関わらず、体は勝手に快感を覚えて反応する。胸の奥から熱が上がってきたのを感じ、彼女は止める様に乞う。
「や、やだ、やめてっ! こんなので私……っ!」
しかし当然触手に聞く耳はない。よりピストンのスピードを高め、マルアークに快楽の階段を昇らせていく。湿ったいやらしい音が耳と身体を伝い、秘部と尻からは愛液か精液か、汁が弾ける。
「イきたっ……ぁああっ、いやぁあああっ!」
マルアークの懇願虚しく、彼女は絶頂へと導かれる。彼女の意思とは無関係にナカが挿入れられた触手を締め上げ、応える様にどくどくと射精する。
「うぁああっ! もう、いや……っ」
たぱたぱと、はっきりナカに射精されていることが分かるほどの勢いと熱さ、マルアークは力を失ってがくりと崩れ、それを受け入れるしかなかった。だが、今回はこれで終わりではない。尻の触手が上へと昇り始めたのだ。
「うそ、やめ、やめて!」
何が起きているのかを察したマルアークは無駄だと分かっていても訴える。大腸を器用に駆け上がり、ゆっくりとマルアークの消化器官を弄ぶように撫でまわす。
「うぐぅう!」
決して気分のいいものではないが、同時に膣内への責めも行われており彼女には処理が出来ない状態となっていた。小腸の入り口に達すると、前後双方の触手が射精する。
「う、あぁあっ!」
後ろの方は繁殖のしようがない、完全に快楽目的、身体の中まで匂いをしみこませてマーキングする意図でしかない。一番複雑に入り組んだ小腸も難なく昇り、胃に到達した際に再び前後で射精を行う。
「うぐ……やめっ……ろ……」
絶対に負けたくないという意思で持ち堪えて来たマルアークにも限界が近づく。遂に触手が彼女の躰を貫通し、口からその亀頭を覗かせる。
「んぐぅうううっ!」
マルアークの躰を蹂躙し切ったという達成感からか、触手は何度射精しても衰えない白濁を噴水の様に吹き出して彼女に浴びせる。喉奥を封じられて呼吸の出来ないマルアークはなんとか半ほど分意識を保っていたが、全身がどろどろの熱い子種汁で濡らされた屈辱で糸が切れた様に動かなくなる。
触手は抜く時にも胃、小腸、大腸とマルアークへ塗りたくる様な射精をしたが、彼女にはそれを感じる余裕はなかった。白濁を全身に浴び、潤んだ唇の隙間や鼻から微かに零しつつ力尽きて目を伏した。
胎の膨らみは収まることもなく、垂れる精液は二筋となって足元に溜まっていく。常軌を逸した凌辱に、マルアークの灯も弱く揺らいでいった。
一日中休む間もなくマルアークは触手に弄ばれた。日も差さず、監視が食事を持ってくるなどもないこの空間では一体どの程度時間が経過したのかを知る術がない。ただ、秘部から垂れる白濁はポタポタという量などではなく、一筋になって絶え間なく溢れ、膨れた腹が戻る気配もない。触手の拘束で吊るされているが、腰はがくがく震えて力が入らない。
「うぅ……」
朦朧とする意識の中、触手がマルアークの顔に近づいた。時折こうして触手で生臭い煮え汁を飲まされるため、空腹を感じることはない。しかし、美味しいものではない上に飲んでしまえば躰が火照り凌辱にも甘い嬌声を上げてしまう様になる。せめてもの抵抗に、彼女は触手に噛みついて捕らえた。
「ん、ぐぅうう!」
だが、体の自由が効かず浅い。その上、触手の方が力は上ですぐに離されてしまう。
「くっ……」
思わぬ抵抗に怒りを覚えたのか、それとも嗜虐心をそそられたのか、触手は強い力でマルアークの頬を何度か叩いた。
「う、あっ!」
反撃に遭うも、彼女の瞳は強く触手を睨む。この空間を牛耳る怪物は口に触手を突き立てようと画策しているが、なかなか隙を見せない。そこで、音もなく背後にもう一本の太い触手を伸ばしていた。
グロテスクな野太い男性器を模したその触手は、既にてらてらと輝くほど濡れており、マルアークの尻穴に抵抗なく挿入れられる。
「ひぅ……っ!」
不慣れな感覚に身体をのけ反らせ、口を開くマルアーク。そこを目掛けて眼前の触手も口にねじ込まれる。
「うぶっ……」
噛み切ろうにも太く、口を閉じることが許されない。触手は脈動し、マルアークの中へ煮えたぎった汁を注ぎ込む。早くも唇の隙間から零れ、鼻からも逆流するほどの量だ。
「んぐっ、ん、んくっ、んくっ……」
お世辞にも美味しいとは言えないが、呼吸をするには飲まなければならない。酸欠と汁の成分から、マルアークは頭がぼんやりし始める。
(臭い……変な匂いが鼻へ抜けて……頭がくらくらする……)
口から触手が抜かれたが、汁の量は身体の小さなマルアークでは飲みきれないほどであり、目に涙を溜めながら口に含んで必死に飲み干そうとする。だがしばらくして飲む必要がないことに気づくと、彼女はそれを吐き出す。どろりとした固形に近い白濁が、膨らみかけの胸を汚す。
「えほっ……けほっ、げほっ……ひゃうっ!」
だが彼女は忘れていた。尻に突き立てられた触手がまだ蠢いていることを。どちゅどちゅといやらしい音を立て、不浄の穴を搔き回す触手にマルアークは鳴くことだけを赦された。
「ひゃ、あぁあっ、そんな……とこっ!」
彼女がイくイかないかに関わらず、触手は容赦ない量を射精する。最早マルアークの躰は繁殖の苗床ではなく、快楽を得る玩具として扱われていた。
「うぁああっ!」
垂れる白濁が二筋になっても、触手は遠慮も容赦もしない。内部から子宮を圧迫され、より精液が零れるのだが、ならば再度注げばいいと言わんばかりに秘部にも追加で触手が突き立てられる。
「あ、ぅ……っ!」
人間基準では大き過ぎるモノを未成熟な体で二本も受け止め、マルアークは息が詰まる。だが触手にはまだ年端もいかぬ少女を犯すことへ全く呵責がない。それどころか、支配していく過程を楽しんでいるかの様に、前と後ろに刺さった触手を交互に動かして反応を見る。
「う、あ、やぁっ……やめっ……」
無理矢理犯されているのも関わらず、体は勝手に快感を覚えて反応する。胸の奥から熱が上がってきたのを感じ、彼女は止める様に乞う。
「や、やだ、やめてっ! こんなので私……っ!」
しかし当然触手に聞く耳はない。よりピストンのスピードを高め、マルアークに快楽の階段を昇らせていく。湿ったいやらしい音が耳と身体を伝い、秘部と尻からは愛液か精液か、汁が弾ける。
「イきたっ……ぁああっ、いやぁあああっ!」
マルアークの懇願虚しく、彼女は絶頂へと導かれる。彼女の意思とは無関係にナカが挿入れられた触手を締め上げ、応える様にどくどくと射精する。
「うぁああっ! もう、いや……っ」
たぱたぱと、はっきりナカに射精されていることが分かるほどの勢いと熱さ、マルアークは力を失ってがくりと崩れ、それを受け入れるしかなかった。だが、今回はこれで終わりではない。尻の触手が上へと昇り始めたのだ。
「うそ、やめ、やめて!」
何が起きているのかを察したマルアークは無駄だと分かっていても訴える。大腸を器用に駆け上がり、ゆっくりとマルアークの消化器官を弄ぶように撫でまわす。
「うぐぅう!」
決して気分のいいものではないが、同時に膣内への責めも行われており彼女には処理が出来ない状態となっていた。小腸の入り口に達すると、前後双方の触手が射精する。
「う、あぁあっ!」
後ろの方は繁殖のしようがない、完全に快楽目的、身体の中まで匂いをしみこませてマーキングする意図でしかない。一番複雑に入り組んだ小腸も難なく昇り、胃に到達した際に再び前後で射精を行う。
「うぐ……やめっ……ろ……」
絶対に負けたくないという意思で持ち堪えて来たマルアークにも限界が近づく。遂に触手が彼女の躰を貫通し、口からその亀頭を覗かせる。
「んぐぅうううっ!」
マルアークの躰を蹂躙し切ったという達成感からか、触手は何度射精しても衰えない白濁を噴水の様に吹き出して彼女に浴びせる。喉奥を封じられて呼吸の出来ないマルアークはなんとか半ほど分意識を保っていたが、全身がどろどろの熱い子種汁で濡らされた屈辱で糸が切れた様に動かなくなる。
触手は抜く時にも胃、小腸、大腸とマルアークへ塗りたくる様な射精をしたが、彼女にはそれを感じる余裕はなかった。白濁を全身に浴び、潤んだ唇の隙間や鼻から微かに零しつつ力尽きて目を伏した。
胎の膨らみは収まることもなく、垂れる精液は二筋となって足元に溜まっていく。常軌を逸した凌辱に、マルアークの灯も弱く揺らいでいった。
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