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二月二日 鬼を払う閨
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マルアークがここに来て驚いたのは、人間の風習を彼らが知っていることだ。そして、その一部には彼女らが怪人と呼び迫害していた者も関与している。
「鬼の正体は一説に、流れ着いた異邦人とも言われているわ。赤鬼は日に焼けた白人、彼らはメラニンの含有が少ないから紫外線への耐性が低くて赤くなりやすいの。青鬼はそのままの白人。白くなって顔色が悪いこと青くなるって言うでしょ? 白い肌は青く見えたのかもね」
「なにが……言いたい……ん、くぅ!」
朗々と語るデリンジャーをマルアークは睨んだ。投与された薬の影響で身体が火照り、腹が疼く。裸体でベッドの上に転がされているが、シーツが撫でる感触でも高ぶってしまう状態だ。そんなことを言って、今日が節分だと伝えて、何がしたいのか。
「あら、そんなびちゃびちゃにして待ちきれないって感じ?」
そんな彼女をデリンジャーは煽る。股からはおもらしの様に愛液が溢れる。ベトベトと粘性を持った蜜は、男根の挿入を待ちわびるかの様に身体の準備を整えていく。
「でもこれ風説なのよね。実際は、赤鬼も青鬼も存在するの」
「どういう……」
「鈍いわねー」
状況を理解できないマルアークの傍に寄り、デリンジャーは額に生えた二本の突起物を撫でた。そんなものは無かったはずだが、それに触れられるとマルアークは全身がぞくぞくと震え、ぷしゃっと蜜が吹き出す。
「んあぁあっ!」
「出来立ての角はどう? すっごい敏感でしょ? 『鬼退治』で減った数を、あんたが産んで戻すのよ」
「う、ぁ……ふざけない……でっ! 誰がそんなこと……!」
デリンジャーの計画はおぞましいものであった。その為に、マルアークを鬼の子が孕む様に鬼へ変化させたというのか。
「ほら、お客さん来たからしっかり孕ませてもらいなさい」
「く、ぅ……」
デリンジャーの後ろからやってきたのは、大柄な鬼。既に性交の準備を済ませており、怒張したイチモツを見せつけながらマルアークに迫る。デリンジャーはそれを見て恍惚の表情を浮かべた。
「いやぁ……相変わらずおっきくてすっごい臭い……、ここからでもむせそう。今から犯されるあんたが羨ましいわ……」
「なら、交代しなさいよ」
マルアークは負けじと煽り返すが、サラッと流されてしまう。
「あ、私は別の人とすることになってるから、じゃあね。ブチ犯されて種付けされるとこ、映像に残しておくから見といてあげる」
デリンジャーが去ると同時に、マルアークに狂暴な肉槍が見せつけられる。まだ人間の姿に近いだけマシ、と自分に言い聞かせるしか彼女には出来ない。
「さっさとしなさいよ。嫌いな女に子供産ませるなんて、さもしい真似はしたくないんじゃない?」
「口の減らねぇ女だ。誰から生まれても子供は種族全員の子供だ。テメーは胎だけ使わせりゃいんだ」
彼ら種族は人間と価値観がそもそも違う。敵対していた女を凌辱するもの征服の証としてではなく、性交で得られる快感が栄養になっていたり、子供を作る手段だったりする。
「人間の世界じゃ恵方巻なんてチンポみてーなもんを女にしゃぶらせて喜んでいるらしいな。俺のも咥えろよ」
「遊んでないでさっさと終わらせなさいよ……」
イチモツを突き付け、鬼が迫る。マルアークが袖にすると、鬼は彼女の後頭部を掴み、指で口をこじ開けてイチモツをねじ込んだ。
「んぶっ!」
「黙って最後まで咥えろ! テメーらの文化に合わせてやってんだ、元気なガキが無事生まれる様になぁ!」
「ん、んんぅ!」
鼻から青臭い雄の匂いが突き抜け、圧迫されて息が詰まる。まるでオナホの様に口を扱われ、頭が揺さぶられて意識が遠のいていく。滲み出る先走りの苦味を味わう度に、こんな乱暴な扱いは嫌なはずなのに胸がきゅんきゅん高鳴った。
「オラ、豆まきだ! しっかり受けろや!」
口から唾液が糸を引くほどしゃぶり付かせた肉槍を抜くと、鬼はマルアークに煮えたぎる精液をぶちまけた。顔だけでなく、身体にもべったりと。
「んぁああっ」
匂いを嗅いだだけで、肌に触れただけでマルアークの情欲を煽る。鬼に変えられた身体がこの雄の子種を求めているのだ。
「ぁ、ああ……」
「ふふ、ナカに欲しいんだろ、分かってるって」
鬼はマルアークをベッドに転がし、脚を掴んで股を開く。マルアークは精一杯の力を振り絞り、鬼を睨んで皮肉を言う。
「もう……射精し切ったんじゃない?」
「ふん、顔と身体は最高だが相変わらず性格は悪いな、これ見て同じこと言えんのか?」
鬼はマルアークの腹に肉槍を乗せる。それは先ほどよりも大きく、強く反りかえっている。あれだけ射精したのに、全く衰える気配がないのだ。
(うあ……全部挿入るとここまで届くんだ……)
言い返す余裕すらないほど、マルアークは性交に呑まれつつあった。鬼はそんな彼女の秘部に容赦なくペニスを宛がう。
「どうやら欲しいみたいだな、お望み通りくれてやる」
「う、ん……ぁっ!」
入口で先端をくちゅくちゅと撫でられ、マルアークは溜まらずシーツを掴んで快感に耐える。だが鬼はいつまでも彼女を貫こうとせず、ペニスによる愛撫が続くだけだ。
(は、早く……欲しい欲しい欲しいっ! 挿入れて、お願い……!)
マルアークの心はすっかり肉欲に支配されつつあった。だが、それを悟られない様に彼女は鬼を煽る。
「ど、どうしたの? 早く犯せばいいじゃない」
「おねだりしてもらおうかね。いやらしく犯されるのをお願いしろ」
鬼は自分の嗜虐心を煽る為、マルアークに屈辱的な命令をする。まるで心を見透かされているみたいだ。
「……っ、そんなことしてないで早く好きにしろ!」
「まぁいい、じっくり味わって自分からおねだりするほどド淫乱にしてやる」
とはいえ、鬼の目的はマルアークを孕ませること。鬼はマルアークの腰を掴み、ゆっくりとナカへ肉槍を突き立てていった。
「うぁああっ……」
腰を浮かせ、声を漏らすマルアーク。肉棒は奥へ進みながら大きさを増していく。
「どうやら中身も一級品らしいな」
「う、くぅうう……」
鬼は本格的に腰を動かし、ピストンを開始した。ごりゅごりゅと膣内を抉る音がマルアークの躰に響き、子宮をノックされる度に彼女は声にならない嬌声を上げた。鬼の腕を掴んで縋りつき、ただ種付けを受けることしか出来ない。
「や、ぁっ! やめ……あ、はっ!」
「随分可愛い声で鳴くじゃないか、もっと聞かせろ」
鬼の責めは単調ではなかった。マルアークが慣れた頃合いを見計らい。腰を捻って違う場所を刺激する。その為彼女が快楽に慣れることは出来ず、常に新しい刺激に襲われ続ける。溢れた蜜と先走りが、肉体の摩擦を無くして痛みを最小に、快感を最大に変える。
体位も正常位のままだというのに、永遠にも思える時間犯され続けた。鬼は長い時間をかけてマルアークを躾けている。
「ち、遅漏っ……」
「わざと遅くしてんだよ」
辛うじて罵倒するも、即座にスピードを速められ、その緩急で彼女はきゃんきゃん情けなく鳴いてしまう。しばらくマルアークを激しい注送で虐めたあと、また速度を緩めてじっくりほぐしにかかる。
「やっ、あ……ナカ、膨らんで……」
「そろそろ射精るぞ」
曖昧な意識の中、射精が近いことだけは今までの凌辱から言われずとも察することが出来た。必死に呂律が回らない舌でマルアークは懇願する。
「おねが……外にっ」
「鬼は外ってか? 俺らの福だ、内以外あるか!」
鬼はそんな彼女の言葉を聞かず、ナカに射精した。どぶっ、と夥しい精液がマルアークの子宮に容赦なく注がれる。
「うぁああああっ、や、だめっ……ぁあっ!」
胎が火傷しそうなほど熱く、奥に張り付く様なねばねばの白濁が何度もどくんどくんと送り込まれる。身体が芯から温まり始め、疲労もあってマルアークの瞼は重くなっていた。
「あう……」
だが鬼はマルアークに覆いかぶさると、そのまま抱き寄せて寝転がる。肉棒を抜かずに、彼女が上に来る体位へと変えたのだ。
「孕むまでやるぞ、今日は寝られると思うな」
「う、ぅ……」
小ぶりな尻を鬼の大きな手が包み、下から肉槍が突き上げる。外へ追いやった鬼たちへの償いは始まったばかりだ。
「鬼の正体は一説に、流れ着いた異邦人とも言われているわ。赤鬼は日に焼けた白人、彼らはメラニンの含有が少ないから紫外線への耐性が低くて赤くなりやすいの。青鬼はそのままの白人。白くなって顔色が悪いこと青くなるって言うでしょ? 白い肌は青く見えたのかもね」
「なにが……言いたい……ん、くぅ!」
朗々と語るデリンジャーをマルアークは睨んだ。投与された薬の影響で身体が火照り、腹が疼く。裸体でベッドの上に転がされているが、シーツが撫でる感触でも高ぶってしまう状態だ。そんなことを言って、今日が節分だと伝えて、何がしたいのか。
「あら、そんなびちゃびちゃにして待ちきれないって感じ?」
そんな彼女をデリンジャーは煽る。股からはおもらしの様に愛液が溢れる。ベトベトと粘性を持った蜜は、男根の挿入を待ちわびるかの様に身体の準備を整えていく。
「でもこれ風説なのよね。実際は、赤鬼も青鬼も存在するの」
「どういう……」
「鈍いわねー」
状況を理解できないマルアークの傍に寄り、デリンジャーは額に生えた二本の突起物を撫でた。そんなものは無かったはずだが、それに触れられるとマルアークは全身がぞくぞくと震え、ぷしゃっと蜜が吹き出す。
「んあぁあっ!」
「出来立ての角はどう? すっごい敏感でしょ? 『鬼退治』で減った数を、あんたが産んで戻すのよ」
「う、ぁ……ふざけない……でっ! 誰がそんなこと……!」
デリンジャーの計画はおぞましいものであった。その為に、マルアークを鬼の子が孕む様に鬼へ変化させたというのか。
「ほら、お客さん来たからしっかり孕ませてもらいなさい」
「く、ぅ……」
デリンジャーの後ろからやってきたのは、大柄な鬼。既に性交の準備を済ませており、怒張したイチモツを見せつけながらマルアークに迫る。デリンジャーはそれを見て恍惚の表情を浮かべた。
「いやぁ……相変わらずおっきくてすっごい臭い……、ここからでもむせそう。今から犯されるあんたが羨ましいわ……」
「なら、交代しなさいよ」
マルアークは負けじと煽り返すが、サラッと流されてしまう。
「あ、私は別の人とすることになってるから、じゃあね。ブチ犯されて種付けされるとこ、映像に残しておくから見といてあげる」
デリンジャーが去ると同時に、マルアークに狂暴な肉槍が見せつけられる。まだ人間の姿に近いだけマシ、と自分に言い聞かせるしか彼女には出来ない。
「さっさとしなさいよ。嫌いな女に子供産ませるなんて、さもしい真似はしたくないんじゃない?」
「口の減らねぇ女だ。誰から生まれても子供は種族全員の子供だ。テメーは胎だけ使わせりゃいんだ」
彼ら種族は人間と価値観がそもそも違う。敵対していた女を凌辱するもの征服の証としてではなく、性交で得られる快感が栄養になっていたり、子供を作る手段だったりする。
「人間の世界じゃ恵方巻なんてチンポみてーなもんを女にしゃぶらせて喜んでいるらしいな。俺のも咥えろよ」
「遊んでないでさっさと終わらせなさいよ……」
イチモツを突き付け、鬼が迫る。マルアークが袖にすると、鬼は彼女の後頭部を掴み、指で口をこじ開けてイチモツをねじ込んだ。
「んぶっ!」
「黙って最後まで咥えろ! テメーらの文化に合わせてやってんだ、元気なガキが無事生まれる様になぁ!」
「ん、んんぅ!」
鼻から青臭い雄の匂いが突き抜け、圧迫されて息が詰まる。まるでオナホの様に口を扱われ、頭が揺さぶられて意識が遠のいていく。滲み出る先走りの苦味を味わう度に、こんな乱暴な扱いは嫌なはずなのに胸がきゅんきゅん高鳴った。
「オラ、豆まきだ! しっかり受けろや!」
口から唾液が糸を引くほどしゃぶり付かせた肉槍を抜くと、鬼はマルアークに煮えたぎる精液をぶちまけた。顔だけでなく、身体にもべったりと。
「んぁああっ」
匂いを嗅いだだけで、肌に触れただけでマルアークの情欲を煽る。鬼に変えられた身体がこの雄の子種を求めているのだ。
「ぁ、ああ……」
「ふふ、ナカに欲しいんだろ、分かってるって」
鬼はマルアークをベッドに転がし、脚を掴んで股を開く。マルアークは精一杯の力を振り絞り、鬼を睨んで皮肉を言う。
「もう……射精し切ったんじゃない?」
「ふん、顔と身体は最高だが相変わらず性格は悪いな、これ見て同じこと言えんのか?」
鬼はマルアークの腹に肉槍を乗せる。それは先ほどよりも大きく、強く反りかえっている。あれだけ射精したのに、全く衰える気配がないのだ。
(うあ……全部挿入るとここまで届くんだ……)
言い返す余裕すらないほど、マルアークは性交に呑まれつつあった。鬼はそんな彼女の秘部に容赦なくペニスを宛がう。
「どうやら欲しいみたいだな、お望み通りくれてやる」
「う、ん……ぁっ!」
入口で先端をくちゅくちゅと撫でられ、マルアークは溜まらずシーツを掴んで快感に耐える。だが鬼はいつまでも彼女を貫こうとせず、ペニスによる愛撫が続くだけだ。
(は、早く……欲しい欲しい欲しいっ! 挿入れて、お願い……!)
マルアークの心はすっかり肉欲に支配されつつあった。だが、それを悟られない様に彼女は鬼を煽る。
「ど、どうしたの? 早く犯せばいいじゃない」
「おねだりしてもらおうかね。いやらしく犯されるのをお願いしろ」
鬼は自分の嗜虐心を煽る為、マルアークに屈辱的な命令をする。まるで心を見透かされているみたいだ。
「……っ、そんなことしてないで早く好きにしろ!」
「まぁいい、じっくり味わって自分からおねだりするほどド淫乱にしてやる」
とはいえ、鬼の目的はマルアークを孕ませること。鬼はマルアークの腰を掴み、ゆっくりとナカへ肉槍を突き立てていった。
「うぁああっ……」
腰を浮かせ、声を漏らすマルアーク。肉棒は奥へ進みながら大きさを増していく。
「どうやら中身も一級品らしいな」
「う、くぅうう……」
鬼は本格的に腰を動かし、ピストンを開始した。ごりゅごりゅと膣内を抉る音がマルアークの躰に響き、子宮をノックされる度に彼女は声にならない嬌声を上げた。鬼の腕を掴んで縋りつき、ただ種付けを受けることしか出来ない。
「や、ぁっ! やめ……あ、はっ!」
「随分可愛い声で鳴くじゃないか、もっと聞かせろ」
鬼の責めは単調ではなかった。マルアークが慣れた頃合いを見計らい。腰を捻って違う場所を刺激する。その為彼女が快楽に慣れることは出来ず、常に新しい刺激に襲われ続ける。溢れた蜜と先走りが、肉体の摩擦を無くして痛みを最小に、快感を最大に変える。
体位も正常位のままだというのに、永遠にも思える時間犯され続けた。鬼は長い時間をかけてマルアークを躾けている。
「ち、遅漏っ……」
「わざと遅くしてんだよ」
辛うじて罵倒するも、即座にスピードを速められ、その緩急で彼女はきゃんきゃん情けなく鳴いてしまう。しばらくマルアークを激しい注送で虐めたあと、また速度を緩めてじっくりほぐしにかかる。
「やっ、あ……ナカ、膨らんで……」
「そろそろ射精るぞ」
曖昧な意識の中、射精が近いことだけは今までの凌辱から言われずとも察することが出来た。必死に呂律が回らない舌でマルアークは懇願する。
「おねが……外にっ」
「鬼は外ってか? 俺らの福だ、内以外あるか!」
鬼はそんな彼女の言葉を聞かず、ナカに射精した。どぶっ、と夥しい精液がマルアークの子宮に容赦なく注がれる。
「うぁああああっ、や、だめっ……ぁあっ!」
胎が火傷しそうなほど熱く、奥に張り付く様なねばねばの白濁が何度もどくんどくんと送り込まれる。身体が芯から温まり始め、疲労もあってマルアークの瞼は重くなっていた。
「あう……」
だが鬼はマルアークに覆いかぶさると、そのまま抱き寄せて寝転がる。肉棒を抜かずに、彼女が上に来る体位へと変えたのだ。
「孕むまでやるぞ、今日は寝られると思うな」
「う、ぅ……」
小ぶりな尻を鬼の大きな手が包み、下から肉槍が突き上げる。外へ追いやった鬼たちへの償いは始まったばかりだ。
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