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10日目 変容する躰
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魔装の変化によりマルアークを襲う凌辱は絶え間ないものとなっていた。脱いでいる間は雄に犯され、それが途絶えればすかさず魔装が彼女を貪り尽くした。
「はぁ、はぁ……」
体力も精神も消耗が激しい。絶頂の度に身体は大きく痙攣し、快感に耐える為に疲弊していく。幸いにもデリンジャーの趣味なのか、魔物の雄たちに犯させる間は邪魔にならないよう魔装の触手が引っ込む仕組みになっている。同時に犯されれば正気ではいられないだろう。
魔装が分泌する粘液を洗い流そうと魔装を着たままシャワールームに向かうマルアーク。いつもの様にシャワーの蛇口を捻るも、お湯が出ない。
「え? 故障?」
まさかそんな初歩的なミスをあの連中が犯すのだろうか。そう思って壁に掛けてあるシャワーを見上げると、排気口から緑の粘液が大量に染み出し、彼女に降り注いだ。
「ひゃ、やぁっ!」
ずっしりと重いその粘液はひんやりしているかと思いきや生暖かく、意思を持ってマルアークに纏わりつく。特に乳首と淫核をしつこくこねくり回す。粘液なのに、力がある。
「いや、ああぁっ! やめ、この!」
なんとか振りほどこうとするも、腕にも粘液は絡みついて足さえ閉じられない様にする。このスライムの様なものは、魔装の力を得られずに非力な少女であるマルアークを簡単に組み伏せる。そして、纏っている衣服が少しずつであるが溶かされていることに気づいた。
「く……あいつらしい……悪趣味な!」
悪態を付けるのもここまで。スライムはその柔軟さを活かし、マルアークの調教されきった部位に刺激を加える。
「うぁああっ! ダメっ……」
膣壁の深い場所、尻穴から潜って子宮を撫で、くりくりと乳首の先端もこねくり回す。
「あぁあっ!」
溜まらず、浅い絶頂を迎えるマルアーク。乳房を巧みに弄られ、我が子相手でもないのに母乳を吹き出してしまう。
「う、ぅうう……」
顔を羞恥に歪ませながらも染み出た白濁が緑に呑まれていくのを彼女は確認した。このスライムはミルクも飲めるのだ。そしてスライムはそれを求めて乳房を責め続ける。
「いやっ、やだやだ! ぁああっ!」
許しを乞い、首を振るマルアークに構わずスライムは乳を搾り続ける。その過程で溢れる愛液も飲み干し、魔装のあちこちに穴が空き始める。
「うあ、あ……」
疲弊と快楽で目の前が白み始めたマルアーク。最早スライムに身体を預けなければ姿勢を保てない。魔装を剥き、彼女を裸身にしていったスライムは衣服に守らていた臍や背筋を撫でまわし、緩急をつけた愛撫で最後の一滴まで母乳を搾り切ろうとする。
「うぐ……ぁ」
母乳の量は増えていったが、一定を超えると少なくなり、絞っても殆どスライムの緑が白に染まることはなくなっていった。その頃にはマルアークも涙と涎で顔を汚し、意識を朦朧とさせていた。
「く、ぅ……まだ、なにか……」
その涎を啜る様に、スライムは顔をなぞって彼女の唇に触れる。そして、その柔らかな花弁をねじ開けて侵入を開始した。
「んぐっ! んうぅう!」
息をする余裕もないほど、一度にスライムが口から入り込む。喉を開き、肺に誤嚥しない様にするのがマルアークに赦された唯一の抵抗であった。
「んくっ、ごきゅ、ごきゅ……かはっ!」
意識が途切れる寸前で解放され、息継ぎが終わればまた注挿が始まる。
「あぁ、う、胸が……っ」
気絶を許されない為、身体の更なる異変も自覚させられる。まるで母乳が出る時とは逆の感覚が、乳房を襲っていた。まさか、スライムが乳腺から侵入している。そんなおぞましい想像は、より直接的な侵入により吹き飛ぶ。
「うぐっ!」
秘部が丸見えになるほど開き、大量のスライムが膣内に侵入する。スライムに沈んだ腹が膨れ、緑色をかき分けて色白が浮上する。
「あ、は……やめ、これ以上は……壊れ……」
当然の様に尻穴からもスライムは入り込んでおり、マルアークを包んでいたスライムは姿を消しつつあった。
「あ……」
どさり、とマルアークはシャワールームで仰向けに倒れる。だらしなく開いた口や、閉じることさえできない秘部からは緑の液体が漏れている。膨らんだ腹はかすかに縮み始め、よりマルアークの深い場所へ侵入を初めていた。
「ぁ、あ……」
スライムの強襲が終わったためか、シャワーからお湯が流れる。絶頂の度に全身が痙攣し、身体が軋んでいた彼女はその湯で火照った未熟な肢体を休ませる。
「私……どうな……」
恋人以外の男、どころか化け物に初めてを奪われ、あまつさえ出産。このまま自分はどうなってしまうのか、先を考えようとするとその時の快感だけが鮮明に浮かぶ。苦痛や悲しみはぼやけるにも関わらず、気持ちいいことだけが。
これ以上ここにいては危ない。マルアークは天井の排気口を見つめ、ある決心をした。
「はぁ、はぁ……」
体力も精神も消耗が激しい。絶頂の度に身体は大きく痙攣し、快感に耐える為に疲弊していく。幸いにもデリンジャーの趣味なのか、魔物の雄たちに犯させる間は邪魔にならないよう魔装の触手が引っ込む仕組みになっている。同時に犯されれば正気ではいられないだろう。
魔装が分泌する粘液を洗い流そうと魔装を着たままシャワールームに向かうマルアーク。いつもの様にシャワーの蛇口を捻るも、お湯が出ない。
「え? 故障?」
まさかそんな初歩的なミスをあの連中が犯すのだろうか。そう思って壁に掛けてあるシャワーを見上げると、排気口から緑の粘液が大量に染み出し、彼女に降り注いだ。
「ひゃ、やぁっ!」
ずっしりと重いその粘液はひんやりしているかと思いきや生暖かく、意思を持ってマルアークに纏わりつく。特に乳首と淫核をしつこくこねくり回す。粘液なのに、力がある。
「いや、ああぁっ! やめ、この!」
なんとか振りほどこうとするも、腕にも粘液は絡みついて足さえ閉じられない様にする。このスライムの様なものは、魔装の力を得られずに非力な少女であるマルアークを簡単に組み伏せる。そして、纏っている衣服が少しずつであるが溶かされていることに気づいた。
「く……あいつらしい……悪趣味な!」
悪態を付けるのもここまで。スライムはその柔軟さを活かし、マルアークの調教されきった部位に刺激を加える。
「うぁああっ! ダメっ……」
膣壁の深い場所、尻穴から潜って子宮を撫で、くりくりと乳首の先端もこねくり回す。
「あぁあっ!」
溜まらず、浅い絶頂を迎えるマルアーク。乳房を巧みに弄られ、我が子相手でもないのに母乳を吹き出してしまう。
「う、ぅうう……」
顔を羞恥に歪ませながらも染み出た白濁が緑に呑まれていくのを彼女は確認した。このスライムはミルクも飲めるのだ。そしてスライムはそれを求めて乳房を責め続ける。
「いやっ、やだやだ! ぁああっ!」
許しを乞い、首を振るマルアークに構わずスライムは乳を搾り続ける。その過程で溢れる愛液も飲み干し、魔装のあちこちに穴が空き始める。
「うあ、あ……」
疲弊と快楽で目の前が白み始めたマルアーク。最早スライムに身体を預けなければ姿勢を保てない。魔装を剥き、彼女を裸身にしていったスライムは衣服に守らていた臍や背筋を撫でまわし、緩急をつけた愛撫で最後の一滴まで母乳を搾り切ろうとする。
「うぐ……ぁ」
母乳の量は増えていったが、一定を超えると少なくなり、絞っても殆どスライムの緑が白に染まることはなくなっていった。その頃にはマルアークも涙と涎で顔を汚し、意識を朦朧とさせていた。
「く、ぅ……まだ、なにか……」
その涎を啜る様に、スライムは顔をなぞって彼女の唇に触れる。そして、その柔らかな花弁をねじ開けて侵入を開始した。
「んぐっ! んうぅう!」
息をする余裕もないほど、一度にスライムが口から入り込む。喉を開き、肺に誤嚥しない様にするのがマルアークに赦された唯一の抵抗であった。
「んくっ、ごきゅ、ごきゅ……かはっ!」
意識が途切れる寸前で解放され、息継ぎが終わればまた注挿が始まる。
「あぁ、う、胸が……っ」
気絶を許されない為、身体の更なる異変も自覚させられる。まるで母乳が出る時とは逆の感覚が、乳房を襲っていた。まさか、スライムが乳腺から侵入している。そんなおぞましい想像は、より直接的な侵入により吹き飛ぶ。
「うぐっ!」
秘部が丸見えになるほど開き、大量のスライムが膣内に侵入する。スライムに沈んだ腹が膨れ、緑色をかき分けて色白が浮上する。
「あ、は……やめ、これ以上は……壊れ……」
当然の様に尻穴からもスライムは入り込んでおり、マルアークを包んでいたスライムは姿を消しつつあった。
「あ……」
どさり、とマルアークはシャワールームで仰向けに倒れる。だらしなく開いた口や、閉じることさえできない秘部からは緑の液体が漏れている。膨らんだ腹はかすかに縮み始め、よりマルアークの深い場所へ侵入を初めていた。
「ぁ、あ……」
スライムの強襲が終わったためか、シャワーからお湯が流れる。絶頂の度に全身が痙攣し、身体が軋んでいた彼女はその湯で火照った未熟な肢体を休ませる。
「私……どうな……」
恋人以外の男、どころか化け物に初めてを奪われ、あまつさえ出産。このまま自分はどうなってしまうのか、先を考えようとするとその時の快感だけが鮮明に浮かぶ。苦痛や悲しみはぼやけるにも関わらず、気持ちいいことだけが。
これ以上ここにいては危ない。マルアークは天井の排気口を見つめ、ある決心をした。
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