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6日目 浸食
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「ん、ぁああっ!」
今日もマルアークが入れられた独房には彼女の甘い嬌声が響いていた。仰向きに寝そべった状態で後ろから抱きしめられ、ぐりぐりと秘部を肉竿でかき回される。数日も一日中犯される生活が続けば慣れるものと彼女は思っていたが、ここの化け物たちは女に快感を与える機能が充実しており慣れることも飽きることも許さない。
「くぁああっ!」
この化け物は竿に無数のイボが付いており、膣内を不規則に刺激する。こうした個体はそれなりにいるが、イボの大きさや位置などが異なり、動き方でも受ける感覚が大きく変わる。
「う、くぅう、ナカ……すれて……」
大きく張ったエラはもちろんのこと、イボがナカに射精された精液を搔きだし常に新しい子種へ入れ替える。他の雄の種を追い出し、自分の子をこそ孕ませんとする活力にマルアークは蕩けさせられる。
「うぁああっ!」
その上で細やかな乳房を揉みしだかれ、彼女はその腕を手で抑えようとするがまるで力が入らない。肉棒がぶるぶると震え、今日何回目かの種付けを受ける。
「あ、ぁああ……」
まるで衰えない迸りがナカで暴れ回る。焼けそうな熱が腹の中を叩き、繋がった間から溢れてベッドに沁みを作っていく。マルアークも身体が射精と共に絶頂することを覚えてしまい、足をピンと伸ばしてイき果てるしかなかった。
「はぁ、はぁ……もう……十分……」
そろそろ投げ銭で薬が買える頃合いであり、そうでなくともこれだけ中出しされれば降ろせるだろうと考え彼女は最後の力を振り絞って起き上がる。
「え……まっ、て!」
しかし化け物は極上の雌をみすみす逃さない。腕を掴んで起き上がったマルアークをのそのまま下から突き上げていく。
「うぁ、あ、おっ!」
まだ饗宴は終わらない。
陽大は数日戻らないマルアークを心配しながら日常を送っていた。他の魔法少女同様、行方不明になったのかもしれないが、力の無い自分には何も出来ない。たしかマルアークの母も魔法少女だったはずだが、もう動き出しているだろう。警察の力に頼れない以上、魔法少女達の自助に賭けるしかない。
「ん?」
蒸し暑い夜空が心まで暗くする。今すぐマルアークを探しに行きたいが、夜中に出歩くのは条例で禁止されており堪えて自宅で待つしかない。そんなスッキリしない気持ちを抱えていると学校の課題も進まず、ぼんやりしてしまう。その時、何か物音が聞こえた、
音の正体を探りに行くと玄関前に何かがいた。ピンク色の髪の少女が倒れているではないか。
「だ、大丈夫か?」
「う……ん?」
フリルやリボンがついた衣装はボロボロ、ソックスも穴が空いて白い素肌が露わになっている。ツインテールに結った長い髪は片方がほどけていた。
「エイル? エイルかい?」
「わ……私……逃げきれ……」
陽大はマルアークの仲間を把握しており、エイルことデリンジャーのことも分かっていた。エイルは意識がハッキリしたのか、安心によるものか、陽大に抱き着いて嗚咽を漏らした。
「わ、私……怖かった……」
「な、何があったんだい?」
一応フィアンセのいる陽大であったが、婚前交渉を厳しく制限していたためかあまり女の子にくっつかれることに慣れていない。熱い体温と、甘い汗の匂いがふんわりと彼に使わっていく。
「みんな捕まって……私だけ隙を見て逃げ出せたの……。他の子も助けたかったけど……」
エイルは言葉を詰まらせる。自分一人で逃げたことを後ろめたく思っているだろう。
「いいんだ。とりあえず今は休もう」
陽大はエイルを家に上げ、保護することにした。それがデリンジャーの大きな罠であることに気づかず。
シャワーの水音を聞き、陽大は悶々としたものを抱えていた。マルアークを家にいれたことはあったが、シャワーまで貸したことはなかった。女の子が自分の家でシャワーを浴びているという状況は、真面目に禁欲を続けた陽大には心臓に悪いものがあった。
リビングのソファーで待っているだけでも、勝手に股間が膨れ上がって隠すのに必死さが必要となる。親がいないことだけが幸いだ。
「ありがと、シャワー使わせてもらって」
エイルがシャワーから出てくる。ジャージの上を貸したが、それでも健康的な白い生足が晒されてドキドキさせられてしまう。変身を解除したため黒髪のショートヘアになったが、それが濡れて上気した顔に張り付く様は無防備ささえ感じる。
陽大という少年は思春期にも関わらず性的なものを汚らわしいこととして育ち、クラスメイトが言い合う下ネタにも眉を顰めるほどであった。それがいきなり女の子を家に上げて服まで貸すのだから進展が急という他ない。マルアークという可憐な美少女を目の前に我慢を強いられるというのも非常に溜まる。
「へ、変……かな?」
エイルは上目遣いで聞いてくる。上着のジッパーも胸元まで大胆に開けており、つい目が向いてしまうのを必死に堪える。
「いや、変じゃないよ」
「そ、でもよかった……」
エイルは陽大の隣、それも密着する様に座る。そして、身体を預ける様に寄り掛かり耳元で囁いた。
「てっきりマルアークを探しに行ってて誰もいないと思ってたから」
「そ、それは……」
核心の様な部分を突かれて陽大は焦る。くすくすとエイルは悪戯っぽく笑った。
「分かってるよ。あんま遅くに外出出来ないんでしょ。それにもしマルアークが逃げおおせてたら捕まって人質になって足引っ張っちゃうかもしれないし」
「あ、ああ……」
言い訳を代弁してくれて陽大は安心する。だが、マルアークは捕まったのだろうか。彼はエイルに聞いてみることにした。
「そうだ、マルアークは……ヒカリは?」
「うん……それは……」
エイルは言葉を濁した。きっとよくないことがあるのだろうか。だが彼女は陽大の股間を見つめ、少し微笑んだ。
「そういえば、マルアークから聞いたよ。結婚するまでキスもしないんだね」
「あ……その……」
自分の勃起がバレている、と知り、陽大は冷や汗をかく。股間にエイルの柔らかく暖かい指が触れ、股間が怒張する。布越しでも分かるほど硬く熱くなっており、さすられる度にぬるぬると汁が溢れてくる。
「ふふっ、ちゃんと我慢してるのね。えらい」
自慰すらまともにしていない陽大は溜まっているというものではなかった。エイルは躊躇うことなく陽大のズボンを脱がせ、先走りでてかった肉棒に顔を近づける。
「え、エイル……」
「私、お金とかないしこんなことくらいでしかお礼出来ないから……」
陽大が止める暇さえなく、彼女はイチモツを口に咥えた。唾液でたっぷり湿ったエイルの口内は暖かく、痛むほど腫れた肉棒を慰める。舌は別の生き物かの様に動き、亀頭の割れ目をなぞったり皮の隙間をほじったりして絶えず刺激を与える。
「う……」
「ひひよ……らひて、全部、飲んであげる……」
婚約者の友人に精液を飲ませるわけにはいかないと我慢する陽大。だが、エイルのテクはマルアークと同い年と思えないほどであった。すぐに耐えきれなくなり、口内で爆ぜてしまう。
「うっ……!」
「ん、んぅ」
尿道が抉れるほどの勢いで射精し、それをエイルが受け止める。だが溜まりに溜まった若い子種は彼女の小さな口に収まるはずもなく、唇の隙間から漏れる。
「ん……あ」
エイルは口を肉棒から離し、口を開けて精液でぐちょぐちょになった様子を見せつける。婚約もしていない、恋人でもない女の子の口へ射精した背徳感と興奮で即座にモノは再び勃起する。
「んくっ……。ぷりぷりでゼリーみたい……濃くてのど焼けちゃいそう」
エイルは精液を飲み干し、唇に付いた白濁を拭って指を舐める。
「まだ残ってる? 満足するまでしてあげる」
「いや、君も疲れてるだろう。今日は休もう」
エイルはうっとりとした表情で陽大を見つめる。フェラだけでこの気持ちよさ、もっと先をしたらどうなるのか。彼はどうにか誘惑を振り払い、ズボンを戻して席を立つ。
「ヒカリ……無事なのか……」
ベッドに入り、陽大はマルアークのことを考えた。電気を消し、寝ようとしてもマルアークのこと、そしてエイルに与えられた快楽のことが忘れられず、寝付けない。そんな時、扉が開いた。
「っ……あの、いい、かな?」
入ってきたのは、やはりというべきかエイル。嗚咽を漏らし、身体を抱いてベッドの方に迫ってくる。
「どうしたんだい?」
「暗くなると……捕まってた時のこと思い出しちゃって……怖いの」
どうやら、監禁されていたことが心の傷になってしまい一人で眠れないほどになっていたようだ。いくら魔法少女とはいえ、自分達と同世代の女の子。命を懸けた戦いをするには若すぎる。
「だから……その、一緒に寝ていいかな?」
「あ、ああ……」
マルアークもこんな目に遭っているのかと思うと、無下に追い返せなかった。エイルは布団にもぐり込み、陽大に顔を近づけると安堵の表情を見せる。
「ありがと」
こうして、デリンジャーとなったエイルによって残された日常は少しずつ浸食されていくのであった。
今日もマルアークが入れられた独房には彼女の甘い嬌声が響いていた。仰向きに寝そべった状態で後ろから抱きしめられ、ぐりぐりと秘部を肉竿でかき回される。数日も一日中犯される生活が続けば慣れるものと彼女は思っていたが、ここの化け物たちは女に快感を与える機能が充実しており慣れることも飽きることも許さない。
「くぁああっ!」
この化け物は竿に無数のイボが付いており、膣内を不規則に刺激する。こうした個体はそれなりにいるが、イボの大きさや位置などが異なり、動き方でも受ける感覚が大きく変わる。
「う、くぅう、ナカ……すれて……」
大きく張ったエラはもちろんのこと、イボがナカに射精された精液を搔きだし常に新しい子種へ入れ替える。他の雄の種を追い出し、自分の子をこそ孕ませんとする活力にマルアークは蕩けさせられる。
「うぁああっ!」
その上で細やかな乳房を揉みしだかれ、彼女はその腕を手で抑えようとするがまるで力が入らない。肉棒がぶるぶると震え、今日何回目かの種付けを受ける。
「あ、ぁああ……」
まるで衰えない迸りがナカで暴れ回る。焼けそうな熱が腹の中を叩き、繋がった間から溢れてベッドに沁みを作っていく。マルアークも身体が射精と共に絶頂することを覚えてしまい、足をピンと伸ばしてイき果てるしかなかった。
「はぁ、はぁ……もう……十分……」
そろそろ投げ銭で薬が買える頃合いであり、そうでなくともこれだけ中出しされれば降ろせるだろうと考え彼女は最後の力を振り絞って起き上がる。
「え……まっ、て!」
しかし化け物は極上の雌をみすみす逃さない。腕を掴んで起き上がったマルアークをのそのまま下から突き上げていく。
「うぁ、あ、おっ!」
まだ饗宴は終わらない。
陽大は数日戻らないマルアークを心配しながら日常を送っていた。他の魔法少女同様、行方不明になったのかもしれないが、力の無い自分には何も出来ない。たしかマルアークの母も魔法少女だったはずだが、もう動き出しているだろう。警察の力に頼れない以上、魔法少女達の自助に賭けるしかない。
「ん?」
蒸し暑い夜空が心まで暗くする。今すぐマルアークを探しに行きたいが、夜中に出歩くのは条例で禁止されており堪えて自宅で待つしかない。そんなスッキリしない気持ちを抱えていると学校の課題も進まず、ぼんやりしてしまう。その時、何か物音が聞こえた、
音の正体を探りに行くと玄関前に何かがいた。ピンク色の髪の少女が倒れているではないか。
「だ、大丈夫か?」
「う……ん?」
フリルやリボンがついた衣装はボロボロ、ソックスも穴が空いて白い素肌が露わになっている。ツインテールに結った長い髪は片方がほどけていた。
「エイル? エイルかい?」
「わ……私……逃げきれ……」
陽大はマルアークの仲間を把握しており、エイルことデリンジャーのことも分かっていた。エイルは意識がハッキリしたのか、安心によるものか、陽大に抱き着いて嗚咽を漏らした。
「わ、私……怖かった……」
「な、何があったんだい?」
一応フィアンセのいる陽大であったが、婚前交渉を厳しく制限していたためかあまり女の子にくっつかれることに慣れていない。熱い体温と、甘い汗の匂いがふんわりと彼に使わっていく。
「みんな捕まって……私だけ隙を見て逃げ出せたの……。他の子も助けたかったけど……」
エイルは言葉を詰まらせる。自分一人で逃げたことを後ろめたく思っているだろう。
「いいんだ。とりあえず今は休もう」
陽大はエイルを家に上げ、保護することにした。それがデリンジャーの大きな罠であることに気づかず。
シャワーの水音を聞き、陽大は悶々としたものを抱えていた。マルアークを家にいれたことはあったが、シャワーまで貸したことはなかった。女の子が自分の家でシャワーを浴びているという状況は、真面目に禁欲を続けた陽大には心臓に悪いものがあった。
リビングのソファーで待っているだけでも、勝手に股間が膨れ上がって隠すのに必死さが必要となる。親がいないことだけが幸いだ。
「ありがと、シャワー使わせてもらって」
エイルがシャワーから出てくる。ジャージの上を貸したが、それでも健康的な白い生足が晒されてドキドキさせられてしまう。変身を解除したため黒髪のショートヘアになったが、それが濡れて上気した顔に張り付く様は無防備ささえ感じる。
陽大という少年は思春期にも関わらず性的なものを汚らわしいこととして育ち、クラスメイトが言い合う下ネタにも眉を顰めるほどであった。それがいきなり女の子を家に上げて服まで貸すのだから進展が急という他ない。マルアークという可憐な美少女を目の前に我慢を強いられるというのも非常に溜まる。
「へ、変……かな?」
エイルは上目遣いで聞いてくる。上着のジッパーも胸元まで大胆に開けており、つい目が向いてしまうのを必死に堪える。
「いや、変じゃないよ」
「そ、でもよかった……」
エイルは陽大の隣、それも密着する様に座る。そして、身体を預ける様に寄り掛かり耳元で囁いた。
「てっきりマルアークを探しに行ってて誰もいないと思ってたから」
「そ、それは……」
核心の様な部分を突かれて陽大は焦る。くすくすとエイルは悪戯っぽく笑った。
「分かってるよ。あんま遅くに外出出来ないんでしょ。それにもしマルアークが逃げおおせてたら捕まって人質になって足引っ張っちゃうかもしれないし」
「あ、ああ……」
言い訳を代弁してくれて陽大は安心する。だが、マルアークは捕まったのだろうか。彼はエイルに聞いてみることにした。
「そうだ、マルアークは……ヒカリは?」
「うん……それは……」
エイルは言葉を濁した。きっとよくないことがあるのだろうか。だが彼女は陽大の股間を見つめ、少し微笑んだ。
「そういえば、マルアークから聞いたよ。結婚するまでキスもしないんだね」
「あ……その……」
自分の勃起がバレている、と知り、陽大は冷や汗をかく。股間にエイルの柔らかく暖かい指が触れ、股間が怒張する。布越しでも分かるほど硬く熱くなっており、さすられる度にぬるぬると汁が溢れてくる。
「ふふっ、ちゃんと我慢してるのね。えらい」
自慰すらまともにしていない陽大は溜まっているというものではなかった。エイルは躊躇うことなく陽大のズボンを脱がせ、先走りでてかった肉棒に顔を近づける。
「え、エイル……」
「私、お金とかないしこんなことくらいでしかお礼出来ないから……」
陽大が止める暇さえなく、彼女はイチモツを口に咥えた。唾液でたっぷり湿ったエイルの口内は暖かく、痛むほど腫れた肉棒を慰める。舌は別の生き物かの様に動き、亀頭の割れ目をなぞったり皮の隙間をほじったりして絶えず刺激を与える。
「う……」
「ひひよ……らひて、全部、飲んであげる……」
婚約者の友人に精液を飲ませるわけにはいかないと我慢する陽大。だが、エイルのテクはマルアークと同い年と思えないほどであった。すぐに耐えきれなくなり、口内で爆ぜてしまう。
「うっ……!」
「ん、んぅ」
尿道が抉れるほどの勢いで射精し、それをエイルが受け止める。だが溜まりに溜まった若い子種は彼女の小さな口に収まるはずもなく、唇の隙間から漏れる。
「ん……あ」
エイルは口を肉棒から離し、口を開けて精液でぐちょぐちょになった様子を見せつける。婚約もしていない、恋人でもない女の子の口へ射精した背徳感と興奮で即座にモノは再び勃起する。
「んくっ……。ぷりぷりでゼリーみたい……濃くてのど焼けちゃいそう」
エイルは精液を飲み干し、唇に付いた白濁を拭って指を舐める。
「まだ残ってる? 満足するまでしてあげる」
「いや、君も疲れてるだろう。今日は休もう」
エイルはうっとりとした表情で陽大を見つめる。フェラだけでこの気持ちよさ、もっと先をしたらどうなるのか。彼はどうにか誘惑を振り払い、ズボンを戻して席を立つ。
「ヒカリ……無事なのか……」
ベッドに入り、陽大はマルアークのことを考えた。電気を消し、寝ようとしてもマルアークのこと、そしてエイルに与えられた快楽のことが忘れられず、寝付けない。そんな時、扉が開いた。
「っ……あの、いい、かな?」
入ってきたのは、やはりというべきかエイル。嗚咽を漏らし、身体を抱いてベッドの方に迫ってくる。
「どうしたんだい?」
「暗くなると……捕まってた時のこと思い出しちゃって……怖いの」
どうやら、監禁されていたことが心の傷になってしまい一人で眠れないほどになっていたようだ。いくら魔法少女とはいえ、自分達と同世代の女の子。命を懸けた戦いをするには若すぎる。
「だから……その、一緒に寝ていいかな?」
「あ、ああ……」
マルアークもこんな目に遭っているのかと思うと、無下に追い返せなかった。エイルは布団にもぐり込み、陽大に顔を近づけると安堵の表情を見せる。
「ありがと」
こうして、デリンジャーとなったエイルによって残された日常は少しずつ浸食されていくのであった。
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