妹に婚約者を奪われ、聖女の座まで譲れと言ってきたので潔く譲る事にしました。〜あなたに聖女が務まるといいですね?〜
聖女として国を守ってきたマリア。
だが、突然妹ミアとともに現れた婚約者である第一王子に婚約を破棄され、ミアに聖女の座まで譲れと言われてしまう。
国を頑張って守ってきたことが馬鹿馬鹿しくなったマリアは潔くミアに聖女の座を譲って国を離れることを決意した。
「あ、そういえばミアの魔力量じゃ国を守護するの難しそうだけど……まぁなんとかするよね、きっと」
*この作品はなろうでも連載しています。
あなたにおすすめの小説
【完結】幼馴染と恋人は別だと言われました
迦陵 れん
恋愛
「幼馴染みは良いぞ。あんなに便利で使いやすいものはない」
大好きだった幼馴染の彼が、友人にそう言っているのを聞いてしまった。
毎日一緒に通学して、お弁当も欠かさず作ってあげていたのに。
幼馴染と恋人は別なのだとも言っていた。
そして、ある日突然、私は全てを奪われた。
幼馴染としての役割まで奪われたら、私はどうしたらいいの?
サクッと終わる短編を目指しました。
内容的に薄い部分があるかもしれませんが、短く纏めることを重視したので、物足りなかったらすみませんm(_ _)m
妹に婚約者を奪われ、屋敷から追放されました。でもそれが、私を虐げていた人たちの破滅の始まりでした
水上
恋愛
「ソフィア、悪いがお前との婚約は破棄させてもらう」
子爵令嬢である私、ソフィア・ベルモントは、婚約者である子爵令息のジェイソン・フロストに婚約破棄を言い渡された。
彼の隣には、私の妹であるシルビアがいる。
彼女はジェイソンの腕に体を寄せ、勝ち誇ったような表情でこちらを見ている。
こんなこと、許されることではない。
そう思ったけれど、すでに両親は了承していた。
完全に、シルビアの味方なのだ。
しかも……。
「お前はもう用済みだ。この屋敷から出て行け」
私はお父様から追放を宣言された。
必死に食い下がるも、お父様のビンタによって、私の言葉はかき消された。
「いつまで床に這いつくばっているのよ、見苦しい」
お母様は冷たい言葉を私にかけてきた。
その目は、娘を見る目ではなかった。
「惨めね、お姉さま……」
シルビアは歪んだ笑みを浮かべて、私の方を見ていた。
そうして私は、妹に婚約者を奪われ、屋敷から追放された。
途方もなく歩いていたが、そんな私に、ある人物が声を掛けてきた。
一方、私を虐げてきた人たちは、破滅へのカウントダウンがすでに始まっていることに、まだ気づいてはいなかった……。
【完結】家族から虐げられていた私、実は世界で唯一精霊を操れる治癒精霊術師でした〜王都で癒しの聖女と呼ばれ、聖騎士団長様に溺愛されています〜
津ヶ谷
恋愛
「アリーセ、お前を男爵家から勘当する!」
理不尽に厳しい家系に生まれたアリーセは常に虐げられて来た。
身内からの暴力や暴言は絶えることが無かった。
そして16歳の誕生日にアリーセは男爵家を勘当された。
アリーセは思った。
「これでようやく好きな様に生きられる!」
アリーセには特別な力があった。
癒しの力が人より強かったのだ。
そして、聖騎士ダイス・エステールと出会い、なぜか溺愛されて行く。
ずっと勉強してきた医学の知識と治癒力で、世界の医療技術を革命的に進歩させる。
これは虐げられてきた令嬢が医学と治癒魔法で人々を救い、幸せになる物語。
宮廷から追放された聖女の回復魔法は最強でした。後から戻って来いと言われても今更遅いです
ダイナイ
ファンタジー
「お前が聖女だな、お前はいらないからクビだ」
宮廷に派遣されていた聖女メアリーは、お金の無駄だお前の代わりはいくらでもいるから、と宮廷を追放されてしまった。
聖国から王国に派遣されていた聖女は、この先どうしようか迷ってしまう。とりあえず、冒険者が集まる都市に行って仕事をしようと考えた。
しかし聖女は自分の回復魔法が異常であることを知らなかった。
冒険者都市に行った聖女は、自分の回復魔法が周囲に知られて大変なことになってしまう。
精霊の聖女を王太子が口汚く侮辱し、婚約破棄を宣言してしまいました。
克全
恋愛
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
オレゴン公爵家は精霊に愛されていた。オレゴン公爵家のあるカリフロ王国は、オレゴン公爵家にる精霊の聖女のお陰で、ギリギリ砂漠化を免れて存続していた。だが愚かなカリフロ王国の王太子は、精霊を蔑み忌み嫌っていた。精霊の聖女と結婚させられる事も恥辱だと考えていた。オレゴン公爵家など王国軍で攻め滅ぼし、精霊は捕獲して使役させればいいと考えていた。だから、婚約披露パーティーで精霊の聖女を罵り、婚約破棄を宣下してしまった。
【完結】そんなに妹がいいのですか?では私は悪女となって去りましょう
サラサ
恋愛
タイトル変更しました。旧タイトル「そんなに妹がいいのですか?では私は去りますね」
長年聖女としてボロボロになりながら、この国を支えてきた、スカーレット。
王太子オーエンの婚約者として大変な王妃教育も頑張ってきたのに、彼は裏で妹のシャルロットと浮気をし、大勢の前で婚約破棄を言い渡してきた。
しかもオーエンの子供を身籠っていると言う。
そのうえ王家が出した答えは、私にシャルロットの「影」として仕えろという酷いもの。
誰一人として聖女としての力を認めず、馬鹿にしていたと知った私は決めました!
絶対、みんなを後悔させてみせますわ!
ゆるゆるの世界観です。最初のほうに少し性的描写やセリフがあるので、念のためR15にしてあります
短編から長編に変更になりました。短く読みたかったという読者様、すみません。
冤罪で追放された令嬢〜周囲の人間達は追放した大国に激怒しました〜
影茸
恋愛
王国アレスターレが強国となった立役者とされる公爵令嬢マーセリア・ラスレリア。
けれどもマーセリアはその知名度を危険視され、国王に冤罪をかけられ王国から追放されることになってしまう。
そしてアレスターレを強国にするため、必死に動き回っていたマーセリアは休暇気分で抵抗せず王国を去る。
ーーー だが、マーセリアの追放を周囲の人間は許さなかった。
※一人称ですが、視点はころころ変わる予定です。視点が変わる時には題名にその人物の名前を書かせていただきます。
【完結】次期聖女として育てられてきましたが、異父妹の出現で全てが終わりました。史上最高の聖女を追放した代償は高くつきます!
林 真帆
恋愛
マリアは聖女の血を受け継ぐ家系に生まれ、次期聖女として大切に育てられてきた。
マリア自身も、自分が聖女になり、全てを国と民に捧げるものと信じて疑わなかった。
そんなマリアの前に、異父妹のカタリナが突然現れる。
そして、カタリナが現れたことで、マリアの生活は一変する。
どうやら現聖女である母親のエリザベートが、マリアを追い出し、カタリナを次期聖女にしようと企んでいるようで……。
2022.6.22 第一章完結しました。
2022.7.5 第二章完結しました。
第一章は、主人公が理不尽な目に遭い、追放されるまでのお話です。
第二章は、主人公が国を追放された後の生活。まだまだ不幸は続きます。
第三章から徐々に主人公が報われる展開となる予定です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
かなりのクライマックスで更新が止まってますが…
続きはありますか?
読者としてはここまで読んで中途半端になるのが
拷問です…
なろうの方で読んでいて、四十一話で更新が止まってからずっと続きが気になっていたのですが、更新されていたとは!
こちらで見つけたのは偶然でしたが、良かった〜。
さすがにイオンも殺害は止めるわな、髪飾りの破壊の冤罪を着せた件だけでも立場不利なのに状況がより悪化するのは容認出来ないでしょうね(と言うかミアを他国に追放してもその国を抱き込んで騒動起こしそうだし)
気になる途切れ方!
更新待ちます!
うわー…ミア最悪すぎる…続き気になり過ぎる…
最低だな。クズ妹!
助かるのか!?
(゜゜;)
イオンがまだ王族としての責任を感じてるだけマシ(多分妹が姉を殺そうとして、本当に死なせてしまったら国としても重大な責任が確定かつ結界を張れる奴が居なくなるので他国にも賠償がいる始末になる)
きゃー良いところで…続き楽しみにしています♪
クズ妹最悪すぎる!!子供を殺すなんて…
もう誰かこの人の皮を被った化け物を、悲惨な目に合わせて〜!!
この行動さえもビデオに撮ってたとかあれば証拠になるのにー
大丈夫かな? (゚A゚;)ゴクリ
馬鹿な妹は地に堕ちた。
激薬を持ち出すとか…
しかも子供を殺すとか…聖女以前に人として終わってるな(# ゚Д゚)
陛下、地理と歴史は頭に入ってたんですね……!
結界が砕けちゃった!?
さてさてどうなる事やら楽しみですw
44話誤字幾つかありましたよー
加護→籠
魔法陣→魔法人ってなってました
誤字報告ありがとうございます。
訂正しました。
魔法人…小人の様なものが現れてますか?(꒪⌓꒪)←魔法陣では?
誤字です。報告ありがとうございます。
訂正しました。
素朴な疑問…。問題が解決するまで結界を張ってその後は新聖女のミアが維持していくんだろうか。
国民は守りたいけどイオンとミアなんて放置でいいんじゃない?
っていうか、原因はこいつらなんだよね。
手に負えなくてヘルプした癖に態度デカ過ぎ。助けても感謝どころか当たり前な態度取りそう。😡
バカ王が自分のしたことを国民に公表し、公式に頭を下げて謝罪するなら結界を張ると返せばいいのでは?
・・・ミア視点がすごすぎて脱帽です。
でも自己弁護してたらそうなるのかなぁ、とりあえず謝っておけばいいやって
更新頑張ってください。
妹、怖いっすー!
ついに嘘がバレましたね。
この後、ミアがどんな罰を受けるのかな?
(国民が許さないだろうけど)
髪飾りの件が有耶無耶で終わらずに良かった。あそこで真実を知っている人がいなければ、イオンが
勝手に暴走していたに違いない。
さぁ、後はどうなるのか楽しみ😄
そもそも、聖女を追放しておいて犯罪者扱いは無いだろ。
相手の言葉を無視した結果なのだから自業自得
今の所、誰も幸せにならず主人公含めた全員ざまぁぎみで、ひたすら人が死んでる(笑
王都が魔物に囲まれているのに、救援要請の使者はもう無理っしょ。
殺されちゃうよ。
通信の魔道具でもあれば別だけど。
せっかくのデートなのに魔物が出るなんて。
しかし、相変わらずの二人ですね。共通点はマリアの悪口を言う事。
これだけの被害が出てるのに国民捨てて自分達だけで逃げ出しそう。
自分たちは悪くない。悪いのは元聖女マリアのせいだなんてほざくかも。
早く天罰が下れば良いのに。
可愛い妹ができそうですね^^
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。