7 / 12
どうしよう
しおりを挟む
それから毎日朝は一緒に学校に行っていた。ある日のことサッカー部のみんなに「涼太!お前いつから彼女いたの?」と聞かれた。俺は驚きながら「彼女じゃない!!」と言った。直也が苦笑いしながら「彼女だろ!?嘘をつくな!?」と言った。続けて和希が「どこまでしたの?SEXは?」と言った。俺は慌てて「してない!してない!」と言った。光太は「まぁ俺らに隠し事は無しな」と言い肩をたたいた。優太が後に続いて「まぁ今日は放課後も帰りなよ」と言った。俺は「えー!」と言ったが内心は嬉しかった。優太達が気を使ってくれたこと。そして放課後も帰ること…桜との帰り道俺はドキドキしていた。まだ付き合ってないけどこれ付き合ってるのかな?いやいや男の俺から告白しなきゃダメだよなとか考えていたら物凄い雨が降ってきた。二人とも傘は持ってなくてびちょ濡れだった。桜がこのままだと風邪をひくと思った俺は 「どうしよう大丈夫?」と言い、タオルを渡すことしか出来なかった。桜は制服が濡れて下着が丸見えだった。俺は落ち着け…落ち着け…と必死だった。理性が吹き飛びそうなのをめちゃくちゃ耐えていた。桜が「私の家もうちょっとだからあがって行ってこのままじゃ二人とも風邪ひいちゃう…」と言った。俺は嬉しいけどさすがにまずいと思った。今さえ理性が飛びそうなのに家なんて言ったら絶対に傷つけてしまうと思った。だから俺は「急には悪いし大丈夫」と言った。すると桜が「風邪ひいちゃうからいいよ!気にしないでそれに今親いないし」と言った。そこで俺は「少しだけ…」と答えてしまった。まだデートらしいこと一つもしていないのに…と思いながら桜の家に入った。すると桜が「お風呂すぐに入ってくるね!」と言った。俺は「えー!」と思った。少ししたらお風呂から出てきた。スエットを着ていた。もう…もう…ほんとにだめと思った。「涼太お風呂入って!その間それ洗濯するから!」という言葉に我にかえり俺は「そこまで大丈夫!もう俺帰る」と言った。桜は「風邪ひくのだけは嫌だからお風呂に入って!」という言葉に俺は「わかった」と言ってしまった。風呂から出たらパンツとスエットが用意されていた。桜に「ありがとう」と言って帰るつもりだったのに…「桜!」って声をかけた途端とてつもなくムラムラしてしまった。いままで無いくらい胸揉みたい…キスしたい…俺の物にしたいと思ってしまった。「桜…あの…さしてもいい?」と言ってしまった。桜は「何を?」と聞いてきたので俺は「エッチ」と答えた。桜は驚いた顔しながら「だめ!」と言った。でも俺はおかしいほどにムラムラしていて抱きついてしまった。「お願いいい?」と聞いてしまった。桜は「嫌だ嫌だ!!」と答えたのに服の上から胸触って揉み始めてしまった。「そこのソファでもいいからやろう?」と聞く。桜が怒りながら「本当にやめて!」と言った。俺はその言い方で我にかえりその場で泣いてしまった。「あぁどうしよう取り返しのつかないことしてしまった」と思った。桜に「本当にごめんね」と謝った。桜は「いいよでもこう言うことする人だとは思わなかった」と言った。
0
お気に入りに追加
0
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
彼女の母は蜜の味
緋山悠希
恋愛
ある日、彼女の深雪からお母さんを買い物に連れて行ってあげて欲しいと頼まれる。密かに綺麗なお母さんとの2人の時間に期待を抱きながら「別にいいよ」と優しい彼氏を演じる健二。そんな健二に待っていたのは大人の女性の洗礼だった…
【R18】僕の筆おろし日記(高校生の僕は親友の家で彼の母親と倫ならぬ禁断の行為を…初体験の相手は美しい人妻だった)
幻田恋人
恋愛
夏休みも終盤に入って、僕は親友の家で一緒に宿題をする事になった。
でも、その家には僕が以前から大人の女性として憧れていた親友の母親で、とても魅力的な人妻の小百合がいた。
親友のいない家の中で僕と小百合の二人だけの時間が始まる。
童貞の僕は小百合の美しさに圧倒され、次第に彼女との濃厚な大人の関係に陥っていく。
許されるはずのない、男子高校生の僕と親友の母親との倫を外れた禁断の愛欲の行為が親友の家で展開されていく…
僕はもう我慢の限界を超えてしまった… 早く小百合さんの中に…
セックスの練習をお願いしたら、幼馴染みに快感責めされちゃう女の子のお話
まゆら
恋愛
投稿を閲覧いただき、ありがとうございます(*ˊᵕˋ*)
「後腐れなく出来るから、初エッチの相手をして!」と幼馴染みに迫ったら、がっつり執着系だった幼馴染みに、快感責めにされて、身体から落とされちゃう女の子のお話です。
【R18】お父さんとエッチした日
ねんごろ
恋愛
「お、おい……」
「あっ、お、お父さん……」
私は深夜にディルドを使ってオナニーしているところを、お父さんに見られてしまう。
それから私はお父さんと秘密のエッチをしてしまうのだった。
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子
ちひろ
恋愛
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子の話。
Fantiaでは他にもえっちなお話を書いてます。よかったら遊びに来てね。
【R18】淫乱メイドは今日も乱れる
ねんごろ
恋愛
ご主人様のお屋敷にお仕えするメイドの私は、乱れるしかない運命なのです。
毎日のように訪ねてくるご主人様のご友人は、私を……
※性的な表現が多分にあるのでご注意ください
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる