[完結]同居人

眠る前、PCが誰もいないのにカタカタと音を出す。
何かの存在を確信した私は、そこに福笑いやパズルを置くことにした。
やはり何かはいるらしくコツコツとパズルは完成した。
とあるゲームを置いてみたところ、ついに私は金縛りにあってしまった。

カクヨムにも投稿しています。
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,132 位 / 192,132件 ホラー 6,809 位 / 6,809件

あなたにおすすめの小説

逢禍時

海土竜
ホラー
開けてはならないものほど、開けてみたくはなりませんか?……

それは、人ならざる者の悪意か、それとも、人の心の弱さか。怪異譚保存庫

人紀
ホラー
それは、人ならざる者の悪意か、それとも、人の心の弱さか。 怪異譚、まずはご静聴ください。 (不定期更新)

鈴ノ宮恋愛奇譚

麻竹
ホラー
霊感少年と平凡な少女との涙と感動のホラーラブコメディー・・・・かも。 第一章【きっかけ】 容姿端麗、冷静沈着、学校内では人気NO.1の鈴宮 兇。彼がひょんな場所で出会ったのはクラスメートの那々瀬 北斗だった。しかし北斗は・・・・。 -------------------------------------------------------------------------------- 恋愛要素多め、ホラー要素ありますが、作者がチキンなため大して怖くないです(汗) 他サイト様にも投稿されています。 毎週金曜、丑三つ時に更新予定。

金糸雀が哭く

始動甘言
ホラー
 世界には未知で溢れている。  しかし、犠牲は可不可によらずおのずと生まれる。  それが世界に有益であろうと無益であろうと、彼らは理不尽にもすり潰される。    そんな救われない世界を描いたホラー短編集。

緋い悪夢

鬼灯計都
ホラー
それは、誰が見る「悪夢」か? 見知らぬ村に迷い込んだ五人の若者。 歓迎する笑顔の裏に「何か」を隠した村人たち。 若者たちを陰から見つめる視線。 山頂にある気味の悪い社。 村に伝わる十年に一度の秘祭。 黄昏時、一人の若者が消え、奇妙な行列が山頂の社を目指す。 捕らわれた仲間を追い、若者達が社に辿り着いた時。 悪夢の幕は上がった―

井戸の中

邪神 白猫
ホラー
裏庭にひっそりとある、その古びた井戸。 誰からも忘れ去られて腐って黒ずんだ姿は、近付くのも恐ろしい程にとても不気味だった。 ——けれど、それ以上に不思議な魅力があった。 次第にその井戸に取り憑かれてゆく俺。 そこは——俺の過去を隠す、秘密の場所。 ↓YouTubeにて、朗読中(コピペで飛んでください) https://m.youtube.com/channel/UCWypoBYNIICXZdBmfZHNe6Q/playlists

縁切り様

下菊みこと
ホラー
とある田舎の村に、縁切り様という神様がいる。 他県でも噂になるほどに強力な縁切りの神様だ。 くーちゃんとうーちゃんは、縁切り様に助けを求めた。 小説家になろう様でも投稿しています。

メゾンドストレンジはこちらです

中靍 水雲
ホラー
この町では今、近日オープン予定のとあるお化け屋敷が話題になっていた。 その名は『メゾン・ド・ストレンジ』。 それは、あたかも自分がVR空間の主人公になったかのように体験できるお化け屋敷だ。 森の匂い、風のそよぎ、ものをさわる感触などが完璧に体験できる。 どうやら、ただのヴァーチャルリアリティではないらしい。 そんな時、ホラー好きの大早子規は学校帰りに、史上最高の幽霊・サイコと出会う。 サイコは子規の名前を「オバケ・ヤシキ」と勘違いし、メゾン・ド・ストレンジのお化け屋敷コーディネーターに勧誘しに来たのだ。 そう、メゾン・ド・ストレンジとは幽霊と妖怪たちが運営するお化け屋敷だったのだ。 誤解はとけたものの、どうしてもサイコの話が気になった子規。 勧誘を受け入れ、ウワサのお化け屋敷のコーディネーターとなった。 店長であるキュウビと打ち合わせを重ねながら、次々とお化け屋敷のストーリーを書いていく子規。 そして『よくない人形』というストーリーで、これまでで一番の絶叫を引き出すことに成功する。 初めは一台だったVRゴーグルも、追加で四つに増やし、順番待ちを減らした。 幽霊・妖怪たちはお客さまの絶叫に毎回大喜び。 人間たちの恐怖の表情にお腹を抱えてヒイヒイ笑う。 それに子規は嬉しくなると同時に、もっとがんばって怖いストーリーを書こうと思った。 しかし怖すぎて、泣かれてしまうんじゃないかと心配になったこともあった。 その時には、キュウビが「むしろ、喜ぶべきだ。怖いものを書いたのだから。 そんなことは〝怖くなかった〟といわれたときに、悩むべき」と励ましてくれたのだった。 ある日、友人の一颯が遊びにやって来た。 ホラー好きの一颯はただのお化け屋敷では驚かない。 つまり、『本物が目の前に現れる』。 キュウビとサイコの正体をバラす……それが、一颯にとっての恐怖だった。 子規はホッと胸をなで下ろす。 「よかった。一颯に最高の恐怖体験を味あわせてあげられた」 表紙:ノーコピーライトガールさま

処理中です...