【完結】貧乏くじの領主は、かなり楽しい!

悪徳領主が死んだ後――国ではじめて身分を問わない領主選挙が行われた!
酒の勢いで申し込んだユージーンは、立候補したことを後悔する。
みごと当選したら、貴族籍が買えるということで悪徳商人、悪徳官僚が応募しまくり立候補者同士で暗殺を依頼しあう地獄の選挙が開幕したからだ。
あまりのやる気のなさからリストから外れていたが、まともな立候補者が消され、消去法で当確の噂が流れる。

連絡をとっていなかった実家に泣きつき、生き残ったものの、不審死が続く領内でユージーンは生き残れるのか。

※ノベルアップやカクヨムにも投稿しています。
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