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★用語集(第一部用) 地図と相関図有
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確認したい人物の名前や用語が出てきたときに、お役に立てばいいなと作成しました。
※特に初めから目を通す必要はありません。
※また、必要に応じ更新や編集を行う予定です。追加してほしい用語がありましたら、ご連絡下さるとうれしいです。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
☆第一部の名前のある登場人物 五十音順☆
【あ】
哀萩──羅暁城の宮城研究術師。二十二歳。(登場時、★予定)
沙稀──鴻嫗城の剣士。一流であるS級を長年保持。姫の護衛。二十一歳。(★【1】異端児)
世良──鴻嫗城の大臣。ただし、偽名。五十一歳。(★【2】大臣)
王──鴻嫗城の王様。ただし、通称。鴻嫗城で王に近い者は名を知っているが、名を呼ぶことはない。恭良は『お父様』と呼ぶ。
【か】
奏──過去編の登場人物。刻水の初めての友。
禾葩──小さな城の姫。享年十八。
竜称──『四戦獣』のひとり。なぜか忒畝によく接触する。
馨民──克主研究所君主助手。忒畝の親友。二十歳。(★【12】疑心)
岩──沙稀の幼少期の相棒。現在は剣を握らず、ひっそりと城の奥で暮らしている。
唏劉──紗如の護衛。剣士の一流の証、S級を沙稀の前に保持していた者。汚名を着せられ、鴻嫗城で酷い処刑をされた。享年二十八歳。
【さ】
愬羅──羅暁城の王、貊羅の妻。結婚するときに『愬良』から改名している。捷羅と羅凍の母。四十一歳。
櫻──哀萩の母。哀萩が四歳のときに他界。
紗如──鴻嫗城の一代前の姫。未婚で生涯を終えた。享年二十九歳。
釈来──馨民の母。悠畝の助手だった。四十歳。
准──宿屋『綺』のアルバイトをする少女。倭穏曰く、「椄箕とラブラブ」
丞樺──充忠の助手。忒畝曰く、「よくできた人」。馨民曰く、「仕事できる人」。二十二歳。
捷羅──羅暁城の嫡男。色のついた噂の絶えない二十四歳。(★【6】訪問者)
壬──過去編の登場人物。本人曰く、『傍観者』。
邑樹──『四戦獣』のひとり。
聖水──のちに忒畝が命名する人物。二十歳。
聖蓮──忒畝と悠穂の母。忒畝が三歳のときに行方不明に。刻水と同一人物。
【た】
鷹──克主研究所の料理長。ガタイがいい。三十五歳。
椄箕──宿屋『綺』のアルバイトをする青年。
刻水──『四戦獣』のひとり。また、『聖蓮』とは同一人物。
忒畝──克主研究所の君主。二十歳。(★【12】疑心)
【な】
凪裟──鴻嫗城の宮城研究術師。落魄した城の生き残り。二十三歳。(★【3】影武者)
克主──過去編の登場人物。『四戦獣』を封印し、初代君主として名を遺す。
【は】
貊羅──美形と名高い羅暁城の王。捷羅と羅凍の父。四十三歳。悠畝とは友人。
玄──小さな城の姫。姉を数年前に自殺で亡くしている。
悠畝──克主研究所の元君主。享年四十二歳。忒畝と悠穂の父。
【ま】
望緑──充忠の養母。充忠が三歳~八歳の五年間をともに過ごす。享年二十七歳。
充忠──克主研究所君主代理。忒畝の親友。二十一歳。(★【12】疑心)
【や】
酉惟──釈来の助手。男性で助手は珍しいが、この地位は不動。三十八歳。
悠穂──克主研究所助手。忒畝の妹。十八歳。(★【14】譲れないもの)
恭良──世界の最高位の城、鴻嫗城の姫。十九歳。(★【4】姫)
時林──『四戦獣』のひとり。
悠水──過去編の人物。刻水の年の離れた妹。
叔──宿屋『綺』の亭主。倭穏の父。四十五歳。(★【15】願わぬ再会)
【ら】
来葵──過去編の人物。琉菜磬を救出するが……。
羅凍──羅暁城の次男。捷羅とは双子。美形と名高い父に似ている美男子。二十四歳。(★【6】訪問者)
留──鴻嫗城の二代前の姫。
瑠既──宿屋『綺』の居候。倭穏の恋人。二十五歳。(★【15】願わぬ再会)
龍声──物語中で悠穂が耳にする謎の人物。
誄──鐙鷃城の姫。公の場に姿を現さないため、美人と噂。二十四歳。(★【24】噂の姫君)
琉倚──大臣のことを『おじさん』と呼ぶ。見た目は幼いが……。基本は男装している剣士。(登場時、★予定)
琉菜磬──過去編の人物。幼い神父。
黎馨──過去より時を越えてくるシスター。(★【45】過去からの使者)
【わ】
倭穏──宿屋『綺』の一人娘であり、看板娘。踊り子。瑠既の恋人。十九歳。(★【15】願わぬ再会)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
☆大陸名、地名、建物名など 五十音順☆
【あ】
綺──緋倉にある宿屋。全体的に赤く、のれんにはジャラジャラとしたアクセサリーや細かい柄が描かれている。営業時は賑やかな音楽がかかっている。
【か】
懐迂──鴻嫗城にある伝統儀式のひとつ。城の血縁者が婚式の前夜のみに開かれる、聖なる泉。清い体のままのふたりが暗い泉の中で婚約者を捜す儀式を指すこともある。その儀式は、同時刻に離れた場所から視界も聴覚もなく、泉をさまよって探し当てるというもの。心底愛し合う者同士なら、朝を迎えるまでに出逢える。それが誓いの証拠。また、清い体でなく入ってしまった場合や出逢えなかった場合は、儀式を行ったふたりに『目覚めはない』。
海胡──絢朱から鴻嫗城にかかる海の一部の正式名称。懐迂の儀式を行うふたりが愛を誓えたなら、海胡は泉と共鳴をして祝福し、美しく光り輝く。
貴族──男女問わず、長髪でなければならない。最低でも肩より下。これよりも髪を短くする行為は、絶縁を意味する。また、クロッカスの瞳と髪を持つ者は高位の血筋を持つ者のみ。他の髪の色も出身地を示す場合が多々あり、絶縁をする者の中には髪を染める者もいる。
教会──位置としては克主研究所の西。神如にある。現世では墓地もある。
【さ】
四戦獣──『伝説』の中で封印されたとされる『女悪神』の末裔。
女悪神──『伝説』の中で地上に堕ちたと伝えられている女神。とても強い力を持つと言われている。特徴は、アクアの瞳と白緑色の髪。
梓維大陸──『絵本童話』と『伝説』が他の大陸の話として残っている。三大陸の中で一番寒い大陸。
絢朱──梛懦乙大陸の港町。賑やかさは皆無で警戒態勢がうかがえるほど静かでおだやかな雰囲気。
神如──克主研究所を含めて、周囲に広がる森一帯のことを示す地域名。『伝説』の『女悪神』が地上に堕ちた地だと言われている。
【た】
鐙鷃城──鴻嫗城の裏、最も近くにあるこじんまりとした城。鴻嫗城にすっぽりと隠れるため、警備は軽くても襲撃に遭わないという幸運ある城。
鴻嫗城──世界最高位の城。屋根は半球体や円錐が多く、臙脂色。アーチを描く独特な外観をしている。正門は高い塀で有名だが、近しい者だけが通ることを許されている秘密の出入り口があるとも言われる。城内は細かい彫刻で半円をいくつも連ねて縁取るクリーム色の壁と、気品を引き立たせている、濃い赤紫の絨毯が城内の特徴。また、紫紺の絨毯は近親者しか入れない区画を示す。また、跡取りは代々姫。『愛し合うふたりが初めて授かる子は女子』という言い伝えに由来している。伝統や仕来りが多い。
【な】
梛懦乙大陸──鴻嫗城のある大陸。『絵本童話』がある。ほとんど貴族しかいない。
克主研究所──世界で二位の地位を持つ、森に囲まれた研究所。『伝説』の塚が近くにある。
【は】
泌稜の丘──楓珠大陸の北西にある丘。絶景と有名でプロポーズするカップルが巷では多い。
緋倉──楓珠大陸の西にある大きな港街。宿屋『綺』がある。
楓珠大陸──世界でに誇る研究所がある大陸。三大陸の中で一番あたたかい大陸。唯一城を持たない大陸。
【ま】
【や】
涼舞城──十八年前に落魄した城。剣士の憧れであり、一流の証であるS級保持者は常に涼舞城の出身者だった。鴻嫗城に恩義があり、本来は後継ぎである長男を姫の護衛に出すことで忠誠を示していた。
【ら】
羅暁城──世界四位の城。梓維大陸を治めている。港町が城下町。城下町は大きく、貴族とそうでない者が混じり合う。城壁はオフホワイト。水色の屋根が特徴の爽やかな印象の城。
【わ】
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
☆地図と相関図☆ ※2014年作成※
■梛懦乙大陸■
鴻嫗城の人たちの相関図
■楓珠大陸■
克主研究所の人たちの相関図
綺の人たちの相関図
■梓維大陸■ ※一部ネタバレあり
羅暁城の人たちの相関図
★地図全体と主要メンバー相関図★ ※主要メンバー=始めに私が設定した男女5人のことです
※特に初めから目を通す必要はありません。
※また、必要に応じ更新や編集を行う予定です。追加してほしい用語がありましたら、ご連絡下さるとうれしいです。
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☆第一部の名前のある登場人物 五十音順☆
【あ】
哀萩──羅暁城の宮城研究術師。二十二歳。(登場時、★予定)
沙稀──鴻嫗城の剣士。一流であるS級を長年保持。姫の護衛。二十一歳。(★【1】異端児)
世良──鴻嫗城の大臣。ただし、偽名。五十一歳。(★【2】大臣)
王──鴻嫗城の王様。ただし、通称。鴻嫗城で王に近い者は名を知っているが、名を呼ぶことはない。恭良は『お父様』と呼ぶ。
【か】
奏──過去編の登場人物。刻水の初めての友。
禾葩──小さな城の姫。享年十八。
竜称──『四戦獣』のひとり。なぜか忒畝によく接触する。
馨民──克主研究所君主助手。忒畝の親友。二十歳。(★【12】疑心)
岩──沙稀の幼少期の相棒。現在は剣を握らず、ひっそりと城の奥で暮らしている。
唏劉──紗如の護衛。剣士の一流の証、S級を沙稀の前に保持していた者。汚名を着せられ、鴻嫗城で酷い処刑をされた。享年二十八歳。
【さ】
愬羅──羅暁城の王、貊羅の妻。結婚するときに『愬良』から改名している。捷羅と羅凍の母。四十一歳。
櫻──哀萩の母。哀萩が四歳のときに他界。
紗如──鴻嫗城の一代前の姫。未婚で生涯を終えた。享年二十九歳。
釈来──馨民の母。悠畝の助手だった。四十歳。
准──宿屋『綺』のアルバイトをする少女。倭穏曰く、「椄箕とラブラブ」
丞樺──充忠の助手。忒畝曰く、「よくできた人」。馨民曰く、「仕事できる人」。二十二歳。
捷羅──羅暁城の嫡男。色のついた噂の絶えない二十四歳。(★【6】訪問者)
壬──過去編の登場人物。本人曰く、『傍観者』。
邑樹──『四戦獣』のひとり。
聖水──のちに忒畝が命名する人物。二十歳。
聖蓮──忒畝と悠穂の母。忒畝が三歳のときに行方不明に。刻水と同一人物。
【た】
鷹──克主研究所の料理長。ガタイがいい。三十五歳。
椄箕──宿屋『綺』のアルバイトをする青年。
刻水──『四戦獣』のひとり。また、『聖蓮』とは同一人物。
忒畝──克主研究所の君主。二十歳。(★【12】疑心)
【な】
凪裟──鴻嫗城の宮城研究術師。落魄した城の生き残り。二十三歳。(★【3】影武者)
克主──過去編の登場人物。『四戦獣』を封印し、初代君主として名を遺す。
【は】
貊羅──美形と名高い羅暁城の王。捷羅と羅凍の父。四十三歳。悠畝とは友人。
玄──小さな城の姫。姉を数年前に自殺で亡くしている。
悠畝──克主研究所の元君主。享年四十二歳。忒畝と悠穂の父。
【ま】
望緑──充忠の養母。充忠が三歳~八歳の五年間をともに過ごす。享年二十七歳。
充忠──克主研究所君主代理。忒畝の親友。二十一歳。(★【12】疑心)
【や】
酉惟──釈来の助手。男性で助手は珍しいが、この地位は不動。三十八歳。
悠穂──克主研究所助手。忒畝の妹。十八歳。(★【14】譲れないもの)
恭良──世界の最高位の城、鴻嫗城の姫。十九歳。(★【4】姫)
時林──『四戦獣』のひとり。
悠水──過去編の人物。刻水の年の離れた妹。
叔──宿屋『綺』の亭主。倭穏の父。四十五歳。(★【15】願わぬ再会)
【ら】
来葵──過去編の人物。琉菜磬を救出するが……。
羅凍──羅暁城の次男。捷羅とは双子。美形と名高い父に似ている美男子。二十四歳。(★【6】訪問者)
留──鴻嫗城の二代前の姫。
瑠既──宿屋『綺』の居候。倭穏の恋人。二十五歳。(★【15】願わぬ再会)
龍声──物語中で悠穂が耳にする謎の人物。
誄──鐙鷃城の姫。公の場に姿を現さないため、美人と噂。二十四歳。(★【24】噂の姫君)
琉倚──大臣のことを『おじさん』と呼ぶ。見た目は幼いが……。基本は男装している剣士。(登場時、★予定)
琉菜磬──過去編の人物。幼い神父。
黎馨──過去より時を越えてくるシスター。(★【45】過去からの使者)
【わ】
倭穏──宿屋『綺』の一人娘であり、看板娘。踊り子。瑠既の恋人。十九歳。(★【15】願わぬ再会)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
☆大陸名、地名、建物名など 五十音順☆
【あ】
綺──緋倉にある宿屋。全体的に赤く、のれんにはジャラジャラとしたアクセサリーや細かい柄が描かれている。営業時は賑やかな音楽がかかっている。
【か】
懐迂──鴻嫗城にある伝統儀式のひとつ。城の血縁者が婚式の前夜のみに開かれる、聖なる泉。清い体のままのふたりが暗い泉の中で婚約者を捜す儀式を指すこともある。その儀式は、同時刻に離れた場所から視界も聴覚もなく、泉をさまよって探し当てるというもの。心底愛し合う者同士なら、朝を迎えるまでに出逢える。それが誓いの証拠。また、清い体でなく入ってしまった場合や出逢えなかった場合は、儀式を行ったふたりに『目覚めはない』。
海胡──絢朱から鴻嫗城にかかる海の一部の正式名称。懐迂の儀式を行うふたりが愛を誓えたなら、海胡は泉と共鳴をして祝福し、美しく光り輝く。
貴族──男女問わず、長髪でなければならない。最低でも肩より下。これよりも髪を短くする行為は、絶縁を意味する。また、クロッカスの瞳と髪を持つ者は高位の血筋を持つ者のみ。他の髪の色も出身地を示す場合が多々あり、絶縁をする者の中には髪を染める者もいる。
教会──位置としては克主研究所の西。神如にある。現世では墓地もある。
【さ】
四戦獣──『伝説』の中で封印されたとされる『女悪神』の末裔。
女悪神──『伝説』の中で地上に堕ちたと伝えられている女神。とても強い力を持つと言われている。特徴は、アクアの瞳と白緑色の髪。
梓維大陸──『絵本童話』と『伝説』が他の大陸の話として残っている。三大陸の中で一番寒い大陸。
絢朱──梛懦乙大陸の港町。賑やかさは皆無で警戒態勢がうかがえるほど静かでおだやかな雰囲気。
神如──克主研究所を含めて、周囲に広がる森一帯のことを示す地域名。『伝説』の『女悪神』が地上に堕ちた地だと言われている。
【た】
鐙鷃城──鴻嫗城の裏、最も近くにあるこじんまりとした城。鴻嫗城にすっぽりと隠れるため、警備は軽くても襲撃に遭わないという幸運ある城。
鴻嫗城──世界最高位の城。屋根は半球体や円錐が多く、臙脂色。アーチを描く独特な外観をしている。正門は高い塀で有名だが、近しい者だけが通ることを許されている秘密の出入り口があるとも言われる。城内は細かい彫刻で半円をいくつも連ねて縁取るクリーム色の壁と、気品を引き立たせている、濃い赤紫の絨毯が城内の特徴。また、紫紺の絨毯は近親者しか入れない区画を示す。また、跡取りは代々姫。『愛し合うふたりが初めて授かる子は女子』という言い伝えに由来している。伝統や仕来りが多い。
【な】
梛懦乙大陸──鴻嫗城のある大陸。『絵本童話』がある。ほとんど貴族しかいない。
克主研究所──世界で二位の地位を持つ、森に囲まれた研究所。『伝説』の塚が近くにある。
【は】
泌稜の丘──楓珠大陸の北西にある丘。絶景と有名でプロポーズするカップルが巷では多い。
緋倉──楓珠大陸の西にある大きな港街。宿屋『綺』がある。
楓珠大陸──世界でに誇る研究所がある大陸。三大陸の中で一番あたたかい大陸。唯一城を持たない大陸。
【ま】
【や】
涼舞城──十八年前に落魄した城。剣士の憧れであり、一流の証であるS級保持者は常に涼舞城の出身者だった。鴻嫗城に恩義があり、本来は後継ぎである長男を姫の護衛に出すことで忠誠を示していた。
【ら】
羅暁城──世界四位の城。梓維大陸を治めている。港町が城下町。城下町は大きく、貴族とそうでない者が混じり合う。城壁はオフホワイト。水色の屋根が特徴の爽やかな印象の城。
【わ】
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
☆地図と相関図☆ ※2014年作成※
■梛懦乙大陸■
鴻嫗城の人たちの相関図
■楓珠大陸■
克主研究所の人たちの相関図
綺の人たちの相関図
■梓維大陸■ ※一部ネタバレあり
羅暁城の人たちの相関図
★地図全体と主要メンバー相関図★ ※主要メンバー=始めに私が設定した男女5人のことです
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