204 / 581
6章 どたばた大騒動?
217.イベント発生予告
しおりを挟む
二号店オープン日は、タマモたちの協力のおかげもあって、大きな混乱なく終わった。ありがたやー。
ぬいぐるみは終日すべて貸し出し中になるくらい大人気だった。みんなの癒やしになったみたいで良かったよ。
しばらくは有志のメンバーでお店を見守ってくれるって言ってたから、お願いしておいた。報酬に『モモのほっぺ(桃)』をプレゼントしよう。人気商品になったから、売り切れを気にせず確保できるってだけで、タマモたちにとっては嬉しいらしい。
「在庫は用意したし、モンちゃんに会いに行ってみよ」
今日はお店を離れてふらふらするぞ~。
一緒に行くのはオギン。他のみんなは屋敷でお留守番です。玉乗りとか練習しとくんだって。
オギンに乗って、るんるんとモンちゃんの家まで向かう。
お昼にはアリスちゃんとイザベラちゃんを迎えに行ってお茶会をする予定だから、それまでに話が済めばいいなぁ。
「キュオ(着いたわよ)」
「オギンタクシーありがとー」
「キュオ(タクシーなら、私帰っていいのかしら?)」
「ダメです。一緒に行こ?」
ふふ、と笑うオギンを引き止めて、モンちゃん家の玄関に入る。ここいつも鍵かかってないけど、大丈夫なのかな?
「おっはよー、モンちゃん!」
「あら、いらっしゃい。今日はいるわよ」
レアナさんが出迎えてくれて、そのすぐ後にモンちゃんが近づいてきた。
「今日は早いな」
「質問があって一昨日来たけど、モンちゃんいなかったんだもん」
「あー、わりぃ。領主様や冒険者ギルドの長と話し合いしてたんだよ」
「ほうほう……それは、狂化モンスターについて?」
「そうだ。それについてモモに話しとこうと思ってたからちょうどいい。中入れ」
「どもども」
いつも通り招かれて、部屋に落ち着く。
今日はホットココアと甘じょっぱい豆菓子が出された。毎度手の込んだの出してくれて嬉しい。
「――ココア、うまぁ」
「あったかいもんが美味く感じる時期だな」
「そうだねー。この地域って、年末年始の行事とかあるの?」
ゲーム内では気温の変化はあまり感じないけど、リアルでは本格的な冬が近づいてる。気分的に温かいものを欲しちゃうんだよねぇ。あと、師走の雰囲気を結構感じる。
「年末年始? 年の暮れ近くに聖夜日があって、年をまたぐ頃は各所でカウントダウンするくらいだな。年始は餅つき大会があるぞ」
「わりとがっつりイベントがあるね?」
ハロウィンの頃みたいなシーズンモンスターが出るようなイベントではないっぽいけど、街の様々なところで催し物があるらしい。
モンちゃん曰く「この街の聖夜日マーケットは見る価値あるぞ」ということだったので、絶対行ってみようと思う。どんな感じだろう?
聖夜日は神殿などで集まりもあるらしい。もふもふ教を正式に設立できたら、僕もみんなを集めてなにかしようかな。
「いや、ほのぼの話してる場合じゃねぇんだよ。たぶん聖夜日が来る前に一騒動ありそうだ」
「それは狂化モンスターのことで?」
「ああ。どんどん街側に勢力を拡大してるから、いつ襲撃してきてもおかしくない」
モンちゃんがちょっと厳しい顔してる。
西の狂化モンスターは湖が縄張りだからあんまり危機感がないけど、東と北は結構危ういらしい。ただ、東の方は僕らプレイヤーがすごくがんばって討伐してるから、北よりは安全と見なされている。
そういえば、タマモにちょっとそんな話を聞いた気がする。僕の屋敷が東端にあるから、ファンの子たちが挙って東エリアの狂化モンスターを倒しに行ってるんだって。
僕自身はあんまりがんばってないけど、街の役に立ってはいるのかな?
「そっかぁ。僕、もうちょっと討伐しに行ってみるね」
「おう、頼んだぞ。あと、お前、東の方に屋敷を買ったんだろ? 周囲の安全対策はきちんとしておけよ」
「もちろん! 守るって言ってくれる人はたくさんいるんだけど、僕もいろいろ対策を考えてるよ」
以前に壁は用意したけど、実際に街襲撃が起きた場合に屋敷を守れるよう、アイテムを作りためてる。攻撃は最大の防御、って感じで行こうと思ってるんだ。
「それなら良かった。狂化モンスターの勢力の感じから、実際に襲撃が起こるのは二十八日後くらいだと予想されてるぞ」
「え、結構近いね!?」
ゲーム内時間でそれなら、リアルだと一週間後ってことじゃん! そんな情報、タマモやルトから聞いたことなかったよ。
〈〈レイドイベント『第三の街キーリ襲撃』のカウントダウンが始まりました。レイドイベントに関するミッションが公開されます。ミッション達成率により、レイドイベントクリア難易度が変化します〉〉
おっと? このアナウンス、僕がきっかけになった感じだね。
とりあえずシステムメニューからレイドイベントのミッションを確認してみる。
レイドと言うだけあって、今回のミッションは個人ではなくワールド全体で達成するものが多い。
いろんなミッションがあるけど、『狂化モンスターを討伐しよう』というミッションに示されてる各エリアの討伐率は、東エリアで50%を超えてて、西と北が30%くらいだ。
生産系のミッションもあって、冒険者ギルドに回復薬やボムなどを納品するのが主らしい。
このミッションの達成率が高いと、街襲撃中の異世界の住人の活躍度が上がって、街防衛が楽になるんだって。僕も後で納品しに行ってみよう。
「モモは店やるくらい生産力も高いんだろ? この街の防衛のために協力してくれたら嬉しい」
「うん、がんばるよ! 僕もこの街が好きだからね」
力強く宣言したら、モンちゃんがホッとした顔をした。頼りにされてるみたいで嬉しい。
みんなで力を合わせて、街防衛率100%を目指すよ!
ぬいぐるみは終日すべて貸し出し中になるくらい大人気だった。みんなの癒やしになったみたいで良かったよ。
しばらくは有志のメンバーでお店を見守ってくれるって言ってたから、お願いしておいた。報酬に『モモのほっぺ(桃)』をプレゼントしよう。人気商品になったから、売り切れを気にせず確保できるってだけで、タマモたちにとっては嬉しいらしい。
「在庫は用意したし、モンちゃんに会いに行ってみよ」
今日はお店を離れてふらふらするぞ~。
一緒に行くのはオギン。他のみんなは屋敷でお留守番です。玉乗りとか練習しとくんだって。
オギンに乗って、るんるんとモンちゃんの家まで向かう。
お昼にはアリスちゃんとイザベラちゃんを迎えに行ってお茶会をする予定だから、それまでに話が済めばいいなぁ。
「キュオ(着いたわよ)」
「オギンタクシーありがとー」
「キュオ(タクシーなら、私帰っていいのかしら?)」
「ダメです。一緒に行こ?」
ふふ、と笑うオギンを引き止めて、モンちゃん家の玄関に入る。ここいつも鍵かかってないけど、大丈夫なのかな?
「おっはよー、モンちゃん!」
「あら、いらっしゃい。今日はいるわよ」
レアナさんが出迎えてくれて、そのすぐ後にモンちゃんが近づいてきた。
「今日は早いな」
「質問があって一昨日来たけど、モンちゃんいなかったんだもん」
「あー、わりぃ。領主様や冒険者ギルドの長と話し合いしてたんだよ」
「ほうほう……それは、狂化モンスターについて?」
「そうだ。それについてモモに話しとこうと思ってたからちょうどいい。中入れ」
「どもども」
いつも通り招かれて、部屋に落ち着く。
今日はホットココアと甘じょっぱい豆菓子が出された。毎度手の込んだの出してくれて嬉しい。
「――ココア、うまぁ」
「あったかいもんが美味く感じる時期だな」
「そうだねー。この地域って、年末年始の行事とかあるの?」
ゲーム内では気温の変化はあまり感じないけど、リアルでは本格的な冬が近づいてる。気分的に温かいものを欲しちゃうんだよねぇ。あと、師走の雰囲気を結構感じる。
「年末年始? 年の暮れ近くに聖夜日があって、年をまたぐ頃は各所でカウントダウンするくらいだな。年始は餅つき大会があるぞ」
「わりとがっつりイベントがあるね?」
ハロウィンの頃みたいなシーズンモンスターが出るようなイベントではないっぽいけど、街の様々なところで催し物があるらしい。
モンちゃん曰く「この街の聖夜日マーケットは見る価値あるぞ」ということだったので、絶対行ってみようと思う。どんな感じだろう?
聖夜日は神殿などで集まりもあるらしい。もふもふ教を正式に設立できたら、僕もみんなを集めてなにかしようかな。
「いや、ほのぼの話してる場合じゃねぇんだよ。たぶん聖夜日が来る前に一騒動ありそうだ」
「それは狂化モンスターのことで?」
「ああ。どんどん街側に勢力を拡大してるから、いつ襲撃してきてもおかしくない」
モンちゃんがちょっと厳しい顔してる。
西の狂化モンスターは湖が縄張りだからあんまり危機感がないけど、東と北は結構危ういらしい。ただ、東の方は僕らプレイヤーがすごくがんばって討伐してるから、北よりは安全と見なされている。
そういえば、タマモにちょっとそんな話を聞いた気がする。僕の屋敷が東端にあるから、ファンの子たちが挙って東エリアの狂化モンスターを倒しに行ってるんだって。
僕自身はあんまりがんばってないけど、街の役に立ってはいるのかな?
「そっかぁ。僕、もうちょっと討伐しに行ってみるね」
「おう、頼んだぞ。あと、お前、東の方に屋敷を買ったんだろ? 周囲の安全対策はきちんとしておけよ」
「もちろん! 守るって言ってくれる人はたくさんいるんだけど、僕もいろいろ対策を考えてるよ」
以前に壁は用意したけど、実際に街襲撃が起きた場合に屋敷を守れるよう、アイテムを作りためてる。攻撃は最大の防御、って感じで行こうと思ってるんだ。
「それなら良かった。狂化モンスターの勢力の感じから、実際に襲撃が起こるのは二十八日後くらいだと予想されてるぞ」
「え、結構近いね!?」
ゲーム内時間でそれなら、リアルだと一週間後ってことじゃん! そんな情報、タマモやルトから聞いたことなかったよ。
〈〈レイドイベント『第三の街キーリ襲撃』のカウントダウンが始まりました。レイドイベントに関するミッションが公開されます。ミッション達成率により、レイドイベントクリア難易度が変化します〉〉
おっと? このアナウンス、僕がきっかけになった感じだね。
とりあえずシステムメニューからレイドイベントのミッションを確認してみる。
レイドと言うだけあって、今回のミッションは個人ではなくワールド全体で達成するものが多い。
いろんなミッションがあるけど、『狂化モンスターを討伐しよう』というミッションに示されてる各エリアの討伐率は、東エリアで50%を超えてて、西と北が30%くらいだ。
生産系のミッションもあって、冒険者ギルドに回復薬やボムなどを納品するのが主らしい。
このミッションの達成率が高いと、街襲撃中の異世界の住人の活躍度が上がって、街防衛が楽になるんだって。僕も後で納品しに行ってみよう。
「モモは店やるくらい生産力も高いんだろ? この街の防衛のために協力してくれたら嬉しい」
「うん、がんばるよ! 僕もこの街が好きだからね」
力強く宣言したら、モンちゃんがホッとした顔をした。頼りにされてるみたいで嬉しい。
みんなで力を合わせて、街防衛率100%を目指すよ!
1,443
あなたにおすすめの小説
『処刑されるたびに12歳に戻る悪役令嬢、7回目の人生は「何もせず寝て過ごす」ことに決めたら、なぜか周囲が勝手に勘違いして聖女扱いされています
六角
恋愛
公爵令嬢リリアーナは、18歳の誕生日に必ず断罪・処刑されては12歳に戻るという地獄のループを6回も繰り返していた。 真面目に努力しても、剣を極めても、裏社会を支配しても、結局は殺される運命。 心折れた彼女は、7回目の人生でついに決意する。 「もう頑張らない。どうせ死ぬなら、今回はひたすら寝て過ごそう」と。
しかし、安眠を求めて「うるさい」と敵を黙らせれば『王者の覇気』と恐れられ、寝ぼけて放った魔法は『神の奇跡』と崇められ、枕への異常なこだわりは『深遠なる儀式』と誤解されてしまう。 気がつけば、ストーカー気味のヤンデレ王子、パン屋の元ヒロイン、狂犬の如きライバル令嬢、元部下の暗殺者、そして不眠症の魔王までもが彼女の信者となり、リリアーナは意図せずして国を、そして世界を救う「最強の聖女」へと祭り上げられていく。
「お願いだから、私を寝かせて!」 睡眠欲だけで運命(システム)さえもねじ伏せる、無気力悪役令嬢の痛快勘違いサクセス(?)ストーリー!
【完結】小さな元大賢者の幸せ騎士団大作戦〜ひとりは寂しいからみんなで幸せ目指します〜
るあか
ファンタジー
僕はフィル・ガーネット5歳。田舎のガーネット領の領主の息子だ。
でも、ただの5歳児ではない。前世は別の世界で“大賢者”という称号を持つ大魔道士。そのまた前世は日本という島国で“独身貴族”の称号を持つ者だった。
どちらも決して不自由な生活ではなかったのだが、特に大賢者はその力が強すぎたために側に寄る者は誰もおらず、寂しく孤独死をした。
そんな僕はメイドのレベッカと近所の森を散歩中に“根無し草の鬼族のおじさん”を拾う。彼との出会いをきっかけに、ガーネット領にはなかった“騎士団”の結成を目指す事に。
家族や領民のみんなで幸せになる事を夢見て、元大賢者の5歳の僕の幸せ騎士団大作戦が幕を開ける。
もふもふと味わうVRグルメ冒険記 〜遅れて始めたけど、料理だけは最前線でした〜
きっこ
ファンタジー
五感完全再現のフルダイブVRMMO《リアルコード・アース》。
遅れてゲームを始めた童顔ちびっ子キャラの主人公・蓮は、戦うことより“料理”を選んだ。
作るたびに懐いてくるもふもふ、微笑むNPC、ほっこりする食卓――
今日も炊事場でクッキーを焼けば、なぜか神様にまで目をつけられて!?
ただ料理しているだけなのに、気づけば伝説級。
癒しと美味しさが詰まった、もふもふ×グルメなスローゲームライフ、ここに開幕!
【完結】妹は庶子、文句があるか? 常識なんてぶっ飛ばせ!
青空一夏
ファンタジー
(ざまぁ×癒し×溺愛)
庶子として公爵家に引き取られたアメリアは、
王立学園で冷たい視線に晒されながらも、ほんの少しの希望を胸に通っていた。
――だが、彼女はまだ知らなかった。
「庶子」の立場が、どれほど理不尽な扱いを受けるものかを。
心が折れかけたそのとき。
彼女を迎えに現れたのは、兄――オルディアーク公爵、レオニルだった。
「大丈夫。……次は、俺が一緒に通うから」
妹を守るためなら、学園にだって入る!
冷酷なはずの公爵閣下は、妹にだけとことん甘くて最強です。
※兄が妹を溺愛するお話しです。
※ざまぁはありますが、それがメインではありません。
※某サイトコンテスト用なので、いつもと少し雰囲気が違いますが、楽しんでいただけたら嬉しいです。
追放された悪役令嬢、規格外魔力でもふもふ聖獣を手懐け隣国の王子に溺愛される
黒崎隼人
ファンタジー
「ようやく、この息苦しい生活から解放される!」
無実の罪で婚約破棄され、国外追放を言い渡された公爵令嬢エレオノーラ。しかし彼女は、悲しむどころか心の中で歓喜の声をあげていた。完璧な淑女の仮面の下に隠していたのは、国一番と謳われた祖母譲りの規格外な魔力。追放先の「魔の森」で力を解放した彼女の周りには、伝説の聖獣グリフォンをはじめ、可愛いもふもふ達が次々と集まってきて……!?
自由気ままなスローライフを満喫する元悪役令嬢と、彼女のありのままの姿に惹かれた「氷の王子」。二人の出会いが、やがて二つの国の運命を大きく動かすことになる。
窮屈な世界から解き放たれた少女が、本当の自分と最高の幸せを見つける、溺愛と逆転の異世界ファンタジー、ここに開幕!
追放された悪役令嬢、農業チートと“もふもふ”で国を救い、いつの間にか騎士団長と宰相に溺愛されていました
黒崎隼人
ファンタジー
公爵令嬢のエリナは、婚約者である第一王子から「とんでもない悪役令嬢だ!」と罵られ、婚約破棄されてしまう。しかも、見知らぬ辺境の地に追放されることに。
絶望の淵に立たされたエリナだったが、彼女には誰にも知られていない秘密のスキルがあった。それは、植物を育て、その成長を何倍にも加速させる規格外の「農業チート」!
畑を耕し、作物を育て始めたエリナの周りには、なぜか不思議な生き物たちが集まってきて……。もふもふな魔物たちに囲まれ、マイペースに農業に勤しむエリナ。
はじめは彼女を蔑んでいた辺境の人々も、彼女が作る美味しくて不思議な作物に魅了されていく。そして、彼女を追放したはずの元婚約者や、彼女の力を狙う者たちも現れて……。
これは、追放された悪役令嬢が、農業の力と少しのもふもふに助けられ、世界の常識をひっくり返していく、痛快でハートフルな成り上がりストーリー!
異世界ママ、今日も元気に無双中!
チャチャ
ファンタジー
> 地球で5人の子どもを育てていた明るく元気な主婦・春子。
ある日、建設現場の事故で命を落としたと思ったら――なんと剣と魔法の異世界に転生!?
目が覚めたら村の片隅、魔法も戦闘知識もゼロ……でも家事スキルは超一流!
「洗濯魔法? お掃除召喚? いえいえ、ただの生活の知恵です!」
おせっかい上等! お節介で世界を変える異世界ママ、今日も笑顔で大奮闘!
魔法も剣もぶっ飛ばせ♪ ほんわかテンポの“無双系ほんわかファンタジー”開幕!
私をいじめていた女と一緒に異世界召喚されたけど、無能扱いされた私は実は“本物の聖女”でした。
さら
恋愛
私――ミリアは、クラスで地味で取り柄もない“都合のいい子”だった。
そんな私が、いじめの張本人だった美少女・沙羅と一緒に異世界へ召喚された。
王城で“聖女”として迎えられたのは彼女だけ。
私は「魔力が測定不能の無能」と言われ、冷たく追い出された。
――でも、それは間違いだった。
辺境の村で出会った青年リオネルに助けられ、私は初めて自分の力を信じようと決意する。
やがて傷ついた人々を癒やすうちに、私の“無”と呼ばれた力が、誰にも真似できない“神の光”だと判明して――。
王都での再召喚、偽りの聖女との再会、かつての嘲笑が驚嘆に変わる瞬間。
無能と呼ばれた少女が、“本物の聖女”として世界を救う――優しさと再生のざまぁストーリー。
裏切りから始まる癒しの恋。
厳しくも温かい騎士リオネルとの出会いが、ミリアの運命を優しく変えていく。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。