1 / 1
RUBBER LADY 屈辱の性奴隷調教
しおりを挟む
RUBBER LADY、一国の女王という高貴な身分でありながら、自国の治安維持のため、ラバーコスチュームに身を包み日夜戦い続けている。その生まれながらの気の強さと身分の高さからくるプライドの高さ、あらゆる格闘技に精通したその強さは悪党どもの驚異であった。しかしこのところその標的とされ屈辱を味会わされることも多くなっていた。
深夜の郊外、一台の車が市街地方面へ走行していた。
突然路上に現れた人影に急制動をかける車。驚いた運転手が外にでた瞬間、複数の人影が現れた。
「な、なんだ、お前達は何者だ!」
「ふふふ、私たちはブラックアマゾネスさ!、お前達が運んでいるものに用があってね」
ブラックアマゾネスと名乗ったその女達は、最近国の重要機密を強奪し闇ルートへ売りさばく犯罪集団であった。みな同じレオタードとアイマスクをしたその姿はBA団と呼ばれ恐れられていた。
「こ、これだけは渡すわけにはいかない!」
「それでは、死ね!」
運転手の一人がまさに殺されようとした瞬間。
「おまちなさい!、この私がいる限り、あなた達の好き勝手は許さなくってよ!」
闇を切り裂くような声に、BA団が声のする方を振り向いた。そこには、颯爽と登場し、両手を広げたポーズをしたRUBBER LADYが目に入った。
「でたわね、RUBBER LADY」(ふふ、これを罠ともしらないで)「かっこつけているのも今のうちよ!この人数にかてると思ってるの、それ!」
かけ声とともに一斉にRUBBER LADYに飛びかかるBA団
「あなた達は早くそれを運んでください、あとは私におまかせください」
「いくわよ!覚悟してかかっってくることね!」
「うぐ」 「ばしー」 「きゃー」 「べきっつ」 「えいー」「とー」
多勢に無勢と思われた戦闘であったが、敵の攻撃を華麗にかわしつつ、パンチ、キックを的確にヒットさせるRUBBER LADY。次々と倒されてみるまに人数を減らしていくBA団
「ちくしょう、何をやっている、さっさと始末するのよ!」リーダー格の女が叫ぶ。
「ほら、ほら、どうしたの、全く歯ごたえがないわね、あなた達は。それでも、近頃恐れられているBA団なの?もっと私を楽しませてくださらない?それじゃつまらなくってよ。ほーほほほ」
戦闘中とはいえ、敵のあまりの弱さに、強気の台詞を発するRUBBER LADY。ついにリーダー格の女を一人残し、すべてをうち倒してしまった。
「さあ、残るはあなただけよ、どうなさるのかしら?ふふふ」
勝利を確信し、余裕をみせるRUBBER LADY。
一人残ったリーダー格の女は、RUBBER LADYの挑発に我を忘れ突進した。しかし、RUBBER LADYはしなやかに身をかわしつつ、ボディに軽く一撃を入れた。気を失うまでには至らないものの、膝からくずれおちるBA団のリーダー。
「リーダーがこの程度では仕方ないですわね。弱すぎですわ。ふふふ、なぜその程度ですませたか、わかってるでしょうね。あなたには聞きたいことがあるのよ。どう、素直に答えていただけるかしら?」
「くっつ...、な、何、調子にのるんじゃないわよ。だれがあなたなんかに...、せいぜい今のうちに勝ち誇ることね、私たちをなめると痛い目をみるわよ!」
「ほーほほ、あなた自分の立場がわかってらっしゃらないようね、この負け犬さんは。よくほえること。でもこれでいかがかしら?素直におなりになるかしら?ほーほほほ」
そういうとRUBBER LADYは倒れた女リーダーの顔に足をのせ、こすりつけるように踏みつけた。
「あうー、あがー、やめてー、お願い。わかったわ私の負けよ何を言えばいいの?」
「ふん、弱いだけじゃなくて、根性もプライドもないのね。ふふふ、これじゃつまらないですわね、そうだわまずは服従の証として、戦闘で汚れた私の足をきれいにしていただこうかしら?そのお口で。できますわよね
「は、はい、もちろんです」(ちくしょう、今に見てなさい、もうすぐ目にものみせてやるわ)
女リーダーは屈辱に耐えつつ緩慢な動作で、RUBBER LADYのブーツをなめはじめた。
「ほーほほほ、悪の組織とおっしゃっても他愛ないこと、あきれますわね!ほーほほほ」
敵に屈辱を与え声をあげて笑うRUBBER LADY、背後に忍ぶ陰に気がつくはずもなかった。
笑い続けるRUBBER LADYがその異変に気がついたのは、異臭が嗅覚をおそったまさにその時であった、しかし、時すでに遅く、次の瞬間口と鼻がマスクのようなものに覆われ、麻酔性の気体を吸い込んでいた。
いつの間にか背後に忍び寄った敵に、麻酔マスクを嵌められたのであった
「はっ!、な、何これ!敵はもう居ないはずでは...だ、だ...め...」
「はーははは、油断したわね、RUBBER LADY!だから言ったでしょう。勝負は最後までわからないのよ」
一気に形勢逆転とばかり、女リーダーが言い放った
「うっ...、わ、私としたことが、こんな、し信じられませんわ...」
「でも、このまま...あなた方の...手に落ちる私では...なくってよ...あーっ.....」
麻酔に何とか気力で立ち向かおうとするものの、ついに気を失うRUBBER LADY。
「ふふふ、やっと落ちたわね。全く即効性のはずなのに何て女なのかしら、異常なまでの気の強さだわ。ふふふこれからがお楽しみだわ」
「でも、作戦成功というとこね。全くこうも見事にはまるとわね」
「あなたもよくやったは、さあ人がこないうちにこの女を我々のアジトへ運び込むわよ、ああそう、念のためにその麻酔マスクは嵌めたままにして、手を後ろ手に縛っておきなさい。この女何をするかわからないわ。」
気を失ったRUBBER LADY、なすすべもなく拘束されトラックの荷台に積み込まれてしまった。
麻酔マスクを嵌められ、後ろ手に縛られた姿で、トラックの荷台につまれ敵のアジトへ運ばれるRUBBER LADY。
それを満足げにみつめるBA団のリーダーと部下の女。おもむろに部下の女がリーダーに話しかけた。
「しかし、ダイアナ様、我々の天敵ともいえるこの女なぜ始末してしまわないのですか?」
ダイアナと呼ばれた女リーダーは、にやりと笑いながら話始めた
「この女は商品なのさ、あるお方のご所望でね。それはもう法外な値段がついているのさ」
「本当なら私たちのような2流の組織が束になってかかってもどうこうできる相手じゃないんだけどね。実をいうとさっきの作戦もそのお方のアイデアなのさ」
「RUBBER LADYは確かに強い、けどその強さが逆に弱点よ。ってね。自分の強さに酔って敵を甘く見るらしいのさ、あんの上、倒された仲間に紛れて忍ばせたダメージを受けてないお前にあっさりやられたってわけさ」
「えーっ、そうなんですか?私も今度のターゲットはRUBBER LADYって聞いたときは驚きましたけど、そういう訳だったんですね。」
「しかし、そのお方って、一体だれなんですか?RUBBER LADYのことを知り尽くしてるみたいですけど」
「ふふふ、まあ、今にわかるわよ。アジトでおまちかねよ」
「でも、その前に私が受けた屈辱をたっぷりお返ししてあげないとね。あの有名で誇り高いRUBBER LADYに好きなだけ屈辱を与えられるなんて、こんなチャンス2度とないからね。」
「ほんとですね、でも、私たちみたいな2流の組織に捕らえられていいように責めを受けるなんて、かなり悔しいでしょうね。どんな反応するかたのしみだわ、ふふふ」
目の前で繰り広げる、不気味な会話も聞くことなく眠り続けるRUBBER LADY。
麻酔薬のせいか軽い頭痛を感じながら意識を取り戻したRUBBER LADY。地下室のような窓の無い部屋のコンクリート壁に四肢を伸ばした形で大の字がたに拘束されていることに気がついた。
「ううっつ、こ、これは...そうだわ何か薬をかがされて...お、おのれ、うん、えい」
手足に力をこめてもがいてみるもののワイヤで拘束された手足の枷はびくともしなかった。
(だめだわ、この私としたことが、あの程度のものたちに...油断したわね...)
その時、部屋の扉が開きBA団が入ってきた。
「お目覚めかしら、RUBBER LADYさん、ふふふ、いい格好、お似合いよ、でも無様ね」
「あなた達、これはどういうつもり。この私にあなた達のようなものが手を出せるとおもってらっしゃるの!さあ早く拘束をお解きなさい。今なら寛大な処置も考えてあげてよ!」
「ほーほほほ、何ですって、あきれた女ね、自分がどういう立場かわかってないようね。あなたは私たちに捕らえられたのよ、生かすも殺すも私たちのいのままなのよ、おわかり?」
そういうと、BA団の女リーダーはRUBBER LADYの胸をわしずかみにした。
「あうっつ、や、やめなさい、私は負けませんわよ、あとで後悔するのはあなた方ですわよ」
「ほーほほほ、あいかわらずの負けん気の強さですこと、お元気そうでなりよりですわ」
「あ、あなたは...まさか...」
そこには、あきらかにBA団のものではない、乗馬服を着こなした、肩に掛かるウエーブヘアーをなびかせた女が微笑みを浮かべていた。
「あなたは、フランソワーズ!、これは、な、なんのおつもりかしら
「ふふふ、覚えて頂いていて光栄ですわ。いえね、あなたの調教がまだ未完成でしたのでね、このBA団の皆さんにお願いして、あなたを購入したというわけですわ。ほほほ」
「な、何ですって、あ、あなたが裏で...道理でBA団なんかにこの私が...ふっつ、でも調教ですって、この私が簡単にそのようなことされるとお思い!絶対あなたの言いなりになんかなりませんわ!、そして今度こそあなたを捕らえてせみますわ!覚悟なさい!」
「まあー、鼻息の荒いこと。ほほほ、まだお馬さんにされた時のことをお忘れでないようね」
「それでは、ダイアナさんお約束のお金はあちらに揃えてございます。あとはこちらで、この女しつけがなってないようなのでびしびしと調教ですわ」
「それは、どうも。あの、もしよかったら私も見学してよろしいでしょうか?この生意気な女が屈辱を受け屈服する姿を見たいんです。恨みもあるし」
「えーそれは大歓迎ですわ、この女も自分の痴態を同じ女に見られるのはかなり悔しいでしょうし、ましてやそれが敵の女ならなおさら。ふふふ」
「それでは、そろそろはじめましょうか、まずは、ちょっとうるさいので、これをつけてもらいましょうか、それに自分の立場をわからせるためにこれも」
フランソワーズはそういうと、ゴム製のボールギャグと鼻フックをとりだした。それを見て屈辱の予感に一瞬頬が紅潮するRUBBER LADY
「お、おやめなさい!そんなもの!だめっうぐっぐ」
「あらら、お顔に自信のある人は相当お嫌なようね、ふふふ、でもだめよ」
ボールギャグと鼻フックを嵌められ美貌が台無しのRUBBER LADY。さらになぜかすぐに見られたくないはずの涎を垂れ流してしまう。
「ほほほ、どうかしらそのギャグの嵌め具合は、それは特殊な液が塗ってあってね、口に入ると涎を大量に分泌させる効果があるのよ。ほーほほ、あらあら効果抜群のようね、涎が止まりませんわ、いい年をしたレディが恥ずかしくないんですの。ほほほ、あなたも笑ってお上げなさいダイアナさん」
「はーはは、全くですわ、涎べとべとで情けないったらありませんわね。こんな女がスーパーヒロインだなんてこっちが恥ずかしくなりますわ。いい加減に止まりませんのその涎、臭いも強烈よ」
(お、おのれー、この私にこ、このようなものをよくも、ゆ、許さない。で、でも再びこのような目に遭わされるなんて、恥ずかしい...。な、何とか涎だけでも止めないと、ううっつ、だめ涎がとまりませんわ、ううっ、こんな情けない姿誰にも見られたくありませんわ...)
ボールギャグ、鼻フックに醜く歪められた美貌に涎の強制排出という屈辱的な状態で敵の女達に嘲笑を浴びせられ、精神的なダメージは大きく、止めるすべのない涎を垂れ流しつつ視線を落とすRUBBER LADY
「ふふふ、大分大人しくなってきたわね、さっきまでの強気の態度はどこえいったのかしら?自分の立場がおわかりになったかしら涎豚女さん」
「やっぱり、誇り高い高飛車な女にはこの責めはきついようですね。私も絶対これだけはいやですよ、涎豚は恥ずかしすぎますわ。でも、RUBBER LADYさんあなたにはまだ足りないくらいよ、ほんといい気味よ」
「確かにこれだけではこの女にはまだ甘いわね、何か女を責める道具をもってらっしゃいませんこと?」
「そういえば、いいものがありますよ。この前手に入れた。電気責めの道具が、ふふふ、あれまだ試してはいないんですけど、どうですか?」
「ふふふ、面白そうね、涎が汚いけど早速装着してみてくださる」
(な、なに...こんな格好にした上にまだ何かしようとするつもりなの)
「ほんと汚いわね。さあできたわ、こんなところね、どうかしらフランソワーズ様」
「ふふふ、いいわ電極が敏感なところに刺激を与えるってことね、どうかしら装着感はRUBBER LADYさん。おやおや、大分緊張なさっているようね、少しリラックスしたらいかが、鼻の穴が丸見えよ。もう少し身だしなみに気をお配りにならないと、同じ女としてはしたないですわよ、ほーほほほ」
電気責め器具を胸と股間に装着され、予想される刺激に自然と四肢を緊張させるRUBBER LADY。鼻の穴が丸見になるのも気にせず顔を上げ、負けん気とプライドが宿った視線は鋭く前方を見据えている。
(くっつ、はしたないですって、今のうちに好きなこと言えばいいわ。でも、電気責めですって、私をなんだと思ってるの?こんな卑劣な責めには決して負けませんわよ!絶対耐えて見せる、こ、これ以上の痴態はさらせませんわ!)
「お覚悟はよろしいかしら、そろそろいくわよ、ふふふ、このコントローラーで出力を調整できるのね、なかなかよくできてるじゃないの」
「はい、女スパイの拷問用に開発されたということで、私の犯罪仲間もこれで責められたらしいんですが、どんな気の強い女もものの数分で泣いて許しを請うらしいですわ。ふふふ、この女どれくらいもつか楽しみですわね」
「そうね、私はRUBBER LADYさんに敬意を表して10分は持つと思うわ。あなたはどう?ひとつ賭をしない?勝ったら次の責めを決められるのよ」
「ほほほ、それは面白いですね、では私はせいぜい5分ですね」
(くっ、あなた達いい加減になさい、これ以上の侮辱は許しませんわよ...)
「ふふふ、賭の対象にされるのが悔しそうね。それじゃいくわよ、スイッチON」
「はうっ、うぐーっつ、あうぐっーっつ、おぐー、あふーっつ」
ボールギャグを嵌められた口から、必死に叫び声をあげるRUBBER LADY。それはいつもの上品で気品あふれる仕草からは想像もできない激しさであった。
(あーっつ、いやーっつ、な、なに激痛とこの変な感じは、だ、だめ、気をしっかりもつのよ!こんな卑劣な..負けちゃだめ!あーっつ、あはーっつ、んふーっつ)
「ほーほほほ、これはいいわ、あの上品なRUBBER LADYのこんな姿を見られるなんて、信じられない最高だわ。ほーほほほ、でも何か感じてない?この女」
「ふふふ、そうななんです、ただ苦痛を与えるのでしたら、電極はどこでもいいのですが、この機械はそれだけではなく、性感帯を内部から刺激し、苦痛と快楽を交互に与え理性を吹き飛ばす仕組みらしいですわ」
「それは面白いわね、この女、性的な刺激には弱そうだし、落ちるのも時間の問題かしら?いいことRUBBER LADYさん、許して欲しかったら、2回うなずきなさい。でもそれはあなたが私達に屈服したということよ。よーく考えてね。ほーほほほ、いかが?」
フランソワーズの問いかけにも、汗と涎、愛液を飛び散らせながらも気丈に首を振るRUBBER LADY。激痛と快感の厳しい責めにもまだ誇りを失ってはいなかった。
(ううっつ、負けないわ、たとえどんな姿でもだれが屈服など...あーっつ、あはーん)
「全く信じられない女ね、もう15分よ、全くこんな恥ずかしい格好見られてもまだプライドが崩壊しないなんてね、でも体の方はそろそろ限界かしら?仕方ないわね」
死んでは元も子もないと思いフランソワーズはスイッチを切った。と同時に崩れ落ちるように意識を失うRUBBER LADY。
「ふん、ほんと強情な女ね。こんな扱いを受けてもまだ刃向かう気かしら。まあ、いいわ時間はたっぷりあるわ、好きなだけ可愛がってやるわ、早く私たちに屈服しなかったことを後悔するくらいね」
「ダイアナさん、今日はこれくらいにしましょう。とりあえず後ろ手にでも縛っておきなさい」
「はい、そうですね。全くしぶといというか恐ろしくプライドの高い女ですね。ふふふ、でもまだ楽しめそうでうれしいですわ、ああ、この鼻フックとギャグは如何しましょう?」
「それはもちろんそのままよ、ふふふ、そんな恥ずかしいもの外してあげるものですか」
(おー怖、フランソワーズ様ってほんと容赦ないわね、さすがにプライドの傷付け方をよくしってるわ、かわいそうなRUBBER LADYさん、とんでもない人に狙われたものね)
すでに数日間身に着け涎や体液に汚れ異臭を放ち始めたたラバーレオタードもそのままに、鼻フック、ボールギャグは依然嵌められたままの屈辱的な姿で放置されるRUBBER LADY。四肢の枷を解かれたものの、再び後ろ手に拘束されぐったりと壁にもたれていた。
その夜、数時間ぶりにようやく意識を取り戻すRUBBER LADY。
(ううつ、ここは、私は...確か...電気責めで...くっつ気を失っていたみたいね。でも、何とか勝ったみたいね。ふっこの私をあんあ卑劣な道具で責め立てても無駄ってことがわかったかしら、これくらいではまだ負けませんわよ)
(でも、この鼻フック何とかならないかしら、鼻の穴が痛いわ、それに外したら元に戻るのかしら?ギャグももう何日も嵌められてるし、汗や涎まみれでシャワーもあびたい...この私にこんな扱いをするなんて、絶対お許さないですわよ、みてることね!)
電気責めのダメージも薄れ、自分を貶めた敵への復讐に燃えるRUBBER LADY。
「もう、お目覚めかしら、RUBBER LADYさん。今日もあなたの恥ずかしい格好たっぷり見せていただきますわよ」
「まずは、その涎まみれのレオタードじゃあまりにも可哀想ですから、お着替えをお持ちしましたわ。どうきっとお似合いよ」
フランソワーズは手に持ったスケスケの生地でできた小さなレオタードを広げた。
「はうっぐっつ」そのあまりの恥ずかしさに思わず声をあげ、もがくRUBBER LADY。
(な、何ですって、無理矢理着替えさせるというの、しかもそ、そんな恥ずかしい衣装、だ、だめよ許しませんわ)
「ほーほほほ、そのご様子ではかなりお気に召したようですわね。ダイアナさんあなた達も手伝ってくださるかしら、両手を押さえつけるのよ!」
フランソワーズの命により、着替えのため、鼻フック、手の拘束を一端解かれるが、それぞれの腕を数人のBA団に押さえつけられたRUBBER LADY。しかし、髪を振り乱し、涎垂れ流しにも構わず激しくもがき着替えを阻止しようとした。
「はうーっつ、うぐーっつ」(この私が他人に着替えさせられるなんて、そんな恥ずかしいこと...駄目よ絶対そんなことはさせなくってよ!)
「フランソワーズ様、これでは着替えさせられません、薬で眠らせますか?」
「ほーほほほ、涎をまき散らしてほとんど獣ですわね、はしたない。ふふふ、そうね、いい方法があるわ」「RUBBER LADYさん、そんなに着替えさせられるのがお嫌なら、ご自分でお着替えになるというのは如何かしら?まあ私は無理矢理でも構わないのですが、せめてものお情けですわ!」
フランソワーズの屈辱的な提案に一瞬動きの止まるRUBBER LADY。しかし、まもなく悔しそうに頷いた。
「ほーほほほ、わかったわ。いい覚悟ね。皆さんいいわ自由にしておやりなさい」
「ただし、変な動きがあったら、遠慮なく麻酔銃を撃ちなさい」
数日ぶりに手足の自由を得て、一息つくRUBBER LADY。これから訪れる屈辱に緊張の面もちで、思わず拘束されていた手首をさする。
(ふーっつ、やっと自由になれましたわ、このチャンスを何とか...でも、こんな至近距離でしかもあんなに大勢に麻酔銃を突きつけられていては...仕方ないですわね、ここは言いなりになるふりをして様子を見るしかないですわね。着替えでもなんでもしてあげますわよ!)
「それじゃ、お願いしますわ。ふふふ、ここにいるのはみんな女ですし、裸を見られるのが恥ずかしいお歳でもないでしょう?ほーほほほ。ちゃんとお着替えあそばしたら、ご褒美に、ボールギャグを外してあげてもよろしくってよ。かなりこたえてらっしゃるのでしょう?それには」
(何ですって、あなた方の前で着替えろというの..くっつ、いいわ裸を見られるくらい何でもないですわ!それにこのボールギャグを外してくれるのなら...)
「でも、ほんとによろしいのですか?そのレオタードをよく見ないで決めたみたいですが、それは裸よりも恥ずかしいかもしれませんわよ、ほーほほ、でもお似合いかもしれませんわね」
改めてレオタードを手に取り観察するRUBBER LADY。生地が薄く少ない露出症的なレオタードに羞恥心と絶望感をかみしめる。
(くっつ、こ、こんな...この私がこんな破廉恥なものを身に着けさせられるなんて...)
「ほらほら、どうしたの、土壇場で恐れをなしたのかい、さっさとしないと私たちの出番よ!」
(仕方ないですわ、明日のために、今はこの屈辱的な仕打ちに耐えるのよ!)
意を決して立ち上がるRUBBER LADY。初めて人前でラバーのレオタードを脱ぎ始めた。
連日の責めによる、涎、汗、愛液でかなり汚れ異臭を放っているとはいえ、RUBBER LADYの象徴とも言うべき黒ラバーのレオタードを憎むべき敵の目の前で自ら脱ぐという屈辱に、悔しさと恥ずかしさで身を震わせながら必死しで耐えるRUBBER LADY。ついにその裸身をさらすが胸と局部を必死に手で隠そうとするポーズはさらにフランソワーズの被虐心をそそった。
「ほーほほ、いい格好ね。胸をはったら如何?そんな格好ではよけい情けないですわよ。でも、お歳の割にはまだまだいいスタイルですこと、さすがと言っておきましょうか、ほーほほほ」
フランソワーズの嘲笑に耐えつつ、すぐに渡されたレオタードを身に着けるRUBBER LADY。しかしかなり小さいサイズに体を締付けられ、さらに、ハイレグでひも状の股間部が痛いほど食い込む。
(くっつ、何これサイズが小さすぎですわ、股間が痛い...わざとこんなものを...そ、それにやはり丸見えではありませんの...なぜ私がこ、こんな恥ずかしいものを身に着けなくては...悔しい)
「ふふっ、やっぱりお似合いよ、そんな見ている方が恥ずかしいような変態的なレオタードを着こなせるのはあなただけよ!」「そう、約束だったわね、ダイアナさんボールギャグを外しておあげなさい。涎まみれで汚いからお気をつけになってね」
ダイアナの手でボールギャグを外されるRUBBER LADY。口の中に溜まっていた涎がギャグにからみつき、残りは大量に流れ落ちた。、しかし数日ぶりに口の自由を得て安堵のため息をもらす。
「おー汚い、涎べとべと、手についてしまったわ、やだわ、それにとても臭い、おちるかしら?」
「ふふふ、ダイアナさんそれくらいにしてお上げなさい。どう久しぶりにお口が自由になった感想は今の気分でも聞かせていただけるかしら?それと、せっかくの素敵な衣装をもっとよく見せてもらいましょうか?きちんと立ってくださる?おっと手は後ろに組むのよRUBBER LADYさん。」
涎を拭いながらもおずおずと立ち上がり胸と股間を隠していた手を徐々に後ろで組むRUBBER LADY。羞恥心と闘いながらも毅然とした視線で相手を睨み言い放った。
「あなた方には随分お世話になりましたわね。着替えまでさせて頂いて。その上このレオタード...ここまでこの私に屈辱を与えてさぞ満足でしょうね。でも、私はあなた方にまだ負けたわけではありませんのよ!きっとこの恥辱は倍にして返させて頂きますわ!覚悟なさい!」
RUBBER LADYの依然かわらず強気の態度に一瞬驚くフランソワーズ。しかし。
「ほーほほほ、これは傑作だわ!あなたほんとに信じられないほどの気の強さね、あんな責めを受けてあれほど屈辱的な格好にさせられてもなお屈服しなというの。見事ね。でも、そういうあなたの態度がさらなる屈辱をあなたに与えるということがわかっていないようね」
「全くここまでとは思いませんでしたわ、この女の精神力にはほんと感心しますわ。しかし、この女を奴隷に調教するのはかなり大変そうですわね」
「ふふふ、こういう女の方がいい奴隷になるのよ、そのうち私の奴隷として一生捧げるようにしてあげるわ」
「ふふっふ、そのようなこと絶対無理ですわよ、あきらめなさい。あなたのような下賤の者に調教される私だとお思い!身の程をお知りなさい!」
「な、何ですって、調子に乗るんじゃなくってよ!そ、その生意気な口にもう一度ボールギャグを嵌めておやり!2度と外してあげませんわよ!」
「うっつ、卑怯うぐっぐっつ」あえなく再びボールギャグを嵌められてしまう。
「やっぱり、あなたにはボールギャグを嵌められた情けないお顔がお似合いよ。それと、何突っ立ってるんですの、せっかくのレオタードが引き立つようにセクシーポーズをとりなさい、こんな風にね!」
(お、おのれ、またしてもこれを...な、何ですってあんなポーズを...くっつそんなこと出来るわけが...くっつ、で、でも敵を油断させるチャンスだわ...)
手を腰に当てたセクシーポーズをとらされるも毅然とするRUBBER LADY。
「ほーほほほいい格好よ、全くいい歳をしてそんな恥ずかしいレオタードを身に着けられるだけでも驚きなのに、その格好、あなたには羞恥心はないようですわね!あらら、おまけに脇毛の処理もできてませんわね!」
フランソワーズの心ない一言に、思わず顔を赤らめ脇をしめるRUBBER LADY。
(な、なんてことを...し、仕方ありませんわ。もう何日もシャワーすら浴びていないのですから...で、でもそんなところを見られるなんて..は、恥ずかしすぎますわ...)
「ほーほほほ、さすがに脇毛丸見えは恥ずかしいようね、少女のように赤くなって、可愛いですわよ。いい歳をしてそんなみっともないギャグを嵌められて、乳首丸見えでもまだ羞恥心は残っていらっしゃるようね。ほんとあきれますわ。ほーほほほ」
(くっつ、こんな恥ずかしいものを嵌めているのはあなたのせいではないですか、このレオタードも...ど、どこまでこの私を侮辱すれば、気がお済みになるの!いつか、あなたにこの私が噛みしめているボールギャグを嵌めて、このレオタードも着せて差し上げますわ!みていなさい!)
「ふふふ、RUBBER LADYさんの脇毛丸出しセクシーポーズも見せていただいたし。ちょっと休憩してあげますわ。言うことを聞いたご褒美に手錠だけにして差し上げますわ。あっ、でもボールギャグはそのままですわよ、ほーほほほ残念ですわね」
「えー、そうですわね。こんな露出狂でギャグフェチの変態女の相手もつかれますわね。でも、よろしいのですか、その程度で、見張りをつけておいた方が」
「大丈夫ですわよ、いかにRUBBER LADYさんでも、この特殊な部屋からは出ることができませんわ。それに、もう何日もご無沙汰ですから、そろそろあそこが疼き出す頃ですわよ、人目があってはお一人で楽しめませんでしょう。ふふふ。せめてものお情けですわ感謝なさいほーほほほ」
「なるほど、こういう上品な女ほど実は好きそうですからね、ふふふ、しっかり楽しみなさい」
(な、なんですって!、こ、この私がそ、そんなことを、冗談も程々になさい。馬鹿げてますわ!)
フランソワーズ達の決めつけたような意味深な言葉に大憤慨のRUBBER LADYであった。
「それでは、また後ほど...お楽しみください」
曰くありげな微笑をのこし、部屋を出ていくフランソワーズ達。一人残されたRUBBER LADYは脱出のチャンスとばかり、部屋を調べ始める。
(何かしら、何か企んでいるの...?まあ、いいですわ、今はこのチャンスを利用しない手はないですわね。どこかに脱出できそうなところはないかしら?で、でもこのレオタードなんとかなりませんの、動くと、こ、股間が擦れて痛いですわ...もう少しの辛抱ですわね)
部屋の壁、床を調査し始めたまさにそのときRUBBER LADYの体に異変が起こった。
「あうっーつ..」(な、何が起こったの、な、なぜ?か、体があ、あつい、あそこが...、こ、こんな感覚は..じ..め..て..)
不意にいいしれない未知の性的快楽に襲われるRUBBER LADY。普段の鋼鉄のような自制心はうち砕かれ、無意識に股間に手を這わせ、敏感な部分に指を...
「はうーっつ、うぐーっっつ」(だ、だめですわ、こ、この私が、自らそのような所をもてあそぶなどと、あってならないことですわ!、い、いけない...で、でも、だ、だめ...がまんできませんわ!)(絶対、だ、誰もみてないですわよね!、こ、こんな姿絶対みせられませんわ!)
そのころ、別室で、モニターを見つめ、嘲笑を浮かべる二人の女がいた。
「ほーほほほ、見ました、ダイアナさん。普段からいかにも私は高貴で、高潔ですわよといわんばかりにお高くとまった、あのRUBBER LADYがあの痴態、まさに決定的瞬間ですわね」
「ふふふ、全くですわ、いくら外見を装っていても所詮RUBBER LADYもいい歳の女ですわ、一皮剥けばあんなものですわ。」
「ふふふ、でもあのレオタードの威力はすごいですわね」
こらえきれない衝動に突き動かされ、意識も朦朧となりながら絶対のタブーとしていた自慰行為に耽るRUBBER LADY。人目のない(と本人は思っている)状況もあって、大胆に股を開き激しく秘部を刺激している。ボールギャグを噛まされている半開きの口からは、あえぎ声ともいえる熱い吐息がもれ、涎は止める術もなく垂れ流し状態であった。
まさに情欲に溺れる獣と言う様相を呈しており、日頃の上品で、気品あふれ、誇り高く一国の女王たるRUBBER LADYがこのように悶え苦しむとは、本人はもちろん誰にも信じがたい状況であった。
「あふーっっつ、おんーっぐーっつ、あがーっつ、んふーっつ」
以前別室でRUBBER LADYの惨状を食い入るように見つめている二人。
「ほんとうに。あのレオタードの生地には、遠隔操作により形状変化と特殊な電磁波を発生可能という最新のナノテクノロジーが採用されているのでしたわね」
「そうですわ、それによって、あのRUBBER LADYがあのような痴態をさらすほどの刺激を与えることができたと言うことですわ。ふふふ」
「でも、あれ程の効果を見ると何か私も着てみたくなりましたわ。ふふふっ」
「そうですわね、でも、RUBBER LADYのあの様子では、人間としての尊厳を失ってますわね。やはり、予想通りあの女性的刺激にはからきし弱そうですわね。これで、いかに強気のあの女もわれわれのいいなり、奴隷も同然ですわ。ほーほほほ」
「はい、しっかりビデオに収録してありますし、この事をしった時のあのプライドの固まりのようなRUBBER LADYの反応が楽しみですわ。ほーほほほ」
別室での、悪巧みもしらず、半強制的に快楽を与えられ続けるRUBBER LADY。とぎれがちの意識ではあったが、まだ正気を失ってはいなかった。
(あはーん、だ、だめ、こ、こんな事をしていては、私はこの国の女王、国民の模範となるべき存在ですわ。そ、それと同時に正義のヒロインなのですよ!あんな下品で卑劣な者達の手に落ちいいように扱われ、このような醜態を...さらすなど、断じてあってはならないことですわ!)
崩れかかったプライドを鼓舞するために、自らの地位とスーパーヒロインとしての誇りを必死で思い出そうとする、RUBBER LADY。しかし、むしろそのことがこの逆境にあっては被虐心を煽ることになり、止むことのないレオタードからの淫靡な刺激はそんな思惑をもうち砕き容赦なく彼女を責め立てるのであった。
(んふーんっつ、だ、だれか助けて...こ、こんな惨めな状況から救い出してください...こ、こんなことをするなんてほんとの私じゃありませんわ!あの女が何か小細工したに違いありませんわ。ううっつ、で、でも...こ、このままでは、私、2度と立ち直れ.....)
「おや、おや、今度は胸まで揉み始めたわね。手錠を引きちぎらんばかりね、ほんと、さかりのついた雌の獣だわ。涎ももの凄い量よ、あー汚い。それにあんに大股開きで、床もびちょびちょ、恥ずかしさを越えて女として軽蔑しますわね。そうだわ、あとで、あの女の口で掃除でもさせましょうか?ほーほほほ」
「ふふふ、よくそんなことをおっしゃいますわね、フランソワーズ様、ほんと怖いおかた。でも、そろそろ限界では?」(RUBBER LADYさん、同じ女として心から同情しますわ、こんな責めを受けたら私でも気が狂うわ...)
「そうね、お楽しみの所申し訳ないけど、使い物にならなくなってはね。いいわスイッチを切ってくださる。あの女の所へ行くわよ」
OFFと同時に、自ら分泌した体液の中に床に崩れ落ちるRUBBER LADY。
人一倍潔癖症で不潔なものを嫌うという性質も陰を潜め、自らの汗、涎、愛液の入り交じった異臭を放つ粘着質の液体を髪や頬にまとわりつかせたRUBBER LADY。
ふと誰かが部屋に入ってくる気配を察しなんとか上半身を起こした。しかし、先ほどまでの自慰行為によりびしょ濡れの部分は、手で隠さざるを得なかった。
「ご機嫌いかが、ごゆっくりできまして?あら、何か嫌な臭いがしますわね。それに...なんだかお疲れのご様子、その..汗ですの?体中も床もびっしょりですわねー。ふふふっつ、何か運動でもなさっておいでだったのかしら?ねえ、ダイアナさん?」
「そうですわね、この様子...あらっ、この液体汗かと思いましたら、何か違いますわよ。涎とも少し違うようですしー、おやーRUBBER LADYさん妙な所に手を置いてらっしゃいませんこと?」
(な、何ですの?、こ、この様子?ま、まさか、先ほどのあれを...いいえ、あり得ないわ、絶対そんなこと、あってはいけませんわ!)
陰湿な二人の責めに、内心の動揺を隠しきれず自ずと目もつり上がるRUBBER LADY。
「は、はーん、さては、お一人で楽しんで...。でも、まさかあの気高さの象徴であるスーパーヒロインRUBBER LADYさんともあろうお方が、そんな事をなさるはずがねーふふふ」
「そうですわよ、いくらなんでも、そんな破廉恥なこと。敵のアジトに捕らわれの身であるスーパーヒロインが敵の目を盗み自慰行為に耽るだなんて、前代未聞。ありえませんわね。ほーほほほ、ねえ、RUBBER LADYさん、そうですわよねー?」
「はうっつ」突然の問いかけに思わず頷いてしまうRUBBER LADY。(し、しまった。つい相手のペースに乗せれて...でもおかしいですわ、あの態度何か隠してますわ)
いつになく素直な態度に視線をあわせ微笑を浮かべるフランソワーズ達。一方みるみる大きくなる不安に身も心も引き裂かれんばかりのRUBBER LADYであった。
「おやおや、いつになく素直な態度だこと、だいぶ従順になってきましたわね。ふふふ、それになにかおっしゃりたいことがおありのご様子。いいですわ、ダイアナさんそのボールギャグの鍵と手錠を外しておあげなさい。汚いでしょうから、自分で外させるとよろしですわ」
フランソワーズの罠ともしらず、後頭部の鍵を外されあふれる涎を手の甲で拭いつつボールギャグを外すRUBBER LADY。しかし、喜びのあまり股間を露出させたことに気づかす、不安の中にも恥ずかしさから解放された安堵の表情を浮かべた。まさに、その時。
「あらーっ、その股間の汚れはどうなさったのRUBBER LADYさん?、まるで...ふふふ、こんな明らかな証拠が見つかってわ言い訳できないのではなくって?」
フランソワーズの言葉にはっと気づき、素早くギャグ外すと自慰の痕跡が乾かずありありと残る股間を再び隠そうとするが、すでにあとの祭りであった。
「こ、これは、あ、あの、ち、違いますわ!私、決して、そ、そのようなこと..ありえないですわ!私をそんな目で、見ないでください!」
「ほーほほほ、おやおや、いつも沈着冷静で私達を見下していらっしゃるなあなたが、どうなっさたのかしら、そのあわてよう。ふふふ、もう自白したも同じですわね。ほーほほほ」
「ふっ、違います!、勝手に勘違いをされては迷惑ですわ!こ、これは汗です。あなた達がおっしゃったようにこの私に限ってそんなことありませんわ!いい加減になさって!」
驚くべき早さで自制心を回復させたRUBBER LADYが威厳のある声で言い放った。しかし、ダイアナがちらつかせたある物を目にした瞬間雷に打たれたように一瞬動きが止まった。
「ほーほほほ、さすがは聡明なRUBBER LADYさん、これが何かもうおわかりのようね。そうよ、このビデオテープは私たちが留守にした間にこの部屋でのあなたの...」
「や、やめなさい!それ以上はおっしゃらないで!うっううっつ...いつの間にそんなものを...なんて、なんて卑怯な人たちなの....何ということを....」
「ほーほほほ、どうやら、さすがのRUBBER LADYさんも降参かしら?まあ、女としてあのお姿を見られたとあっては...やもうえませんわね。ほーほほほほ」
フランソワーズの勝ち誇った笑い声が響き渡る。ギャグを外されてはいるものの、さすがのRUBBER LADYもいつものように相手を見下す気力もなく唇を噛みしめうなだれるだけであった。
「さあ、おしゃべりはこれくらいにしましょう。RUBBER LADYさんも大分大人しくおなりになったところで、そろそろ本格的に雌奴隷への調教をはじめさせていただきますわよ」「ダイアナさん準備はよろしくって?」
「ふふふ、いま着替えますわ。でも、いきなりこのような、この女が素直に言うこと聞くでしょうか?」
フランソワーズに促されたダイアナは、そのやや肥満気味の下半身に、男性器を模倣した突起が装着してあるラテックス製のパンティをつけ始めた。
「ふふふ、ご心配なく、このビデをがある限り今後私たちを怒らせたらどうなるかRUBBER LADYさんはようくお分かりよ、ねえそうでしょう?見たがる人はさぞ多いでしょうねー、ほーほほほ」
気絶しそうな絶望感に必死で耐えこれから始まるさらなる屈辱に恐怖しながらもダイアナの奇妙なパンティを観察していた、RUBBER LADY。ようやくそれがどういう物か気がついた。
「そ、それは、男性の...ま、まさかそれをこの私の口で...そ、そんな、ひどすぎますわ...」
「おやーっ、何をするのかわかったようですわね。ふふふ、そうよあなたにはこの張り型を舐めて頂くのよ!ふふふ、何の練習かわかってますわよね?ほーほほほ」
そう言うが否や、ふくよかな下腹部を押し出し呆然とするRUBELLAの鼻ずらに淫靡な張り型をおしつけるダイアナ。その精巧に作られた卑猥な物体を悔しさに震えながらも力無くみつめるRUBBER LADYであった。
「ふふふ、先ほどまでのあなたでしたら、たとえどんな肉体的な責めを受けてもそのようなこと決してやらなかったでしょうね。でも、今はどうかしら、あなたのもっとも恥ずかしい部分を握られていてはどうしようもないのではなくって?ほーほほほ、あなたの負けよRUBBER LADYさん」
「ほら、ほら、見ているばかりでは、だめですわよ!はやく口に含みなさい。そしてやさしく優雅にしゃぶるのよ、優雅な仕草は、あなた得意でしょう?ほーほほほ、おっと手は後ろで組むのよ!」
もはやフランソワーズの屈辱的な台詞もほとんど耳にはいらず、混乱し、叫びだしたいような衝動を抑え何とか頭を整理しようとするRUBBER LADY。一方でいっそこのまま発狂してしまえばどんなに楽かとも考えるほど、追い込まれていた。
(うっつ、この私が、あんな、あんなこと...たとえ本物ではないにしろ、あんなものを銜えるだなんて...できませんわ...ど、どうすればいいの...でも...だめですわ、あれを国民に公開されたら...たとえ私だとばれなくても...もう生きてはいけませんわ...ここはやるしかありませんの?くっつ情けないですわ...)
ついに張り型をその気品ああふれる口に銜えさせられるRUBBER LADY。強気の彼女も受け入れがたい現実に目を閉じ必死に羞恥心と戦っていた。
「ほーほほほほ、ついにやりましたわ。あの天下のRUBBER LADYさんのこんな格好。ほーほほほ、これは見物ですわ、スーパーヒロインなんてもう呼ばせませんわよ!ほーほほほ」
ちゅぴっぐちゅっつ、あぐっ、おんっ(くっ、悔しい、これまでも屈辱的な仕打ちはいくつかありましたわ...で、でも、こんな...私の女としての尊厳を踏みにじられるようなこんな仕打ち...だ、だめよ泣いてはいけませんわ、涙をみせたら、あの女を喜ばせるだけですわ...ううっつ)
「ほらー、もっと奥までしゃぶるのよ、顔を前後に動かすのよ、ちゃんと舌も使いなさい!」
ダイアナに屈辱的な命令をされる惨めさと、ぐちゅ、おん、うぐ、ちゅぱっ、と自らのあえぎ声にいり混じる張り型をしゃぶる淫靡な音がRUBBER LADYの精神を執拗に責め立てた。
「ふふふ、あなたにはしっかり練習して頂いて、男達を昇天させるような最高のテクニックを身に着けて頂きますわ。そして、世の中のスケベで金持ちのくずどもを喜ばせるのよ。ふふふ、そして私はそのくずどもから大金を頂戴するという仕組みよ。おわかりになった?」「ふふふ、もっともあの高貴で気品のあるRUBBER LADYにしゃぶってもらえるなんて知ったら、テクニックなんて関係ないわね、それこそ金にいとめはつけないっていう連中が大勢押し掛けるわね。ふふふ、どうしましょう?もっと鍛えなくては、ほーほほほ」
「ううっつぐう、あぐっつ、おぐっつ」
正常であればかなりの衝撃を受けたであろうフランソワーズの恐るべき計画も、すでに羞恥的な感覚が麻痺しつつあるRUBBER LADYには現実的に認識することは不可能であった、今はただ涙をこらえこの被虐的な状況から一刻も早く解放されたいと願い続けるしかなかった。
「ふふふ、大分様になってきたわね、実は始終おやりになっているのではなくって?」「まあいいわ、それでは今日の仕上げにちゃんと目を開けて相手の顔をみるのよ!つらいでしょうけど頑張るのよ、それができたら今日はもう終わりにして差し上げてよ!」
果てしなく続くフランソワーズの屈辱的な要求にも、終わりという一言に操られるように、目をあけ無理な姿勢からダイアナの顔を見るRUBBER LADY、被虐的な状況を演出するかのように口元からあふれる涎が光った。そこには、かって史上最強かつ最も高貴で誇り高いスーパーヒロインとして君臨していた女戦士の姿はなかった。
「ほーほほほ、よーくできたわね。お上手よ!その調子で明日からも素直に従うのよ!」
「それではダイアナさん、手を後ろ手に拘束して手錠をかけておいて、それと、首にぶら下げたボールギャグ、またきちんとRUBBER LADYさんの大事なお口に嵌めておいてね」
「はいわかりました。でも、さすがにボールギャグはもうよろしいいのでは?」
「ふふふ、確かにここまで屈辱をあたえれば、ボールギャグ嵌められたくらいではもう効き目はないかもしれませんわ、でも、今度はそういう意味ではなくて、この女に舌を噛まれないようにするためよ!今はさすがに精神的ショックをうけているけど、いつ又快復するかもしれませんわ」
「あらあら、可哀想に後は果てしなく落ちていくだけね。ふふふ、お休みなさい」
再びボールギャグを嵌められ、後ろ手に拘束されるという非人間的な扱いをうけ放置されるRUBBER LADY。舌を噛み自らの命をたつという唯一残されたプライドを守る手段も許されず、絶望的な状況に打ちのめされ、ただ惨めに涎を垂れ流し続ける自分が情けなくなるRUBBER LADY。
(この、私もついに終わりなのかしら、女王の身でありながら、スーパーヒロインとして日夜活躍してきましたのに...こ、こんなことになろうとは...口惜しいですわ...ううっつ...明日はまたあの責めが...いいえ、もしかしたら本物の...だめよ、もう残された道は自ら命を絶つしか...で、でもどうやって...こんなものを常に嵌められていては...そういえば...マダムR...)
あきらめの感情に支配されるなか、これまで何度か絶体絶命の危機を助けられた白いマスクのスーパーヒロインのことをふと思い出すRUBBER LADY。
(ふっ、この期に及んで助けを期待するなんて、この私もいよいよ駄目ですわね。いかに神出鬼没のあの人でもこんな、敵のアジトの真っ直中に助けになんかくるはずないですわね。私がこのような目に遭わされていることすら知りようがないはずよ...あーっ単独行動がいけなかったというの、この私の強さに対する自信が奢りになっていたとでも...ふっ、今となっては考えても仕方のないことですわね...)
RUBBER LADYの苦悶の自問自答をあざ笑うかのごとくまた一筋涎が糸を曳く。
こ、この私が、色と欲にまみれた大勢の男達のあそこをしゃぶらされる...しかもその男達はこの私がRUBBER LADYであると知った上でこの私を辱めようとする...い、嫌ですわ!あまりにも想像を絶する状況ですわ!とても正気で受け入れられることではありませんわ...どこのどなたでも構いません、お願い!助けて!
その時、ボールギャグにより乱された呼吸音以外は静寂に包まれた室内に、何処からともなく喧噪にも似たノイズが耳に入ってきた。
「あなた、な、何者?ここがどこだかわかってるの!だ、誰かー侵入者ですー」」
アジトの警備をしていたBA団の下っ端は、突然目の前に現れた、ピンクに縁取られた白いマスクのスーパーヒロインにあわてふたむき、大声で叫んだ。
そのスーパーヒロインは、RUBBER LADYによく似たラバーのハイレグレオタードを身に着けていたが、白のブーツ、ロンググローブ、マスク、肩にかかるウエーブヘアーと、体のすべてから高潔で清純な輝きを発していた。さらに、見る間に集まるBA団を前に、少しも動揺をみせず、むしろ余裕をもって腰に手をあて颯爽と構えていた。
「我々のアジトにたった一人で入り込むなんて、どうかしてるわね」
「あなたみたいな生意気な女にはBA団の恐ろしさたっぷり教えてあげるわ!」
「何よ!その偉そうな態度は、何とかいいなさい!」
「ふふふ、いいわあとでたっぷりその体に聞いてあげるわ?」
「ふふふ、でもそんな格好して、何のつもり?まるで、あの私たちが捕らえているRUBBER LADYみたいじゃないの。ふふふ、もっとも彼女はダイアナ様とフランソワーズ様の連日の責めでもうぼろぼろスーパーヒロインどころか、女としてのプライドもずたずたですけどね!」
今まで沈黙を保っていた謎のスーパーヒロインはRUBBER LADYという言葉に反応するように初めて口を開いた。
「私の名はマダムR!あなた方を地獄に導く正義の女戦士であすわ!RUBBER LADYのことを随分可愛がっていただいたようですわね!彼女はどこ?返していただきますわ、素直にお出しなさい!下っ端のあなた方ではお話になりませんわ!」
「な、なにー、RUBBER LADYを助けにきたというの?、ほーほほほ、これはお笑いだわ、あなた一人で何ができるというの?」
「みんなこの生意気な女を引っ捕らえてRUBBER LADYと同じ目にあわせてやるのよ!」
「いけー!」
一斉に飛びかかるBA団にも余裕の姿勢を保つマダムR。
「うっつ」「あうっつ」「あんっつ」
一斉に飛び掛かったBA団を優雅な動きでかわしつつ、相手の急所に的確な攻撃を加えるマダムR。RUBBER LADYのような力強さはないものの、まるで舞い踊るような身のこなしで次々と襲いかかる敵を眠らせるようにうち倒していった。
「ち、ちくしょう、何なのあの女、強すぎるわ、RUBBER LADYの他にもあんな女が居たなんて...それにどうしてこの場所をつきとめたというの、大誤算だわ...せっかくあのRUBBER LADYを捕らえて私たちの天下だと思っていたのに...それにこんな時にフランソワーズ様はどこかえ消えてしまわれたし...どうすれば...、そ、そうだわ、またあの作戦で..あの女もかなりプライド高そうだからRUBBER LADYと同じ作戦が有効に違いないわ!」
もの陰に潜み、次第に不利になる戦況に焦燥感を募らせたダイアナは、部下の一人に指示をだすと、マダムRと対峙した。
「ふふふ、なかなかおやりになるわね、マダムRさん。どうやらここわ私達の負けのようですわね。なんでもRUBBER LADYさんに後用事だとか、彼女でしたら、この先の一室にいらっしゃいますわ。かなり弱っておいでですがね、あなたお知り合いですの?」
「あなたがBA団の首領ね、はじめまして、マダムRと申します。なかなかあきらめがよくて結構なことですわ。この私に勝ち目はなくってよ、痛い目を見る前に素直に虜囚とおなりなさい!」
「RUBBER LADYとの関係をあなたに話す必要はありませんわ!早速連れ帰ります!」
勝ち誇ったようなマダムRの声が響き、ファイティングポーズを解くマダムR。
「わかったわ、降参よ、好きにするといいわ!」(ふふふ、やっぱりね、その油断が命取りよ)
降参したダイアナを拘束するため、マダムRが近寄ってきた瞬間、彼女の背後に人影が浮かんだ、その手にはかってRUBBER LADYを眠らせたあの麻酔マスクがあった。
(やったわ!大成功、これで、この生意気そうな女も私たちの奴隷よ!)
そのころ以前捕らわれの身であるRUBBER LADYは、部屋の外で何かが起こっている事を確信していた。
(何、何が起こっているというの?、ま、まさか助けが...いいえ、そんな...ありえませんわ...駄目よ期待などしてはいけませんわ...)
かすかに生まれる期待感を押し殺すように耳を澄ますRUBBER LADY。
その時、監禁されている部屋の扉の鍵を外す音が聞こえた。
(はっ!だ、誰かが入ってくるわ、どうかお願い...)
しかし、扉の向こうに現れたのは、BA団の首領ダイアナであった。
思わずうなだれるRUBBER LADY。(くっつ...やはり...駄目ですのね...)
RUBBER LADYがさらなる絶望感に襲われようとしたその時、突然ダイアナが崩れ落ちた。そして、そこには、白いマスクのスーパーヒロインが颯爽と立っていた。
「あうっー!」(あっ、あなたは!)
予想外の出来事に、ボールギャグを嵌められたまま思わず叫ぶRUBBER LADY。以前絶え間なく滴り落ちる涎もそのままに、大きく目を見開き女戦士を凝視した。
ダイアナを延髄への一撃でこん倒させたマダムRは、RUBBER LADYを確認すると、ゆっくりと微笑んだ。それは母性愛にもにた暖かさでRUBBER LADYを包み込んだ。
しかし、換気口もなく、連日の責めによるRUBBER LADYから強制的に排出させられた汗、涎、愛液が異臭を放つ部屋の空気にふれ、一瞬顔を曇らせた。
「おまたせましたわね。もう大丈夫ですわよ!」
「それにしても、そのご様子...な、何という扱いを...そ、そのような物をお口に嵌められたまま捨ておかれるなど..可哀想に涎までも....ゆ、許せませんわ!」
RUBBER LADYへの非人道的な仕打ちに怒りを覚え、まずは、直視に耐えないほど惨めさを演出しているボールギャグを外そうと急ぎかけよるマダムR。
「大丈夫でございますか?こ、こんな酷いめにあわされながらも、よく頑張りましたわね」「さあっ、今すぐそのお口の物を外してさしあげますわ。もう少しの辛抱ですわよ!まあ、こ。このレオタードは何という恥ずかしいものを...こ、これではRUBBER LADYさんがあまりにも可哀想ですわ」
自分が汚れるのも気にせず、長い間RUBBER LADYを苦しめていた涎まみれのボールギャグを外すマダムR。また、思わず顔を赤らめるほどの恥ずかしいレオタードを着せられていることに気づきさらに憤慨する。
「あうふーっ」「た、助かりましたわ...ほんとうに...助けが来ることはあきらめておりましたので...感謝の言葉もありませんわ!」
ようやくボールギャグによる屈辱の涎責めから解放され、安堵のため息をもらすRUBBER LADY。このような屈辱的姿を同じスーパーヒロインに見られてしまった事による羞恥心を感じつつも感謝の気持ちであふれていた。
「本当に、こんな...酷い..何という..よくご無事で..このような扱いを受けまだなお闘い続けるあなたの誇り高さには敬服しますわ!」
現場の状況から、どのような責めが行われたのかを大方察したと思われるマダムR。続いてRUBBER LADYの手錠を外しにかかった。
「い、いえ、そんな、私など...と、ところで、あなたには以前も危うい所を助けて頂いた..確かマダムRさんでは?」
「これは申し遅れました私マダムRと申します。ごめんなさい、これまで事情があってあなたの前に姿を表せなかったのですわ。でも、もう...初めましてRUBBER LADYさん、お噂はかねがね、お会いできて光栄ですわ。」
「こ、こちらこそ、でもよく私がここに捕らわれていることを...」
「え、えー私BA団にスパイを潜入させておきまして」
「そ、そうですの...はっ、そういえばフランソワーズは?それにビデオはどこへ...」
助け出された喜びもそこそこに、最も気になるアイテムの行方を気にするRUBBER LADY。
「ああ、ご安心ください、ビデオとはこれですわね。大丈夫よ確実に保護していますよ」
「でも、フランソワーズの行方は...運良く留守にしていたようですわ。悔しいわ...」
「えっ、あ、ああそこにありますの、た、助かりましたわ!フランソワーズのことはいずれまた考えましょう。絶対逃がさないわ...」
自分のにとって致命的ともなるビデオを確保し、思わず抱きしめるRUBBER LADY。フランソワーズへの復讐心もさることながら今はそれがあればよかった。
「と、ところで、このビデオはご覧になっていらっしゃらないわよね...?」
「はあっ?もちろんですわよ、つい先ほどこのダイアナから奪いとったばかりですわ。でも、それほど重要なものなのかしら?」
「い、いえ、それならばよろしくってよ。べ、別段大したことはありませんのよほーほほ」
(よかったわ、見られていなくて、助けてくれたのはうれしいけど、あれを見られては...よし、あとはこのダイアナとフランソワーズを何とか...)
「それでは、そろそろいきましょうか?国家警備隊に連絡してあります。後はお任せしましょう。立てますか?RUBBER LADYさん」
「ええありがとう。大丈夫ですわ。でもどうしてお一人でこんな危険な事を」
「ふふふ、あなたが屈辱を受けていることは十分考えられましたので、そのようなお姿を味方とはいえ大勢の方々にお見せするのは忍びないと思いましたので...それに油断させ麻酔マスクで襲うというBA団の手口は調査済みですわ。でも、無事救出できてよかったですわ。ここでの事はあなたの意志ではないわ早く忘れておしまいなさい。」
全てを悟ったような自分よりも年上と思われるマダムRの優しい心配りに感謝しつつも、悪夢のような屈辱の日々が脳裏をよぎるRUBBER LADYであった。
- おわり -
深夜の郊外、一台の車が市街地方面へ走行していた。
突然路上に現れた人影に急制動をかける車。驚いた運転手が外にでた瞬間、複数の人影が現れた。
「な、なんだ、お前達は何者だ!」
「ふふふ、私たちはブラックアマゾネスさ!、お前達が運んでいるものに用があってね」
ブラックアマゾネスと名乗ったその女達は、最近国の重要機密を強奪し闇ルートへ売りさばく犯罪集団であった。みな同じレオタードとアイマスクをしたその姿はBA団と呼ばれ恐れられていた。
「こ、これだけは渡すわけにはいかない!」
「それでは、死ね!」
運転手の一人がまさに殺されようとした瞬間。
「おまちなさい!、この私がいる限り、あなた達の好き勝手は許さなくってよ!」
闇を切り裂くような声に、BA団が声のする方を振り向いた。そこには、颯爽と登場し、両手を広げたポーズをしたRUBBER LADYが目に入った。
「でたわね、RUBBER LADY」(ふふ、これを罠ともしらないで)「かっこつけているのも今のうちよ!この人数にかてると思ってるの、それ!」
かけ声とともに一斉にRUBBER LADYに飛びかかるBA団
「あなた達は早くそれを運んでください、あとは私におまかせください」
「いくわよ!覚悟してかかっってくることね!」
「うぐ」 「ばしー」 「きゃー」 「べきっつ」 「えいー」「とー」
多勢に無勢と思われた戦闘であったが、敵の攻撃を華麗にかわしつつ、パンチ、キックを的確にヒットさせるRUBBER LADY。次々と倒されてみるまに人数を減らしていくBA団
「ちくしょう、何をやっている、さっさと始末するのよ!」リーダー格の女が叫ぶ。
「ほら、ほら、どうしたの、全く歯ごたえがないわね、あなた達は。それでも、近頃恐れられているBA団なの?もっと私を楽しませてくださらない?それじゃつまらなくってよ。ほーほほほ」
戦闘中とはいえ、敵のあまりの弱さに、強気の台詞を発するRUBBER LADY。ついにリーダー格の女を一人残し、すべてをうち倒してしまった。
「さあ、残るはあなただけよ、どうなさるのかしら?ふふふ」
勝利を確信し、余裕をみせるRUBBER LADY。
一人残ったリーダー格の女は、RUBBER LADYの挑発に我を忘れ突進した。しかし、RUBBER LADYはしなやかに身をかわしつつ、ボディに軽く一撃を入れた。気を失うまでには至らないものの、膝からくずれおちるBA団のリーダー。
「リーダーがこの程度では仕方ないですわね。弱すぎですわ。ふふふ、なぜその程度ですませたか、わかってるでしょうね。あなたには聞きたいことがあるのよ。どう、素直に答えていただけるかしら?」
「くっつ...、な、何、調子にのるんじゃないわよ。だれがあなたなんかに...、せいぜい今のうちに勝ち誇ることね、私たちをなめると痛い目をみるわよ!」
「ほーほほ、あなた自分の立場がわかってらっしゃらないようね、この負け犬さんは。よくほえること。でもこれでいかがかしら?素直におなりになるかしら?ほーほほほ」
そういうとRUBBER LADYは倒れた女リーダーの顔に足をのせ、こすりつけるように踏みつけた。
「あうー、あがー、やめてー、お願い。わかったわ私の負けよ何を言えばいいの?」
「ふん、弱いだけじゃなくて、根性もプライドもないのね。ふふふ、これじゃつまらないですわね、そうだわまずは服従の証として、戦闘で汚れた私の足をきれいにしていただこうかしら?そのお口で。できますわよね
「は、はい、もちろんです」(ちくしょう、今に見てなさい、もうすぐ目にものみせてやるわ)
女リーダーは屈辱に耐えつつ緩慢な動作で、RUBBER LADYのブーツをなめはじめた。
「ほーほほほ、悪の組織とおっしゃっても他愛ないこと、あきれますわね!ほーほほほ」
敵に屈辱を与え声をあげて笑うRUBBER LADY、背後に忍ぶ陰に気がつくはずもなかった。
笑い続けるRUBBER LADYがその異変に気がついたのは、異臭が嗅覚をおそったまさにその時であった、しかし、時すでに遅く、次の瞬間口と鼻がマスクのようなものに覆われ、麻酔性の気体を吸い込んでいた。
いつの間にか背後に忍び寄った敵に、麻酔マスクを嵌められたのであった
「はっ!、な、何これ!敵はもう居ないはずでは...だ、だ...め...」
「はーははは、油断したわね、RUBBER LADY!だから言ったでしょう。勝負は最後までわからないのよ」
一気に形勢逆転とばかり、女リーダーが言い放った
「うっ...、わ、私としたことが、こんな、し信じられませんわ...」
「でも、このまま...あなた方の...手に落ちる私では...なくってよ...あーっ.....」
麻酔に何とか気力で立ち向かおうとするものの、ついに気を失うRUBBER LADY。
「ふふふ、やっと落ちたわね。全く即効性のはずなのに何て女なのかしら、異常なまでの気の強さだわ。ふふふこれからがお楽しみだわ」
「でも、作戦成功というとこね。全くこうも見事にはまるとわね」
「あなたもよくやったは、さあ人がこないうちにこの女を我々のアジトへ運び込むわよ、ああそう、念のためにその麻酔マスクは嵌めたままにして、手を後ろ手に縛っておきなさい。この女何をするかわからないわ。」
気を失ったRUBBER LADY、なすすべもなく拘束されトラックの荷台に積み込まれてしまった。
麻酔マスクを嵌められ、後ろ手に縛られた姿で、トラックの荷台につまれ敵のアジトへ運ばれるRUBBER LADY。
それを満足げにみつめるBA団のリーダーと部下の女。おもむろに部下の女がリーダーに話しかけた。
「しかし、ダイアナ様、我々の天敵ともいえるこの女なぜ始末してしまわないのですか?」
ダイアナと呼ばれた女リーダーは、にやりと笑いながら話始めた
「この女は商品なのさ、あるお方のご所望でね。それはもう法外な値段がついているのさ」
「本当なら私たちのような2流の組織が束になってかかってもどうこうできる相手じゃないんだけどね。実をいうとさっきの作戦もそのお方のアイデアなのさ」
「RUBBER LADYは確かに強い、けどその強さが逆に弱点よ。ってね。自分の強さに酔って敵を甘く見るらしいのさ、あんの上、倒された仲間に紛れて忍ばせたダメージを受けてないお前にあっさりやられたってわけさ」
「えーっ、そうなんですか?私も今度のターゲットはRUBBER LADYって聞いたときは驚きましたけど、そういう訳だったんですね。」
「しかし、そのお方って、一体だれなんですか?RUBBER LADYのことを知り尽くしてるみたいですけど」
「ふふふ、まあ、今にわかるわよ。アジトでおまちかねよ」
「でも、その前に私が受けた屈辱をたっぷりお返ししてあげないとね。あの有名で誇り高いRUBBER LADYに好きなだけ屈辱を与えられるなんて、こんなチャンス2度とないからね。」
「ほんとですね、でも、私たちみたいな2流の組織に捕らえられていいように責めを受けるなんて、かなり悔しいでしょうね。どんな反応するかたのしみだわ、ふふふ」
目の前で繰り広げる、不気味な会話も聞くことなく眠り続けるRUBBER LADY。
麻酔薬のせいか軽い頭痛を感じながら意識を取り戻したRUBBER LADY。地下室のような窓の無い部屋のコンクリート壁に四肢を伸ばした形で大の字がたに拘束されていることに気がついた。
「ううっつ、こ、これは...そうだわ何か薬をかがされて...お、おのれ、うん、えい」
手足に力をこめてもがいてみるもののワイヤで拘束された手足の枷はびくともしなかった。
(だめだわ、この私としたことが、あの程度のものたちに...油断したわね...)
その時、部屋の扉が開きBA団が入ってきた。
「お目覚めかしら、RUBBER LADYさん、ふふふ、いい格好、お似合いよ、でも無様ね」
「あなた達、これはどういうつもり。この私にあなた達のようなものが手を出せるとおもってらっしゃるの!さあ早く拘束をお解きなさい。今なら寛大な処置も考えてあげてよ!」
「ほーほほほ、何ですって、あきれた女ね、自分がどういう立場かわかってないようね。あなたは私たちに捕らえられたのよ、生かすも殺すも私たちのいのままなのよ、おわかり?」
そういうと、BA団の女リーダーはRUBBER LADYの胸をわしずかみにした。
「あうっつ、や、やめなさい、私は負けませんわよ、あとで後悔するのはあなた方ですわよ」
「ほーほほほ、あいかわらずの負けん気の強さですこと、お元気そうでなりよりですわ」
「あ、あなたは...まさか...」
そこには、あきらかにBA団のものではない、乗馬服を着こなした、肩に掛かるウエーブヘアーをなびかせた女が微笑みを浮かべていた。
「あなたは、フランソワーズ!、これは、な、なんのおつもりかしら
「ふふふ、覚えて頂いていて光栄ですわ。いえね、あなたの調教がまだ未完成でしたのでね、このBA団の皆さんにお願いして、あなたを購入したというわけですわ。ほほほ」
「な、何ですって、あ、あなたが裏で...道理でBA団なんかにこの私が...ふっつ、でも調教ですって、この私が簡単にそのようなことされるとお思い!絶対あなたの言いなりになんかなりませんわ!、そして今度こそあなたを捕らえてせみますわ!覚悟なさい!」
「まあー、鼻息の荒いこと。ほほほ、まだお馬さんにされた時のことをお忘れでないようね」
「それでは、ダイアナさんお約束のお金はあちらに揃えてございます。あとはこちらで、この女しつけがなってないようなのでびしびしと調教ですわ」
「それは、どうも。あの、もしよかったら私も見学してよろしいでしょうか?この生意気な女が屈辱を受け屈服する姿を見たいんです。恨みもあるし」
「えーそれは大歓迎ですわ、この女も自分の痴態を同じ女に見られるのはかなり悔しいでしょうし、ましてやそれが敵の女ならなおさら。ふふふ」
「それでは、そろそろはじめましょうか、まずは、ちょっとうるさいので、これをつけてもらいましょうか、それに自分の立場をわからせるためにこれも」
フランソワーズはそういうと、ゴム製のボールギャグと鼻フックをとりだした。それを見て屈辱の予感に一瞬頬が紅潮するRUBBER LADY
「お、おやめなさい!そんなもの!だめっうぐっぐ」
「あらら、お顔に自信のある人は相当お嫌なようね、ふふふ、でもだめよ」
ボールギャグと鼻フックを嵌められ美貌が台無しのRUBBER LADY。さらになぜかすぐに見られたくないはずの涎を垂れ流してしまう。
「ほほほ、どうかしらそのギャグの嵌め具合は、それは特殊な液が塗ってあってね、口に入ると涎を大量に分泌させる効果があるのよ。ほーほほ、あらあら効果抜群のようね、涎が止まりませんわ、いい年をしたレディが恥ずかしくないんですの。ほほほ、あなたも笑ってお上げなさいダイアナさん」
「はーはは、全くですわ、涎べとべとで情けないったらありませんわね。こんな女がスーパーヒロインだなんてこっちが恥ずかしくなりますわ。いい加減に止まりませんのその涎、臭いも強烈よ」
(お、おのれー、この私にこ、このようなものをよくも、ゆ、許さない。で、でも再びこのような目に遭わされるなんて、恥ずかしい...。な、何とか涎だけでも止めないと、ううっつ、だめ涎がとまりませんわ、ううっ、こんな情けない姿誰にも見られたくありませんわ...)
ボールギャグ、鼻フックに醜く歪められた美貌に涎の強制排出という屈辱的な状態で敵の女達に嘲笑を浴びせられ、精神的なダメージは大きく、止めるすべのない涎を垂れ流しつつ視線を落とすRUBBER LADY
「ふふふ、大分大人しくなってきたわね、さっきまでの強気の態度はどこえいったのかしら?自分の立場がおわかりになったかしら涎豚女さん」
「やっぱり、誇り高い高飛車な女にはこの責めはきついようですね。私も絶対これだけはいやですよ、涎豚は恥ずかしすぎますわ。でも、RUBBER LADYさんあなたにはまだ足りないくらいよ、ほんといい気味よ」
「確かにこれだけではこの女にはまだ甘いわね、何か女を責める道具をもってらっしゃいませんこと?」
「そういえば、いいものがありますよ。この前手に入れた。電気責めの道具が、ふふふ、あれまだ試してはいないんですけど、どうですか?」
「ふふふ、面白そうね、涎が汚いけど早速装着してみてくださる」
(な、なに...こんな格好にした上にまだ何かしようとするつもりなの)
「ほんと汚いわね。さあできたわ、こんなところね、どうかしらフランソワーズ様」
「ふふふ、いいわ電極が敏感なところに刺激を与えるってことね、どうかしら装着感はRUBBER LADYさん。おやおや、大分緊張なさっているようね、少しリラックスしたらいかが、鼻の穴が丸見えよ。もう少し身だしなみに気をお配りにならないと、同じ女としてはしたないですわよ、ほーほほほ」
電気責め器具を胸と股間に装着され、予想される刺激に自然と四肢を緊張させるRUBBER LADY。鼻の穴が丸見になるのも気にせず顔を上げ、負けん気とプライドが宿った視線は鋭く前方を見据えている。
(くっつ、はしたないですって、今のうちに好きなこと言えばいいわ。でも、電気責めですって、私をなんだと思ってるの?こんな卑劣な責めには決して負けませんわよ!絶対耐えて見せる、こ、これ以上の痴態はさらせませんわ!)
「お覚悟はよろしいかしら、そろそろいくわよ、ふふふ、このコントローラーで出力を調整できるのね、なかなかよくできてるじゃないの」
「はい、女スパイの拷問用に開発されたということで、私の犯罪仲間もこれで責められたらしいんですが、どんな気の強い女もものの数分で泣いて許しを請うらしいですわ。ふふふ、この女どれくらいもつか楽しみですわね」
「そうね、私はRUBBER LADYさんに敬意を表して10分は持つと思うわ。あなたはどう?ひとつ賭をしない?勝ったら次の責めを決められるのよ」
「ほほほ、それは面白いですね、では私はせいぜい5分ですね」
(くっ、あなた達いい加減になさい、これ以上の侮辱は許しませんわよ...)
「ふふふ、賭の対象にされるのが悔しそうね。それじゃいくわよ、スイッチON」
「はうっ、うぐーっつ、あうぐっーっつ、おぐー、あふーっつ」
ボールギャグを嵌められた口から、必死に叫び声をあげるRUBBER LADY。それはいつもの上品で気品あふれる仕草からは想像もできない激しさであった。
(あーっつ、いやーっつ、な、なに激痛とこの変な感じは、だ、だめ、気をしっかりもつのよ!こんな卑劣な..負けちゃだめ!あーっつ、あはーっつ、んふーっつ)
「ほーほほほ、これはいいわ、あの上品なRUBBER LADYのこんな姿を見られるなんて、信じられない最高だわ。ほーほほほ、でも何か感じてない?この女」
「ふふふ、そうななんです、ただ苦痛を与えるのでしたら、電極はどこでもいいのですが、この機械はそれだけではなく、性感帯を内部から刺激し、苦痛と快楽を交互に与え理性を吹き飛ばす仕組みらしいですわ」
「それは面白いわね、この女、性的な刺激には弱そうだし、落ちるのも時間の問題かしら?いいことRUBBER LADYさん、許して欲しかったら、2回うなずきなさい。でもそれはあなたが私達に屈服したということよ。よーく考えてね。ほーほほほ、いかが?」
フランソワーズの問いかけにも、汗と涎、愛液を飛び散らせながらも気丈に首を振るRUBBER LADY。激痛と快感の厳しい責めにもまだ誇りを失ってはいなかった。
(ううっつ、負けないわ、たとえどんな姿でもだれが屈服など...あーっつ、あはーん)
「全く信じられない女ね、もう15分よ、全くこんな恥ずかしい格好見られてもまだプライドが崩壊しないなんてね、でも体の方はそろそろ限界かしら?仕方ないわね」
死んでは元も子もないと思いフランソワーズはスイッチを切った。と同時に崩れ落ちるように意識を失うRUBBER LADY。
「ふん、ほんと強情な女ね。こんな扱いを受けてもまだ刃向かう気かしら。まあ、いいわ時間はたっぷりあるわ、好きなだけ可愛がってやるわ、早く私たちに屈服しなかったことを後悔するくらいね」
「ダイアナさん、今日はこれくらいにしましょう。とりあえず後ろ手にでも縛っておきなさい」
「はい、そうですね。全くしぶといというか恐ろしくプライドの高い女ですね。ふふふ、でもまだ楽しめそうでうれしいですわ、ああ、この鼻フックとギャグは如何しましょう?」
「それはもちろんそのままよ、ふふふ、そんな恥ずかしいもの外してあげるものですか」
(おー怖、フランソワーズ様ってほんと容赦ないわね、さすがにプライドの傷付け方をよくしってるわ、かわいそうなRUBBER LADYさん、とんでもない人に狙われたものね)
すでに数日間身に着け涎や体液に汚れ異臭を放ち始めたたラバーレオタードもそのままに、鼻フック、ボールギャグは依然嵌められたままの屈辱的な姿で放置されるRUBBER LADY。四肢の枷を解かれたものの、再び後ろ手に拘束されぐったりと壁にもたれていた。
その夜、数時間ぶりにようやく意識を取り戻すRUBBER LADY。
(ううつ、ここは、私は...確か...電気責めで...くっつ気を失っていたみたいね。でも、何とか勝ったみたいね。ふっこの私をあんあ卑劣な道具で責め立てても無駄ってことがわかったかしら、これくらいではまだ負けませんわよ)
(でも、この鼻フック何とかならないかしら、鼻の穴が痛いわ、それに外したら元に戻るのかしら?ギャグももう何日も嵌められてるし、汗や涎まみれでシャワーもあびたい...この私にこんな扱いをするなんて、絶対お許さないですわよ、みてることね!)
電気責めのダメージも薄れ、自分を貶めた敵への復讐に燃えるRUBBER LADY。
「もう、お目覚めかしら、RUBBER LADYさん。今日もあなたの恥ずかしい格好たっぷり見せていただきますわよ」
「まずは、その涎まみれのレオタードじゃあまりにも可哀想ですから、お着替えをお持ちしましたわ。どうきっとお似合いよ」
フランソワーズは手に持ったスケスケの生地でできた小さなレオタードを広げた。
「はうっぐっつ」そのあまりの恥ずかしさに思わず声をあげ、もがくRUBBER LADY。
(な、何ですって、無理矢理着替えさせるというの、しかもそ、そんな恥ずかしい衣装、だ、だめよ許しませんわ)
「ほーほほほ、そのご様子ではかなりお気に召したようですわね。ダイアナさんあなた達も手伝ってくださるかしら、両手を押さえつけるのよ!」
フランソワーズの命により、着替えのため、鼻フック、手の拘束を一端解かれるが、それぞれの腕を数人のBA団に押さえつけられたRUBBER LADY。しかし、髪を振り乱し、涎垂れ流しにも構わず激しくもがき着替えを阻止しようとした。
「はうーっつ、うぐーっつ」(この私が他人に着替えさせられるなんて、そんな恥ずかしいこと...駄目よ絶対そんなことはさせなくってよ!)
「フランソワーズ様、これでは着替えさせられません、薬で眠らせますか?」
「ほーほほほ、涎をまき散らしてほとんど獣ですわね、はしたない。ふふふ、そうね、いい方法があるわ」「RUBBER LADYさん、そんなに着替えさせられるのがお嫌なら、ご自分でお着替えになるというのは如何かしら?まあ私は無理矢理でも構わないのですが、せめてものお情けですわ!」
フランソワーズの屈辱的な提案に一瞬動きの止まるRUBBER LADY。しかし、まもなく悔しそうに頷いた。
「ほーほほほ、わかったわ。いい覚悟ね。皆さんいいわ自由にしておやりなさい」
「ただし、変な動きがあったら、遠慮なく麻酔銃を撃ちなさい」
数日ぶりに手足の自由を得て、一息つくRUBBER LADY。これから訪れる屈辱に緊張の面もちで、思わず拘束されていた手首をさする。
(ふーっつ、やっと自由になれましたわ、このチャンスを何とか...でも、こんな至近距離でしかもあんなに大勢に麻酔銃を突きつけられていては...仕方ないですわね、ここは言いなりになるふりをして様子を見るしかないですわね。着替えでもなんでもしてあげますわよ!)
「それじゃ、お願いしますわ。ふふふ、ここにいるのはみんな女ですし、裸を見られるのが恥ずかしいお歳でもないでしょう?ほーほほほ。ちゃんとお着替えあそばしたら、ご褒美に、ボールギャグを外してあげてもよろしくってよ。かなりこたえてらっしゃるのでしょう?それには」
(何ですって、あなた方の前で着替えろというの..くっつ、いいわ裸を見られるくらい何でもないですわ!それにこのボールギャグを外してくれるのなら...)
「でも、ほんとによろしいのですか?そのレオタードをよく見ないで決めたみたいですが、それは裸よりも恥ずかしいかもしれませんわよ、ほーほほ、でもお似合いかもしれませんわね」
改めてレオタードを手に取り観察するRUBBER LADY。生地が薄く少ない露出症的なレオタードに羞恥心と絶望感をかみしめる。
(くっつ、こ、こんな...この私がこんな破廉恥なものを身に着けさせられるなんて...)
「ほらほら、どうしたの、土壇場で恐れをなしたのかい、さっさとしないと私たちの出番よ!」
(仕方ないですわ、明日のために、今はこの屈辱的な仕打ちに耐えるのよ!)
意を決して立ち上がるRUBBER LADY。初めて人前でラバーのレオタードを脱ぎ始めた。
連日の責めによる、涎、汗、愛液でかなり汚れ異臭を放っているとはいえ、RUBBER LADYの象徴とも言うべき黒ラバーのレオタードを憎むべき敵の目の前で自ら脱ぐという屈辱に、悔しさと恥ずかしさで身を震わせながら必死しで耐えるRUBBER LADY。ついにその裸身をさらすが胸と局部を必死に手で隠そうとするポーズはさらにフランソワーズの被虐心をそそった。
「ほーほほ、いい格好ね。胸をはったら如何?そんな格好ではよけい情けないですわよ。でも、お歳の割にはまだまだいいスタイルですこと、さすがと言っておきましょうか、ほーほほほ」
フランソワーズの嘲笑に耐えつつ、すぐに渡されたレオタードを身に着けるRUBBER LADY。しかしかなり小さいサイズに体を締付けられ、さらに、ハイレグでひも状の股間部が痛いほど食い込む。
(くっつ、何これサイズが小さすぎですわ、股間が痛い...わざとこんなものを...そ、それにやはり丸見えではありませんの...なぜ私がこ、こんな恥ずかしいものを身に着けなくては...悔しい)
「ふふっ、やっぱりお似合いよ、そんな見ている方が恥ずかしいような変態的なレオタードを着こなせるのはあなただけよ!」「そう、約束だったわね、ダイアナさんボールギャグを外しておあげなさい。涎まみれで汚いからお気をつけになってね」
ダイアナの手でボールギャグを外されるRUBBER LADY。口の中に溜まっていた涎がギャグにからみつき、残りは大量に流れ落ちた。、しかし数日ぶりに口の自由を得て安堵のため息をもらす。
「おー汚い、涎べとべと、手についてしまったわ、やだわ、それにとても臭い、おちるかしら?」
「ふふふ、ダイアナさんそれくらいにしてお上げなさい。どう久しぶりにお口が自由になった感想は今の気分でも聞かせていただけるかしら?それと、せっかくの素敵な衣装をもっとよく見せてもらいましょうか?きちんと立ってくださる?おっと手は後ろに組むのよRUBBER LADYさん。」
涎を拭いながらもおずおずと立ち上がり胸と股間を隠していた手を徐々に後ろで組むRUBBER LADY。羞恥心と闘いながらも毅然とした視線で相手を睨み言い放った。
「あなた方には随分お世話になりましたわね。着替えまでさせて頂いて。その上このレオタード...ここまでこの私に屈辱を与えてさぞ満足でしょうね。でも、私はあなた方にまだ負けたわけではありませんのよ!きっとこの恥辱は倍にして返させて頂きますわ!覚悟なさい!」
RUBBER LADYの依然かわらず強気の態度に一瞬驚くフランソワーズ。しかし。
「ほーほほほ、これは傑作だわ!あなたほんとに信じられないほどの気の強さね、あんな責めを受けてあれほど屈辱的な格好にさせられてもなお屈服しなというの。見事ね。でも、そういうあなたの態度がさらなる屈辱をあなたに与えるということがわかっていないようね」
「全くここまでとは思いませんでしたわ、この女の精神力にはほんと感心しますわ。しかし、この女を奴隷に調教するのはかなり大変そうですわね」
「ふふふ、こういう女の方がいい奴隷になるのよ、そのうち私の奴隷として一生捧げるようにしてあげるわ」
「ふふっふ、そのようなこと絶対無理ですわよ、あきらめなさい。あなたのような下賤の者に調教される私だとお思い!身の程をお知りなさい!」
「な、何ですって、調子に乗るんじゃなくってよ!そ、その生意気な口にもう一度ボールギャグを嵌めておやり!2度と外してあげませんわよ!」
「うっつ、卑怯うぐっぐっつ」あえなく再びボールギャグを嵌められてしまう。
「やっぱり、あなたにはボールギャグを嵌められた情けないお顔がお似合いよ。それと、何突っ立ってるんですの、せっかくのレオタードが引き立つようにセクシーポーズをとりなさい、こんな風にね!」
(お、おのれ、またしてもこれを...な、何ですってあんなポーズを...くっつそんなこと出来るわけが...くっつ、で、でも敵を油断させるチャンスだわ...)
手を腰に当てたセクシーポーズをとらされるも毅然とするRUBBER LADY。
「ほーほほほいい格好よ、全くいい歳をしてそんな恥ずかしいレオタードを身に着けられるだけでも驚きなのに、その格好、あなたには羞恥心はないようですわね!あらら、おまけに脇毛の処理もできてませんわね!」
フランソワーズの心ない一言に、思わず顔を赤らめ脇をしめるRUBBER LADY。
(な、なんてことを...し、仕方ありませんわ。もう何日もシャワーすら浴びていないのですから...で、でもそんなところを見られるなんて..は、恥ずかしすぎますわ...)
「ほーほほほ、さすがに脇毛丸見えは恥ずかしいようね、少女のように赤くなって、可愛いですわよ。いい歳をしてそんなみっともないギャグを嵌められて、乳首丸見えでもまだ羞恥心は残っていらっしゃるようね。ほんとあきれますわ。ほーほほほ」
(くっつ、こんな恥ずかしいものを嵌めているのはあなたのせいではないですか、このレオタードも...ど、どこまでこの私を侮辱すれば、気がお済みになるの!いつか、あなたにこの私が噛みしめているボールギャグを嵌めて、このレオタードも着せて差し上げますわ!みていなさい!)
「ふふふ、RUBBER LADYさんの脇毛丸出しセクシーポーズも見せていただいたし。ちょっと休憩してあげますわ。言うことを聞いたご褒美に手錠だけにして差し上げますわ。あっ、でもボールギャグはそのままですわよ、ほーほほほ残念ですわね」
「えー、そうですわね。こんな露出狂でギャグフェチの変態女の相手もつかれますわね。でも、よろしいのですか、その程度で、見張りをつけておいた方が」
「大丈夫ですわよ、いかにRUBBER LADYさんでも、この特殊な部屋からは出ることができませんわ。それに、もう何日もご無沙汰ですから、そろそろあそこが疼き出す頃ですわよ、人目があってはお一人で楽しめませんでしょう。ふふふ。せめてものお情けですわ感謝なさいほーほほほ」
「なるほど、こういう上品な女ほど実は好きそうですからね、ふふふ、しっかり楽しみなさい」
(な、なんですって!、こ、この私がそ、そんなことを、冗談も程々になさい。馬鹿げてますわ!)
フランソワーズ達の決めつけたような意味深な言葉に大憤慨のRUBBER LADYであった。
「それでは、また後ほど...お楽しみください」
曰くありげな微笑をのこし、部屋を出ていくフランソワーズ達。一人残されたRUBBER LADYは脱出のチャンスとばかり、部屋を調べ始める。
(何かしら、何か企んでいるの...?まあ、いいですわ、今はこのチャンスを利用しない手はないですわね。どこかに脱出できそうなところはないかしら?で、でもこのレオタードなんとかなりませんの、動くと、こ、股間が擦れて痛いですわ...もう少しの辛抱ですわね)
部屋の壁、床を調査し始めたまさにそのときRUBBER LADYの体に異変が起こった。
「あうっーつ..」(な、何が起こったの、な、なぜ?か、体があ、あつい、あそこが...、こ、こんな感覚は..じ..め..て..)
不意にいいしれない未知の性的快楽に襲われるRUBBER LADY。普段の鋼鉄のような自制心はうち砕かれ、無意識に股間に手を這わせ、敏感な部分に指を...
「はうーっつ、うぐーっっつ」(だ、だめですわ、こ、この私が、自らそのような所をもてあそぶなどと、あってならないことですわ!、い、いけない...で、でも、だ、だめ...がまんできませんわ!)(絶対、だ、誰もみてないですわよね!、こ、こんな姿絶対みせられませんわ!)
そのころ、別室で、モニターを見つめ、嘲笑を浮かべる二人の女がいた。
「ほーほほほ、見ました、ダイアナさん。普段からいかにも私は高貴で、高潔ですわよといわんばかりにお高くとまった、あのRUBBER LADYがあの痴態、まさに決定的瞬間ですわね」
「ふふふ、全くですわ、いくら外見を装っていても所詮RUBBER LADYもいい歳の女ですわ、一皮剥けばあんなものですわ。」
「ふふふ、でもあのレオタードの威力はすごいですわね」
こらえきれない衝動に突き動かされ、意識も朦朧となりながら絶対のタブーとしていた自慰行為に耽るRUBBER LADY。人目のない(と本人は思っている)状況もあって、大胆に股を開き激しく秘部を刺激している。ボールギャグを噛まされている半開きの口からは、あえぎ声ともいえる熱い吐息がもれ、涎は止める術もなく垂れ流し状態であった。
まさに情欲に溺れる獣と言う様相を呈しており、日頃の上品で、気品あふれ、誇り高く一国の女王たるRUBBER LADYがこのように悶え苦しむとは、本人はもちろん誰にも信じがたい状況であった。
「あふーっっつ、おんーっぐーっつ、あがーっつ、んふーっつ」
以前別室でRUBBER LADYの惨状を食い入るように見つめている二人。
「ほんとうに。あのレオタードの生地には、遠隔操作により形状変化と特殊な電磁波を発生可能という最新のナノテクノロジーが採用されているのでしたわね」
「そうですわ、それによって、あのRUBBER LADYがあのような痴態をさらすほどの刺激を与えることができたと言うことですわ。ふふふ」
「でも、あれ程の効果を見ると何か私も着てみたくなりましたわ。ふふふっ」
「そうですわね、でも、RUBBER LADYのあの様子では、人間としての尊厳を失ってますわね。やはり、予想通りあの女性的刺激にはからきし弱そうですわね。これで、いかに強気のあの女もわれわれのいいなり、奴隷も同然ですわ。ほーほほほ」
「はい、しっかりビデオに収録してありますし、この事をしった時のあのプライドの固まりのようなRUBBER LADYの反応が楽しみですわ。ほーほほほ」
別室での、悪巧みもしらず、半強制的に快楽を与えられ続けるRUBBER LADY。とぎれがちの意識ではあったが、まだ正気を失ってはいなかった。
(あはーん、だ、だめ、こ、こんな事をしていては、私はこの国の女王、国民の模範となるべき存在ですわ。そ、それと同時に正義のヒロインなのですよ!あんな下品で卑劣な者達の手に落ちいいように扱われ、このような醜態を...さらすなど、断じてあってはならないことですわ!)
崩れかかったプライドを鼓舞するために、自らの地位とスーパーヒロインとしての誇りを必死で思い出そうとする、RUBBER LADY。しかし、むしろそのことがこの逆境にあっては被虐心を煽ることになり、止むことのないレオタードからの淫靡な刺激はそんな思惑をもうち砕き容赦なく彼女を責め立てるのであった。
(んふーんっつ、だ、だれか助けて...こ、こんな惨めな状況から救い出してください...こ、こんなことをするなんてほんとの私じゃありませんわ!あの女が何か小細工したに違いありませんわ。ううっつ、で、でも...こ、このままでは、私、2度と立ち直れ.....)
「おや、おや、今度は胸まで揉み始めたわね。手錠を引きちぎらんばかりね、ほんと、さかりのついた雌の獣だわ。涎ももの凄い量よ、あー汚い。それにあんに大股開きで、床もびちょびちょ、恥ずかしさを越えて女として軽蔑しますわね。そうだわ、あとで、あの女の口で掃除でもさせましょうか?ほーほほほ」
「ふふふ、よくそんなことをおっしゃいますわね、フランソワーズ様、ほんと怖いおかた。でも、そろそろ限界では?」(RUBBER LADYさん、同じ女として心から同情しますわ、こんな責めを受けたら私でも気が狂うわ...)
「そうね、お楽しみの所申し訳ないけど、使い物にならなくなってはね。いいわスイッチを切ってくださる。あの女の所へ行くわよ」
OFFと同時に、自ら分泌した体液の中に床に崩れ落ちるRUBBER LADY。
人一倍潔癖症で不潔なものを嫌うという性質も陰を潜め、自らの汗、涎、愛液の入り交じった異臭を放つ粘着質の液体を髪や頬にまとわりつかせたRUBBER LADY。
ふと誰かが部屋に入ってくる気配を察しなんとか上半身を起こした。しかし、先ほどまでの自慰行為によりびしょ濡れの部分は、手で隠さざるを得なかった。
「ご機嫌いかが、ごゆっくりできまして?あら、何か嫌な臭いがしますわね。それに...なんだかお疲れのご様子、その..汗ですの?体中も床もびっしょりですわねー。ふふふっつ、何か運動でもなさっておいでだったのかしら?ねえ、ダイアナさん?」
「そうですわね、この様子...あらっ、この液体汗かと思いましたら、何か違いますわよ。涎とも少し違うようですしー、おやーRUBBER LADYさん妙な所に手を置いてらっしゃいませんこと?」
(な、何ですの?、こ、この様子?ま、まさか、先ほどのあれを...いいえ、あり得ないわ、絶対そんなこと、あってはいけませんわ!)
陰湿な二人の責めに、内心の動揺を隠しきれず自ずと目もつり上がるRUBBER LADY。
「は、はーん、さては、お一人で楽しんで...。でも、まさかあの気高さの象徴であるスーパーヒロインRUBBER LADYさんともあろうお方が、そんな事をなさるはずがねーふふふ」
「そうですわよ、いくらなんでも、そんな破廉恥なこと。敵のアジトに捕らわれの身であるスーパーヒロインが敵の目を盗み自慰行為に耽るだなんて、前代未聞。ありえませんわね。ほーほほほ、ねえ、RUBBER LADYさん、そうですわよねー?」
「はうっつ」突然の問いかけに思わず頷いてしまうRUBBER LADY。(し、しまった。つい相手のペースに乗せれて...でもおかしいですわ、あの態度何か隠してますわ)
いつになく素直な態度に視線をあわせ微笑を浮かべるフランソワーズ達。一方みるみる大きくなる不安に身も心も引き裂かれんばかりのRUBBER LADYであった。
「おやおや、いつになく素直な態度だこと、だいぶ従順になってきましたわね。ふふふ、それになにかおっしゃりたいことがおありのご様子。いいですわ、ダイアナさんそのボールギャグの鍵と手錠を外しておあげなさい。汚いでしょうから、自分で外させるとよろしですわ」
フランソワーズの罠ともしらず、後頭部の鍵を外されあふれる涎を手の甲で拭いつつボールギャグを外すRUBBER LADY。しかし、喜びのあまり股間を露出させたことに気づかす、不安の中にも恥ずかしさから解放された安堵の表情を浮かべた。まさに、その時。
「あらーっ、その股間の汚れはどうなさったのRUBBER LADYさん?、まるで...ふふふ、こんな明らかな証拠が見つかってわ言い訳できないのではなくって?」
フランソワーズの言葉にはっと気づき、素早くギャグ外すと自慰の痕跡が乾かずありありと残る股間を再び隠そうとするが、すでにあとの祭りであった。
「こ、これは、あ、あの、ち、違いますわ!私、決して、そ、そのようなこと..ありえないですわ!私をそんな目で、見ないでください!」
「ほーほほほ、おやおや、いつも沈着冷静で私達を見下していらっしゃるなあなたが、どうなっさたのかしら、そのあわてよう。ふふふ、もう自白したも同じですわね。ほーほほほ」
「ふっ、違います!、勝手に勘違いをされては迷惑ですわ!こ、これは汗です。あなた達がおっしゃったようにこの私に限ってそんなことありませんわ!いい加減になさって!」
驚くべき早さで自制心を回復させたRUBBER LADYが威厳のある声で言い放った。しかし、ダイアナがちらつかせたある物を目にした瞬間雷に打たれたように一瞬動きが止まった。
「ほーほほほ、さすがは聡明なRUBBER LADYさん、これが何かもうおわかりのようね。そうよ、このビデオテープは私たちが留守にした間にこの部屋でのあなたの...」
「や、やめなさい!それ以上はおっしゃらないで!うっううっつ...いつの間にそんなものを...なんて、なんて卑怯な人たちなの....何ということを....」
「ほーほほほ、どうやら、さすがのRUBBER LADYさんも降参かしら?まあ、女としてあのお姿を見られたとあっては...やもうえませんわね。ほーほほほほ」
フランソワーズの勝ち誇った笑い声が響き渡る。ギャグを外されてはいるものの、さすがのRUBBER LADYもいつものように相手を見下す気力もなく唇を噛みしめうなだれるだけであった。
「さあ、おしゃべりはこれくらいにしましょう。RUBBER LADYさんも大分大人しくおなりになったところで、そろそろ本格的に雌奴隷への調教をはじめさせていただきますわよ」「ダイアナさん準備はよろしくって?」
「ふふふ、いま着替えますわ。でも、いきなりこのような、この女が素直に言うこと聞くでしょうか?」
フランソワーズに促されたダイアナは、そのやや肥満気味の下半身に、男性器を模倣した突起が装着してあるラテックス製のパンティをつけ始めた。
「ふふふ、ご心配なく、このビデをがある限り今後私たちを怒らせたらどうなるかRUBBER LADYさんはようくお分かりよ、ねえそうでしょう?見たがる人はさぞ多いでしょうねー、ほーほほほ」
気絶しそうな絶望感に必死で耐えこれから始まるさらなる屈辱に恐怖しながらもダイアナの奇妙なパンティを観察していた、RUBBER LADY。ようやくそれがどういう物か気がついた。
「そ、それは、男性の...ま、まさかそれをこの私の口で...そ、そんな、ひどすぎますわ...」
「おやーっ、何をするのかわかったようですわね。ふふふ、そうよあなたにはこの張り型を舐めて頂くのよ!ふふふ、何の練習かわかってますわよね?ほーほほほ」
そう言うが否や、ふくよかな下腹部を押し出し呆然とするRUBELLAの鼻ずらに淫靡な張り型をおしつけるダイアナ。その精巧に作られた卑猥な物体を悔しさに震えながらも力無くみつめるRUBBER LADYであった。
「ふふふ、先ほどまでのあなたでしたら、たとえどんな肉体的な責めを受けてもそのようなこと決してやらなかったでしょうね。でも、今はどうかしら、あなたのもっとも恥ずかしい部分を握られていてはどうしようもないのではなくって?ほーほほほ、あなたの負けよRUBBER LADYさん」
「ほら、ほら、見ているばかりでは、だめですわよ!はやく口に含みなさい。そしてやさしく優雅にしゃぶるのよ、優雅な仕草は、あなた得意でしょう?ほーほほほ、おっと手は後ろで組むのよ!」
もはやフランソワーズの屈辱的な台詞もほとんど耳にはいらず、混乱し、叫びだしたいような衝動を抑え何とか頭を整理しようとするRUBBER LADY。一方でいっそこのまま発狂してしまえばどんなに楽かとも考えるほど、追い込まれていた。
(うっつ、この私が、あんな、あんなこと...たとえ本物ではないにしろ、あんなものを銜えるだなんて...できませんわ...ど、どうすればいいの...でも...だめですわ、あれを国民に公開されたら...たとえ私だとばれなくても...もう生きてはいけませんわ...ここはやるしかありませんの?くっつ情けないですわ...)
ついに張り型をその気品ああふれる口に銜えさせられるRUBBER LADY。強気の彼女も受け入れがたい現実に目を閉じ必死に羞恥心と戦っていた。
「ほーほほほほ、ついにやりましたわ。あの天下のRUBBER LADYさんのこんな格好。ほーほほほ、これは見物ですわ、スーパーヒロインなんてもう呼ばせませんわよ!ほーほほほ」
ちゅぴっぐちゅっつ、あぐっ、おんっ(くっ、悔しい、これまでも屈辱的な仕打ちはいくつかありましたわ...で、でも、こんな...私の女としての尊厳を踏みにじられるようなこんな仕打ち...だ、だめよ泣いてはいけませんわ、涙をみせたら、あの女を喜ばせるだけですわ...ううっつ)
「ほらー、もっと奥までしゃぶるのよ、顔を前後に動かすのよ、ちゃんと舌も使いなさい!」
ダイアナに屈辱的な命令をされる惨めさと、ぐちゅ、おん、うぐ、ちゅぱっ、と自らのあえぎ声にいり混じる張り型をしゃぶる淫靡な音がRUBBER LADYの精神を執拗に責め立てた。
「ふふふ、あなたにはしっかり練習して頂いて、男達を昇天させるような最高のテクニックを身に着けて頂きますわ。そして、世の中のスケベで金持ちのくずどもを喜ばせるのよ。ふふふ、そして私はそのくずどもから大金を頂戴するという仕組みよ。おわかりになった?」「ふふふ、もっともあの高貴で気品のあるRUBBER LADYにしゃぶってもらえるなんて知ったら、テクニックなんて関係ないわね、それこそ金にいとめはつけないっていう連中が大勢押し掛けるわね。ふふふ、どうしましょう?もっと鍛えなくては、ほーほほほ」
「ううっつぐう、あぐっつ、おぐっつ」
正常であればかなりの衝撃を受けたであろうフランソワーズの恐るべき計画も、すでに羞恥的な感覚が麻痺しつつあるRUBBER LADYには現実的に認識することは不可能であった、今はただ涙をこらえこの被虐的な状況から一刻も早く解放されたいと願い続けるしかなかった。
「ふふふ、大分様になってきたわね、実は始終おやりになっているのではなくって?」「まあいいわ、それでは今日の仕上げにちゃんと目を開けて相手の顔をみるのよ!つらいでしょうけど頑張るのよ、それができたら今日はもう終わりにして差し上げてよ!」
果てしなく続くフランソワーズの屈辱的な要求にも、終わりという一言に操られるように、目をあけ無理な姿勢からダイアナの顔を見るRUBBER LADY、被虐的な状況を演出するかのように口元からあふれる涎が光った。そこには、かって史上最強かつ最も高貴で誇り高いスーパーヒロインとして君臨していた女戦士の姿はなかった。
「ほーほほほ、よーくできたわね。お上手よ!その調子で明日からも素直に従うのよ!」
「それではダイアナさん、手を後ろ手に拘束して手錠をかけておいて、それと、首にぶら下げたボールギャグ、またきちんとRUBBER LADYさんの大事なお口に嵌めておいてね」
「はいわかりました。でも、さすがにボールギャグはもうよろしいいのでは?」
「ふふふ、確かにここまで屈辱をあたえれば、ボールギャグ嵌められたくらいではもう効き目はないかもしれませんわ、でも、今度はそういう意味ではなくて、この女に舌を噛まれないようにするためよ!今はさすがに精神的ショックをうけているけど、いつ又快復するかもしれませんわ」
「あらあら、可哀想に後は果てしなく落ちていくだけね。ふふふ、お休みなさい」
再びボールギャグを嵌められ、後ろ手に拘束されるという非人間的な扱いをうけ放置されるRUBBER LADY。舌を噛み自らの命をたつという唯一残されたプライドを守る手段も許されず、絶望的な状況に打ちのめされ、ただ惨めに涎を垂れ流し続ける自分が情けなくなるRUBBER LADY。
(この、私もついに終わりなのかしら、女王の身でありながら、スーパーヒロインとして日夜活躍してきましたのに...こ、こんなことになろうとは...口惜しいですわ...ううっつ...明日はまたあの責めが...いいえ、もしかしたら本物の...だめよ、もう残された道は自ら命を絶つしか...で、でもどうやって...こんなものを常に嵌められていては...そういえば...マダムR...)
あきらめの感情に支配されるなか、これまで何度か絶体絶命の危機を助けられた白いマスクのスーパーヒロインのことをふと思い出すRUBBER LADY。
(ふっ、この期に及んで助けを期待するなんて、この私もいよいよ駄目ですわね。いかに神出鬼没のあの人でもこんな、敵のアジトの真っ直中に助けになんかくるはずないですわね。私がこのような目に遭わされていることすら知りようがないはずよ...あーっ単独行動がいけなかったというの、この私の強さに対する自信が奢りになっていたとでも...ふっ、今となっては考えても仕方のないことですわね...)
RUBBER LADYの苦悶の自問自答をあざ笑うかのごとくまた一筋涎が糸を曳く。
こ、この私が、色と欲にまみれた大勢の男達のあそこをしゃぶらされる...しかもその男達はこの私がRUBBER LADYであると知った上でこの私を辱めようとする...い、嫌ですわ!あまりにも想像を絶する状況ですわ!とても正気で受け入れられることではありませんわ...どこのどなたでも構いません、お願い!助けて!
その時、ボールギャグにより乱された呼吸音以外は静寂に包まれた室内に、何処からともなく喧噪にも似たノイズが耳に入ってきた。
「あなた、な、何者?ここがどこだかわかってるの!だ、誰かー侵入者ですー」」
アジトの警備をしていたBA団の下っ端は、突然目の前に現れた、ピンクに縁取られた白いマスクのスーパーヒロインにあわてふたむき、大声で叫んだ。
そのスーパーヒロインは、RUBBER LADYによく似たラバーのハイレグレオタードを身に着けていたが、白のブーツ、ロンググローブ、マスク、肩にかかるウエーブヘアーと、体のすべてから高潔で清純な輝きを発していた。さらに、見る間に集まるBA団を前に、少しも動揺をみせず、むしろ余裕をもって腰に手をあて颯爽と構えていた。
「我々のアジトにたった一人で入り込むなんて、どうかしてるわね」
「あなたみたいな生意気な女にはBA団の恐ろしさたっぷり教えてあげるわ!」
「何よ!その偉そうな態度は、何とかいいなさい!」
「ふふふ、いいわあとでたっぷりその体に聞いてあげるわ?」
「ふふふ、でもそんな格好して、何のつもり?まるで、あの私たちが捕らえているRUBBER LADYみたいじゃないの。ふふふ、もっとも彼女はダイアナ様とフランソワーズ様の連日の責めでもうぼろぼろスーパーヒロインどころか、女としてのプライドもずたずたですけどね!」
今まで沈黙を保っていた謎のスーパーヒロインはRUBBER LADYという言葉に反応するように初めて口を開いた。
「私の名はマダムR!あなた方を地獄に導く正義の女戦士であすわ!RUBBER LADYのことを随分可愛がっていただいたようですわね!彼女はどこ?返していただきますわ、素直にお出しなさい!下っ端のあなた方ではお話になりませんわ!」
「な、なにー、RUBBER LADYを助けにきたというの?、ほーほほほ、これはお笑いだわ、あなた一人で何ができるというの?」
「みんなこの生意気な女を引っ捕らえてRUBBER LADYと同じ目にあわせてやるのよ!」
「いけー!」
一斉に飛びかかるBA団にも余裕の姿勢を保つマダムR。
「うっつ」「あうっつ」「あんっつ」
一斉に飛び掛かったBA団を優雅な動きでかわしつつ、相手の急所に的確な攻撃を加えるマダムR。RUBBER LADYのような力強さはないものの、まるで舞い踊るような身のこなしで次々と襲いかかる敵を眠らせるようにうち倒していった。
「ち、ちくしょう、何なのあの女、強すぎるわ、RUBBER LADYの他にもあんな女が居たなんて...それにどうしてこの場所をつきとめたというの、大誤算だわ...せっかくあのRUBBER LADYを捕らえて私たちの天下だと思っていたのに...それにこんな時にフランソワーズ様はどこかえ消えてしまわれたし...どうすれば...、そ、そうだわ、またあの作戦で..あの女もかなりプライド高そうだからRUBBER LADYと同じ作戦が有効に違いないわ!」
もの陰に潜み、次第に不利になる戦況に焦燥感を募らせたダイアナは、部下の一人に指示をだすと、マダムRと対峙した。
「ふふふ、なかなかおやりになるわね、マダムRさん。どうやらここわ私達の負けのようですわね。なんでもRUBBER LADYさんに後用事だとか、彼女でしたら、この先の一室にいらっしゃいますわ。かなり弱っておいでですがね、あなたお知り合いですの?」
「あなたがBA団の首領ね、はじめまして、マダムRと申します。なかなかあきらめがよくて結構なことですわ。この私に勝ち目はなくってよ、痛い目を見る前に素直に虜囚とおなりなさい!」
「RUBBER LADYとの関係をあなたに話す必要はありませんわ!早速連れ帰ります!」
勝ち誇ったようなマダムRの声が響き、ファイティングポーズを解くマダムR。
「わかったわ、降参よ、好きにするといいわ!」(ふふふ、やっぱりね、その油断が命取りよ)
降参したダイアナを拘束するため、マダムRが近寄ってきた瞬間、彼女の背後に人影が浮かんだ、その手にはかってRUBBER LADYを眠らせたあの麻酔マスクがあった。
(やったわ!大成功、これで、この生意気そうな女も私たちの奴隷よ!)
そのころ以前捕らわれの身であるRUBBER LADYは、部屋の外で何かが起こっている事を確信していた。
(何、何が起こっているというの?、ま、まさか助けが...いいえ、そんな...ありえませんわ...駄目よ期待などしてはいけませんわ...)
かすかに生まれる期待感を押し殺すように耳を澄ますRUBBER LADY。
その時、監禁されている部屋の扉の鍵を外す音が聞こえた。
(はっ!だ、誰かが入ってくるわ、どうかお願い...)
しかし、扉の向こうに現れたのは、BA団の首領ダイアナであった。
思わずうなだれるRUBBER LADY。(くっつ...やはり...駄目ですのね...)
RUBBER LADYがさらなる絶望感に襲われようとしたその時、突然ダイアナが崩れ落ちた。そして、そこには、白いマスクのスーパーヒロインが颯爽と立っていた。
「あうっー!」(あっ、あなたは!)
予想外の出来事に、ボールギャグを嵌められたまま思わず叫ぶRUBBER LADY。以前絶え間なく滴り落ちる涎もそのままに、大きく目を見開き女戦士を凝視した。
ダイアナを延髄への一撃でこん倒させたマダムRは、RUBBER LADYを確認すると、ゆっくりと微笑んだ。それは母性愛にもにた暖かさでRUBBER LADYを包み込んだ。
しかし、換気口もなく、連日の責めによるRUBBER LADYから強制的に排出させられた汗、涎、愛液が異臭を放つ部屋の空気にふれ、一瞬顔を曇らせた。
「おまたせましたわね。もう大丈夫ですわよ!」
「それにしても、そのご様子...な、何という扱いを...そ、そのような物をお口に嵌められたまま捨ておかれるなど..可哀想に涎までも....ゆ、許せませんわ!」
RUBBER LADYへの非人道的な仕打ちに怒りを覚え、まずは、直視に耐えないほど惨めさを演出しているボールギャグを外そうと急ぎかけよるマダムR。
「大丈夫でございますか?こ、こんな酷いめにあわされながらも、よく頑張りましたわね」「さあっ、今すぐそのお口の物を外してさしあげますわ。もう少しの辛抱ですわよ!まあ、こ。このレオタードは何という恥ずかしいものを...こ、これではRUBBER LADYさんがあまりにも可哀想ですわ」
自分が汚れるのも気にせず、長い間RUBBER LADYを苦しめていた涎まみれのボールギャグを外すマダムR。また、思わず顔を赤らめるほどの恥ずかしいレオタードを着せられていることに気づきさらに憤慨する。
「あうふーっ」「た、助かりましたわ...ほんとうに...助けが来ることはあきらめておりましたので...感謝の言葉もありませんわ!」
ようやくボールギャグによる屈辱の涎責めから解放され、安堵のため息をもらすRUBBER LADY。このような屈辱的姿を同じスーパーヒロインに見られてしまった事による羞恥心を感じつつも感謝の気持ちであふれていた。
「本当に、こんな...酷い..何という..よくご無事で..このような扱いを受けまだなお闘い続けるあなたの誇り高さには敬服しますわ!」
現場の状況から、どのような責めが行われたのかを大方察したと思われるマダムR。続いてRUBBER LADYの手錠を外しにかかった。
「い、いえ、そんな、私など...と、ところで、あなたには以前も危うい所を助けて頂いた..確かマダムRさんでは?」
「これは申し遅れました私マダムRと申します。ごめんなさい、これまで事情があってあなたの前に姿を表せなかったのですわ。でも、もう...初めましてRUBBER LADYさん、お噂はかねがね、お会いできて光栄ですわ。」
「こ、こちらこそ、でもよく私がここに捕らわれていることを...」
「え、えー私BA団にスパイを潜入させておきまして」
「そ、そうですの...はっ、そういえばフランソワーズは?それにビデオはどこへ...」
助け出された喜びもそこそこに、最も気になるアイテムの行方を気にするRUBBER LADY。
「ああ、ご安心ください、ビデオとはこれですわね。大丈夫よ確実に保護していますよ」
「でも、フランソワーズの行方は...運良く留守にしていたようですわ。悔しいわ...」
「えっ、あ、ああそこにありますの、た、助かりましたわ!フランソワーズのことはいずれまた考えましょう。絶対逃がさないわ...」
自分のにとって致命的ともなるビデオを確保し、思わず抱きしめるRUBBER LADY。フランソワーズへの復讐心もさることながら今はそれがあればよかった。
「と、ところで、このビデオはご覧になっていらっしゃらないわよね...?」
「はあっ?もちろんですわよ、つい先ほどこのダイアナから奪いとったばかりですわ。でも、それほど重要なものなのかしら?」
「い、いえ、それならばよろしくってよ。べ、別段大したことはありませんのよほーほほ」
(よかったわ、見られていなくて、助けてくれたのはうれしいけど、あれを見られては...よし、あとはこのダイアナとフランソワーズを何とか...)
「それでは、そろそろいきましょうか?国家警備隊に連絡してあります。後はお任せしましょう。立てますか?RUBBER LADYさん」
「ええありがとう。大丈夫ですわ。でもどうしてお一人でこんな危険な事を」
「ふふふ、あなたが屈辱を受けていることは十分考えられましたので、そのようなお姿を味方とはいえ大勢の方々にお見せするのは忍びないと思いましたので...それに油断させ麻酔マスクで襲うというBA団の手口は調査済みですわ。でも、無事救出できてよかったですわ。ここでの事はあなたの意志ではないわ早く忘れておしまいなさい。」
全てを悟ったような自分よりも年上と思われるマダムRの優しい心配りに感謝しつつも、悪夢のような屈辱の日々が脳裏をよぎるRUBBER LADYであった。
- おわり -
0
お気に入りに追加
10
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
社長の奴隷
星野しずく
恋愛
セクシー系の商品を販売するネットショップを経営する若手イケメン社長、茂手木寛成のもとで、大のイケメン好き藤巻美緒は仕事と称して、毎日エッチな人体実験をされていた。そんな二人だけの空間にある日、こちらもイケメン大学生である信楽誠之助がアルバイトとして入社する。ただでさえ異常な空間だった社内は、信楽が入ったことでさらに混乱を極めていくことに・・・。(途中、ごくごく軽いBL要素が入ります。念のため)
性癖の館
正妻キドリ
ファンタジー
高校生の姉『美桜』と、小学生の妹『沙羅』は性癖の館へと迷い込んだ。そこは、ありとあらゆる性癖を持った者達が集う、変態達の集会所であった。露出狂、SMの女王様と奴隷、ケモナー、ネクロフィリア、ヴォラレフィリア…。色々な変態達が襲ってくるこの館から、姉妹は無事脱出できるのか!?
ちょっとエッチな執事の体調管理
mm
ファンタジー
私は小川優。大学生になり上京して来て1ヶ月。今はバイトをしながら一人暮らしをしている。
住んでいるのはそこらへんのマンション。
変わりばえない生活に飽き飽きしている今日この頃である。
「はぁ…疲れた」
連勤のバイトを終え、独り言を呟きながらいつものようにマンションへ向かった。
(エレベーターのあるマンションに引っ越したい)
そう思いながらやっとの思いで階段を上りきり、自分の部屋の方へ目を向けると、そこには見知らぬ男がいた。
「優様、おかえりなさいませ。本日付けで雇われた、優様の執事でございます。」
「はい?どちら様で…?」
「私、優様の執事の佐川と申します。この度はお嬢様体験プランご当選おめでとうございます」
(あぁ…!)
今の今まで忘れていたが、2ヶ月ほど前に「お嬢様体験プラン」というのに応募していた。それは無料で自分だけの執事がつき、身の回りの世話をしてくれるという画期的なプランだった。執事を雇用する会社はまだ新米の執事に実際にお嬢様をつけ、3ヶ月無料でご奉仕しながら執事業を学ばせるのが目的のようだった。
「え、私当たったの?この私が?」
「さようでございます。本日から3ヶ月間よろしくお願い致します。」
尿・便表現あり
アダルトな表現あり
お嬢様、お仕置の時間です。
moa
恋愛
私は御門 凛(みかど りん)、御門財閥の長女として産まれた。
両親は跡継ぎの息子が欲しかったようで女として産まれた私のことをよく思っていなかった。
私の世話は執事とメイド達がしてくれていた。
私が2歳になったとき、弟の御門 新(みかど あらた)が産まれた。
両親は念願の息子が産まれたことで私を執事とメイド達に渡し、新を連れて家を出ていってしまった。
新しい屋敷を建ててそこで暮らしているそうだが、必要な費用を送ってくれている以外は何も教えてくれてくれなかった。
私が小さい頃から執事としてずっと一緒にいる氷川 海(ひかわ かい)が身の回りの世話や勉強など色々してくれていた。
海は普段は優しくなんでもこなしてしまう完璧な執事。
しかし厳しいときは厳しくて怒らせるとすごく怖い。
海は執事としてずっと一緒にいると思っていたのにある日、私の中で何か特別な感情がある事に気付く。
しかし、愛を知らずに育ってきた私が愛と知るのは、まだ先の話。
隣の席の女の子がエッチだったのでおっぱい揉んでみたら発情されました
ねんごろ
恋愛
隣の女の子がエッチすぎて、思わず授業中に胸を揉んでしまったら……
という、とんでもないお話を書きました。
ぜひ読んでください。
イケメンドクターは幼馴染み!夜の診察はベッドの上!?
すずなり。
恋愛
仕事帰りにケガをしてしまった私、かざね。
病院で診てくれた医師は幼馴染みだった!
「こんなにかわいくなって・・・。」
10年ぶりに再会した私たち。
お互いに気持ちを伝えられないまま・・・想いだけが加速していく。
かざね「どうしよう・・・私、ちーちゃんが好きだ。」
幼馴染『千秋』。
通称『ちーちゃん』。
きびしい一面もあるけど、優しい『ちーちゃん』。
千秋「かざねの側に・・・俺はいたい。」
自分の気持ちに気がついたあと、距離を詰めてくるのはかざねの仕事仲間の『ユウト』。
ユウト「今・・特定の『誰か』がいないなら・・・俺と付き合ってください。」
かざねは悩む。
かざね(ちーちゃんに振り向いてもらえないなら・・・・・・私がユウトさんを愛しさえすれば・・・・・忘れられる・・?)
※お話の中に出てくる病気や、治療法、職業内容などは全て架空のものです。
想像の中だけでお楽しみください。
※お話は全て想像の世界です。現実世界とはなんの関係もありません。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。
ただただ楽しんでいただけたら嬉しいです。
すずなり。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる