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あなたと肉じゃがを③
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さっそくとばかりに、大きめな器に盛られた肉じゃがへと箸を伸ばす。
調味料と牛肉の旨みが染み込んでツヤツヤなじゃがいも、乱切りされた人参は見るからに柔らかで、溶けかけの玉ねぎに、脂の乗った牛肉は絶対にいい肉を使ってるに違いない。
彩りのインゲンの緑も目に鮮やかで食欲を大いにそそる。副菜の厚揚げのネギ香油掛けやカブの甘酢和えも美味しそうだ。
ちょっとでも力を入れすぎるとホロリと崩れるまで煮込まれたじゃがいもを、箸で慎重に持ち上げて口に運ぶ。男爵いものでんぷん質たっぷりな身が崩れて、口の中いっぱいに旨さが広がる。
「んーっ!」
この感動を言葉にして叫びたいものの、口の中にじゃがいもが残っていて、俺は箸をブンブン振って身悶えるしかできない。
「本当、健一さんってオレの肉じゃが好きですよね」
クスクス笑う涼さんは、きのこのかきたま汁を啜ってそう言った。
肉じゃがは元々好物ではあるけども、やはり好きな人に作ってもらったというのが加味されてると思う。
もぐもぐと咀嚼しながら「他にもいっぱい好きなものあるけど」と照れくさいながらも言葉にする。ヤンデル俺の旦那様は、こうして言葉にすると機嫌がいいのだ。
うん……旦那様ってまだちょっと恥ずかしいな……
「やっぱり一番最初に涼さんの料理を知ったのが、肉じゃがってのもあるんだよなぁ」
「ああ……あれから二年ですか……早いですね」
「うん」
まさか出会って二年後に涼さんの義兄になるなんて、あの頃の俺には想像もできなかっただろうな。
当時は世界中に蔓延するウイルスのせいで社会が混沌としていて、仕事自体バタバタしていた。まあ、今でも情勢はあんまり変わってないものの、会社を辞めて、作家に専念できる環境にありながらも、社長秘書代理という仰々しい職務に就くことができた。しかもめちゃくちゃ給料がアップした。
更には涼さんが三食、おまけにおやつまで作ってくれるようになったおかげで、肉食獣の檻と化した秘書室のお姉さまがたにもあっさり受け入れてもらったり。
まあ、たまーに影で悪態つかれることあるけど、気づいたら秘書室からいなくなってたり、俺を避けるようになったりしてるから、精神面は割と良好。
……多分、秘書室長やら博貴さんがなにやらやらかしてる気がするけども。
「まさかあのネットの写真から、こんな風になるとは誰にも想像できなかったけど」
「事実は小説より奇なり……ですか?」
「うん」
無味無臭の世界で仕事をして、ぽっかり空いた時間で始めた小説が仕事となり、それが縁で涼さんと出会い、まさかの作品のアニメ化。
人生ってどう転ぶか分からないものだ。
「でも、すごく幸せだ」
思わず呟いた言葉に、涼さんも「オレも幸せです」とにっこり微笑んで言葉にしてくれる。
その瞳の奥に欲情の炎が揺らめくのを見て、俺は甘くて柔らかい人参を飲み込み、小さく頷いた。
◇◆◇
「んっ……ふううぅううぅかあぁあ……あぁあぁ…あ!いい…ぃぃ……っ!」
「でも、健一さん、これ、好きでしょ? ほらっ、奥をトントンすると、オレのを美味しそうにしゃぶってるのわかります?」
「 トントンって……っ、あ、ぁんっ、あっ……しちゃやらぁ……あっ」
夕食後、一緒に入浴をして……そう、籍を入れてからというもの、毎日涼さんとお風呂に入るのが日常と化している。
しかも俺にはなにもさせてくれない。
体を洗うのも、髪を洗うのも、全部涼さんがやってくれる。
前に、涼さんも日中働いて疲れてるんだから、と言って断ろうとしたら。
『それなら家に監禁して、なにも言えなくなる位セックスで抱き潰してから、お世話しますね』
と、それはそれはとてもイイ笑顔で言ったのだ。顔は笑ってるけど、目は笑ってなかった。
目が本気と書いてマジだった。
三十過ぎでくたびれた体に、涼さんの弾丸のようなセックスは通常でもしんどい。下手すれば一日ベッドの住人なんてザラだ。
ヤンデルモードの涼さんにあれやこれやされたら……うん、自分恥ずかしいとか言ってる場合じゃない。まだ俺は色々やりたい事があるのだ。
というわけで、涼さんの介護を甘んじて受けているのである。
っていうか、介護って言うけど、入浴時点で本来俺がしなくちゃいけない準備を嬉々としてやり、ひどい時には、浴室で一回シテからベッドへ……なんて流れもある。
たまに涼さんを受け入れて良かったのか、と頭かかえることもあるけど、本人が楽しそうなのでいいか。
今日も今日とて、浴室ですでにお互い一回は確実にイッて、駅弁スタイルのままベッドに連れられ、なだれ込むように延々と交わってるわけで。
もう俺、何も出てこないのに、ひたすら涼さんにガツガツ腰を穿たれて、ひんひん鳴いている。
「もっ、だめぇ……でないっ、れない、からぁ……ぁ!」
「それなら、女の子イキできますね。ほら、ナカがすっごくグネグネしてますよ」
もう限界だって言ってるのに、涼さんは汗を滴らせて涼しい顔で俺のナカを蹂躙する。絶倫な旦那様を持って死にそうです。
多分気を遣って意識を失っていたのだろう。気づいた時には涼さんの腕の中で、目の前には肌色の壁がそびえていた。
体もシーツもベタベタした感じがないのを認め、またか、と落胆の息をつく。
涼さんのお世話は、食事や入浴だけではない。事後の片付けなども含まれているのだ。
絶倫の涼さんに抱かれれば、途中で意識を失うのは常で、お互いの体液で汚れた体を、涼さんは丁寧にまた洗ってくれて、シーツとかも交換してくれる。いたれりつくせりというか、本当介護。
何度か頑張って意識を保とうとしても、それ以上に涼さんが頑張っちゃうから、結局気を失う。
もう少し手加減をと注意すれば、涼さんが落ち込んでキノコ生やすから、それも頻繁に言えず。
挙句には自分のセックスが負担なんですね、と落ち込みが加速するとヤンデルが発動する。
これは自分が諦めるしかないとなった。ま、贅沢な悩みといえばそうだろう。
涼さんと出会うまで。
俺はずっとひとりで生きて、ひとりで死ぬと自分の未来を決めていた。
それでも心のどこかで寂しさがあったのだろう。
SNSで見た涼さんの手料理に一目惚れした俺は、怒涛の勢いで彼に食事の依頼をしたのだ。
そこから色々あって、こうして戸籍上は兄弟になり、現実は夫夫として結ばれた。
多少ヤンデルだろうが、絶倫だろうが、俺はとても幸せだ。
「ん……けんいちさん、おきたんですか?」
「うん、おはよう。涼さん」
軽く触れるだけのキスをして、ふたり微笑み合う。
さぁ、今日はなにを食べよう。
和食? 中華? 洋食? 多国籍料理?
きっとふたりで食べたら幸せで心もお腹も満たされる。
そんな幸せな時間がこれからも続くのだ――きっと。
end
調味料と牛肉の旨みが染み込んでツヤツヤなじゃがいも、乱切りされた人参は見るからに柔らかで、溶けかけの玉ねぎに、脂の乗った牛肉は絶対にいい肉を使ってるに違いない。
彩りのインゲンの緑も目に鮮やかで食欲を大いにそそる。副菜の厚揚げのネギ香油掛けやカブの甘酢和えも美味しそうだ。
ちょっとでも力を入れすぎるとホロリと崩れるまで煮込まれたじゃがいもを、箸で慎重に持ち上げて口に運ぶ。男爵いものでんぷん質たっぷりな身が崩れて、口の中いっぱいに旨さが広がる。
「んーっ!」
この感動を言葉にして叫びたいものの、口の中にじゃがいもが残っていて、俺は箸をブンブン振って身悶えるしかできない。
「本当、健一さんってオレの肉じゃが好きですよね」
クスクス笑う涼さんは、きのこのかきたま汁を啜ってそう言った。
肉じゃがは元々好物ではあるけども、やはり好きな人に作ってもらったというのが加味されてると思う。
もぐもぐと咀嚼しながら「他にもいっぱい好きなものあるけど」と照れくさいながらも言葉にする。ヤンデル俺の旦那様は、こうして言葉にすると機嫌がいいのだ。
うん……旦那様ってまだちょっと恥ずかしいな……
「やっぱり一番最初に涼さんの料理を知ったのが、肉じゃがってのもあるんだよなぁ」
「ああ……あれから二年ですか……早いですね」
「うん」
まさか出会って二年後に涼さんの義兄になるなんて、あの頃の俺には想像もできなかっただろうな。
当時は世界中に蔓延するウイルスのせいで社会が混沌としていて、仕事自体バタバタしていた。まあ、今でも情勢はあんまり変わってないものの、会社を辞めて、作家に専念できる環境にありながらも、社長秘書代理という仰々しい職務に就くことができた。しかもめちゃくちゃ給料がアップした。
更には涼さんが三食、おまけにおやつまで作ってくれるようになったおかげで、肉食獣の檻と化した秘書室のお姉さまがたにもあっさり受け入れてもらったり。
まあ、たまーに影で悪態つかれることあるけど、気づいたら秘書室からいなくなってたり、俺を避けるようになったりしてるから、精神面は割と良好。
……多分、秘書室長やら博貴さんがなにやらやらかしてる気がするけども。
「まさかあのネットの写真から、こんな風になるとは誰にも想像できなかったけど」
「事実は小説より奇なり……ですか?」
「うん」
無味無臭の世界で仕事をして、ぽっかり空いた時間で始めた小説が仕事となり、それが縁で涼さんと出会い、まさかの作品のアニメ化。
人生ってどう転ぶか分からないものだ。
「でも、すごく幸せだ」
思わず呟いた言葉に、涼さんも「オレも幸せです」とにっこり微笑んで言葉にしてくれる。
その瞳の奥に欲情の炎が揺らめくのを見て、俺は甘くて柔らかい人参を飲み込み、小さく頷いた。
◇◆◇
「んっ……ふううぅううぅかあぁあ……あぁあぁ…あ!いい…ぃぃ……っ!」
「でも、健一さん、これ、好きでしょ? ほらっ、奥をトントンすると、オレのを美味しそうにしゃぶってるのわかります?」
「 トントンって……っ、あ、ぁんっ、あっ……しちゃやらぁ……あっ」
夕食後、一緒に入浴をして……そう、籍を入れてからというもの、毎日涼さんとお風呂に入るのが日常と化している。
しかも俺にはなにもさせてくれない。
体を洗うのも、髪を洗うのも、全部涼さんがやってくれる。
前に、涼さんも日中働いて疲れてるんだから、と言って断ろうとしたら。
『それなら家に監禁して、なにも言えなくなる位セックスで抱き潰してから、お世話しますね』
と、それはそれはとてもイイ笑顔で言ったのだ。顔は笑ってるけど、目は笑ってなかった。
目が本気と書いてマジだった。
三十過ぎでくたびれた体に、涼さんの弾丸のようなセックスは通常でもしんどい。下手すれば一日ベッドの住人なんてザラだ。
ヤンデルモードの涼さんにあれやこれやされたら……うん、自分恥ずかしいとか言ってる場合じゃない。まだ俺は色々やりたい事があるのだ。
というわけで、涼さんの介護を甘んじて受けているのである。
っていうか、介護って言うけど、入浴時点で本来俺がしなくちゃいけない準備を嬉々としてやり、ひどい時には、浴室で一回シテからベッドへ……なんて流れもある。
たまに涼さんを受け入れて良かったのか、と頭かかえることもあるけど、本人が楽しそうなのでいいか。
今日も今日とて、浴室ですでにお互い一回は確実にイッて、駅弁スタイルのままベッドに連れられ、なだれ込むように延々と交わってるわけで。
もう俺、何も出てこないのに、ひたすら涼さんにガツガツ腰を穿たれて、ひんひん鳴いている。
「もっ、だめぇ……でないっ、れない、からぁ……ぁ!」
「それなら、女の子イキできますね。ほら、ナカがすっごくグネグネしてますよ」
もう限界だって言ってるのに、涼さんは汗を滴らせて涼しい顔で俺のナカを蹂躙する。絶倫な旦那様を持って死にそうです。
多分気を遣って意識を失っていたのだろう。気づいた時には涼さんの腕の中で、目の前には肌色の壁がそびえていた。
体もシーツもベタベタした感じがないのを認め、またか、と落胆の息をつく。
涼さんのお世話は、食事や入浴だけではない。事後の片付けなども含まれているのだ。
絶倫の涼さんに抱かれれば、途中で意識を失うのは常で、お互いの体液で汚れた体を、涼さんは丁寧にまた洗ってくれて、シーツとかも交換してくれる。いたれりつくせりというか、本当介護。
何度か頑張って意識を保とうとしても、それ以上に涼さんが頑張っちゃうから、結局気を失う。
もう少し手加減をと注意すれば、涼さんが落ち込んでキノコ生やすから、それも頻繁に言えず。
挙句には自分のセックスが負担なんですね、と落ち込みが加速するとヤンデルが発動する。
これは自分が諦めるしかないとなった。ま、贅沢な悩みといえばそうだろう。
涼さんと出会うまで。
俺はずっとひとりで生きて、ひとりで死ぬと自分の未来を決めていた。
それでも心のどこかで寂しさがあったのだろう。
SNSで見た涼さんの手料理に一目惚れした俺は、怒涛の勢いで彼に食事の依頼をしたのだ。
そこから色々あって、こうして戸籍上は兄弟になり、現実は夫夫として結ばれた。
多少ヤンデルだろうが、絶倫だろうが、俺はとても幸せだ。
「ん……けんいちさん、おきたんですか?」
「うん、おはよう。涼さん」
軽く触れるだけのキスをして、ふたり微笑み合う。
さぁ、今日はなにを食べよう。
和食? 中華? 洋食? 多国籍料理?
きっとふたりで食べたら幸せで心もお腹も満たされる。
そんな幸せな時間がこれからも続くのだ――きっと。
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楽しいお話しありがとうございました💕💕💕
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やっと涼さんにカミングアウトできて良かった。
そのあとの反応もかわいい!
この先の展開 砂糖にガムシロ掛けた位の甘さで終るのか?
まだ一波乱あるのか?
楽しみにしてます♪♪♪