黒籠
5月10日の夕方、学校から帰ってきた毛利進は、いつも通りに玄関を上がり、リビングへ行った。
そこには母がいたが、進は異常な違和感を覚える 。
「こいつ、、誰だ?!」
顔も声も全く同じ「奴」は何者なのか。
主 : 毛利進
母 : 毛利ゆきえ
父 : 毛利孝
妹 : 毛利アン
友 : 武田一
そこには母がいたが、進は異常な違和感を覚える 。
「こいつ、、誰だ?!」
顔も声も全く同じ「奴」は何者なのか。
主 : 毛利進
母 : 毛利ゆきえ
父 : 毛利孝
妹 : 毛利アン
友 : 武田一
あなたにおすすめの小説
1分で読める!ビックリもゾクっも味わえるショートショートシリーズ
安恒 亮
ホラー
ゾクっもあり、ちょっとびっくりな風刺的なオチあり、奇抜なショートショート集です。思いつき次第更新していきます。(少しでもいいなと思っていただければ、お気に入り登録.感想お願いします。)
ツギハギドール
広茂実理
ホラー
※グロ系統描写あります。苦手な方はご注意を
憧れてやまない同級生の死――
目の前で大事な友人を失った少女、斉藤初は、希望のない日々を過ごしていた。
彼女の心の拠り所はたった一つ……可愛らしい姿のプリンセスドールで。そのドールは、失われた同級生にそっくりだった。
そんなある日、友人の死に関わった人物が、無残な姿で命を落とす。一見事故かと思われた遺体のそばには、謎のドールが発見され、世間では亡くなった少女の呪いとして騒がれる始末。
命を落として尚も引き合いに出され、侮辱されるのか――我慢がならなかった斉藤初は、独自に事件を調査することを決意するが――
事故か自殺か他殺か。ドールの目撃情報とはいったい。本当に呪いが存在するのか。
ミステリーxサイコxサスペンスxホラーストーリー。
怪談カフェ
いかまる
ホラー
※ここで紹介する話は実話も含まれています。
とある日、怪談を聞けるカフェが駅前にできたと聞いてやってきた大学生の北山 柊は学校帰り1人で寄ってみることにした。
外観はどこにでもあるようなおしゃれなカフェだがドアを開けると、あら不思議。
まるで明治にタイムスリップしたかのようなモダンな作りの店内と少し薄暗い照明で照らされたテーブル席が真ん中にぽつんと一つだけあった。
その席へ座るとマスターらしき若い男性がメニュー表を持ってやってくるとどの数字が好きか?と質問をしてきた。
彼はその質問に答えるのだが...。
メニュー表に記されているのは数字のみで運ばれてくる飲み物と食べ物はマスターの気まぐれ。そして、怪談話もその日やってきた客によって変わるという少し変わったカフェで物語は始まる。
【完結】纏い女!
ジャン・幸田
ホラー
ある日、目覚めた少女は自分が奇妙な格好をしていることに気付いた! 顔が・・・無くなっていた。しかも人間じゃなくなっていた。それは全ての災いの始まりだった。
その日以来、次々と女性の身体が別の生命体のようになる通称「ゼンタイ病」に罹患するようになった世界で、どんなに周囲の者が発病しても変化のない少女「レン」を安全地帯に連れて行く破目になった克也の危険な旅が始まった!
※あまりにも棚ざらしに長くしていたので、十話で完結といたします。同じプロップで練り直して新作に仕立てますので、よろしくお願いします。
不動の焔
桜坂詠恋
ホラー
山中で発見された、内臓を食い破られた三体の遺体。 それが全ての始まりだった。
「警視庁刑事局捜査課特殊事件対策室」主任、高瀬が捜査に乗り出す中、東京の街にも伝説の鬼が現れ、その爪が、高瀬を執拗に追っていた女新聞記者・水野遠子へも向けられる。
しかし、それらは世界の破滅への序章に過ぎなかった。
今ある世界を打ち壊し、正義の名の下、新世界を作り上げようとする謎の男。
過去に過ちを犯し、死をもってそれを償う事も叶わず、赦しを請いながら生き続ける、闇の魂を持つ刑事・高瀬。
高瀬に命を救われ、彼を救いたいと願う光の魂を持つ高校生、大神千里。
千里は、男の企みを阻止する事が出来るのか。高瀬を、現世を救うことが出来るのか。
本当の敵は誰の心にもあり、そして、誰にも見えない
──手を伸ばせ。今度はオレが、その手を掴むから。
狂気醜行
春血暫
ミステリー
――こんなことすら、醜行と言われるとはな。
犯罪学のスペシャリスト・川中文弘は、大学で犯罪学について教えている。
その教え子である瀧代一は、警察官になるために文弘から犯罪学について学んでいる。
ある日、大学近辺で起きた事件を調べていると、その事件には『S教』という謎の新興宗教が深く関わっていると知り、二人はその宗教について調べることにした。
※この物語はフィクションです。実在する人物、団体、地名などとは一切関係ありません。
※犯罪などを助長する意図は一切ありません。