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花菜香・風雅の留学と大戦
戦後と学業と魔道士
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ザッテリーニ連邦国は、事実上、西方諸国連合加盟国の属国になった。
治安維持にとザガンガ騎士団・兵士団・魔道士団、タンザナティア王国騎士団・兵士団・魔道士団、ジルベチア王国騎士団・兵士団・魔道士団、アハントルト王国騎士団・兵士団・魔道士団が、派遣され、治安維持に当たっていた。西方諸島連合軍名義ではなく各国騎士団・兵士団・魔道士団名義になっているのは、各国の騎士団・兵士団・魔道士団の通常業務に組み込まれたからだ。数の少ない西方諸島連合軍だけが負担するわけではない。
ザッテリーニ連邦国が西方諸国連合加盟国の下に付いたことによって宣戦布告は取り下げられ、今では西方諸国連合加盟国、ザッテリーニ連邦国は終戦、平時であり、西方諸島連合軍に出されていた出兵許可も取り下げられ、皆国元へ帰っていった。ザッテリーニ連邦国も西方諸国連合加盟国も平穏を取り戻していた。
薫はサガンガ王国の筆頭宮廷魔道士団として、西方諸島連合軍の魔道士団総長として忙しい日々を送っていた。いくら平時でも書類仕事はあるのである。
書類仕事が多忙につき、他の団員の好意で遠見の魔法による夜の見回りを免除されている。いくらか早く帰れる日があるのである。
一方、薫の計らいにより、一時アハントルト王国へ戻ることができた花菜香と風雅であったが、無事、3年生への便利魔法の授業を成功のうちに終わらせることができた。そしてその足でまた西方諸国連合軍と合流したのだが、程なくして召喚も解かれ、学校に戻るのであった。学校に戻ってテストの結果を聞いたが、後期の必須科目のテストは全て合格であった。すると、教師から、
「途中参加になるけど、2年生の前期の授業、受けてみる気はない?教科書を買わなければならないのだけれど」
と誘われた。2人は良い話だと思い、2年生の授業に混ざった。ついでに時間が被って受けられなかった選択科目もこの際だと思い、受けることにした。こうして他の1年と変わらない授業数をこなす2人なのであった。
そうして、便利魔法も、2年生、1年生の授業をし、その後の週は学年関係なく使えなかった者への補講をこなすことになった。
あと、西方諸国連合軍魔道士の予備隊員であった2人だが、戦争の功績が認められ、非常勤ではあるものの、予備隊員から正式な隊員に昇格した。しかし、2人が納得できない点だが、訓練メニューは変わらなかった。
もう恐らく戦争をふっ掛けてくる国は無い。急いで単位を取る必要も無い。必要は無いもだけれど、これまでの学校での勉強の仕方を変えることができず、ついつい2年の単位も取得してしまうのであった。
そうして空き時間がぽっかりと空くようになり、まとまった時間になったので、2人で相談をして、その時間にアハントルト王城の宮廷魔道士の部屋へ通うようになった。そこで、西方諸国連合軍魔道士の書類仕事を習いながら、簡単なものからするようになったのである。
「いやぁ、助かるよ。ザッテリーニ連邦国に人員を取られるようになってから、人手不足でさぁ、西方諸国連合軍の書類だけでも任せられると助かるよ」
とは、アハントルト王国宮廷魔道士団長のジェイン・バダックの弁である。
これが好評で、処理できる書類の難しさも上がり、いつの間にか、アハントルト王立魔法学校に通っている間という期間限定で、アハントルト王国宮廷魔道士団の非常勤魔道士に任命されて、アハントルト王国宮廷魔道士団の書類も手がけることになり、週末の訓練メニューが、いつの間にか書類仕事に変更になった。
週末の夜はサガンガ王国の屋敷に帰る二郎と花菜香と風雅。とある日、薫から、
「エテラーシアさん、ヨーネスティンさん、ご懐妊です」
というおめでたい話が発表さるのであった。
そうこうしているうちにあっという間に花菜香と風雅は、1年前期の授業期間が終了となった。数日後には夏休みだ。もちろん受けていた授業の単位は全て取得している。
「ハナカ・アソウさんとフウガ・アソウさんは3年の教科書を買ってもいいかも知れません。恐らく教科の変更は無くて、良い予習ができるでしょう」
この学校は2人にどんな期待を寄せているんだろうか?
花菜香と風雅は、サガンガ王国の家に帰れるかなと淡い期待を持っていたが、バダック宮廷魔道士団長さんに引き留められた。
「週末は休んでいいから平日は出てくれ!他の団員が過労気味なんだ。君たちが来てくれたら彼らに休みがやれる!お願いします!」
と、言われたら断れない。渋々了承し、週末にサガンガへ帰ることにした。
非常勤とはいえ魔道士。外へ出るときにはアハントルト王立魔法学校の生徒を示すバッチと、西方諸国連合軍魔道士を示すバッチとアハントルト王国宮廷魔道士団のバッチを必ず付ける。業務もしている。仕事をしているということは、給料がもらえるのである。
自分がもらった給料である。好きに使える。2人で話し合った結果、基本的にこのお金は貯めておくことにした。しかし、とある分野の本は買った。
アーメイヤス語古語
アハントルト王立魔法学校でも、選択科目で授業があり、2人とも単位を取っている。しかし2人はより深く知りたい。薫の子供として生まれた2人は、ザガンガ王国王城の図書室や、バーンクリット公爵家の図書室の古書を読み解き、現代では使う者の居なくなった魔法を発掘し、現代に蘇らせた母。そんな母の背中を見て母に憧れを持っていた2人は、王城に行く機会もあり、母と同じように、アハントルト王国で古い魔法を発掘したいと思うようになっていたのだ。
そうして、花菜香と風雅の2人は、空き時間を2年後期の予習、3年の予習、そしてアーメイヤス語古語の勉強と、多忙な夏休みを過ごすのであった。
治安維持にとザガンガ騎士団・兵士団・魔道士団、タンザナティア王国騎士団・兵士団・魔道士団、ジルベチア王国騎士団・兵士団・魔道士団、アハントルト王国騎士団・兵士団・魔道士団が、派遣され、治安維持に当たっていた。西方諸島連合軍名義ではなく各国騎士団・兵士団・魔道士団名義になっているのは、各国の騎士団・兵士団・魔道士団の通常業務に組み込まれたからだ。数の少ない西方諸島連合軍だけが負担するわけではない。
ザッテリーニ連邦国が西方諸国連合加盟国の下に付いたことによって宣戦布告は取り下げられ、今では西方諸国連合加盟国、ザッテリーニ連邦国は終戦、平時であり、西方諸島連合軍に出されていた出兵許可も取り下げられ、皆国元へ帰っていった。ザッテリーニ連邦国も西方諸国連合加盟国も平穏を取り戻していた。
薫はサガンガ王国の筆頭宮廷魔道士団として、西方諸島連合軍の魔道士団総長として忙しい日々を送っていた。いくら平時でも書類仕事はあるのである。
書類仕事が多忙につき、他の団員の好意で遠見の魔法による夜の見回りを免除されている。いくらか早く帰れる日があるのである。
一方、薫の計らいにより、一時アハントルト王国へ戻ることができた花菜香と風雅であったが、無事、3年生への便利魔法の授業を成功のうちに終わらせることができた。そしてその足でまた西方諸国連合軍と合流したのだが、程なくして召喚も解かれ、学校に戻るのであった。学校に戻ってテストの結果を聞いたが、後期の必須科目のテストは全て合格であった。すると、教師から、
「途中参加になるけど、2年生の前期の授業、受けてみる気はない?教科書を買わなければならないのだけれど」
と誘われた。2人は良い話だと思い、2年生の授業に混ざった。ついでに時間が被って受けられなかった選択科目もこの際だと思い、受けることにした。こうして他の1年と変わらない授業数をこなす2人なのであった。
そうして、便利魔法も、2年生、1年生の授業をし、その後の週は学年関係なく使えなかった者への補講をこなすことになった。
あと、西方諸国連合軍魔道士の予備隊員であった2人だが、戦争の功績が認められ、非常勤ではあるものの、予備隊員から正式な隊員に昇格した。しかし、2人が納得できない点だが、訓練メニューは変わらなかった。
もう恐らく戦争をふっ掛けてくる国は無い。急いで単位を取る必要も無い。必要は無いもだけれど、これまでの学校での勉強の仕方を変えることができず、ついつい2年の単位も取得してしまうのであった。
そうして空き時間がぽっかりと空くようになり、まとまった時間になったので、2人で相談をして、その時間にアハントルト王城の宮廷魔道士の部屋へ通うようになった。そこで、西方諸国連合軍魔道士の書類仕事を習いながら、簡単なものからするようになったのである。
「いやぁ、助かるよ。ザッテリーニ連邦国に人員を取られるようになってから、人手不足でさぁ、西方諸国連合軍の書類だけでも任せられると助かるよ」
とは、アハントルト王国宮廷魔道士団長のジェイン・バダックの弁である。
これが好評で、処理できる書類の難しさも上がり、いつの間にか、アハントルト王立魔法学校に通っている間という期間限定で、アハントルト王国宮廷魔道士団の非常勤魔道士に任命されて、アハントルト王国宮廷魔道士団の書類も手がけることになり、週末の訓練メニューが、いつの間にか書類仕事に変更になった。
週末の夜はサガンガ王国の屋敷に帰る二郎と花菜香と風雅。とある日、薫から、
「エテラーシアさん、ヨーネスティンさん、ご懐妊です」
というおめでたい話が発表さるのであった。
そうこうしているうちにあっという間に花菜香と風雅は、1年前期の授業期間が終了となった。数日後には夏休みだ。もちろん受けていた授業の単位は全て取得している。
「ハナカ・アソウさんとフウガ・アソウさんは3年の教科書を買ってもいいかも知れません。恐らく教科の変更は無くて、良い予習ができるでしょう」
この学校は2人にどんな期待を寄せているんだろうか?
花菜香と風雅は、サガンガ王国の家に帰れるかなと淡い期待を持っていたが、バダック宮廷魔道士団長さんに引き留められた。
「週末は休んでいいから平日は出てくれ!他の団員が過労気味なんだ。君たちが来てくれたら彼らに休みがやれる!お願いします!」
と、言われたら断れない。渋々了承し、週末にサガンガへ帰ることにした。
非常勤とはいえ魔道士。外へ出るときにはアハントルト王立魔法学校の生徒を示すバッチと、西方諸国連合軍魔道士を示すバッチとアハントルト王国宮廷魔道士団のバッチを必ず付ける。業務もしている。仕事をしているということは、給料がもらえるのである。
自分がもらった給料である。好きに使える。2人で話し合った結果、基本的にこのお金は貯めておくことにした。しかし、とある分野の本は買った。
アーメイヤス語古語
アハントルト王立魔法学校でも、選択科目で授業があり、2人とも単位を取っている。しかし2人はより深く知りたい。薫の子供として生まれた2人は、ザガンガ王国王城の図書室や、バーンクリット公爵家の図書室の古書を読み解き、現代では使う者の居なくなった魔法を発掘し、現代に蘇らせた母。そんな母の背中を見て母に憧れを持っていた2人は、王城に行く機会もあり、母と同じように、アハントルト王国で古い魔法を発掘したいと思うようになっていたのだ。
そうして、花菜香と風雅の2人は、空き時間を2年後期の予習、3年の予習、そしてアーメイヤス語古語の勉強と、多忙な夏休みを過ごすのであった。
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