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プリズム・ライツ 逆転勝利ver&アフターエッチストーリー
マイ、ダーク・マイン改めマインの疑似精液をぶっかけられる
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ダーク・レイドの脅威が去り、平和になった世界で、
「はぁ……」
と舞衣はため息を吐いた。
自室で机に向かい、宿題をやっている最中であるが、全く身が入らない。勉強をしたくない……というわけではなく、集中出来ない。
「このままでいいのかな……」
平和な日常。
そんな中で漏れ出た、独り言。
このままでいいのかな……。
このまま、変身出来ないままで、いいのかな……。
自らの全てを燃やし尽くして勝ち取った世界。そこに自分がいるというのは、疑いようのない奇跡、圧倒的な幸運であるのだが、またいつ次の脅威がやって来るかわからない。
だから、舞衣は想い悩む。
何か、自分に出来ることはないのか?
また変身する方法はないのか? と。
自問自答。
しかし、それに応える者がいた。
「いいんじゃないかなぁ? 平和なんだしさぁ~」
机とは反対側にあるベッド。そこに腰を掛けて恋愛ものの漫画を読んでいるのは——ダーク・マインであった。
ダーク・マイン——ダーク・レイドの大首領ダーク・マーラが、舞衣の母であるマリアに生ませた子供……彼女は魔法少女が産み落とした子供であったからか、他の魔法少女と同様に、舞衣が放った最後の光で掻き消えることなく、生きていたのだ。
憎き敵の生き残り。当然プリズム・ライツの面々もダーク・マインの扱いについては揉めた。特にクロハなどは「こいつは敵なのだから、きっちり始末しておくべきだ」と冷徹に言い放ち、ナツキもそれに賛同したのだが、その案をマリアが否定した。
「私達は正義の魔法少女です。闇雲に生命を奪うわけにはいきません。例えかつての敵であっても、彼女はまだ子供なのですから……これから私が——私達が、正義の心で以って接し、真っ当に育てるべきです」
自らが産んだ子だからか、ダーク・マインを庇ったマリア。
下手に手を出せば仲間割れになりかねないとクロハは思い——あるいは、マリアの言葉通りダーク・マインに正義の心が芽生えれば、舞衣に代わって戦力になると冷静に判断してか——彼女はマリアにダーク・マインを任せることにした。
ちなみに、戸籍や、次の学期から学校へ通うことなど、細々とした手続きはクロハとその仲間の忍びたちが済ませた。流石は忍びである。
そういうわけで、ダーク・マインは舞衣の家にいるのである。
服は舞衣のお下がりのシャツとスカート。二人で並べば、まるで——実際そうなのだが——姉妹のようですらある。
舞衣としては、様々な性的な辱めを受けたことで、ダーク・マインを全面的に信用しているわけではないが、今のところ問題は起こしていない。
マリアを母として認めているからか、それとも猫を被っているだけなのか……。
舞衣にはわからない。
「……今は平和だけど、またいつ敵が来るかわからないから」
椅子を回し、ダーク・マインの方を向く舞衣。
「まー、それはそうだけどさ、でも舞衣おねーちゃんもう変身出来ないじゃん」
子供故の、無自覚な無慈悲さ。
それに心を揺らされるが、変身出来ないことは自分が一番よくわかっている。
「そう……だけど……何か、方法があるんじゃないかなって、つい考えちゃうの……」
「ふーん……そーなんだぁ。別に舞衣おねーちゃんが変身出来なくても大丈夫だと思うけどねぇ~」
「それは……そうかもしれないけど……」
漫画をペラペラと捲るダーク・マイン。
舞衣の悩みに関心のない様子なのは少し腹立たしいが、本当に少しだけである。
ダーク・マインにあれこれ言っても仕方がない……と舞衣は思っている。
だから舞衣は「はぁ……」とまたため息を吐いて、机に向き直ろうとして——
「そうだ! それならセックスすればいいじゃん!」
というダーク・マインの提案に、
「はぁっ!?」
と驚きの声を上げた。
「だ、ダーク・マインちゃん!? な、何言ってるの!?」
「もー、舞衣おねーちゃん。マインのことはマインって呼んでよ。もうダーク・レイドは無くなっちゃったんだしさぁ……まーそれはそれとして、マインは賢いからね。ほら、よくエッチして気持ち良くなったら、頭が真っ白になっちゃう~~~とか言うでしょ?」
「え? え? い、言う……のかな……?」
「言うよ~。で、マインは思ったの。舞衣おねーちゃんも、頭真っ白になっちゃえばいいじゃんって。そしたら、考えないこと考えなくて済むようになるじゃん?」
「そ、それは……」
そう……なのだろうか?
まず浮かぶ疑問。
次に脳裏を過ぎったのは、ダーク・マイン——改め、マインに責められた記憶。
発情させられ、クリトリスを舐められ、精液を飲まされ……ダーク・レイドに捕えられていた時にされたことを思い出し、舞衣のおまんこがじゅんっと濡れ始める。
(な、なに考えてるの、私……だ、ダメよ……セックスなんて……自分から、あんなのを求めちゃ、ダメ……絶対にダメ!)
舞衣は真面目な女の子である。
セックスとは愛を育むもの、快楽を貪るための行為ではないと考えている。そういう考えだからこそ、ダーク・マーラの苛烈なる責めにも屈しなかったわけなのだが……。
「だ、大体、セックスなんて誰とするの?」
ここには舞衣とマインしかいない。
セックスをするにはおちんぽが必要——厳密には女同士でも可能であるが、舞衣はセックスとはおまんこにおちんぽを挿入する行為だと認識している——なのだが、それはない……と思っていたところ、
「もちろんマインとだよー」
マインがそう言うやいなや、彼女のスカートがぐぐっと持ち上がり、テントを張っているかのような形状に変化した。
「えっ!?」
これにはマイも目を丸くした。
だが、驚くにはまだ早かった。
「マイン、おちんぽ生やせるからさ」
言いつつ、スカートがはぐられる。隠されていたそこから姿を見せたのは、真っ黒で、極太で、長大で、ガチガチのバキバキに勃起したおちんぽであった。
「……っ」
思わず、舞衣は生唾を飲み込んだ。
セックスに必要なおちんぽ。それが目の前にあるという事実。
(おちんぽ……これがあれば、セックス出来る……あ、ち、違う! そんなことじゃなくて、まず聞かないといけないのは——)
「マインちゃん、それ、もしかして……」
「うん。ダークマターだよ」
「やっぱり……」
舞衣の最後の光で消え去ったはずのダークマター。人々に配られていたものも、ダーク・マーラの消滅と時同じくして消滅したと聞いている。クロハの調べた限りでも、地球上にそれらしき物質は確認出来ないとのことだった……なのに、それがマインからおちんぽとして生えている。
これは一体どういうことかと尋ねる前に、マインは口を開いた。
「マインは魔法少女の力とダーク・マーラ様の力を持ってるからね。あの時体を覆ってたのは舞衣おねーちゃんの光で消えちゃったけど、時間を掛ければこうやってまたダークマターを生み出せるの」
「そ、そうなんだ……」
流石はダークマターで全身が構成された怪人の娘ということなのか。あの恐るべき物質を生み出せるという生態に驚きを隠せず、この力で以って彼女は再び敵になったりしないのか? という不安が舞衣の頭の中を駆け巡るが、それも時間にして二秒か三秒くらいで、その後はずっとおちんぽのことを考えている。
(すごく、大きなおちんぽ……本当に、ダーク・マーラのおちんぽみたい……あの時、私が受け入れなかったおちんぽ……それが、こんなにも近くに……)
もう少しで堕ちるところだった。
ほんのちょっとでも気を抜いていたら、おちんぽに屈して孕み奴隷になっていた。
そういう未来もあったかもしれないと、黒いおちんぽを前にして舞衣は思っていた。
そんな時、
「んふ♡」
マインが不意に、おちんぽを擦り始めた。
「ま、マインちゃん……?」
「だってぇ、舞衣おねーちゃんが嫌らしい目で見るから……マイン、興奮してきちゃったぁ♡」
しゅっしゅと慣れた手付きで小気味よくおちんぽをしごくマイン。
すぐに先走りの汁が溢れ、ぬちょぬちょと卑猥な音が部屋に響く。
獰猛な獣の如く、更に勃起の度合いを強めるおちんぽ。
舞衣はそれから目が離せない。
(す、すごい……まだ、大きくなってく……ガチガチのおちんぽ……エラもすごく張ってて、おまんこを抉る形してる……あれがもし、私の中に入ってきたら……)
ぞくりとした感覚が背中を奔る。
恐怖……ではない。
舞衣は自覚していないが、それは期待感だった。
その証拠に、おまんこは濡れている。
捕まって、ダーク・マーラに犯された記憶が蘇る。
凄まじいまでのおちんぽに体を貫かれた記憶……。
おまんこが壊れるんじゃないかと思ってしまうほどの、おちんぽの衝撃……。
体はまだそれを覚えている。
「あはっ♡舞衣おねーちゃんもエッチな気分になってきたんじゃない? いいよ? オナニーしても。一緒にイコーよ♡」
「っ!? し、しない! オナニーなんて……!」
見透かされていたが故に、咄嗟に反論してしまった舞衣。
それがおかしいのか、マインは笑い、そして——
「そう? なら、マインだけでイクね。あはっ♡はぁ……はぁ……♡うっ、んんぅっ♡で、出る♡精液♡じゃないけど♡白いのびゅっびゅ出るぅ~~~♡♡♡」
「え——きゃっ!?」
びゅびゅうううう!!! びゅうーーーー! びゅるううううう!!!
マインのおちんぽの先端から勢いよく迸った白い液体。
それは一見精液にしか見えないのだが、精液ではない。が、マインが狙いすましていたからか、それを強かに顔面にぶっかけられた舞衣は、つい舌で舐めてしまい——
「ふぁ……♡ぁ……♡ん……♡はむ……♡ん、ちゅ……♡」
(これ……熱くて、苦くて、独特の匂いがして……あの時飲まされた、怪物の精液みたい……)と思わずにはいられなかった。
「はぁ……ふぅ……♡いっぱい出たぁ……♡どう? 舞衣おねーちゃん。マインの精液、美味しい?」
「……っ! お、美味しくなんか——!」
「えー? そうなの? でも舞衣おねーちゃん、今すごくうっとりした顔してたよ?」
「そ、そんなわけ……」
ない。と断言したかった……が、ついつい舌で舐め取り、味わってしまったのは事実……。
舞衣は未だ疑似精液がこびりついている顔をマインから慌てて背け「と、とにかく……私はシャワー浴びてくるから……私が戻ってくるまでに、今出したやつ片付けておいて」と静かに言って、足早に部屋を出て行った。
残されたマインは、射精感の残るおちんぽをさすりながら、
「はぁ~い」と気の抜けた返事をして、ニヤリと邪悪な笑みを浮かべた。
「はぁ……」
と舞衣はため息を吐いた。
自室で机に向かい、宿題をやっている最中であるが、全く身が入らない。勉強をしたくない……というわけではなく、集中出来ない。
「このままでいいのかな……」
平和な日常。
そんな中で漏れ出た、独り言。
このままでいいのかな……。
このまま、変身出来ないままで、いいのかな……。
自らの全てを燃やし尽くして勝ち取った世界。そこに自分がいるというのは、疑いようのない奇跡、圧倒的な幸運であるのだが、またいつ次の脅威がやって来るかわからない。
だから、舞衣は想い悩む。
何か、自分に出来ることはないのか?
また変身する方法はないのか? と。
自問自答。
しかし、それに応える者がいた。
「いいんじゃないかなぁ? 平和なんだしさぁ~」
机とは反対側にあるベッド。そこに腰を掛けて恋愛ものの漫画を読んでいるのは——ダーク・マインであった。
ダーク・マイン——ダーク・レイドの大首領ダーク・マーラが、舞衣の母であるマリアに生ませた子供……彼女は魔法少女が産み落とした子供であったからか、他の魔法少女と同様に、舞衣が放った最後の光で掻き消えることなく、生きていたのだ。
憎き敵の生き残り。当然プリズム・ライツの面々もダーク・マインの扱いについては揉めた。特にクロハなどは「こいつは敵なのだから、きっちり始末しておくべきだ」と冷徹に言い放ち、ナツキもそれに賛同したのだが、その案をマリアが否定した。
「私達は正義の魔法少女です。闇雲に生命を奪うわけにはいきません。例えかつての敵であっても、彼女はまだ子供なのですから……これから私が——私達が、正義の心で以って接し、真っ当に育てるべきです」
自らが産んだ子だからか、ダーク・マインを庇ったマリア。
下手に手を出せば仲間割れになりかねないとクロハは思い——あるいは、マリアの言葉通りダーク・マインに正義の心が芽生えれば、舞衣に代わって戦力になると冷静に判断してか——彼女はマリアにダーク・マインを任せることにした。
ちなみに、戸籍や、次の学期から学校へ通うことなど、細々とした手続きはクロハとその仲間の忍びたちが済ませた。流石は忍びである。
そういうわけで、ダーク・マインは舞衣の家にいるのである。
服は舞衣のお下がりのシャツとスカート。二人で並べば、まるで——実際そうなのだが——姉妹のようですらある。
舞衣としては、様々な性的な辱めを受けたことで、ダーク・マインを全面的に信用しているわけではないが、今のところ問題は起こしていない。
マリアを母として認めているからか、それとも猫を被っているだけなのか……。
舞衣にはわからない。
「……今は平和だけど、またいつ敵が来るかわからないから」
椅子を回し、ダーク・マインの方を向く舞衣。
「まー、それはそうだけどさ、でも舞衣おねーちゃんもう変身出来ないじゃん」
子供故の、無自覚な無慈悲さ。
それに心を揺らされるが、変身出来ないことは自分が一番よくわかっている。
「そう……だけど……何か、方法があるんじゃないかなって、つい考えちゃうの……」
「ふーん……そーなんだぁ。別に舞衣おねーちゃんが変身出来なくても大丈夫だと思うけどねぇ~」
「それは……そうかもしれないけど……」
漫画をペラペラと捲るダーク・マイン。
舞衣の悩みに関心のない様子なのは少し腹立たしいが、本当に少しだけである。
ダーク・マインにあれこれ言っても仕方がない……と舞衣は思っている。
だから舞衣は「はぁ……」とまたため息を吐いて、机に向き直ろうとして——
「そうだ! それならセックスすればいいじゃん!」
というダーク・マインの提案に、
「はぁっ!?」
と驚きの声を上げた。
「だ、ダーク・マインちゃん!? な、何言ってるの!?」
「もー、舞衣おねーちゃん。マインのことはマインって呼んでよ。もうダーク・レイドは無くなっちゃったんだしさぁ……まーそれはそれとして、マインは賢いからね。ほら、よくエッチして気持ち良くなったら、頭が真っ白になっちゃう~~~とか言うでしょ?」
「え? え? い、言う……のかな……?」
「言うよ~。で、マインは思ったの。舞衣おねーちゃんも、頭真っ白になっちゃえばいいじゃんって。そしたら、考えないこと考えなくて済むようになるじゃん?」
「そ、それは……」
そう……なのだろうか?
まず浮かぶ疑問。
次に脳裏を過ぎったのは、ダーク・マイン——改め、マインに責められた記憶。
発情させられ、クリトリスを舐められ、精液を飲まされ……ダーク・レイドに捕えられていた時にされたことを思い出し、舞衣のおまんこがじゅんっと濡れ始める。
(な、なに考えてるの、私……だ、ダメよ……セックスなんて……自分から、あんなのを求めちゃ、ダメ……絶対にダメ!)
舞衣は真面目な女の子である。
セックスとは愛を育むもの、快楽を貪るための行為ではないと考えている。そういう考えだからこそ、ダーク・マーラの苛烈なる責めにも屈しなかったわけなのだが……。
「だ、大体、セックスなんて誰とするの?」
ここには舞衣とマインしかいない。
セックスをするにはおちんぽが必要——厳密には女同士でも可能であるが、舞衣はセックスとはおまんこにおちんぽを挿入する行為だと認識している——なのだが、それはない……と思っていたところ、
「もちろんマインとだよー」
マインがそう言うやいなや、彼女のスカートがぐぐっと持ち上がり、テントを張っているかのような形状に変化した。
「えっ!?」
これにはマイも目を丸くした。
だが、驚くにはまだ早かった。
「マイン、おちんぽ生やせるからさ」
言いつつ、スカートがはぐられる。隠されていたそこから姿を見せたのは、真っ黒で、極太で、長大で、ガチガチのバキバキに勃起したおちんぽであった。
「……っ」
思わず、舞衣は生唾を飲み込んだ。
セックスに必要なおちんぽ。それが目の前にあるという事実。
(おちんぽ……これがあれば、セックス出来る……あ、ち、違う! そんなことじゃなくて、まず聞かないといけないのは——)
「マインちゃん、それ、もしかして……」
「うん。ダークマターだよ」
「やっぱり……」
舞衣の最後の光で消え去ったはずのダークマター。人々に配られていたものも、ダーク・マーラの消滅と時同じくして消滅したと聞いている。クロハの調べた限りでも、地球上にそれらしき物質は確認出来ないとのことだった……なのに、それがマインからおちんぽとして生えている。
これは一体どういうことかと尋ねる前に、マインは口を開いた。
「マインは魔法少女の力とダーク・マーラ様の力を持ってるからね。あの時体を覆ってたのは舞衣おねーちゃんの光で消えちゃったけど、時間を掛ければこうやってまたダークマターを生み出せるの」
「そ、そうなんだ……」
流石はダークマターで全身が構成された怪人の娘ということなのか。あの恐るべき物質を生み出せるという生態に驚きを隠せず、この力で以って彼女は再び敵になったりしないのか? という不安が舞衣の頭の中を駆け巡るが、それも時間にして二秒か三秒くらいで、その後はずっとおちんぽのことを考えている。
(すごく、大きなおちんぽ……本当に、ダーク・マーラのおちんぽみたい……あの時、私が受け入れなかったおちんぽ……それが、こんなにも近くに……)
もう少しで堕ちるところだった。
ほんのちょっとでも気を抜いていたら、おちんぽに屈して孕み奴隷になっていた。
そういう未来もあったかもしれないと、黒いおちんぽを前にして舞衣は思っていた。
そんな時、
「んふ♡」
マインが不意に、おちんぽを擦り始めた。
「ま、マインちゃん……?」
「だってぇ、舞衣おねーちゃんが嫌らしい目で見るから……マイン、興奮してきちゃったぁ♡」
しゅっしゅと慣れた手付きで小気味よくおちんぽをしごくマイン。
すぐに先走りの汁が溢れ、ぬちょぬちょと卑猥な音が部屋に響く。
獰猛な獣の如く、更に勃起の度合いを強めるおちんぽ。
舞衣はそれから目が離せない。
(す、すごい……まだ、大きくなってく……ガチガチのおちんぽ……エラもすごく張ってて、おまんこを抉る形してる……あれがもし、私の中に入ってきたら……)
ぞくりとした感覚が背中を奔る。
恐怖……ではない。
舞衣は自覚していないが、それは期待感だった。
その証拠に、おまんこは濡れている。
捕まって、ダーク・マーラに犯された記憶が蘇る。
凄まじいまでのおちんぽに体を貫かれた記憶……。
おまんこが壊れるんじゃないかと思ってしまうほどの、おちんぽの衝撃……。
体はまだそれを覚えている。
「あはっ♡舞衣おねーちゃんもエッチな気分になってきたんじゃない? いいよ? オナニーしても。一緒にイコーよ♡」
「っ!? し、しない! オナニーなんて……!」
見透かされていたが故に、咄嗟に反論してしまった舞衣。
それがおかしいのか、マインは笑い、そして——
「そう? なら、マインだけでイクね。あはっ♡はぁ……はぁ……♡うっ、んんぅっ♡で、出る♡精液♡じゃないけど♡白いのびゅっびゅ出るぅ~~~♡♡♡」
「え——きゃっ!?」
びゅびゅうううう!!! びゅうーーーー! びゅるううううう!!!
マインのおちんぽの先端から勢いよく迸った白い液体。
それは一見精液にしか見えないのだが、精液ではない。が、マインが狙いすましていたからか、それを強かに顔面にぶっかけられた舞衣は、つい舌で舐めてしまい——
「ふぁ……♡ぁ……♡ん……♡はむ……♡ん、ちゅ……♡」
(これ……熱くて、苦くて、独特の匂いがして……あの時飲まされた、怪物の精液みたい……)と思わずにはいられなかった。
「はぁ……ふぅ……♡いっぱい出たぁ……♡どう? 舞衣おねーちゃん。マインの精液、美味しい?」
「……っ! お、美味しくなんか——!」
「えー? そうなの? でも舞衣おねーちゃん、今すごくうっとりした顔してたよ?」
「そ、そんなわけ……」
ない。と断言したかった……が、ついつい舌で舐め取り、味わってしまったのは事実……。
舞衣は未だ疑似精液がこびりついている顔をマインから慌てて背け「と、とにかく……私はシャワー浴びてくるから……私が戻ってくるまでに、今出したやつ片付けておいて」と静かに言って、足早に部屋を出て行った。
残されたマインは、射精感の残るおちんぽをさすりながら、
「はぁ~い」と気の抜けた返事をして、ニヤリと邪悪な笑みを浮かべた。
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