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プリズム・ライツ 逆転勝利ver&アフターエッチストーリー

ナツキ、敗北を忘れないために教室にて角オナに興じる

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 ダーク・レイドとの戦いに勝利してから一週間。

 世界は当たり前の日常を取り戻した。

 ダーク・レイドの大首領ダーク・マーラの消滅と共にダークマターも掻き消えた。ダーク・マーラの政治手腕によって変えられた世界はその状態を引き継いでおり、世界は以前よりも少しは良くなっていると言えるが、それがダーク・レイドの行いであると記憶している者はいない。

 ……そう。たった一週間で日常が戻ってきた理由。それは、人々の記憶にダーク・レイドのことが殆ど残っていないからである。

 これは、慈愛の魔法少女マリアの得意とする記憶操作魔法によるものである。

 だしかしそれを個人レベルではなく、世界規模でやってしまうというのは、如何にマリアでも不可能であるのだが……マリア曰く「マイの放った最後の魔法の余韻に、私の魔法を乗せることが出来たの。それで何とか……」ということだった。

 そういうわけで、人々の認識は「プリズム・ライツが激闘の末にダーク・レイドとの戦いに勝利した」というものであり、当然ながら五人の魔法少女が蹂躙された記憶も残っていないのである。

 だから、ナツキも普通に学校に通っている。

 そして、今日も何事もない一日が終わっての、放課後。

「……」

 正体をバラされ、犯された教室。

 そこが日常の象徴であるというのは何ともいえない気分になってしまうが、それでもここにいると、帰るべき場所に帰ってきたという安心感がある。

 それもこれも、マイの犠牲のお陰……。

「情けねぇな……あたしに、もっと力があれば……」

 戦闘能力に秀でた魔法少女であるはずなのに、何も出来なかった。

 それが悔しく、ナツキは拳を握りしめる。

 自分に……いや、自分たちに力がなかったせいで、マイは……。

「ナツキちゃん! 一緒に帰ろーよ!」

 声を掛けられ、ナツキはそちらを向いた。

 そこにいたのは——マイである。

 否、もうただの人間の舞衣であると言うべきか。

「あー……帰ろっか……」

 ブンブンと勢いよく手をふる舞衣。

 あんな戦いなんてなかったかのような元気な姿——けれど、舞衣からはもうほんの僅かな魔力も感じ取れない。

 自らの全てを燃やし尽くす——それで命を失わなかったのはとてつもない幸運であるのは間違いないのだが、代償は軽くはなかった。舞依は魔法少女の力の全てを失ってしまったのである。

 今ある魔力。そして、魔法少女として大成するはずの未来の可能性をも犠牲にして掴んだ勝利。

 だがそれは舞衣一人の力によって為されたものであり、ナツキはおちんぽをしゃぶり、大量射精され、お腹の中には怪物の子供までいた。…・・その子供は舞衣の魔法によって消滅したのだが、快楽に屈し、孕み奴隷になっていたという事実は消せない。

「……っ」

 思い出したくもない記憶に顔を曇らせたナツキ。

 舞衣が心配そうに「ナツキちゃん?」と声を掛ける。そういう気遣いすら、嬉しいが、悔しさを倍増させる。

 故に——

「……わりぃ、舞衣。そういえばあたし今日日直だったわ。ちょっとやることあるから……」

「あ、そうなんだ……」

「そんな悲しそうな顔すんなって。明日また会えるだろ?」

「それは、まあ、そうだけど……」

 折角勝ち取った日常なのだから、それを謳歌したい——新たなる危機が訪れるまで……とでも思っているのだろう。

 舞衣は責任感の強い魔法少女——だった。

 だから、舞衣の考えていることはナツキには手に取るようにわかる。

 それでも——いや、それだからこそ、今日は一緒には帰れない。

「明日はなんもねーから。とりあえず今日はセイナとでも帰っとけよ」

「……うん。そうだね。そうする。……それじゃあ、またね。ナツキちゃん」

「おう」

 手を振って、名残惜しそうに教室を後にする舞衣。

 その背を見送って、ナツキは視線を教壇の、その前にある机に向けた。

「やることが、あるから……変身……」





「んっ……♡ふっ……♡うっ……♡」

 短い呼気と、ぬちょぬちょと湿った音が、夕日が差し込む誰もいない教室に響いている。

 息を吐いているのは、ナツキの上の口であり。

 音を出しているのは、ナツキの下の口である。

「くっ、ん……っ♡」

 険しい顔で机の角に、下着越しに自らのおまんこを擦り付けるナツキ。

 脳裏を過り続けるのは、敗北し、操られ、犯されていた時の記憶。

「んっ……♡あっ……♡く、くそ……くそ……っ♡」

 何も出来ずに負けて、友は力を失って、悔しい……悔しい……しかし、おまんこは濃厚な涎を垂れ流し、くぷくぷと美味しそうに机の角を舐めている。

「はぁ……♡んあぁ……♡おまんこぉ……♡いっぱい、おちんぽぶちこまれちゃった……おまんこぉ……♡く、うぅんっ♡♡」

 変身して魔法を使い、教室には誰も来ないようにしている。電磁波によって人間の感覚器官に働きかけ、嫌悪感を与えるジャミング魔法である。

 それを使っているので、安心してオナニーが出来る……が、何故オナニーなのか?

 ナツキ自身は、敗北の記憶を忘れないため、と思っている。

 この悔しさをバネに変えて成長する。

 そのために、陵辱の記憶と同じ行動を取り、次は絶対に負けない……! と改めて自らに誓いを立てている。

「うっ、あっ……♡どろどろに、濡れて、きたぁ……♡ここで、電気を——んひいいいいいいい♡♡♡」

 びくん♡と仰け反る体。

 続けてじょばじょばと溢れ出てくる黄金水。

 クリトリスに微弱な魔法電流を流すという、ナツキが日頃行っている電撃オナニーと、魔法で変えられた肉体の反応——絶頂の度におしっこを漏らすという無残なる体質。

 けれど、ナツキの顔は悦びに染まっている。

「ひぃ……♡はひぃ……♡お、おしっこ、出ちゃったぁ……♡けど……こ、これ、やっぱり、すごいぃ……♡」

 瞳に浮かぶ涙は憎しみや悲しみではなく、快楽によって湧き出てきたものである。

 そもそも戦いが終わった後に正気を取り戻したセイナは「元の体に戻します」と言ってくれたのだが、ナツキはそれを拒否した。

「なにもかも無かったことにしたくねぇ。負けは負け。それを受け入れて、次は負けねぇようにする。だからあたしの体は、このままでいいよ」などとカッコつけたわけだが……何のことはない。実際はただ、快楽の味が忘れられないだけである。

「ち、乳首……♡クリだけじゃなくて、乳首にも……♡んおおおおおおおっ♡♡♡母乳♡母乳びゅーびゅー出て——イクううう~~~ッ♡♡♡」

 びゅるびゅる吹き出る母乳。

 魔法少女のファンシーなコスチュームの胸元があっという間にびちょびちょになり、甘ったるい匂いを放ち始める。

 ぽたぽたと、白い雫が床に落ち、おしっこと、垂れ流されている愛液とも混ざり合う。

 温かい液体同士であるが故に、匂いはすぐに立ち昇り、どうしようもなくエッチな刺激臭がナツキの鼻を突いた。

「はぁ……♡はぁ……♡これ……おしっこと、母乳……拭かねぇと……でも、まだ……んんっ♡♡あっ♡っ~~~♡ビリビリ♡♡クリ、痺れ——気持ちいいいいい♡♡♡イク♡敏感クリ♡イクうっ♡♡乳首も、ビリビリで——イクぅっ♡♡♡あっ、ああんっ♡乳首♡♡二つ同時にイクううううう~~~ッ♡♡♡」

 じょばじょばじょばああああ!!!

 ぶしゃぶしゃぶしゃぶしゃああああ!!!

 吹き出るおしっこと母乳。

 犯されている時は触れている部分にしか電流を流せなかったが、今では指を向けるだけでそこに電流を流せるようになった。

 繊細な魔力コントロールが可能になったという進歩の証し。

 成長を実感し——故にナツキはこれは必要なオナニーであるという思いを強める。

 本当は肉の悦びが忘れられず、ただただ快楽を貪りたいだけなのだが、魔法少女としてのプライドがそれを許さず、適当な理由を求めた結果がこれなのだ。

「うっ、あぁ……♡お、おしっこ……母乳も……いっぱい、出ちゃったぁ……♡」

 恍惚とした表情。

 そこには成長の喜びではなく、発情したメスの淫乱な笑みしか浮かんでいないのだが、ナツキはそれに気付かない。

 だがこの顔も、すぐに悲しげなものになった。

「……っ……こんなんじゃあ……全然……それに、魔力も……」

 おしっこと母乳は魔力を元としている。

 イッて、イキまくって、出せば出すだけ魔力は消費され、出し続ければ変身が解除されてしまう……わけであるが、流石のナツキもそこまでオナニーに狂ってはいない。

 ……ナツキの体は知ってしまっている。

 男がくれる快楽を。

 おちんぽが与えてくれる気持ち良さを。

 敗北の記憶で味付けした角オナ。だがそれは肉を深く抉りメスの部分を曝け出させてくれるものではない。

 これはあくまでも準備。

 だから……オナニーを終えたナツキは、傍らに置いてあった鞄からタオルと、スマホを取り出した……そして……。

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