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水の魔法少女セイナ②〜放て正義の心(?)!幸せのおちんぽミルク大量射精〜

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「ちゅぅっ♡じゅるぅっ♡じゅっぽっ♡じゅっぽっ♡ちゅ♡じゅるぅ~~~♡♡♡」

「うわっ、あっ! す、すごいバキュームフェラだ! くっ、うおっ! で、出る! 出すよ! セイナちゃん! いっぱい出すよ! ぼくの、正義の心を!」

 どびゅううう!!! どびゅどびゅうう!!!

「んぶぅっ♡う、んん……♡んむ……♡♡んっ……♡ぷはぁ……♡はぁ……♡こんな、濃厚な♡せ、正義の心を……♡あ、ありがとう、ござい、ます……♡ん、ふぅんっ♡」

「ふー……あ、いえ、どういたしまして。セイナちゃんの力になれて嬉しいです」

 小太りの男が、溌剌とした笑みを浮かべてそう言った。

 汗と精液と愛液でテカるスクール水着姿のセイナも、それを受けてにこりと微笑み、男の半立ちの状態のおちんぽにうっとりとした視線を向けた。

「あら? あなたのおちんぽ、まだ正義の心がありそうですけれど……」

「え? そ、それじゃあ……」

 男がいそいそとおちんぽを握り、再びセイナの口に持っていこうとしたその時、別の男が彼の肩を掴んだ。

「ちょっとちょっと。一人一回正義の心を出したら交代だよ? 後ろ見て。まだまだ人がいっぱいいるんだからさ」

「あ、す、すみません……」

 注意され、ぺこりと頭を下げる小太りの男。

 それを見て、セイナは精液臭い口を開いた。

「ごめんなさい。わたくしが正義の心を欲しがったばかりに……」

「セイナちゃんは悪くないですよ! ぼくが欲張ったのが悪いんです! ちょっと頭を冷やして来ます!」

 小太りの男は恐縮して深々とセイナに頭を下げ、彼女の周囲を取り囲む男たちの隙間を縫って、去っていった。

 セイナの周りには彼女のファンである男たちが大勢いて、誰も彼もがビキビキに勃起したおちんぽを彼女に向け、体の内に秘めた正義の心を彼女に与えるために、その時が訪れるのを辛抱強く待っているのだ。

(体が、熱い……わかります……わたくしの体の中に、とても大きな力が……膨大な正義の心が溜まっているのが……)

 セイナはぽっこりと膨らんだお腹を撫でた。

 快楽に屈して孕んだのではない。捕まってから三日。その間絶え間なくケツ穴から注がれた大量の精液で、お腹がいっぱいになっているのである。

(あとは、この力を使うタイミングですが……)

「セイナちゃん、あの、いいかな?」

「あ、はい。構いませんよ」

 作戦を考えていたところを、小休止していると思われたのだろう。男が申し訳なさそうに声を掛けてきた。

 セイナはそれに快く応じ、おちんぽを手に取ろうとして——

「フフフ……随分とお楽しみのようですね、セイナ」

「ひぃっ!?」

 いつもながら突如として現れた影の怪人、ダーク・ミラージュに、男が恐怖の声を発して後退りしたことで、セイナがおちんぽに伸ばした手は虚しく空を切った。

「あっ……」

 逃げたおちんぽの前で少しばかり残念そうな様子を見せたセイナだが、思考をすぐに切り替えた。

「ダーク・ミラージュ……! 一体、何の用ですの!?」

「いえ、用という用はありませんが……フフフ……あなたがどのようにファンの方たちと交流しているのか、少々気になりましてね……」

 嘲りの意図が籠った言葉。

 見えすいた挑発……恐らくは取り乱す彼女を見たいがための発言……対して、セイナは考える。今がその時なのか、と。

 溜まりに溜まった正義の心を使う時——それは今なのか?

「フフフ……あなたのその姿……まるで孕み奴隷のようですよ……これは私の直感ですが、あなたには孕み奴隷の素質があると思います……フフフ……」

「……」

 ダーク・ミラージュは油断している。

 圧倒的強者であるが故の油断。

 魔法少女五人をまとめて倒したのだから、一対一では絶対に負けないという確信を持っている……だからこれ程までに余裕を持っていられる。

 突け入る隙があるとしたら、そこしかない。

 故に——セイナの狙いはダーク・ミラージュを倒すことではない。

(やはり……今しかないようですわね……むしろ、今が最大のチャンス……!)

 セイナの狙いは脱出である。

 ここがダーク・ミラージュの能力か、あるいはダーク・レイドの技術で作られた空間であることは間違いない。

 出口のない部屋。

 男しか入れない場所。

 まずはここを突破する。

 セイナは水を操る魔法少女であるが、その使い方は多岐に渡る。水を圧縮しウォーターカッターやウォーターハンマーのように放つことも出来るし、水の持つエネルギー——魔力で自らの肉体を強化することも出来る。

 今回はファンである男たちから貰った大量の正義の心。それで身体能力を強化し、更には自らを男であると誤認させ、部屋からの脱出を試みる。

 これが成功したら、そのまま身を隠し、ここにいるファンの皆の手を借りて、他の仲間を救出する……。

 これがプリズム・ライツの知将ポジションを務めるセイナの立てた計画である。

 ……しかし、ならばなぜそれをわざわざダーク・ミラージュがいる時に行うのか?

 いない時の方が、脱出の成功率が高いのではないか?

 と思うのが当然だろうが、これはファンの男たちを慮ってのことである。

 もしセイナが逃げるのを放置したら……あるいは逃亡を手助けしたら、ダーク・レイドがその者たちをどうするのか……自分の身に起こっていることを鑑みれば、酷い責め苦が待っているであろうことは想像に難くない。

 だからこそ、セイナはこの時が来るのを待っていた。

 ダーク・ミラージュが目の前にいる今であれば、セイナ逃亡の責を負わされる者は、人間の中からは出ないはず……。

(今のうちに、せいぜい笑っていなさい……それがあなたの最後の笑いです、ダーク・ミラージュ……!)

「フフフ……む?」

 セイナは覚悟を決めた。同時に、ダーク・ミラージュも何か——いや、僅かな魔力の動きに勘付いた。

「セイナ? あなた、何を……?」

「あなたを倒すつもりですわ」

 不敵な笑み。

 もちろん、はったりである。

 戦闘に意識を向けておいての、不意を突いての逃走。

 正義の心を爆発させて、身体能力を強化し、一気に出口から外に出る。

 出た後は全力で逃げる。そこからはまさしく出たとこ勝負である。が、この状況では分の悪い賭けをするしかない。

(こういう無茶は、マイさんやナツキさんが得意ですけれど……わたくしだって、やる時はやってみせます……!)

 ほんの数秒。時間が固体化してしまったかのような、僅かな睨み合いの末に。

「セイナ! あなた、まさか——!」

 セイナの意図を察知したダーク・ミラージュが叫び。

「正義の心よ! わたくしに力を——おっほおおおおおおお!?!?!?!?♡♡♡♡♡♡」

 正義の心を爆発させたセイナは——おまんこからぶっしゃあああああああっ!!!とスクール水着越しにでもわかるくらい、盛大に大量の潮を噴き上げて、その身を仰け反らせた。

「なっ!?♡♡♡あっ!?♡♡♡な、なんでええ!?!?!?♡♡♡おっ♡んおおっ!?♡♡♡なんで、こんなっ!?♡♡♡おまんこ、からっ♡おっ、お潮噴いちゃってますのおおおお!?♡♡♡おおおおんっ!?♡♡♡」

 ぶしゃああああ!!! ぶっしゃああああああ!!! 

 スクール水着の股間の部分からどくどくと大量の潮が迸る。

 セイナにそれを止めることは出来ず、瞬く間に床に、お漏らしのように体液が広がっていく。

「あっ♡♡♡くっ♡♡♡んひぃいいいいいいい~~~♡♡♡」

(なんで!? どうして!? わたくしは——こんな——!?)

「フッフッフッ……あぁ……セイナ……あなたという人は、本当に……本当に、お人好しですねぇ」

「……っ……ど、どういうこと、ですの……おぉんっ!?♡♡♡」

「どうもこうもありませんよ。まさか本当に……フフフ……ここにいるあなたのファンの方々に、正義の心があるなどと勘違いして、大量に精液を体に溜め込んでいたなんて……フフフ……」

「か、勘違い——んひぃん♡ですって……っ!?」

「ええ。冷静になって考えてみなさい。本当に正義の心があるのだとしたら、例え私のような怪人に脅されても、これまで人々の為に戦ってきた魔法少女を犯したりはしませんよ」

「そんな……あぁんっ♡で、ですが、んっ♡確かに、わたくしは、熱い何かを受け取って——」

「それは性欲です」

「え——」

 絶望が、セイナの顔に浮かんだ。

「あなたが受け取り、大切に大切に溜め込み、今まさに全身に爆発的に漲らせたのは、性欲です」

「う、うそ、です……そんな……」

「嘘だと言うのでしたら、自分の身を以って確かめてみてはどうですか? さあ、そこのファンの方。どうぞセイナのおまんこにおちんぽをいれて差し上げなさい」

 促され、さっきセイナにおちんぽを握られる寸前までいっていた男がセイナの前に立ち、彼女の眼前に威勢よく勃起したおちんぽを突きつけた。

「そ、そういうわけだからさ……セイナちゃんのおまんこに、おちんぽ入れさせてもらうね」

「い、いや……あっ……♡」

 弱々しく首を振るも、セイナは男に軽く押し倒され、脚を広げられた。

 汗と大量の潮でびしょびしょになっているスクール水着。その奥にあるむれむれおまんこ。男は躊躇なくスクール水着の股間の部分をズラし——誰もが予想していた通りの光景、ひくひくと生き物のように震え、じわぁっ♡と愛液で濡れ、性の昂りを感じさせるおまんこを目にした。

「うわっ……セイナちゃんのおまんこ、もう準備オッケーって感じだよ……」

「だ、だめ、ですわ……そこは……ほ、本当に……だめ……」

 口は拒絶の言葉を吐き出す。

 しかし肉体は裏腹に抵抗しない。

 あっさりと股を開き、おまんこをひくひくと物欲しそうに疼かせ、おちんぽを待ち望んでいる。セイナ自身、それが理解出来ている。

 それ故に、思う。

(い、今、この体におちんぽが入ってきてしまいましたら、間違いなく、取り返しのつかないことに、なってしまいますぅ……♡)

 危機感——それを遥かに上回る、期待感。

「い、入れるよ。セイナちゃん」

「あ——」

 ケツ穴の初めては誰とも知らない男に捧げた。

 おまんこの初めても、誰とも知らない男に捧げそうになっている。

 けれど、それを嫌悪する気持ちは湧いてこない。

 入れるよ。と言われて、セイナの胸は高鳴った。

 そして——

 ず、ずぷぅっ。

「ひぐううううううう!?!?!?!?♡♡♡♡♡♡」

 ぶしゃああああ!!! ぶっしゃああああ!!!

 おまんこにおちんぽを入れただけ。

 ただそれだけで、セイナは頭を仰け反らせて、腰を浮かせて、盛大にイキ、凄まじい勢いで潮を噴き散らかした。

 流石は水の魔法少女。そう思ってしまうほどの大量過ぎる体液の分泌。

「うわぁ……あ、温かい……セイナちゃんのお潮、とっても温かいよ……」

 吐息が掛かるほどの距離で、男がセイナに囁く。

 一方でセイナも、男の熱を感じていた。

「ひ、ぎっ……♡あ、熱いぃ……♡おちんぽ……♡すごく、硬くて♡とっても、熱いぃ……♡ち、違いますぅ……♡ケツ穴の時と、全然違いますわぁ……♡あっ……♡あぁっ……♡♡♡」

 ケツ穴におちんぽを入れられた時、気持ちが良かった。普段は排泄の器官であるそこに、逆に入ってくる異物。それはセイナの官能を刺激し、容易く快楽を与えた。

 おまんこもまた、気持ちが良い。

 しかし、ケツ穴とは違う。全く異なっている。

 その違いは何なのか?

 聡明なセイナはもう答えを出していた。

(これ、ですわ……何故か、ほっとする感覚……いいえ、何故? ではありません……おまんこは、おちんぽを入れるところ……だから、こんなにも、満たされた感覚があるのです……これでいい……そんな、安心感が……♡)

「動くよ、セイナちゃん」

「は、はいぃ……♡」

 男は童貞——あるいは素人童貞であると推測出来る。

 これから行うことを一々確認するのは、優しさではない。同意を得たいからである。要は、これからこうしますけどいいですか? という確認である。

 主体性のない男によるリードとは呼べないリード。セックスに慣れた女ならうんざりするやり取り。

 セイナもここ数日で性行為に慣れてしまっていたが……嫌だとは思わなかった。

 ずっ、ずっ……と自分の中で動くおちんぽが、ただただ愛おしかった。

「あ、ひぁっ♡♡♡おっ、おちんぽぉ♡♡♡おまんこが♡おちんぽ♡がっちり♡抱きしめてますぅ♡♡♡あっ♡あっ♡♡あなたの、おっ、おぉおぉ~♡♡♡おちんぽの♡形が♡はっきり、わかり、ますぅ~♡♡♡」

 男のおちんぽは特別太いわけでも長いわけでもない。技巧に優れているというわけでもない。けれども、セイナは感じている。

 めちゃくちゃな絶頂ではなく、幸せな気分に浸っている。

「はぁ……はぁ……! ぼ、ぼくも、セイナちゃんの、おまんこの形が、わ、わかる、よっ!」

 ずっちゅずっちゅ……。

 必死に腰を振る男。

 慣れないセックスを頑張るその様子に、セイナの胸はときめき、気付けば、

「ちゅ♡んちゅ♡ちゅぅ♡♡」

 自ら舌を伸ばし、男の舌に絡めていた。

 一瞬、男の驚いた顔が目に入った。

 もごもごと動く男の舌。

 それをここ数日のフェラで鍛えた舌技で迎え入れる。

 舌と舌が螺旋を描くように交わる。

 男の舌を時に押し返し、時に引き込み、歯に舌を這わせ、流れてくる唾液を啜る……。

「んっ♡ちゅぅ♡んんん~~~♡♡♡」

 唇と唇が合わさり、互いの唾液を交換し、キスの深さが増していき……

「——はぁ……♡はぁ……♡あぁ……♡」

 唐突に、キスが終わった。

 男の放心した表情。

 あのセイナと——プリズム・ライツの一人、水の魔法少女セイナと濃厚なキスをしたというのが信じられない、と言った風な、呆けた顔。

 その顔を見て、セイナは小さく微笑んだ。

「ふふ……♡ねぇ……今のキスで、わたくしの子宮、降りてきちゃったみたいですの……♡だから……その……今ならあなたのおちんぽが、わたくしの子宮に、届くと思うのですけれど……」

 セイナはセックスに慣れているが、誘うのに慣れているわけではない。

 なので、ふと口から出たのは、男と同様のぎこちなさのおねだりだったわけだが……どのような男であれ、おちんぽを突っ込んでいる女からこのようなことを言われたら、本気を出さなければならないというものである。

「せ、セイナちゃぁんっ!」

 抱きしめるように、セイナに全体重を掛け、男はさっきよりも深いところを目指しておちんぽを進ませた。

 途端、ごちゅっ、とこれまでとは違う感覚をおちんぽの先に感じ取った。

「あっ! あった! あったよ! セイナちゃんの子宮! ここだよね! ここが子宮口だよね!」

 ごちゅ! ごちゅ! ごちゅぅっ!

「あっ♡♡♡ひぃんっ♡♡♡そ、そこ♡そこですわっ♡♡♡そこ♡子宮口♡ですぅっ♡んんっ♡♡あっ♡あなたのおちんぽと♡わたくしの子宮口が——あぁんっ♡♡♡キ、キスしてますわああああ~~~♡♡♡」

 男が自分の全てで女に伸し掛かる姿勢——所謂、種付けプレス。

 セイナは、それを受け入れ、両手で男の背を抱き、両足を男の背中に回している。

 男の体重に自らの脚の締め付けも加えると、更に深いところまでおちんぽは進み——ごちゅぅ、ちゅぷぅっ!

「は、ひぃ♡♡♡は、あぁっ♡♡♡はいっ、たぁっ♡おちんぽ♡子宮に♡入って、きましたわぁっ♡♡♡」

「じゃ、じゃあ! ディープキスってこと!? セイナちゃんとぼくが、下の口でディープキスってこと!?」

「そう、ですぅっ♡♡♡してますのおおお♡♡♡ぐっぽぐっぽっ♡おちんぽが♡子宮の中に入って——おちんぽと子宮で、ディープキスしちゃってますのおおおお♡♡♡」

 この時、一体この場にいたどれだけの人間が、防御結界の消失を知ったのか。

 大半は、二人のセックスを眺めて、自らのおちんぽを羨ましそうにしごき、自分の番が来たらセイナとどんなセックスをするかについての妄想をしていた。

 だから、気付いていたとしてもほんの数人だろう。

 確実に状況を理解していたのは。

「フフフ……遂に……」

 と至上の喜びを周りに悟らせぬように噛み殺しながら笑ったダーク・ミラージュと、

「ひぃ——ひぃ——♡♡♡おちんぽっ♡♡♡おちんぽ感じてますぅっ♡♡♡おちんぽ子宮に感じてますううう~~~♡♡♡」

 セイナ自身であった。

 おちんぽが子宮を犯す幸福感の中で、セイナは思った。

 ごめんなさい、と。

(ごめんなさい……マイさん……ナツキさん……クロハさん……マリアさん……みんなで、絶対に負けないって誓いあったのに……防御結界を、解いてしまって……でも、でも……♡今、わたくしは、すごく幸せなんです……♡男の人と、肌を重ね合って……おまんこにおちんぽを入れて……おちんぽを、子宮に迎え入れて……これから、そこに射精されるかと思うと……あぁっ♡♡♡それを想像しただけで、わたくしはイってしまいます……それくらい、満たされているのです……)

 セイナが飲み込んだ大量の正義の心——もとい、性欲の塊である精液。

 そこに込められていた想いは「セイナちゃんとエッチしたい」とか「セイナちゃんのおまんこの熱を感じたい」とか「ケツ穴をガバガバにしてあげたい」とか「セイナちゃんの乳首をこねくり回したい」などなど、様々であるが、精液アンケートの一番多かった回答は「たっぷりの精液でセイナちゃんを孕ませたい」であった。

 この最大級に性的な願いはセイナの体内に蓄積し、知らず知らずのうちにセイナの精神を侵していた。

 セイナが魔法によって性欲を爆発させる以前から、フェラやケツ穴を用いておちんぽと精液を求めていたのもそのためである。

 防御結界の消失も絶望によって心が折れたのではなく、男たちの性欲と同調してしまったことで、肉体が——子宮が自然な反応を示した結果そうなったのである。

 責任感の強い彼女としては、防御結界は自らが解いてしまったと思っているが、これは半ば無意識的な精神の働きなのだ。

 そしてそれ故に、心の中では仲間たちに謝罪しながらも、体はおちんぽと精液を激しく求めている。

「はぁ——あぁ——っ♡おちんぽっ♡熱くなって——ビクビクして——く、くださいっ♡♡♡精液♡♡♡あつあつ濃厚な精液♡♡♡わたくしの子宮に♡いっぱい注いでくださいぃっ♡♡♡」

「う、うん! いっぱい! いっぱい出すよ! 出すよっ! セイナちゃん! うう——っ!」

 一層強くセイナを抱きしめ、体重と自らの存在の全てを掛け、おちんぽと子宮をぐっぽりとくっつけ——どびゅうううう!!! どびゅどびゅ! どびゅるううう!!!

「あ——あああああああ~~~ッ♡♡♡きたあああああ♡♡♡きましたあああああ♡♡♡精液♡♡♡あっつい精液♡♡♡ふあああああああ♡♡♡子宮喜んでますううううう♡♡♡子宮ごくごく精液飲んで——喜んでますううううう♡♡♡あっ、ああ~~~♡♡♡好き♡♡♡大好きいいい♡♡♡おちんぽ大好きいいいいい♡♡♡幸せですううう♡♡♡わたくしは——セイナは——おちんぽミルク大量射精されて——幸せですううううう♡♡♡」

 がっちりと腕と脚とで男の体を掴み——言うなればそれは大しゅきホールドと一部では言われるものであり——おちんぽから飛び出した濃厚な一番搾り精液を、一滴も漏らすまいと全て子宮で受け止めるセイナ。

 人々の知る冷静でおしとやかなセイナはそこにはおらず、ただただ精液を求めるだけの一匹のメスと化していた。

 どびゅ……どびゅ……。

「くっ、セイナちゃん……ぼく、もう……」

「あんっ♡ま、まだぁ、まだ♡もうちょっと出てますわ……♡あっ、ん……♡」

 ぎゅっと抱きしめ、最後にびゅるっと出た精液を子宮で飲み干して、ようやくセイナは男を解放した。

 おまんこから精液は漏れてこない。

 他の魔法少女たちと同じく、防御結界が健在であれば精液は外に弾き出されていたのだが、そのような光景は見られない。

「あぁ……わかります……子宮に、精液が溜まってるのが……♡熱くて……気持ちいい……♡でも、全然足りません……わたくしの子宮には、まだまだ精液が入ります……もっと、欲しい……♡子宮を、精液でたぽたぽにしたい……♡」

 お腹を、丁度子宮の辺りを愛おしそうに撫で回し、セイナは周囲の男たちに、その下半身で膨れ上がり、今か今かと発射の時を待っているおちんぽにねっとりとした視線を注いだ。

「さあ……どうぞ、次の方……あなた方の想い、わたくしは、わかっています……♡だから、いっぱいいっぱい、わたくしに精液を注いでくださいませ……♡おまんこだけでなく、口でも、ケツ穴でも……どこでも……わたくしの体は、どろどろの濃厚精液を欲しがっていますから……わたくしの体を好きなようにしてください……♡おちんぽを、突っ込んでください……♡わたくしを、満たしてください……♡」

 瞳の中にハートマークが浮かんでいると錯覚してしまうほどの、飢えたおねだり。

 こんな声で、姿で、誘惑されて手を出さない——いや、おちんぽを突っ込まない男はいない。

 一瞬の躊躇もなく、男たちはセイナに殺到した。

 スク水をずらし、おまんこに、ケツ穴に、口に、脇とスク水の隙間に、ありとあらゆるところにガチガチの勃起の極みにあるおちんぽをぶち込み、手にはおちんぽを握らせた。

 無数のちんぽに囲まれ、セイナは微笑んだ。

 本当に、幸せそうに。

「フッフッフッ……セイナ、あなたは素晴らしい孕み奴隷になるでしょう……さて、それでは、次の準備に取り掛かるとしますか……」

 全身全霊でおちんぽに奉仕するセイナを満足そうに眺めがなら、ダーク・ミラージュは次の場所へと向かうのだった……。
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