上 下
15 / 28

初めての淫紋セックスでアヘりまくるお嬢様と1残しの謎。そして乳首をコネられるメイド。

しおりを挟む
 おまんこを攻める前に、まずケツ穴をほぐす。

 将を射んと欲すればまず馬から。という諺に近いプレイではあるが、此度のおっさんにそこまで深い考えがあったわけではなかった。

 椅子に座り、垂直に猛々しく勃起したおちんぽに、抱え上げたお嬢様を、ケツ穴から下ろす——右手はお嬢様の細い腰をがっしりと掴んでおり、それで以って上下させる。

 通常の状態であればお嬢様の貴族らしい品のあるケツ穴はおっさんのおちんぽを飲み込むなど到底不可能なのであるが、淫紋が刻まれている今、ケツ穴は全てを受け入れる。

 故に、ごりごりぃ! と攻められている。

「これぇっ!? んおっ!? おっほぉおおおお!!! は、はじめてなのにいいいいいいいいいいいい!!! おしりはじめてなのにいいいいいいいいいいいい!!! んぎもぢいいいいいいいいいいいいいいいい!!! ぜ、全然違うううううううううう!!! ひぃっ!!! さ、さっきまでのぉっ!!! 騎士ちんぽとおっ!!! おじ様のおちんぽぉっ!!! 全ッッッ然ッッッ違いますのおおおおおおおおおおおおおお!!!」

 初めてのアナルファック。その衝撃に騎士のおちんぽによる記念すべき初セックス記憶は薄れ——薄くなったそれを、おっさんは更に指で拭い去っていく。

「ぬおおおんっ!?!?!? ゆ、指ぃ!!? 指でごりごりぃってぇ!!! あ、あそこえぐられてますのおおおおおおおお!!! おっ!? おっ!! おおおおんっ!!! おおっん!!! クリもぉっ!!! クリいじっちゃらめれるのおおおおおおおおおおお!!!」

 空いた左手でのフィストファック&クリ責め。

 これは当初予定していたセックスの組み立てではない。単に自分とは違う男の精液が残っているところにおちんぽを突っ込みたくないとおっさんが思っただけである。

 それで、膣内に残る精液を指で掻き出し、ついでにクリトリスもびしびしと攻めてじょじょばああああと愛液を吹き出させ、あそこの洗浄をしているのである。

「のぉっほおおおおおおおおおおお!!! おおおおおおおんんんん!!! おしりいいいいいいいいいい~~~~~!!! おしりの穴なのにいいいいいい!!! なんでぇ!?!? なんでこんな感じますのおおおおおおおおおおおおお!!?!?!? お、おじ様のおちんぽおっ!!! おぉ!! お、おしりが受け入れちゃってますのおおおおおおおおおおおおおおお!!! んあぁっ!? あっ!! ひぐっ!? ク、クリ摘まれてりゅうううううっ!?!? 二箇所もなんてぇええええええ!!! 弱いとこ二つ同時だめえええええええええええ!!! これ気持ちよすぎましゅのおおおおおおおおおっっっ!!!」

 どばどばどばどばああああああ~~~!!! と勢いよく溢れ出ていく愛液。

 それに伴い、女の体から分泌される濃い性の匂いが馬車の中に満ちていく。

「うっ、くっ、ふぅ……っ~~~!」

 その匂いに当てられて、向かいに座っているメイドがびくびくと身を震わせている。

 初めて目にするお嬢様の痴態——それ自体は特段心を震わせるものではなく、こうなるだろうという覚悟はしていたので、どうということはない……のだが——想定以上なのはおっさんのおちんぽであった。おっさんの性の強さを示す堂々としたおちんぽ。それを目にして、それでイカされているお嬢様を間近で見て、その匂いを嗅ぐと——何もされていないのに、近くにいるだけで貰いイキしそうになっている。

「二人相手だと流石にのんびりセックスしているわけにはいきませんね」

 どっびゅるううううううううううう!!!

「あひゃああああああああああああああああああああああ!!! あちゅいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!! あちゅいのででましゅのおおおおおおおおおおお~~~~~~!!!」

 おっさんの射精の量は先の騎士の比ではない。

 騎士の十倍か、それ以上か……しかし淫紋は厳格にそれを一回としてカウントする。

 これは女にとって幸か不幸か……。

 現在ケツ穴に中出しされたお嬢様本人としては、そのアヘ顔を見れば幸福であるのは間違いないが、これがまだ後九回ともなると、側から見ていることしか出来ない者——発情しながらも見ていることしか出来ないメイドにとっては不幸である——が、故に。

「ふんっ!」

 どびゅどびゅどびゅるうううううううう!!!

 これでカウントが6になった。

「れ、れんぞくれぇえええええええええ!?!? おっ、ごおっ!? お、お腹ぁ! お腹一気にいっぱいになっちゃってますのおおおおおおおおおおお!!!」

 タイミングをズラしての連続なる射精。

 これは先程の騎士の如く、淫紋の力に屈してしまったのではない。ケツ穴の圧力に負けて射精したのではない。

 これは意図的な射精である。

 事実、お嬢様は盛大にイっている。

 これが偶発的な射精であればこうも激しくイッたりはしないであろう。

 女体を自らのコントロール下に置き、完璧なるタイミングで、完璧なる角度で性感帯に精液を叩きつけることで、激しくイかせているのである。

「ふんっ!」

 どびゅどびゅどびゅどびゅどびゅるうううううううううううううううう!!!

「おひぃいいいいいいいいいい!!! おひりのなかにきてるううううううううう!!! いっぱいきちゃってますのおおおおおおおおお!!! おっぉっおっほおおおおおおおおお!!! も、もうだめぇ!! おひりいっっぱいれすからああああああああああ!!! もう精子はいりませんからああああああああああああ!!! ああああああああ~~~!!!」

「そうですね、一先ずはここまでにしておきましょう」

「んぇっ!? あひぃっ!?」

 けつ穴からずぼっと抜かれたおちんぽ。途端に濃い白濁液が吹き出し、その衝撃でお嬢様はまたイった。

 残りカウントは1。

 敢えての1残しで止めたのはおっさんの作戦であるのだが、この時お嬢様がそれを知ることはなかった。

 もはや彼女の思考はおちんぽと中出しに支配されており、精液を熱く求める子宮の疼きに身を捩らせているだけで——そこに、おっさんは抜いたばかりのおちんぽを、ずぶごちゅぅ! と一撃の下に突き立てたのである。

「ぬおおおおおおっ!?!? い、いきなりいいいいいいいい!?!? いひいいいい!!!! いきなり子宮までぇっ!!! 子宮までおちんぽ入っちゃいましたのおおおおおおおおお!!! こ、こんあのありえなひいいいいいいいいいいい!!!」

 驚愕であった。

 つい先程、待ち侘びていたはずの騎士のちんぽは子宮口までも届いていなかった——だというのに、見ず知らずのおっさんのおちんぽは一瞬で子宮口を突破し、子宮の内側を激しく叩いたのである。

 もしこの様子を女騎士が見ていれば「攻城兵器の破城槌であってもここまで見事に扉を貫けはすまい。見事なり、おっさんのおちんぽ」などとわけのわからない例えを繰り出していたであろうが、実際に見てはいなくとも、まさしく女騎士は外で音を聞いただけでこのようなセリフを思い浮かべていたところであった。

 また、聞き耳を立てていた女の中でも妄想力の高い者は、この凄まじい音だけで自らの子宮を突かれた気分になり、ぶしゃあああああ!!!と潮を吹いて膝から崩れ落ちた。

 音だけでこれである。

 実際に突かれたお嬢様の意識から騎士の短小雑魚ちんぽの記憶は抹消された。

 今彼女の心を占めるのは愛しい騎士の残念無念ちんぽではなく、おっさんの剛力なるハイパワーおちんぽである。

「こ、これしゅごいいいいいいいいいい!!! あっ! あっ!! あっ!!! あああああああ~~~!!! は、激しすぎりゅううううう!!! ガンガン突かれてぇええええ!!! 子宮潰されてますのおおおおおおおおおお!!! のほおっ!!! こ、これがセックスですのおおおおおおおお!?!? んおおおおおおおお~~~っっっ!!!」

「ははは。そうですよ。これが淫紋セックスです」

「いぃ——いひぃ!? い、淫紋セックスぅうううう!!! 淫紋セックスしゅごいのおおおおおおおおおおおおおお!!!!! おおおおおおんんんん!!!」

 どびゅどびゅどびゅどびゅどびゅううううううううう!!!

 立て続けに繰り出された五発の射精。

 これにより一気にカウントが減ったが、またもラスト一回を残しておっさんはちんぽをずるっと抜き出した。

「あぁ!? あっ、あへぇっ!」

 ただおちんぽを抜いただけ、それだけでイってしまったお嬢様。

 苛烈すぎるセックスによってその小さな体は、びくびくびくびくぅっ! と激しく痙攣しており、何も知らぬ者が見れば死の直前ではないかと疑ってしまいそうな状態だが、その表情はアヘアヘのアヘであり、幸せの絶頂にいることを如実に表している。

 ——だが、ケツ穴もおまんこも、最後の一回を残して何故おっさんは射精をやめたのか?

 発情の極みの最中、おちんぽのことしか考えられなくなりつつあるメイドは僅かな理性でそれを不審に思っていたが、何故なのですか? と尋ねる前に、おっさんは自然な動作でメイドのおっぱいに手を伸ばし、ぎちぃっと乳首をつねりあげた。

「ひぐううううう!? あひっ、あぁっん!?」

「次はあなたの番ですよ」

「あっ! わ、私よりもぉ、お、お嬢様をぉ先にぃ……いひぃんっ!? ちっ、乳首こねこねしないでぇ~~~~!!!」

「大丈夫です。あなたもお嬢様もイカせまくりますから、安心してください」

 コネコネと粘土の形を整えるように、指先で乳首を弄びながら、おっさんは菩薩のような——こちらの世界の人間は知らないだろうが、知らずともそこに慈悲があることを感じ取れる——穏やかな笑みを浮かべた。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

勝負に勝ったので委員長におっぱいを見せてもらった

矢木羽研
青春
優等生の委員長と「勝ったほうが言うことを聞く」という賭けをしたので、「おっぱい見せて」と頼んでみたら……青春寸止めストーリー。

小学生最後の夏休みに近所に住む2つ上のお姉さんとお風呂に入った話

矢木羽研
青春
「……もしよかったら先輩もご一緒に、どうですか?」 「あら、いいのかしら」 夕食を作りに来てくれた近所のお姉さんを冗談のつもりでお風呂に誘ったら……? 微笑ましくも甘酸っぱい、ひと夏の思い出。 ※性的なシーンはありませんが裸体描写があるのでR15にしています。 ※小説家になろうでも同内容で投稿しています。 ※2022年8月の「第5回ほっこり・じんわり大賞」にエントリーしていました。

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる

フルーツパフェ
大衆娯楽
 転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。  一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。  そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!  寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。 ――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです  そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。  大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。  相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。      

女子高生は卒業間近の先輩に告白する。全裸で。

矢木羽研
恋愛
図書委員の女子高生(小柄ちっぱい眼鏡)が、卒業間近の先輩男子に告白します。全裸で。 女の子が裸になるだけの話。それ以上の行為はありません。 取って付けたようなバレンタインネタあり。 カクヨムでも同内容で公開しています。

13歳女子は男友達のためヌードモデルになる

矢木羽研
青春
写真が趣味の男の子への「プレゼント」として、自らを被写体にする女の子の決意。「脱ぐ」までの過程の描写に力を入れました。裸体描写を含むのでR15にしましたが、性的な接触はありません。

生贄にされた先は、エロエロ神世界

雑煮
恋愛
村の習慣で50年に一度の生贄にされた少女。だが、少女を待っていたのはしではなくどエロい使命だった。

処理中です...