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出会い
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魔国は人間からすると恐ろしい国のように思われているが、それは王の方針で全てが決まる国だからだ。魔国では王とは強い者たちが戦って決める、だから残酷な者が王となれば国の方針も一変するのだ。そして、今日魔国シックザールでも前王が亡くなり、王位をめぐって戦いが続いていた。そして、その戦いに参加している僕たちの実力差は僅差だった。
「チッ、俺の負けだ!! お前が王になるといい!!」
「僕の氷結魔法と良い勝負をする火炎が出せるとは、それに背も高くて筋肉質で……美味しそう」
僕はロゼ、氷結魔法が得意で面白そうだったから王位争奪戦に参加した、そうしたら遊んだらもっと面白そうな相手を見つけた。僕は肩までの銀髪に蒼い瞳を持つ、華奢だからあまり強くは見られない悪魔だった。それが僕の相手はどうだ、逞しい体躯を持ち真っ白で長い髪と深紅の瞳が印象的な男らしい悪魔だった、これで今日から遊べるとは面白いと僕は思った。
「――!? お前は同族を食うのか!?」
「そういう意味じゃありませんよ、貴方のお名前は?」
「オルキスだ」
「そう、じゃあオルキス。まず貴方が魔国の王になってください、僕はその愛人ということにします」
「何を言っている!? 一番強い者が魔国の王になるのが規則だ」
「僕が魔国の王になったら、国を荒らしますよ。滅国です」
「うぅ!!」
「それは嫌なんですね、そんなに優しい性格をしているとはますます面白い。オルキス、今日から貴方がシックザール国王です」
そうしてシックザール国王にはオルキスがなり僕はその愛人という地位についた、僕が戦った時にオルキスを気に入ったからそんなことになった。そして国政はようやく滞りなく始まり、国はどうにか落ち着いた。そして夜はオルキスが僕を抱いていると、そう世間には思われていた。事実は全くの逆だった、僕がオルキスをベッドに押し倒していた。
「オルキス、貴方。性交渉の経験はありますか?」
「ない、ないがどうしてそんなことを聞くんだ」
「今から貴方を食べちゃおうと思うのですが、貴方がとっても美味しいものだってことが分かったんですよ」
「やっぱりお前、同族を食べるのか!?」
「馬鹿なことをいってないで服を脱ぎなさい、それからベッドに横たわりなさい」
「うぅ!!」
僕は逞しい男性が好きだというサドだ、だから今までパートナーに巡り会えなかった。何故ならそんなことを聞かされたら、大抵の男は笑うか逃げ出すかとどっちかだからだ。そうしてオルキスは服を全てぬいでベッドに横になったので、まず獣のようにお尻を突き出す体位をとらせた。そして僕がその逞しいお尻の穴に、潤膚露を使ってゆっくりと指を入れてみることにした。
「なっ、何をするんだ!?」
「オルキス、貴方が抵抗すると滅国ですよ。滅国、大人しく感じてなさい」
「うぅ、なんだか変な感じがする!? こんなことが面白いのか!?」
「貴方もそのうち僕におねだりするようになりますよ、もう少し奥か」
「あっ、ああっ、そこは駄目だ!! 変な感じがする!? 変に気持ち良くて嫌だ!!」
「貴方の弱いところ見ーつけた、オルキス」
僕は男性が性的に弱いとされているお尻の奥の場所を見つけた、オルキスは嫌だ嫌だと言ってはいたがオルキスのものは立っていたし、端整な顔は泣き出しかけていて僕の情欲を誘った。そうして、しばらく僕はオルキスの弱いところを責め続けた。
「ヤダ、嫌だ!? そこは駄目、ひゃあぁぁ!? ロゼ、もうやめてくれ!!」
「指ではもう嫌ですか? オルキス?」
「ああ、嫌だ!! そこをこすられると駄目だ!! だからもう指を抜いてくれ!!」
「それじゃあ、もう指は抜いてあげましょう。代わりに僕のもので可愛がってあげますね」
「あっ、ああっ、嫌!! ひぃ!? 駄目だ、駄目!! やああああぁぁぁ!!」
「ああ、ぎゅうぎゅうと貴方の奥が締めつけてきますよ。オルキス、なかなか気持ちが良い」
そうして僕はオルキスを抱いた、彼はお尻からくるわけのわからない快感に何もできなかった。ただ僕の下でオルキスは喘いでなきまくった、僕はオルキスのその表情にとても満足した。
「嫌ッ、ああ!! もう嫌だ!! ああっ!! ああっ!! 嫌だ!? うぅ」
「そろそろ出しますよ、オルキス。貴方の中がとても気持ち良いのでね」
「何を!? 嫌だ!! 止めてくれ!? ケツの中が変だ!! 気持ち良すぎておかしくなる!!」
「ああ、そんな余裕の無い様子がまた堪らない。オルキス、貴方は王様なのに女の子みたいに犯されてるんですよ」
「そんなっ!! 違う、違う!! こんなのは俺じゃない!! あああああっ!!」
「――――――!? ははっ、そんなに締めつけるから僕のものが出てしまいました」
終わったらオルキスは泣いていた、悔し涙なのかどうかわからないが、彼が泣く顔も僕にとっては愛らしいものだった。
「ひっく、もういいだろう、ひっく、もうこんなことはしないでくれ!?」
「何を言ってるんです、オルキス。僕はまだまだ貴方を可愛がり足りないんですよ」
「嫌だ、こんな女のような真似はもう嫌だ」
「滅国の方がいいですか?」
「それは駄目だ!! ………………それなら、俺がお前の相手をする」
「素直で良いことですね、それじゃまた抱かせてください」
僕はその夜、オルキスを六回も抱いて喘がせまくった。オルキスは最初は石のように体を固くしていたが、やがて僕の愛撫に女のように喘ぎ狂った。最後の方ではよくわけがわからないようで、僕の名を呼んでオルキスは何度も何度もいっていた。そして、一晩明けるとオルキスは泣きまくった真っ赤な目で僕に聞いた。
「またこんなことをするのか?」
「そうですよ、オルキス。貴方が僕の好みなので」
「この顔を焼けば、俺から興味がそれてくれるか?」
「そんなことをしたら駄目ですよ、そんなことをしたら国民に罰を与えます」
「そんな!? どうしたら俺から離れてくれるんだ!! ロゼ!?」
「その端整な顔に生まれて、美しい体に育ったことを後悔してください」
こうやって僕は自分の玩具にできる王様であるオルキスを手に入れた、これから少しずつ色々と教えていこうと僕は思っていた。その真っ赤になる乳首に何か飾りを着けてみたいし、それにまだ慣れていないお尻のほうにもいろんな玩具を入れて可愛がってやりたかった。オルキスは絶望した様子で僕を見ていた、僕にとってはその顔もまた可愛いものだった。
「ふふっ、これからが楽しみですね。オルキス」
「もう、勝手にしろ!?」
「ええ、勝手にしますよ。オルキス、大切な僕の玩具」
「俺は玩具じゃない!!」
「そうですね、愛情深い貴方なら玩具じゃない、もっとそれ以上のものになれるかも」
「何を言っているのか、さっぱり分からん!!」
オルキスは魔族の中でも愛情深い性格のようだ、こういう性格のものは他者を愛することも多かった。もしも僕がオルキスから愛されたら、そうされたらそれは凄く楽しそうだった。
「貴方には期待しています、オルキス」
「俺に早く飽きてくれ、ロゼ」
「残念ながら僕は気に入ったものは、決して手放さない性格なので」
「俺の何がそんなに面白いのか分からない」
「全部ですよ、オルキス。僕は貴方の全てを気に入っています」
「………………魔国を滅国させるような真似はするなよ」
こうしてシックザール国王にオルキスはなった、僕はその愛人として昼の間は彼に仕えた。そして、夜は逆に僕が主人となってオルキスを可愛がる生活が始まったのだった。
「チッ、俺の負けだ!! お前が王になるといい!!」
「僕の氷結魔法と良い勝負をする火炎が出せるとは、それに背も高くて筋肉質で……美味しそう」
僕はロゼ、氷結魔法が得意で面白そうだったから王位争奪戦に参加した、そうしたら遊んだらもっと面白そうな相手を見つけた。僕は肩までの銀髪に蒼い瞳を持つ、華奢だからあまり強くは見られない悪魔だった。それが僕の相手はどうだ、逞しい体躯を持ち真っ白で長い髪と深紅の瞳が印象的な男らしい悪魔だった、これで今日から遊べるとは面白いと僕は思った。
「――!? お前は同族を食うのか!?」
「そういう意味じゃありませんよ、貴方のお名前は?」
「オルキスだ」
「そう、じゃあオルキス。まず貴方が魔国の王になってください、僕はその愛人ということにします」
「何を言っている!? 一番強い者が魔国の王になるのが規則だ」
「僕が魔国の王になったら、国を荒らしますよ。滅国です」
「うぅ!!」
「それは嫌なんですね、そんなに優しい性格をしているとはますます面白い。オルキス、今日から貴方がシックザール国王です」
そうしてシックザール国王にはオルキスがなり僕はその愛人という地位についた、僕が戦った時にオルキスを気に入ったからそんなことになった。そして国政はようやく滞りなく始まり、国はどうにか落ち着いた。そして夜はオルキスが僕を抱いていると、そう世間には思われていた。事実は全くの逆だった、僕がオルキスをベッドに押し倒していた。
「オルキス、貴方。性交渉の経験はありますか?」
「ない、ないがどうしてそんなことを聞くんだ」
「今から貴方を食べちゃおうと思うのですが、貴方がとっても美味しいものだってことが分かったんですよ」
「やっぱりお前、同族を食べるのか!?」
「馬鹿なことをいってないで服を脱ぎなさい、それからベッドに横たわりなさい」
「うぅ!!」
僕は逞しい男性が好きだというサドだ、だから今までパートナーに巡り会えなかった。何故ならそんなことを聞かされたら、大抵の男は笑うか逃げ出すかとどっちかだからだ。そうしてオルキスは服を全てぬいでベッドに横になったので、まず獣のようにお尻を突き出す体位をとらせた。そして僕がその逞しいお尻の穴に、潤膚露を使ってゆっくりと指を入れてみることにした。
「なっ、何をするんだ!?」
「オルキス、貴方が抵抗すると滅国ですよ。滅国、大人しく感じてなさい」
「うぅ、なんだか変な感じがする!? こんなことが面白いのか!?」
「貴方もそのうち僕におねだりするようになりますよ、もう少し奥か」
「あっ、ああっ、そこは駄目だ!! 変な感じがする!? 変に気持ち良くて嫌だ!!」
「貴方の弱いところ見ーつけた、オルキス」
僕は男性が性的に弱いとされているお尻の奥の場所を見つけた、オルキスは嫌だ嫌だと言ってはいたがオルキスのものは立っていたし、端整な顔は泣き出しかけていて僕の情欲を誘った。そうして、しばらく僕はオルキスの弱いところを責め続けた。
「ヤダ、嫌だ!? そこは駄目、ひゃあぁぁ!? ロゼ、もうやめてくれ!!」
「指ではもう嫌ですか? オルキス?」
「ああ、嫌だ!! そこをこすられると駄目だ!! だからもう指を抜いてくれ!!」
「それじゃあ、もう指は抜いてあげましょう。代わりに僕のもので可愛がってあげますね」
「あっ、ああっ、嫌!! ひぃ!? 駄目だ、駄目!! やああああぁぁぁ!!」
「ああ、ぎゅうぎゅうと貴方の奥が締めつけてきますよ。オルキス、なかなか気持ちが良い」
そうして僕はオルキスを抱いた、彼はお尻からくるわけのわからない快感に何もできなかった。ただ僕の下でオルキスは喘いでなきまくった、僕はオルキスのその表情にとても満足した。
「嫌ッ、ああ!! もう嫌だ!! ああっ!! ああっ!! 嫌だ!? うぅ」
「そろそろ出しますよ、オルキス。貴方の中がとても気持ち良いのでね」
「何を!? 嫌だ!! 止めてくれ!? ケツの中が変だ!! 気持ち良すぎておかしくなる!!」
「ああ、そんな余裕の無い様子がまた堪らない。オルキス、貴方は王様なのに女の子みたいに犯されてるんですよ」
「そんなっ!! 違う、違う!! こんなのは俺じゃない!! あああああっ!!」
「――――――!? ははっ、そんなに締めつけるから僕のものが出てしまいました」
終わったらオルキスは泣いていた、悔し涙なのかどうかわからないが、彼が泣く顔も僕にとっては愛らしいものだった。
「ひっく、もういいだろう、ひっく、もうこんなことはしないでくれ!?」
「何を言ってるんです、オルキス。僕はまだまだ貴方を可愛がり足りないんですよ」
「嫌だ、こんな女のような真似はもう嫌だ」
「滅国の方がいいですか?」
「それは駄目だ!! ………………それなら、俺がお前の相手をする」
「素直で良いことですね、それじゃまた抱かせてください」
僕はその夜、オルキスを六回も抱いて喘がせまくった。オルキスは最初は石のように体を固くしていたが、やがて僕の愛撫に女のように喘ぎ狂った。最後の方ではよくわけがわからないようで、僕の名を呼んでオルキスは何度も何度もいっていた。そして、一晩明けるとオルキスは泣きまくった真っ赤な目で僕に聞いた。
「またこんなことをするのか?」
「そうですよ、オルキス。貴方が僕の好みなので」
「この顔を焼けば、俺から興味がそれてくれるか?」
「そんなことをしたら駄目ですよ、そんなことをしたら国民に罰を与えます」
「そんな!? どうしたら俺から離れてくれるんだ!! ロゼ!?」
「その端整な顔に生まれて、美しい体に育ったことを後悔してください」
こうやって僕は自分の玩具にできる王様であるオルキスを手に入れた、これから少しずつ色々と教えていこうと僕は思っていた。その真っ赤になる乳首に何か飾りを着けてみたいし、それにまだ慣れていないお尻のほうにもいろんな玩具を入れて可愛がってやりたかった。オルキスは絶望した様子で僕を見ていた、僕にとってはその顔もまた可愛いものだった。
「ふふっ、これからが楽しみですね。オルキス」
「もう、勝手にしろ!?」
「ええ、勝手にしますよ。オルキス、大切な僕の玩具」
「俺は玩具じゃない!!」
「そうですね、愛情深い貴方なら玩具じゃない、もっとそれ以上のものになれるかも」
「何を言っているのか、さっぱり分からん!!」
オルキスは魔族の中でも愛情深い性格のようだ、こういう性格のものは他者を愛することも多かった。もしも僕がオルキスから愛されたら、そうされたらそれは凄く楽しそうだった。
「貴方には期待しています、オルキス」
「俺に早く飽きてくれ、ロゼ」
「残念ながら僕は気に入ったものは、決して手放さない性格なので」
「俺の何がそんなに面白いのか分からない」
「全部ですよ、オルキス。僕は貴方の全てを気に入っています」
「………………魔国を滅国させるような真似はするなよ」
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