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閑話:お好きな〇〇は?
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※好きな体位について、晩酌しながらの男共(ビョルン・ロルフ・イスハーク)3人のくだらない会話。
※下品です。
※主人公不在・ほぼ会話文のみ。
「やっぱ正常位じゃねぇ?」
「おっ、意外なとこにいったな」
「なんでだよ、1回は正常位にいくぞ、俺は」
「あー、そうだったか?側位の…アンリに聞いたとか言うやつ、アレがお気に入りかと思っていた」
「アレもいいよなぁ、スゲェ奥まで行くんだよ。兄貴がやったら腹破っちまうんじゃねぇの?」
「恐ろしい事を言うんじゃない」
「非現実的だ」
「例えだろーがよ!とにかく乳だ、乳!後ろからヤッてケツが揺れるのもいいけどよ、やっぱ突いた時に乳が揺れるのがたまんねぇ!イキすぎてグッシャグシャの顔が見えるのもいいし、乳も揉み放題じゃねぇか。やっぱ正常位に勝るもんはねぇな」
「お前は本当にソレが好きだな…」
「まぁ、気持ちはわかる。普段強気な彼女が、涙目で縋り付いてくるのは唆られる」
「だろ?兄貴はどうよ、兄貴こそ、正常位ばっかじゃねぇか」
「俺は他に選択肢がないだけだ」
「デケェのも考えモンだな?」
「うるさい。だがそうだな、前に彼女が上に乗ってくれた時があったじゃないか。アレは本当に興奮した」
「あー?拘束された時か?マジかよ、兄貴にそんな趣味があったとは…」
「拘束されたことじゃないぞ!必死に俺のを咥え込もうとするのが、健気でたまらなかったな。まぁ、結局できずに正常位になったんだが…」
「………」
「イスハーク、そんな目で見るな」
「………」
「ギャハハハハ!モンスターコックは伊達じゃねぇな!」
「うるさい。お前こそ、やってもらったらどうだ?下からお前の大好きな乳房が揺れるさまを見れるぞ?」
「あー、上に乗られんのは好きじゃねぇ。乗りてぇんだよ俺は」
「あぁ、なるほど」
「……?」
「おい、イスハーク。お前の番だぞ」
「ああ、私か?私はそうだな、やはり密着する体位が好きだ」
「悪くねぇな!乳が自分の体で潰れるのもいいなァ。固くなった乳首が擦れるのもいいよな」
「お前はそればっかだな…でも動きにくいから、それじゃイきにくいだろう」
「そんなことはない。私はエルフだからな。エルフのセックスは魔力でまぐわう。相性がよければ、密着したまま動かずに射精するのも可能だ」
「…動かないのか?」
「そうだ」
「マジかよ、ひと擦りもしねぇの?」
「しなくても可能だと聞く。彼女はヒューマン種だから、私たちはまだできたことはないが…。私とシャハラも、いつかはその境地に達せるとよいのだが」
「……」
「……」
「何だ、2人で顔を見合わせて」
「お前…ちんこ擦らねぇとか、そんなん何が楽しいんだよ…」
「俺たちは、そうだな。やっぱり自分のが出入りする視覚的効果も欲しいよな」
「おうよ。乳が揺れねぇなんてつまんねぇだろ」
「お前はそればっかだなホントに」
「…別に、理解されなくてもいい」
「拗ねてんじゃねぇよ、ガキか」
「あー、まぁ、種族の違いもあるし、人それぞれだよな。いいんじゃないか?シャーラも、最近附術を施す際に、前よりスムーズにできる様になったと言っていた。本人は気づいてなかった様だが、イスハークとその『魔力でまぐわう』行為のおかげなんじゃないのか?」
「…本当か?」
「ああ。だからいつか、できるんじゃないか?」
「…それは楽しみだ」
「……」
「……」
「…あー!!やりてぇ!クソ、なんで今日に限っていねぇんだよ!」
「仕方ないだろう、お前たちがたまたま揃って帰って来るなんて知らなかったし、友人との付き合いも必要だ」
「そんなもんいるか?!家族が一番大事だろ?!やりてぇ!」
「彼女だって、家族を優先しているさ。だがそれ以外の繋がりを断っていいわけじゃない」
「俺はいらねぇ!やりてぇ!」
「やれやれ…まぁ、今日帰ってこないわけじゃないんだ。もう少し我慢するんだな」
「あー、クソ…」
ガタガタガタガタ(貧乏ゆすり)
「…足を揺すらないでくれ、テーブルが揺れる。まったく、10代の小僧でもあるまいに。自嘲したらどうだ?」
「あぁ?!じゃあテメェはセックスしねぇんだな?」
「なぜそうなる。イライラしてもどうしようもないのだから、落ち着けと言っている」
「落ち着けるか!うぉー、いっそ上に乗られてもいいからやりてぇ…」
「先ほどと言ってることが違うじゃないか」
「あー、想像してみたらよ。乳が揺れるのを下から見上げんのも、案外悪くねぇような気がしてきた」
「おっ、じゃぁ今度試してみるか?」
「やってみるか。こうなったら全部やりてぇよな。なんだかんだ、ケツもまだヤれてねぇし」
「そっちはかなり嫌がっていたからな。また、違う手を考えてみよう」
「はは、それは楽しみだ。時間はこれからたくさんあるんだ。ゆっくり少しずつ、彼女を暴いていけばいい」
「…まぁ、そうだな。こうして『ゆっくり少しずつ』を考えられるのは、幸福なことだ」
「あー、ボナ・ノクテムのことか?俺ァあのギリギリ感も嫌いじゃなかったけどな」
「あの時はな。今は違うだろう?彼女と結婚する未来が待っていたのに、死んでもよかったと思えるか?」
「うっ……、……いやだ」
「そうだな。俺たちは生き残れて幸運だった。おかげで彼女との未来を描ける」
「ああ…そうだな」
「………」
「………」
「……っあー、ますますヤりてぇー!」
ガタガタガタ
「だから足を揺らすな」
「やれやれ、結局そこに戻ったか」
「そりゃそうだろーがよ!生き残ってもシャーラとヤれなきゃ意味ねぇ!」
「わかったわかった。まぁ彼女のことだ、そんなに遅くならないうちに切り上げてくるはず…」
ガチャッ
「たっだいまぁー!」
「おっ、来た来た」
「いやー、楽しかった!ありがとねビョルン!もうずっとおしゃべりしっぱなしで…ってアレ?ロルフにイスハークまで!お揃いでどうしたの?」
「ちょうど仕事で近くまで来たのでな」
「そうなんだ!お疲れ様…ってうわ!ロルフ?!」
ロルフが抱きつく。
「ロルフもちょうど任務が終わったんだ?お仕事お疲れ様!報告は明日…って、ふわぁ?!」
「………」
「ちょいちょいちょい!どこに手ぇ入れてんのよ、エッチ!」
「………」
無言で主人公を抱え上げる。
「えッ、怖い怖い。待ってベッドに行く気?今日みんないるとは思わずけっこう飲んじゃってて…あかん聞いてねー!」
主人公、そのまま寝室に連行される
「今日はこれでお開きだな」
「ああ。片づけは明日でもいいか?」
「そうしよう。このままじゃ乗り遅れる」
「二重の意味でな」
「わははッ!違いない」
残りの男たちも寝室へ向かう。
……夜はまだまだ続く。
※下品です。
※主人公不在・ほぼ会話文のみ。
「やっぱ正常位じゃねぇ?」
「おっ、意外なとこにいったな」
「なんでだよ、1回は正常位にいくぞ、俺は」
「あー、そうだったか?側位の…アンリに聞いたとか言うやつ、アレがお気に入りかと思っていた」
「アレもいいよなぁ、スゲェ奥まで行くんだよ。兄貴がやったら腹破っちまうんじゃねぇの?」
「恐ろしい事を言うんじゃない」
「非現実的だ」
「例えだろーがよ!とにかく乳だ、乳!後ろからヤッてケツが揺れるのもいいけどよ、やっぱ突いた時に乳が揺れるのがたまんねぇ!イキすぎてグッシャグシャの顔が見えるのもいいし、乳も揉み放題じゃねぇか。やっぱ正常位に勝るもんはねぇな」
「お前は本当にソレが好きだな…」
「まぁ、気持ちはわかる。普段強気な彼女が、涙目で縋り付いてくるのは唆られる」
「だろ?兄貴はどうよ、兄貴こそ、正常位ばっかじゃねぇか」
「俺は他に選択肢がないだけだ」
「デケェのも考えモンだな?」
「うるさい。だがそうだな、前に彼女が上に乗ってくれた時があったじゃないか。アレは本当に興奮した」
「あー?拘束された時か?マジかよ、兄貴にそんな趣味があったとは…」
「拘束されたことじゃないぞ!必死に俺のを咥え込もうとするのが、健気でたまらなかったな。まぁ、結局できずに正常位になったんだが…」
「………」
「イスハーク、そんな目で見るな」
「………」
「ギャハハハハ!モンスターコックは伊達じゃねぇな!」
「うるさい。お前こそ、やってもらったらどうだ?下からお前の大好きな乳房が揺れるさまを見れるぞ?」
「あー、上に乗られんのは好きじゃねぇ。乗りてぇんだよ俺は」
「あぁ、なるほど」
「……?」
「おい、イスハーク。お前の番だぞ」
「ああ、私か?私はそうだな、やはり密着する体位が好きだ」
「悪くねぇな!乳が自分の体で潰れるのもいいなァ。固くなった乳首が擦れるのもいいよな」
「お前はそればっかだな…でも動きにくいから、それじゃイきにくいだろう」
「そんなことはない。私はエルフだからな。エルフのセックスは魔力でまぐわう。相性がよければ、密着したまま動かずに射精するのも可能だ」
「…動かないのか?」
「そうだ」
「マジかよ、ひと擦りもしねぇの?」
「しなくても可能だと聞く。彼女はヒューマン種だから、私たちはまだできたことはないが…。私とシャハラも、いつかはその境地に達せるとよいのだが」
「……」
「……」
「何だ、2人で顔を見合わせて」
「お前…ちんこ擦らねぇとか、そんなん何が楽しいんだよ…」
「俺たちは、そうだな。やっぱり自分のが出入りする視覚的効果も欲しいよな」
「おうよ。乳が揺れねぇなんてつまんねぇだろ」
「お前はそればっかだなホントに」
「…別に、理解されなくてもいい」
「拗ねてんじゃねぇよ、ガキか」
「あー、まぁ、種族の違いもあるし、人それぞれだよな。いいんじゃないか?シャーラも、最近附術を施す際に、前よりスムーズにできる様になったと言っていた。本人は気づいてなかった様だが、イスハークとその『魔力でまぐわう』行為のおかげなんじゃないのか?」
「…本当か?」
「ああ。だからいつか、できるんじゃないか?」
「…それは楽しみだ」
「……」
「……」
「…あー!!やりてぇ!クソ、なんで今日に限っていねぇんだよ!」
「仕方ないだろう、お前たちがたまたま揃って帰って来るなんて知らなかったし、友人との付き合いも必要だ」
「そんなもんいるか?!家族が一番大事だろ?!やりてぇ!」
「彼女だって、家族を優先しているさ。だがそれ以外の繋がりを断っていいわけじゃない」
「俺はいらねぇ!やりてぇ!」
「やれやれ…まぁ、今日帰ってこないわけじゃないんだ。もう少し我慢するんだな」
「あー、クソ…」
ガタガタガタガタ(貧乏ゆすり)
「…足を揺すらないでくれ、テーブルが揺れる。まったく、10代の小僧でもあるまいに。自嘲したらどうだ?」
「あぁ?!じゃあテメェはセックスしねぇんだな?」
「なぜそうなる。イライラしてもどうしようもないのだから、落ち着けと言っている」
「落ち着けるか!うぉー、いっそ上に乗られてもいいからやりてぇ…」
「先ほどと言ってることが違うじゃないか」
「あー、想像してみたらよ。乳が揺れるのを下から見上げんのも、案外悪くねぇような気がしてきた」
「おっ、じゃぁ今度試してみるか?」
「やってみるか。こうなったら全部やりてぇよな。なんだかんだ、ケツもまだヤれてねぇし」
「そっちはかなり嫌がっていたからな。また、違う手を考えてみよう」
「はは、それは楽しみだ。時間はこれからたくさんあるんだ。ゆっくり少しずつ、彼女を暴いていけばいい」
「…まぁ、そうだな。こうして『ゆっくり少しずつ』を考えられるのは、幸福なことだ」
「あー、ボナ・ノクテムのことか?俺ァあのギリギリ感も嫌いじゃなかったけどな」
「あの時はな。今は違うだろう?彼女と結婚する未来が待っていたのに、死んでもよかったと思えるか?」
「うっ……、……いやだ」
「そうだな。俺たちは生き残れて幸運だった。おかげで彼女との未来を描ける」
「ああ…そうだな」
「………」
「………」
「……っあー、ますますヤりてぇー!」
ガタガタガタ
「だから足を揺らすな」
「やれやれ、結局そこに戻ったか」
「そりゃそうだろーがよ!生き残ってもシャーラとヤれなきゃ意味ねぇ!」
「わかったわかった。まぁ彼女のことだ、そんなに遅くならないうちに切り上げてくるはず…」
ガチャッ
「たっだいまぁー!」
「おっ、来た来た」
「いやー、楽しかった!ありがとねビョルン!もうずっとおしゃべりしっぱなしで…ってアレ?ロルフにイスハークまで!お揃いでどうしたの?」
「ちょうど仕事で近くまで来たのでな」
「そうなんだ!お疲れ様…ってうわ!ロルフ?!」
ロルフが抱きつく。
「ロルフもちょうど任務が終わったんだ?お仕事お疲れ様!報告は明日…って、ふわぁ?!」
「………」
「ちょいちょいちょい!どこに手ぇ入れてんのよ、エッチ!」
「………」
無言で主人公を抱え上げる。
「えッ、怖い怖い。待ってベッドに行く気?今日みんないるとは思わずけっこう飲んじゃってて…あかん聞いてねー!」
主人公、そのまま寝室に連行される
「今日はこれでお開きだな」
「ああ。片づけは明日でもいいか?」
「そうしよう。このままじゃ乗り遅れる」
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