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中東系エルフ魔術師編

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 グチュグチュグチュグチュッ!

「シャーラ、もう、出すぞ…ッ!」
「はぁ、あ、出してぇ…ッ」
 最後に強く腰を突き込んで、ビョルンが熱いモノを私のお腹の上に吐き出す。何度かに渡って吹き出したソレは、お腹にも、胸にも、顔にまでかかって、勢いの良さにビックリした。
 結局ビョルンも私もギリギリ踏みとどまって、正常位の素股(?)で致した。その前にいっぱいイかされて、素股でも陰核をいじめられて気持ちよかったけど、やっぱりお腹の奥に物足りなさを感じる。ビョルンのは大きすぎていつも大変だったけど、あのお腹いっぱいに満たされた感じが好きだった。
 荒い息を吐いているビョルンをぼんやり眺めていると、つうと唇に伝って来たモノがあって無意識に舐めとる。
 苦ッ!!あ、コレ精液か!びっくりしていると、ビョルンが私の仕草を見て唸った。
「煽るのは、やめてくれ…」
「煽ってないよ!」
 ビョルンがサイドテーブルに置いてある洗面ボウルから濡らしたさらしを取って、顔を拭いてくれる。ビョルンの体が動くと、まだ硬くなったままの巨根が太ももにスリスリと触れる。手を伸ばして、その硬さを確かめて。
「ッ、シャーラ…?」
 ナデナデすると、ピクンと動くのが可愛くて。
「ねぇ、ビョルンの大きいの。舐めてもいい…?」
 唇を舐めながらオネダリすると、ビョルンはゴクリと喉を鳴らして頷いた。
 それからビョルンにはベッドの上で足を投げ出して座ってもらい、私は足の間に入ってビョルンの巨根に顔を近づける。 
 うわぁ。目の前で見ると圧巻だわー。ホントよく、こんなの中に入ったよね。ちゅ、と先っぽに口づけて、ロルフの時に覚えた裏筋を舐める。スリスリと指で裏筋を撫でながら舐め上げて、カリの所も念入りに舐める。いちおう口を目いっぱい開けて亀頭を咥えてみようとしたけど、無理だ、顎が外れちゃいそう。
「シャーラ、無理はしなくていい…」
「ん、プハッ、うん…」
 入るところまで口に入れて、舌でペロペロ舐める。
「あ、く…ッ!」
 ビョルンが小さく喘ぐのが聞こえる。いつもよりちょっと高くなった声。すごくセクシーで、お腹の奥がキュンとなっちゃう。張り切ってビョルンの巨根を手でしごく。
「はぁ、シャーラ、俺も、お前を可愛がりたい…」
 ビョルンって、私が自分の手で気持ちよくなってるのを見るの、好きだよね。でも今はダメ。自分が気持ちよくなっちゃうと、ビョルンをイかせるなんてぜったい無理だもん。答える代わりに、グリっと舌を窪みに押し込む。
「う…ッ」
 ビョルンがまた声を漏らす。よしよし!調子いいぞ!楽しくなってきた!
 …と、調子に乗っていたのは最初のうちだけで。やっぱり私のテクニックじゃ射精まで持っていくのは難しかった。そもそも1回出した後だったしね、最初にやればよかったね…。
「ビョルン、手伝ってぇぇ…」
 ぷはっと口を開いて巨根を話すと、見守っていたビョルンが優しく笑った。
「ああ、すまん。よくがんばったな、シャーラ」
 さらりと頭を撫でて、ビョルンの巨根を握っている私の手に触れる。
「どうする、股でするか?」
「やだ。このままビョルンをイかせる」
「そうか。積極的なシャーラも、愛してるよ」
 ビョルンは嬉しそうに頷いて、私に指示を出した。
「シャーラ、唾液をタップリ出して、俺のに垂らしてくれ」
「え、唾液?」
「ああ」
 言われた通り口の中に唾液をためて、つうっとビョルンのに垂らす。
 たまらないな、とビョルンが呟いて、どうやら視覚的にも興奮したらしい。
「あとは、亀頭を中心に舐めてくれ」
「ん…」
 巨根の先端部分を舐めるのに集中して、ビョルンが私の手ごと握りこんで自分のをしごく。やっぱり、握る強さは思っていたより強め。大丈夫?痛くないの?
 そうやってしばらく続けていると、ビョルンの息が上がって来た。ちらっと見上げるとビョルンと目が合って、私の舐めてる所をじっと見ていたんだってわかってお腹の奥がキュンとする。
「シャーラ、そろそろ、出そうだ…ッ」
「ん…ッ」
 入るところまでビョルンのを咥えて、舌で亀頭の窪みをグリグリする。
「はぁッ、ぐ…ッ!」
 ビョルンが唸って、ビュッと射精した。喉の奥にいかないよう舌で塞いで、口の中で受け止める。でも2回目なのに、勢いがすごくて。
「んぷ…ッ」
 苦しくて口を離してしまって、結局顔にも掛けられてしまった。

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