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第1部
第24話 初めての呼び捨て
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024
「好きに使え」
王妃様の言葉が頭の中でリフレインする。
凹凸のご立派な熟れまくりの玉体を好きに使っていいとは、安売りが過ぎませんか王妃様!
もちろん、遠慮なく好きに使います。具体的には、抜きに使います。
子犬がじゃれて甘噛みしている程度の認識なのか、王妃様はまったく危機感もなく洗体マッサージに身を委ねている。
男の娘でも男の沽券に関わる無害判定だけど、信用されていると前向きに捉えておく。
きれいな背中となだらかな肩のライン。髪が濡れないようにアップにしてまとめているから首筋からうなじにかけて女の色気が滲み出ている。
「とっても綺麗です、王妃様!」
「うむ。クロに綺麗にしてもらっているからな」
称賛されるなんて日常茶飯事だから、気後れもしていない態度が凜々しすぎる。
僕の言葉にも母親が子供をあやすように余裕綽々。
洗体用に準備した木製の椅子に腰掛けた王妃様は、長い脚がつっかえるのか斜めにしていてとってもセクシー。ふとももに白いタオルが飾りのようにかけられている。
長く楽しむために直接的なアプローチは避けて、まずはやんわりペニスを背中の玉の肌に擦り付ける。悪戯しているみたいでドキドキする。
最初は遠慮がちに。さり気なく偶然を装うようにボディタッチで。
まるで痴漢行為に及んでいるみたい!
ダメ絶対! 痴漢行為は犯罪です!
肌に擦れるペニスの裏側が心地よくて力がはいる。
本当にひっかかりなくスベスベした肌だ。高級な布を我慢汁で汚す感覚。しかも、こっそり。
許しをもらっているのだから、隠す必要はないんだけど、そこは気分の問題。
あー、この構図はなんだかデジャブだ。
着替えの最中に胸とか腕とかわざと当ててくるビビィとシーラの動きによく似ている。
メイドの気持ちがよくわかっちゃう。
背後からこっそりバキバキのペニスを押し付けているだけで気持ちはいい。
王妃様の身体を汚しているという精神的な昂ぶりはある。
だけど複雑な作りで男を溶かす女の中とか、縦横無尽に動く舌と吸い付いてくるお口とか、色々と経験済みの男の娘なので、やっぱりマイルドすぎて刺激が足りない。
肌触りの良さが快楽に直結しているわけじゃないっていうのは発見です。
どうして女性の中ってあんなにヒダがあったり粒々があったりするのか納得だ。
すべては気持ちよくなるため。射精に促すために進化の過程で獲得したのかな?
擦り付けるだけで満足できない、まだまだ修行が足りないペニスは次なる場所を求めていた。
まずは近くの隙間である腋にペニスを差し込んでみる。
「む? なんだ、そんなところに……」
二の腕の違和感に気づいた王妃様が困惑した声を出した。
腋から飛び出たペニスの先を発見したのかも。
すべすべの肌にヌルヌルの泡が塗布された肌同士での摩擦。
腋を締めているから適度に締まる。
頑張って突き出せば、横乳にも触れられる。
高貴な身分の最頂点の腋でペニスを刺激するとか滾ります。
「おかしな奴め。それより、手がおろそかになっておるぞ?」
指摘されて止まっていた手で肩揉みみたいなマッサージを再開する。
だけど、やっぱり刺激は足りない。擦れる部分が少なすぎる。圧力がなさ過ぎる。
「王妃様、次は前から失礼します」
「うむ」
思い切って正面に移動する。
王妃様はリラックス全開のお顔で、目は半分以上閉じられていた。
泡だらけでたゆんたゆんのおっぱいの迫力が凄い! じっくりとまずは目で堪能。
こんなに盛り上がっているのに重力に逆らって、ツンと上を向くおっぱいを見ていると重力が前世より低いのかと考えちゃう。
ここで王妃様の淫乱雌ブタモードスイッチである乳首を責めたりしたら警戒されてしまうから、我慢せねば。
おっぱいを好きに使わせていただきます。
背中とか腋は性的な部位と王妃様に警戒はされないけれど、おっぱいは別。
言質を頂いているから、構わないよね? 後で手刀とか勘弁してください。
王妃様の目を盗み、ペニスを史上最高に柔らかいおっぱいに押し付ける。
ふにっという感触。
ああ、最高。手で触れるだけでも至福なのに、ペニスで王妃様のおっぱいタッチ!
張りがあって埋もれる程ではないけど擦られている快感はやっぱり大きい。
だけど表面だけでは背中と腋の二の舞。第3王子は同じ失敗を繰り返さない。
「王妃様、このまま髪を洗うから目を閉じてて下さい」
「うむ。任せる」
まずは状況を整える。
髪をまとめていた紐を解く。ふわりと麗しい赤髪が舞う。
「それともう少し腋を締めて、両腕で胸を寄せるような感じでお願いします」
「なに? それはなんの意味があるのだ?」
「前世の話ですけど、胸筋という胸の張りを維持できるトレーニングです」
「……もしかしてクロよ、私の胸が垂れていると申したか?」
ジロリと半目で睨まれる。
微妙なお年頃らしい。
ビンと勃起したペニスを見て呆れている。
「なんだ、まだ出しておらんのか?」
「そんなにすぐに出ないよ!?」
男の娘も微妙なお年頃なのです。
「コホン、垂れていない綺麗で立派なおっぱいです! 国の至宝です! 第3王子の宝物です! だからこそ、常日頃から磨き上げて美しいままでいて欲しいんです! さ、早く!」
「う、うむ、そうか、褒めてもらえて母として鼻が高いぞ」
男性におっぱいを褒められることなんて滅多にないから王妃様は得意げだった。
考えてみれば、男性が王妃様のおっぱいを褒めた時点で何らかの罪になりそう。
不敬罪とか適用されると思う。
だから王妃様の立場だと特定の人にしか目が触れないし、男性だと父上と、あとは息子の特権。
……いや、違う。
王妃様が再婚するとか、男遊びをするとかしたら?
「王妃様、僕だけのおっぱいだから、他の人に見せないでね?」
「……ふふ、嫉妬か? 見苦しい男だ。だが、幼子の我儘を聞いているみたいで気分がいい!」
あれ? なんだか琴線に触れたみたい。
王妃様は呵々大笑。
「では、クロに褒めてもらえるように母として努力をしよう。こうするのだったな?」
王妃様がきゅっと腕で胸を挟む。両腕をクロスしておっぱいの下を抱えるように手を差し込む。
途端におっぱいが盛り上がった。
湯気でしっとりと湿ったおっぱいがてらてらと灯りに反射する。
寄せられた分だけ前に飛び出て双丘同士がぶつかり合い、深くて気持ちよさそうな谷間がしっかりと出来上がった。
胸元にできた逆三角の陰影まで美しい。
マジ鼻血出そう。
というか王妃様、チョロ過ぎです。
もちろん胸筋が鍛えられるなんて話は口から出任せで、医学的な根拠なんてありません。
プラシーボ効果に期待しよう。
王族は結果がすべてなのです。
髪にアンから説明を受けた薬剤を染み込ませて、頭皮をやさしくマッサージする。
ペニスが目指すべき場所はもう目の前だ。
王妃様の足をまたいで立つ。
洗髪しながら、目を閉じた王妃様のおっぱいの谷間にめがけてペニスを突き出す。
にゅるりとペニスはおっぱいに挟みこまれた。
赤味の強い乳輪と陥没したままの乳首がふるふる揺れる。
乳圧が絶品過ぎる。
女性の象徴であるふくらみに包まれる男性のシンボル。エロ過ぎて目眩がします。
肌触りはすべすべから、もちもちに。吸い付いてくるようなしっとり感。ああ、これはただ綺麗なだけの肌じゃない。男を惑わして射精を促す擦りがいのある肌だ。
ペニスを突っ込むと全体を包み、引き抜くときは吸い付いて離さない。
なるほど、エロ漫画ででてくるあの言葉の真実を異世界で体験した。
おっぱいマ○コ。
これは、男性を興奮させるために女子がそれっぽいことを口にしているんじゃなくて、物理的に女性器に類するものだったんだ!
この発見は、どこに発表すればいいの?
偉い人の賞をもらえたりするの?
あまりの気持ちよさに思考がぶっ飛んでいく。
王妃様の洗髪をしながら、腰を前後に振って育ての母親おっぱいマ○コで気持ちよくなる。
「ああ……若様……国外に追放になってもアンがお供をしますからご安心ください……」
扉の隙間から、主の冒涜的な行いに目を見開いていたアンは、無表情でそんな言葉を呟いていた。
断罪されることが決定していた!
いやいや、いくらなんでも、王妃様のおっぱいの谷間にペニスを突っ込んだくらいで国外追放はないと思う。
王妃様の魔性の谷間に擦り付けて、一気に興奮のボルテージは急上昇。
気持ちよくて我慢なんてしている暇も隙も与えない。
王族はおっぱいまで男を虜にしてしまう。
ペニスを受け止めるおっぱいも応えるように、ふるふると揺れ続けて視覚的に後押しした。
「ああ、王妃様、すっごく気持ちいい、出ちゃう……」
背中がぶるりと震えてペニスがびゅーっと白濁した液を吐き出した。
おっぱいの柔肉につつまれたままの射精は、女の中に無責任に出しちゃう腟内射精にどこか似ていた。
どくどくと脈動する度に、腰の奥がきゅうっと締まりおっぱいの中に子種汁を撒き散らす。
「む……熱いぞ、クロ」
これだけおっぱいに悪戯をされて気づかない訳がないよね。
しかも出された精液は決して温度が高いわけじゃないけれど、露出をしたままで冷えた肌に掛かればわかる熱さだ。
おっぱいの谷間に泡とは別の白い粘液が飛び出している。
胸元まで飛び散っている。
背徳感で胸いっぱい。
しかも、王妃様的には児戯に付き合うみたいな平常な反応だから、ギャップが物凄い勢いでエロい気持ちを再生産した。
「……出したのか?」
どくんと、また出る。腰が疼く。
「うん……でも、王妃様、もう少しだけ髪を洗うね」
射精しながら王妃様と会話する。口を開くのも億劫だけど、まだ終わるわけにはいかないんです。
だって興奮が冷めていないから。
だめだ、まだ足りない。
これ以上の場所はひとつしか思いつかない。
王妃様の女性器……。中にいれて女の壁とヒダヒダを絡ませて中に思いっきり射精したい。
でも自重しないと。
再婚もしていない王妃が妊娠したりすると一大事だから。
だって子供は一気に王位継承第2位になる。
倫理を無視して話すなら、王妃と第3王子の子供だから、次々世代の王となってもおかしくない。
その前に、血のつながりが無いとはいえ母子でセックス子作りをした変態王家と罵られる。
治まらないペニスを王妃様の頬に当てる。
王妃様は匂いで気づいたのか眉をひそめた。
王妃様の整ったお顔に汚らしいペニスを当てる!
これこそ、究極の不敬行為!
アンは顔面蒼白で、失神しそうに身体を震わせていた。
「若様……だ、大丈夫ございます……ア、アンもすぐに、若様の元に旅立つ覚悟でございますから、お一人では逝かせません……」
アンの中では極刑だった!
「ク、クロ……顔に……固いものが、なんだ?」
一発出しただけでは治まらない、罪深い男好きする身体の自分を呪って下さい。
王妃様の顔にぐいとペニスを強めに押し当てる。
「お顔のマッサージ……」
ペニスを使って。
「ああ、この……青臭い……匂い……まさか」
ぐりぐりと精液がついたままのペニスで王妃様のお顔を綺麗にするつもりが余計に汚していく行為。
びくんっと王妃様の身体が跳ね上がった。
空気が変わる。
凜々しくも尊大な、王妃様の身体から空気が抜けるようにすごみが薄れる。
「ク、クロ……お前は……母の……あぁ……ダメ……」
顔中をペニスで汚す。擦ってさらに気持ちよくなる。
王妃様はその度に眉尻を下げていく。
もう、自分が何をされているのか分かっている。
でも、目を開けて確認できない。そんな顔。
頬に赤味が差して、額に汗が玉みたいに浮き上がる。
「はぁ……はぁ、なんて、ことを……匂いが……こんなに……ゴリゴリって……私の顔に……」
息が段々淫らな色に染まり始めて、顔は真っ赤に、次第にだらしなく蕩けていく。
ああ、そんな表情をしないで王妃様。
王妃様は毅然とした態度で、僕が情けなく王妃様のお顔で射精をしたことを眉を寄せて困ったお顔で、叱りつけてくれればいいのです。
だというのに。
そんなお顔をされたら、僕はもう。
「出すよ、ジュリーナ!」
「ひぅっ……」
呼び捨てにされた王妃様は、身体に電気でも走ったように身体を痙攣させた。
呼び方が変わるだけで、王妃様を支配したような気分になるから言葉って不思議!
「口を開けて!」
「は、はい」
従順に、返事を返す王妃様の態度。胸が昂ぶる。
普段絶対に命令なんて出来ない僕が、王妃様にいやらしいことを命じるなんて。
ぞくぞくと身体が震える。
手で射精寸前のペニスを擦り最後の刺激。
口をだらしなく開けて、目を閉じたまま精液を待つひな鳥みたいな王妃様目掛けて。
高貴な美貌に向けて、びゅるりと精液が噴き出した。
狙いなんて定まらない。
勢いが付きすぎて精液が次々としぶき王妃様の顔に直撃。
まずはつるりとした額に。引き締まった頬に、形のいい鼻に、赤い妖しい色気の唇に。
開けたままで赤い舌を見せる口の中にも。
王妃様の顔面中に、僕の精液を射精し続ける。
少し飛んだ精液の味が口中に広がったのか、王妃様がびくんと背筋を伸ばす。
ぶるぶると身体を震わせ硬直させる。
ふとももに乗っていたタオルをぎゅっと握りしめる。
これは、多分、絶頂した。
被虐心だけで気をやった。
王妃様はどこまで進化するんだろう?
射精が収まる。目の前には精液を顔中に受けた王妃様。昂ぶりはまだ燻る。
「きれいに、して、ジュリーナ」
「はぁ……あっ……は、はいぃ、あっ、やっ」
ふるふる震えているおっぱいの頂きを掴むと、また痙攣。
まだ、開いたままの口の中にペニスをいれる。
すぐに、凄い勢いで吸い付いてきた。
お掃除じゃない舌の動きだった。
そのまま王妃様の中で回復したペニスは喉で擦られて、口の中でもう一度爆発して、ようやく昂ぶりは治まった。
「うっ……げほっ……ごほっ……う、いぐぅっ……げほっ……いっ、いぐぅぅぅ!」
喉に引っかかった精液でえずき、だらりとした白い粘液を口からこぼす王妃様は、何度も何度も潮を噴いていた。
「好きに使え」
王妃様の言葉が頭の中でリフレインする。
凹凸のご立派な熟れまくりの玉体を好きに使っていいとは、安売りが過ぎませんか王妃様!
もちろん、遠慮なく好きに使います。具体的には、抜きに使います。
子犬がじゃれて甘噛みしている程度の認識なのか、王妃様はまったく危機感もなく洗体マッサージに身を委ねている。
男の娘でも男の沽券に関わる無害判定だけど、信用されていると前向きに捉えておく。
きれいな背中となだらかな肩のライン。髪が濡れないようにアップにしてまとめているから首筋からうなじにかけて女の色気が滲み出ている。
「とっても綺麗です、王妃様!」
「うむ。クロに綺麗にしてもらっているからな」
称賛されるなんて日常茶飯事だから、気後れもしていない態度が凜々しすぎる。
僕の言葉にも母親が子供をあやすように余裕綽々。
洗体用に準備した木製の椅子に腰掛けた王妃様は、長い脚がつっかえるのか斜めにしていてとってもセクシー。ふとももに白いタオルが飾りのようにかけられている。
長く楽しむために直接的なアプローチは避けて、まずはやんわりペニスを背中の玉の肌に擦り付ける。悪戯しているみたいでドキドキする。
最初は遠慮がちに。さり気なく偶然を装うようにボディタッチで。
まるで痴漢行為に及んでいるみたい!
ダメ絶対! 痴漢行為は犯罪です!
肌に擦れるペニスの裏側が心地よくて力がはいる。
本当にひっかかりなくスベスベした肌だ。高級な布を我慢汁で汚す感覚。しかも、こっそり。
許しをもらっているのだから、隠す必要はないんだけど、そこは気分の問題。
あー、この構図はなんだかデジャブだ。
着替えの最中に胸とか腕とかわざと当ててくるビビィとシーラの動きによく似ている。
メイドの気持ちがよくわかっちゃう。
背後からこっそりバキバキのペニスを押し付けているだけで気持ちはいい。
王妃様の身体を汚しているという精神的な昂ぶりはある。
だけど複雑な作りで男を溶かす女の中とか、縦横無尽に動く舌と吸い付いてくるお口とか、色々と経験済みの男の娘なので、やっぱりマイルドすぎて刺激が足りない。
肌触りの良さが快楽に直結しているわけじゃないっていうのは発見です。
どうして女性の中ってあんなにヒダがあったり粒々があったりするのか納得だ。
すべては気持ちよくなるため。射精に促すために進化の過程で獲得したのかな?
擦り付けるだけで満足できない、まだまだ修行が足りないペニスは次なる場所を求めていた。
まずは近くの隙間である腋にペニスを差し込んでみる。
「む? なんだ、そんなところに……」
二の腕の違和感に気づいた王妃様が困惑した声を出した。
腋から飛び出たペニスの先を発見したのかも。
すべすべの肌にヌルヌルの泡が塗布された肌同士での摩擦。
腋を締めているから適度に締まる。
頑張って突き出せば、横乳にも触れられる。
高貴な身分の最頂点の腋でペニスを刺激するとか滾ります。
「おかしな奴め。それより、手がおろそかになっておるぞ?」
指摘されて止まっていた手で肩揉みみたいなマッサージを再開する。
だけど、やっぱり刺激は足りない。擦れる部分が少なすぎる。圧力がなさ過ぎる。
「王妃様、次は前から失礼します」
「うむ」
思い切って正面に移動する。
王妃様はリラックス全開のお顔で、目は半分以上閉じられていた。
泡だらけでたゆんたゆんのおっぱいの迫力が凄い! じっくりとまずは目で堪能。
こんなに盛り上がっているのに重力に逆らって、ツンと上を向くおっぱいを見ていると重力が前世より低いのかと考えちゃう。
ここで王妃様の淫乱雌ブタモードスイッチである乳首を責めたりしたら警戒されてしまうから、我慢せねば。
おっぱいを好きに使わせていただきます。
背中とか腋は性的な部位と王妃様に警戒はされないけれど、おっぱいは別。
言質を頂いているから、構わないよね? 後で手刀とか勘弁してください。
王妃様の目を盗み、ペニスを史上最高に柔らかいおっぱいに押し付ける。
ふにっという感触。
ああ、最高。手で触れるだけでも至福なのに、ペニスで王妃様のおっぱいタッチ!
張りがあって埋もれる程ではないけど擦られている快感はやっぱり大きい。
だけど表面だけでは背中と腋の二の舞。第3王子は同じ失敗を繰り返さない。
「王妃様、このまま髪を洗うから目を閉じてて下さい」
「うむ。任せる」
まずは状況を整える。
髪をまとめていた紐を解く。ふわりと麗しい赤髪が舞う。
「それともう少し腋を締めて、両腕で胸を寄せるような感じでお願いします」
「なに? それはなんの意味があるのだ?」
「前世の話ですけど、胸筋という胸の張りを維持できるトレーニングです」
「……もしかしてクロよ、私の胸が垂れていると申したか?」
ジロリと半目で睨まれる。
微妙なお年頃らしい。
ビンと勃起したペニスを見て呆れている。
「なんだ、まだ出しておらんのか?」
「そんなにすぐに出ないよ!?」
男の娘も微妙なお年頃なのです。
「コホン、垂れていない綺麗で立派なおっぱいです! 国の至宝です! 第3王子の宝物です! だからこそ、常日頃から磨き上げて美しいままでいて欲しいんです! さ、早く!」
「う、うむ、そうか、褒めてもらえて母として鼻が高いぞ」
男性におっぱいを褒められることなんて滅多にないから王妃様は得意げだった。
考えてみれば、男性が王妃様のおっぱいを褒めた時点で何らかの罪になりそう。
不敬罪とか適用されると思う。
だから王妃様の立場だと特定の人にしか目が触れないし、男性だと父上と、あとは息子の特権。
……いや、違う。
王妃様が再婚するとか、男遊びをするとかしたら?
「王妃様、僕だけのおっぱいだから、他の人に見せないでね?」
「……ふふ、嫉妬か? 見苦しい男だ。だが、幼子の我儘を聞いているみたいで気分がいい!」
あれ? なんだか琴線に触れたみたい。
王妃様は呵々大笑。
「では、クロに褒めてもらえるように母として努力をしよう。こうするのだったな?」
王妃様がきゅっと腕で胸を挟む。両腕をクロスしておっぱいの下を抱えるように手を差し込む。
途端におっぱいが盛り上がった。
湯気でしっとりと湿ったおっぱいがてらてらと灯りに反射する。
寄せられた分だけ前に飛び出て双丘同士がぶつかり合い、深くて気持ちよさそうな谷間がしっかりと出来上がった。
胸元にできた逆三角の陰影まで美しい。
マジ鼻血出そう。
というか王妃様、チョロ過ぎです。
もちろん胸筋が鍛えられるなんて話は口から出任せで、医学的な根拠なんてありません。
プラシーボ効果に期待しよう。
王族は結果がすべてなのです。
髪にアンから説明を受けた薬剤を染み込ませて、頭皮をやさしくマッサージする。
ペニスが目指すべき場所はもう目の前だ。
王妃様の足をまたいで立つ。
洗髪しながら、目を閉じた王妃様のおっぱいの谷間にめがけてペニスを突き出す。
にゅるりとペニスはおっぱいに挟みこまれた。
赤味の強い乳輪と陥没したままの乳首がふるふる揺れる。
乳圧が絶品過ぎる。
女性の象徴であるふくらみに包まれる男性のシンボル。エロ過ぎて目眩がします。
肌触りはすべすべから、もちもちに。吸い付いてくるようなしっとり感。ああ、これはただ綺麗なだけの肌じゃない。男を惑わして射精を促す擦りがいのある肌だ。
ペニスを突っ込むと全体を包み、引き抜くときは吸い付いて離さない。
なるほど、エロ漫画ででてくるあの言葉の真実を異世界で体験した。
おっぱいマ○コ。
これは、男性を興奮させるために女子がそれっぽいことを口にしているんじゃなくて、物理的に女性器に類するものだったんだ!
この発見は、どこに発表すればいいの?
偉い人の賞をもらえたりするの?
あまりの気持ちよさに思考がぶっ飛んでいく。
王妃様の洗髪をしながら、腰を前後に振って育ての母親おっぱいマ○コで気持ちよくなる。
「ああ……若様……国外に追放になってもアンがお供をしますからご安心ください……」
扉の隙間から、主の冒涜的な行いに目を見開いていたアンは、無表情でそんな言葉を呟いていた。
断罪されることが決定していた!
いやいや、いくらなんでも、王妃様のおっぱいの谷間にペニスを突っ込んだくらいで国外追放はないと思う。
王妃様の魔性の谷間に擦り付けて、一気に興奮のボルテージは急上昇。
気持ちよくて我慢なんてしている暇も隙も与えない。
王族はおっぱいまで男を虜にしてしまう。
ペニスを受け止めるおっぱいも応えるように、ふるふると揺れ続けて視覚的に後押しした。
「ああ、王妃様、すっごく気持ちいい、出ちゃう……」
背中がぶるりと震えてペニスがびゅーっと白濁した液を吐き出した。
おっぱいの柔肉につつまれたままの射精は、女の中に無責任に出しちゃう腟内射精にどこか似ていた。
どくどくと脈動する度に、腰の奥がきゅうっと締まりおっぱいの中に子種汁を撒き散らす。
「む……熱いぞ、クロ」
これだけおっぱいに悪戯をされて気づかない訳がないよね。
しかも出された精液は決して温度が高いわけじゃないけれど、露出をしたままで冷えた肌に掛かればわかる熱さだ。
おっぱいの谷間に泡とは別の白い粘液が飛び出している。
胸元まで飛び散っている。
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「……出したのか?」
どくんと、また出る。腰が疼く。
「うん……でも、王妃様、もう少しだけ髪を洗うね」
射精しながら王妃様と会話する。口を開くのも億劫だけど、まだ終わるわけにはいかないんです。
だって興奮が冷めていないから。
だめだ、まだ足りない。
これ以上の場所はひとつしか思いつかない。
王妃様の女性器……。中にいれて女の壁とヒダヒダを絡ませて中に思いっきり射精したい。
でも自重しないと。
再婚もしていない王妃が妊娠したりすると一大事だから。
だって子供は一気に王位継承第2位になる。
倫理を無視して話すなら、王妃と第3王子の子供だから、次々世代の王となってもおかしくない。
その前に、血のつながりが無いとはいえ母子でセックス子作りをした変態王家と罵られる。
治まらないペニスを王妃様の頬に当てる。
王妃様は匂いで気づいたのか眉をひそめた。
王妃様の整ったお顔に汚らしいペニスを当てる!
これこそ、究極の不敬行為!
アンは顔面蒼白で、失神しそうに身体を震わせていた。
「若様……だ、大丈夫ございます……ア、アンもすぐに、若様の元に旅立つ覚悟でございますから、お一人では逝かせません……」
アンの中では極刑だった!
「ク、クロ……顔に……固いものが、なんだ?」
一発出しただけでは治まらない、罪深い男好きする身体の自分を呪って下さい。
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「お顔のマッサージ……」
ペニスを使って。
「ああ、この……青臭い……匂い……まさか」
ぐりぐりと精液がついたままのペニスで王妃様のお顔を綺麗にするつもりが余計に汚していく行為。
びくんっと王妃様の身体が跳ね上がった。
空気が変わる。
凜々しくも尊大な、王妃様の身体から空気が抜けるようにすごみが薄れる。
「ク、クロ……お前は……母の……あぁ……ダメ……」
顔中をペニスで汚す。擦ってさらに気持ちよくなる。
王妃様はその度に眉尻を下げていく。
もう、自分が何をされているのか分かっている。
でも、目を開けて確認できない。そんな顔。
頬に赤味が差して、額に汗が玉みたいに浮き上がる。
「はぁ……はぁ、なんて、ことを……匂いが……こんなに……ゴリゴリって……私の顔に……」
息が段々淫らな色に染まり始めて、顔は真っ赤に、次第にだらしなく蕩けていく。
ああ、そんな表情をしないで王妃様。
王妃様は毅然とした態度で、僕が情けなく王妃様のお顔で射精をしたことを眉を寄せて困ったお顔で、叱りつけてくれればいいのです。
だというのに。
そんなお顔をされたら、僕はもう。
「出すよ、ジュリーナ!」
「ひぅっ……」
呼び捨てにされた王妃様は、身体に電気でも走ったように身体を痙攣させた。
呼び方が変わるだけで、王妃様を支配したような気分になるから言葉って不思議!
「口を開けて!」
「は、はい」
従順に、返事を返す王妃様の態度。胸が昂ぶる。
普段絶対に命令なんて出来ない僕が、王妃様にいやらしいことを命じるなんて。
ぞくぞくと身体が震える。
手で射精寸前のペニスを擦り最後の刺激。
口をだらしなく開けて、目を閉じたまま精液を待つひな鳥みたいな王妃様目掛けて。
高貴な美貌に向けて、びゅるりと精液が噴き出した。
狙いなんて定まらない。
勢いが付きすぎて精液が次々としぶき王妃様の顔に直撃。
まずはつるりとした額に。引き締まった頬に、形のいい鼻に、赤い妖しい色気の唇に。
開けたままで赤い舌を見せる口の中にも。
王妃様の顔面中に、僕の精液を射精し続ける。
少し飛んだ精液の味が口中に広がったのか、王妃様がびくんと背筋を伸ばす。
ぶるぶると身体を震わせ硬直させる。
ふとももに乗っていたタオルをぎゅっと握りしめる。
これは、多分、絶頂した。
被虐心だけで気をやった。
王妃様はどこまで進化するんだろう?
射精が収まる。目の前には精液を顔中に受けた王妃様。昂ぶりはまだ燻る。
「きれいに、して、ジュリーナ」
「はぁ……あっ……は、はいぃ、あっ、やっ」
ふるふる震えているおっぱいの頂きを掴むと、また痙攣。
まだ、開いたままの口の中にペニスをいれる。
すぐに、凄い勢いで吸い付いてきた。
お掃除じゃない舌の動きだった。
そのまま王妃様の中で回復したペニスは喉で擦られて、口の中でもう一度爆発して、ようやく昂ぶりは治まった。
「うっ……げほっ……ごほっ……う、いぐぅっ……げほっ……いっ、いぐぅぅぅ!」
喉に引っかかった精液でえずき、だらりとした白い粘液を口からこぼす王妃様は、何度も何度も潮を噴いていた。
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