上 下
214 / 222

214. デート(3)

しおりを挟む
 
 大人のデートの締めくくり、それはズバリSEX!

 大抵、大人は、デートの後に、ラブホに行ったり、彼氏の部屋か彼女の部屋でSEXするものなのだ。

 デートとSEXはセット!

 これは今も昔も変わらない。
 アンちゃんはどうやら、昼の部より、夜の部に重きを置くタイプのようである。

 どうりでアンちゃんは、昼の部の俺とのデート中、自分の趣味に熱中していた筈だ。
 何故なら午前の部は、前慰のようなものだから。
 今更ながら納得した。
 まあ、それなら夜のデートだけで良かったんだが……。

 実際、世の男性の90パーセント位は、夜の部だけで良いと思ってる筈だ。
 アンちゃんは、男に都合の良い女だったらしい。

 俺のポークビッツは、ムクムクと膨れ上がっていく。

「サイト君、パンツを脱がしてあげるね」

 どうやら俺が気を失っている間に、制服を脱がされていたようであった。

 俺の現在の格好は、学校指定のワイシャツにパンツ一丁という姿である。

 普通はワイシャツから脱がされるものだと思うが、敢えてパンツから脱がすのが、アンちゃんの性癖なのだろう。

 俺はアンちゃんにパンツを脱がされ、ワイシャツ1枚になる。
 巨チンなら、ワイシャツの下からデロンと竿が見えるかもしれないが、如何せん、俺のナニはポークビッツだ。

 パンツを脱がされても、ポークビッツは、ワイシャツに隠れてしまっている。

 アンちゃんは、そんな俺のワイシャツの下から右手を入れて、俺のズル剥けの肉棒を優しいタッチで触ってきた。

「サイト君、先っちょ濡れてるよ」

 それはそうだろう。
 目の前に可愛いい裸の女の子がいたら、誰でもガマン汁ぐらいは出てくる。

 逆にガマン汁が出ない男など、カマ野郎か、干上がった爺ぐらいのものだ!
 普通5歳児の幼児もガマン汁など出ないと思うが、俺は姫の魔改造によって、チンコから練乳がでるのである!

 アンちゃんは、ワイシャツから手を抜き、指先についた精液(練乳)をペロリと舐める。

「甘くて美味しい!」

 そりゃそうだ。俺の練乳は日々改良されているらしく、日増しに美味しくなっているのだ。

 夏になったら、かき氷の上に俺のポークビッツから精液(練乳)を発射して、姫達に振る舞うのも良いかもしれない。

 まあ、ここは春島なので、夏はずっと来ないのだが……。

 得意技の妄想が炸裂している間も、アンちゃんによる攻撃は続いている。

 俺は、アンちゃんにされるがままだ。

 アンちゃんは、俺の指を握りしめ、自分の割れ目に添って、下から上に舐めるよに這わせる。
 最後に硬く小さい豆粒のようなモノがあるのだが、それに目掛けてスナップを効かせるように俺の指先で弾くのだ。

 アンちゃんは、豆粒を弾く度に、「アァ~ン!」と、喘ぎ声をだす。

 フェアリー寮の俺の部屋は、防音では無いので、隣の部屋のヨシュア王子に聞こえているかもしれない。

 しかし、俺にはアンちゃんの喘ぎ声の調整など出来ない。
 ヨシュア王子には悪いが、アンちゃんの喘ぎをオカズに、オナニーでもしていてくれれば助かる。

「サイト君、我慢できないよぉ……」

 アンちゃんのお股から、大量のラブジュースが溢れ出ている。

 この世界の愛液は、本当にジュースみたいに美味しいのだ。

「ダメだ! アンちゃん、今の俺はお子様なんだ!
 なので、クンニだけで勘弁してくれ!」

 俺的に、お子様の身体で、自らのナニをオマンコに挿入する事は出来ない。

 寝てる時に無理矢理ヤラられるとか、スキルで大人になってからヤルとか、適当な大義名分がないとヤレないのだ!

 この掟は、俺が中庸を保つ為にも、絶対に護らなければならない戒律なのである。

 もし、その戒律を破れば、俺の人として尊厳が崩壊してしまう。
 それこそ、本当の意味で鬼畜なロリコン大魔王ゴトウ·サイトになってしまうのだ。

 なので、今日は舐める。
 ひたすら舐める。

 アンちゃんの濡れ濡れオマンコを、舐め尽くしてやる。

 多分、俺の舌技は、そこら辺のバター犬の上をいってる筈だ。

 何せ俺は、ブリトニーに鍛えられている。

 俺は一時期、ゴトウ·サイトの記憶が戻っていない事を良い事に、ブリトニーに【調教】されていた時期があるのだ。
 その時、ブリトニーのお股を1晩中ペロペロさせられていた。

 それも、30秒に1回イカせないと、容赦なく足蹴にされながら……。

 俺は、そんなブリトニーによるクンニ調教により、世界一クンニが上手い幼児になったのである。

 そして、そんな俺の実力を知ってるアンちゃんは、何故かお股から潮を吹いている。

 多分、俺にクンニされる事を想像して、クンニされる前からイッてしまったのだろう。

 それ程、俺のクンニは強力なのだ!
 俺の舌は、電マより早く振動し、尚且つ、蝉の羽根より早く舌が上下する。

 そして、【必ずイカせる】スキルと、【魅了】スキルによって、この世ものとは思えないクンニを味合わせる事ができるのだ!

 多分、俺の本気のクンニに耐えられるのは、姫とブリトニーとアンちゃん位であろう。

 普通の女子なら、10秒であの世に昇天してしまう。

 俺の本気のクンニを味わう為の最低条件は、【不老不死】スキルを持ってる事。それからHPが10000以上は必須であろう。
 勿論、防御力も1000は無いと駄目だ!

 そして、俺のクンニを耐え切ったら、レベルが3は必ず上がる。

 まあ、耐えれたらの話なのだが。

 結構長い、妄想タイムだったが何も問題無い。

 俺の思考は、超加速スキルによって、早送りされているのである。

 そして、今回の妄想時間は、たったの0.01秒。

 アンちゃんの愛液が乾く時間も与えないのだ!
しおりを挟む
感想 21

あなたにおすすめの小説

スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活

昼寝部
ファンタジー
 この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。  しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。  そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。  しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。  そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。  これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。

欲張ってチートスキル貰いすぎたらステータスを全部0にされてしまったので最弱から最強&ハーレム目指します

ゆさま
ファンタジー
チートスキルを授けてくれる女神様が出てくるまで最短最速です。(多分) HP1 全ステータス0から這い上がる! 可愛い女の子の挿絵多めです!! カクヨムにて公開したものを手直しして投稿しています。

異世界帰りの底辺配信者のオッサンが、超人気配信者の美女達を助けたら、セレブ美女たちから大国の諜報機関まであらゆる人々から追われることになる話

kaizi
ファンタジー
※しばらくは毎日(17時)更新します。 ※この小説はカクヨム様、小説家になろう様にも掲載しております。 ※カクヨム週間総合ランキング2位、ジャンル別週間ランキング1位獲得 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 異世界帰りのオッサン冒険者。 二見敬三。 彼は異世界で英雄とまで言われた男であるが、数ヶ月前に現実世界に帰還した。 彼が異世界に行っている間に現実世界にも世界中にダンジョンが出現していた。 彼は、現実世界で生きていくために、ダンジョン配信をはじめるも、その配信は見た目が冴えないオッサンということもあり、全くバズらない。 そんなある日、超人気配信者のS級冒険者パーティを助けたことから、彼の生活は一変する。 S級冒険者の美女たちから迫られて、さらには大国の諜報機関まで彼の存在を危険視する始末……。 オッサンが無自覚に世界中を大騒ぎさせる!?

クラスメイトの美少女と無人島に流された件

桜井正宗
青春
 修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。  高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。  どうやら、漂流して流されていたようだった。  帰ろうにも島は『無人島』。  しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。  男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?

男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件

美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…? 最新章の第五章も夕方18時に更新予定です! ☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。 ※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます! ※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。 ※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!

貞操逆転世界に無職20歳男で転生したので自由に生きます!

やまいし
ファンタジー
自分が書きたいことを詰めこみました。掲示板あり 目覚めると20歳無職だった主人公。 転生したのは男女の貞操観念が逆転&男女比が1:100の可笑しな世界だった。 ”好きなことをしよう”と思ったは良いものの無一文。 これではまともな生活ができない。 ――そうだ!えちえち自撮りでお金を稼ごう! こうして彼の転生生活が幕を開けた。

アイテムボックス無双 ~何でも収納! 奥義・首狩りアイテムボックス!~

明治サブ🍆スニーカー大賞【金賞】受賞作家
ファンタジー
※大・大・大どんでん返し回まで投稿済です!! 『第1回 次世代ファンタジーカップ ~最強「進化系ざまぁ」決定戦!』投稿作品。  無限収納機能を持つ『マジックバッグ』が巷にあふれる街で、収納魔法【アイテムボックス】しか使えない主人公・クリスは冒険者たちから無能扱いされ続け、ついに100パーティー目から追放されてしまう。  破れかぶれになって単騎で魔物討伐に向かい、あわや死にかけたところに謎の美しき旅の魔女が現れ、クリスに告げる。 「【アイテムボックス】は最強の魔法なんだよ。儂が使い方を教えてやろう」 【アイテムボックス】で魔物の首を、家屋を、オークの集落を丸ごと収納!? 【アイテムボックス】で道を作り、川を作り、街を作る!? ただの収納魔法と侮るなかれ。知覚できるものなら疫病だろうが敵の軍勢だろうが何だって除去する超能力! 主人公・クリスの成り上がりと「進化系ざまぁ」展開、そして最後に待ち受ける極上のどんでん返しを、とくとご覧あれ! 随所に散りばめられた大小さまざまな伏線を、あなたは見抜けるか!?

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

処理中です...