【R18 】必ずイカせる！ 異世界性活

１４８. コンビニ スゥイーツ

　
「アッアッアッアッアッ！
　いいニャ！ もっと激しく突くニャ！」

　3歳のペロの背中の上で、ブリトニーのアワビにポークビッツを突き刺す。

　犬の年齢的に、3歳なら性行為できる筈だから、多分、道徳上は大丈夫だ。

　しかし、ペロは生まれながらの神獣だ。

　ほとんど不老不死に近い。

　もしかしたら犬と違って、30歳位から交尾を始めるのかもしれない。

　俺的には、ペロも飼主としてしっかり育てたい。

　無理な繁殖は、マナー違反だ。

　ペロの背中の上でブリトニーとSEXする事によって、性行為を覚えてしまい毎日腰を振りながら歩くようになったら大変だ。

　実際、前の世界で飼っていた雄犬は、生後8ヶ月位から腰を振る事を覚え、一日中、チンコを至る所に擦り付けてオナニーしていた。

　2ヶ月位様子を見ていたが、散歩の時も、ご飯の時も、いつでも腰を振るのを止めなかった。

　完全にオナニーを覚えた猿状態で、情緒不安定になってしまったので、結局去勢した。

　去勢した後は、落ち着いて普通に散歩できるようになった。

　ペロもオナニーを覚えた猿状態になってしまったら、姫に頼んで去勢しなければならなくなってしまう。

　ペロを去勢したら、多分、ケルベロス教が黙ってないだろう。

　もしかしたら、ケルベロス教から刺客が送られて来るかもしれない。

　それだけは避けたい。

　ケルベロス教に狙われたら、南の大陸では生きていけない。

　何故ならケルベロス教は南の大陸では、最大派閥の宗教なのだ。

「アッアッアッ気持ちいいニャァァァァァ……」

　ペロを絶対に、オナニーを覚えた猿状態にする訳にはいかない。

　もし、猿状態になってしまったら【調教】スキルを使ってみるのも良いかもしれない。

　興奮しても絶対に腰を振らないように【調教】するのだ。

　しかし、俺にペロを【調教】できるのか？

　ペロは俺より強い。

【調教】スキルは、まず最初に調教する相手を完膚なきまで倒さなければならない。

　調教をかける相手に、何をやっても絶対に勝てないと思わせないと、【調教】スキル自体がかからないからだ。

　姫の場合、闘気による圧殺、再生、圧殺、再生を繰り返す、必殺のコンボで、完全に相手の戦意を０にする事ができるので【調教】スキルを使う土壌が勝手にできてしまう。

　姫の戦いは、圧殺、再生、【調教】がセットになっている。

　それを自然にやっているので、やはり生まれながらの女王様だという事なのだろう。

「あぁぁぁぁぁぁ……イク……イク……イッちゃうニャァァァァァ……!!」

　ビクッ！ ビクッ！ ビクッ！ ビクッ！

　考え事をしていたら、ブリトニーをイカせてしまった。

　この俺、大魔王ゴトウ·サイト様にかかれば、考え事をしながらSEXしていても女をイカせる事など容易い事なのだ。

　世の中には、女をイカせる事ができない男がいるらしいが、俺には女をイカせれないという辞書などないのだ！

「サイト君、何で賢者モードになってるの？
　暇だからといって、ペロちゃんの上でSEXするのは、どうかと思うよ！」

　久しぶりにアンちゃんに怒られた。

　俺のチンコは再びビンビンだ！

　俺はアンちゃんに怒られると、自然とチンコが立ってしまう体質なのだ。

　アンちゃんともヤリたい。

　しかし、今、怒られたばかりだ。

　カポッ!!

　いきなりチンコが咥えられた。

　バハオウか。

　流石はバハオウ！ 男の気持ちが分かる女。

「ウッ!!」

　ドピュ!!

　バハオウに、みこすり半でイカされてしまった。

　やはり、本気のバハオウは凄まじい。

　チンコの構造を誰よりも分かっているのだ。

　アンちゃんにバレないように、バハオウに下の処理をしてもらい、何事も無かった様に、アンちゃんと話を続ける。

「アンちゃん。確かにペロの背中の上でSEXした事は、ペロの教育上悪かったと思う。
　この経験がきっかけでエロ犬になってしまったら、俺が責任をもって、清く正しい犬になるように調教するつもりだ！
　その為の方法も、SEXしながら妄想していたから大丈夫だ！」

「一体サイト君は、何を考えて生きてるんですか！
　頭がクラクラします。
　何で僕は、サイト君の事が好きになったんだろう……ハアー……」

　アンちゃんに、ため息をつかれてしまった。

　流石に、目の前でため息をつかれると萎える。

　もう少しだけ、変態行動を自重しようと思うサイトであった。

　ーーー

　いつの間にか、少し日が落ちてきた。

「ご主人様、今日の移動はそろそろ終わりにするワン！
　もう少しすると、ハロハロの城塞都市がある筈なので、そこを今日の宿にするワン！」

　暫くすると町あかりが見えてきた。

　町の明かりは、温かく俺達一行を出迎えてくれている様に見える。

　やはり、ハロハロというどこかのコンビニチェーンのスゥィーツに似た名前の城塞都市は、名前と同じ様に、Helloと俺達を歓迎してくれているようだ。

「ハロハロ城塞都市は、漆黒の森が治めていた城塞都市ニャ！
　私が城勤めしてた時に、1度だけ来た事があるのね！」

　ブリトニーが教えてくれた。
　今回は、城をいきなり粉々に粉砕する訳にはいかない。

「そうか！ そしたら、衛兵に失礼な態度をされたとしても、さっきのハラハラの城塞都市のように、いきなり城を破壊するのは無しな！ ブリジア！」

「ハイワン。今度は大人しくするワン。」

　ブリジアから言質を取り、ハロハロの城塞都市に降り立った。