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【いつもありがとうSS】猫化したユンファ

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【いつもありがとうございます❣
 いつも「ぼくはきみの目をふさぎたい」をお読みくださり、応援のお気持ちをくださり、またなかなか更新ができない中でもお待ちくださる皆さまへ、ほんの些細なお礼のつもりのSSです🫎🫶💕
 ちなみに全然本編とは関係ないものとなっておりますので、これをお読みいただかなくとも本編の進行には一切差し支えがございません。また時間軸としては本編の現段階後~『恋人契約』から更に先の『婚姻契約中』あたりとしてお読みいただけるとよいかなと思います(なお本編のネタバレになるような要素はございません)。

 本当にちょっとしたものですが、お楽しみいただけますように~~💕
 いつも本当にありがとうございます🙇‍♂️💕


 🫎藤月 こじか 春雷🦌】

 

 
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 自分の寝室、俺は朝の訪れに目を覚ます。
 傍らの熱に微睡みを断ち切り、手探りで固くもあたたかな体を抱き寄せる。――なんという幸福!
 
 目を開ければ、月下ツキシタ夜伽ヤガキ曇華ユンファの美しい眠り顔が…――。
 
 
 
「……、…」
 
 おかしいな。
 おかしい。――いや、ユンファさんの美しい寝顔はいつも通りだ。とても美しい。芸術的である。白く澄み渡った透明感のある肌、一晩のときを経て顔の高いところには上品な絹のような艶が生まれている。
 こちら向きの顔の頬骨に黒髪がパラリとかかり、黒々と生え揃ったまつ毛が伏せられた扇のようである。憂いさえ感じるような色っぽさが彼の凛々しい眉あたりに滲んでいる。――唇は赤く、上下ともに肉厚だ。
 しかし眠っているというのに、上下の唇の間に隙間はない。寝息もいつも通り、至って静かである――。
 
「……んん…、……」
 
 ユンファさんが眩しそうに眉を寄せ、可愛らしく唸りながらゆっくり、まるで夢の中のスローモーションのようにまつ毛を上げてゆく――いつも通り綺麗だ。
 
「…おはようソンジュ…」
 
「お、おはよう…ふふ…、……」
 
 これはもしや彼のサプライズか――?
 
「…ソンジュ…僕、お腹が空いた……」
 
「え? もしかしてエロい意味d……」
 
「……?」
 
「…………」
 
 きょとん――違うか――いやなぜだろう。
 ――ユンファさんの頭に、黒猫の耳が生えている。
 のみならず、…ピコピコッと小さく動いたのだが。
 猫耳カチューシャ……いや、機械仕掛けのそれか?
 

    ×××
 
 
 
 
 
 
 
「早く、…早くご飯…お腹空いたよソンジュ、早くミルクちょうだい」
 
「…ん、ちょっちょっと待っててね、ユンファさん……」
 
 で、――なぜかモグスさんがいないので俺は手ずから、致し方なくユンファさんの朝ごはんを用意している。
 とはいえ俺に何が作れるというわけでもないので、とりあえずミルクでも飲ませればいいかとマグカップにそれを注いでいる。――のだが、俺にぴっちりくっついてしきりに矢の催促をしてくるユンファさんが、…エロすぎる。
 
 俺は確信した。
 ユンファさんはリアルに猫化してしまったらしい。
 
「ミルク…早くミルクちょうだい。お腹空いた、ソンジュ、ソンジュ……」
 
「……、…」
 
 俺にぴっちりくっついて…というのが、立って耳元で「ねえねえ」というのならまだしも、何か猫でもお上品なユンファさんらしいのが、床にちょんっとアヒル座り――正座を崩して両脚の間、お尻を床に着けるような座り方――で、俺のふくらはぎに胸板を押し付けてみたり、抱き着いてみたり、頬擦りをしたり、ちょいちょいと俺のパジャマを引っ張ってみたり、――しかも彼、なぜか黒チャイナドレス姿である。
 すなわちその膝から曲げられ、脚の内側が床に着く体勢である彼のその細く白い脚が、チャイナドレスの横のスリットから出て丸見えということだ。
 
「えぇと……はい。ミルクだよ…」
 
 俺は興奮を抑えて、床に座ったユンファさんに向かい合うとしゃがみ込み、ミルクの入ったマグカップを彼に差し出した。――なるほど彼、俺がさんざんオカズにしてきたあの黒チャイナドレスに(リアル)黒猫の耳と尻尾が生えている姿らしい。
 ふわふわの黒いファーが巻かれた白い骨っぽい両手首、ユンファさんの白く大きな手が赤いマグカップを包むように持つ。――そして彼、引き寄せてはマグカップの中を覗き込み、高い鼻先を寄せてくんくん。
 
 そして――ペチャペチャ。
 
「……、…、…」
 
 えっ…――エロい。
 まるで猫、猫のように舌を伸ばして乳白色のミルクをペチャペチャ舐め取り、そうしてユンファさんは伏し目がちにミルクを飲み始めた。
 
「ぉッ美味しい…? ミルク…俺が用意した、ミルク…」
 
 ちょっと気持ち悪い男の下心セリフだが、もはやそのようなことすら気にも留められない。しかし俺のその下心を察しないユンファさんは、伏し目がちなまま、ミルクのついた桃色の舌を引く。
 
「…んー…、……いつもの味だ。特別美味しいわけではないが…、これしか食べられないなら食べるよ。……」
 
「…なるほど……」
 
 猫だ。返答が、あまりにも完璧に猫である。
 
 
    ×××
 
 
 
 
 
 
 
「……、ユンファさん? 何をしているのかな」
 
 なぜか突然猫ちゃんと化してしまったユンファさんから目が離せないと判断した俺は、自分の仕事部屋に彼を連れてきた。――先ほどまでカウチソファの上で丸まり、お昼寝をしていたユンファさんだったが、何か今は俺へお尻を向けて四つん這いになり、長い黒猫尻尾を立ててくねくねさせている。
 仕事机越しにその異変に気が付いた俺は、キーボードに指先を置いたまま手を止め、そしてデスクトップPC画面の前で体を傾け、彼の様子を伺う。
 
「…………」
 
「…………」
 
 まあ無視されたが、…それにしても眼福だ――。
 ユンファさんの骨と筋肉の隆起が見える真っ白な逆三角形の背中――この黒チャイナドレスは正面こそ露出のないものだが、背中はこう腰までばっくりと開いている――それでいてこの恐ろしいほどの細腰と、ふっくらとしたお尻の、そのふくよかさを強調する黒チャイナドレスの艶がまたエロい。――何よりこのくねくねと動く黒猫の尻尾!
 
 可愛い。エロい。ムラムラしてきた。
 俺は下心が抑えきれなくなり、革のデスクチェアーの肘掛けを押して立ち上がった。――そのあとはもちろん、四つん這いのユンファさんへと歩み寄る。
 
「……おや?」
 
 ユンファさんはちょいちょいと指先で何かをもてあそんでいる。――それは白いイタチの尾のような猫じゃらしだった。こんなもの我が家には無かったと思うのだが、何にしても本物のネズミやらゴキブリやらでなくてよかった。
 まあこのマンションは定期的に殺鼠剤や殺虫剤を効かせているので、そんなものはいるはずがないがね。
 
 俺はしゃがみ込み、おもむろにその猫じゃらしのピンクの柄を掴んだ。…何気なくふりふりと振ってみる。
 
「……、…」
 
「…ふふふ……」
 
 可愛い……白いふわふわの先が揺れるのを、真剣な目を凝らしてじいっと見ているユンファさんの片手は、うずうずともう上がっている。
 
「…ッ! ……ッ! …ッ!」
 
 バシッ…バシッバシッと彼の手に叩かれる猫じゃらしの先、俺も楽しくなってきた。ふうっと上へ、するとユンファさんの真剣な顔もそのほうへ上がる。
 やや高いところでふりふりと更にユンファさんを誘うと、彼はぐうっと後ろに下がり――頭を低く、お尻を高く上げ、そのお尻を長い黒猫尻尾と共にふりふりふり(えっちだ!)――そして眉をキッと顰めるなり、
 
「…おっ…!?」
 
「……ッ! ふはまえは!」
 
 バッと猫じゃらしを両手で捕まえたあと、彼は飛びかかるようにしてその猫じゃらしの白いふわふわを、ガブリッ――しかし彼の体は当然人間の大きさであるため、俺もまた飛び掛りに巻き込まれ、後ろへ尻もちをついてしまった。
 しかもユンファさんの口の引きの強さに、猫じゃらしを奪われた。
 
 そしてユンファさんは、それを噛み締めたままふぅふぅと興奮気味に息を荒げているが――尻もちをついて呆然としている俺をちらりその薄紫色で捉えるなり、…俺の体に乗り掛かり、なかば俺を押し倒してくる。
 
 
 これはまたえっちな展開だ――。
 
 
 ぽとり。
 
「……、はい。ソンジュにあげる」
 
「え」
 
 俺のカッターシャツの胸元に、ぽとりと落とされたのは猫じゃらしである。ユンファさんは俺が喜ぶだろうというキラキラの期待の眼差しを俺へ降り注ぎつつ、にこっと笑った。
 
「ソンジュは狩りが上手くないだろ? だから、僕が捕まえたこれをあげる。」
 
「……、ぁ、ありがとう。ははは……」
 
 いや特に要らないん…――だが可愛いプレゼントなので、俺はそれでも嬉しくなって笑った。
 
 
 
    ×××
 
 
 
 
 
 
 あのあとしばらくまたユンファさんは一人遊びをしていたが、俺は仕事に戻った。――すると彼、眠ってみたりお水を飲んでみたり、ペロペロ自分の手を舐めてみたりとユンファさんはユンファさんで、猫らしく気ままに一人の時間を過ごしていた。
 ……のだが――不意に、椅子に座る俺の膝の上へ彼が乗り掛かってきた。
 俺と向かい合うように、俺の腿を跨いで座るユンファさんは、切ない薄紫色の透き通った目で俺の目を見つめてくる。
 
「…ソンジュ…寂しくなったから、なでなでして…」
 
「…な、なでなで…? ふふ……」
 
 か、可愛すぎ。
 俺はユンファさんの頭をなでなでと撫でてみる。
 すると彼は気持ちよさそうに目を細め、「んん♡」とほとんど嬌声めいた色っぽい声をもらしつつ、俺の手に自ら頭を擦りつけてくる。――その上ぐるぐる喉まで鳴らしている。
 
「もっと…♡」
 
 そしてユンファさんは、俺の上体に抱き着いてくると……俺の首元にすりすり、頭を擦りつけてくる。
 
「にゃあ…♡ 大好きソンジュ…♡ 大好きにゃ…♡」
 
 今のところなでなでしているのは彼の後ろ頭だが、
 
「……はは、可愛いねユンファ……」
 
 えっちだ。
 俺の下心はユンファさんのうなじへ――背筋へ――すうっと下ってゆく。
 
「…んぁぁ…ん…♡♡ にゃあ…♡ きもちいいにゃ…♡」
 
 するとぐるぐるが強まる。
 下る俺の下心は更に、腰の裏――そして、お尻へ。
 
「にゃあっ…♡ ぁ…♡ きもちいい♡ ソンジュ…♡ きもちいいにゃ…♡ もっとなでなでして…♡」
 
「…………」
 
 ガチガチに勃起してきた。
 俺はユンファさんの尻尾の根本あたりに爪を立て、こちょこちょしてみる。
 
「んっ…♡ あ…♡ あ…♡ きもちい…♡ そこ好き…♡」
 
 ゴロゴロすりすり、にゃあにゃあ…――可愛い。
 しかも俺の顎の下をペロペロ、ペロペロ。
 
「…にゃあ…♡ ふふ、きもちよくしてくれてるから、お返しだよ…♡ ソンジュもきもちいい…?♡」
 
「…もちろんだよユンファ、でももっと気持ちよくならない…?」
 
 もう堪らない。今にも襲いそうである。
 
「……うん、もっときもちよくなりたいにゃ♡」
 
 うんうんと頷くユンファさんに、俺はユンファさんのチャイナのスリットから手を差し込み、……驚いたな。ノーパンである。俺はユンファさんの濡れた膣口を指先で撫でたが、――しかしビクンッと驚いたのはユンファさんもだ。
 
「…あ…っ?♡ ソンジュ、僕と交尾したいの…?」
 
 そしてユンファさんはきょとんとして俺の顔を見ると、ピコピコッと黒い猫耳を跳ねさせた。
 ちょっと…危ない……言い方、だが。
 
「…そう…俺と交尾しようか、ユンファ」
 
「…………」
 
 困惑気味の顔だが、ポッとユンファさんの白い頬が染まる。――それにも興奮した俺は、ユンファさんのお尻を揉みしだいてみる。
 
「んっ…♡ でも、…子猫ができちゃうよ…、絶対にできちゃうんだよ…? 猫は100%受精しちゃうから……」
 
 顎を引き、不安げな上目遣いの切れ長――。
 
「…こね、こ、…ひゃく、…じゅ、…………」
 
 最高にエロくて呼吸が止まる。俺はショックを受けた。
 あまりにもえっちである――!
 
「…ソンジュは、僕との子猫が欲しいの…? 一緒に子猫、育ててくれる…?」
 
「…もちろんだよ、ほ、欲しいな…可愛いだろうし、…」
 
「……、わかった…じゃあいいよ…♡」
 
 にこっとしたユンファさんはおもむろに俺の上から退くと、床に膝を着いて四つん這いになり――俺へお尻を向けるなり尻尾をピンっと上へ伸ばしては、後ろ手にスリットからぱらりと捲くって真っ白なお尻を剥き出しに、そのあと頭をぐっと下げ、可愛いお尻をふりふり……。
 
「…大好きなソンジュなら、僕、交尾してあげる…♡ 来てにゃあ…♡ ソンジュのおちんちん、僕のココに挿れていいよ……♡」
 
「……っ!」
 
 
 
 
    ×××
 
 
 
 
 
 
 
「……、…ハッ…――。」
 
 俺は(かなりイイところで)目を覚ました。
 仕事机に突っ伏していたためか、みっともなく垂れていたよだれを啜る。――ハッと頭を上げると、俺の目の前にあるデスクトップPCの画面――そこに映っているのは、ユンファさんの猫耳カチューシャ付き黒チャイナ服姿(仁王立ち)であった。
 
 俺のお気に入りフォルダに収まっている例のクッソどエロい一生ヌけるユンファの写真――俺はこの一枚の写真にどれほど(色んな意味で)慰められてきたことだろう。この写真にどれほど俺は(色んな意味で)興奮し、(色んな意味で)やる気をもらってきたことだろう。
 
 俺は持て余すほどの漲るやる気に、現にうたた寝する前も――であるからこそ、あのような妄想の延長線的な幸せな夢が見られたのだ。
 
 ありがとう神よ――ありがとう。
 この写真は永遠に俺のお気に入りである。
 この感謝を優しい神へ捧…――ガチャリ。
 
「ソンジュさん、あの…モグスさんに頼まれて、これ」
 
 リアル俺の猫ちゃんが、これは――そうか。
 ユンファさんは片手にマグカップを、どうやらモグスさんに俺のコーヒーを運んでやるよう頼まれたらしい。
 
「…ありがとうユンファさん…、ふふふ……」
 
「お仕事中お邪魔してすみませんほんと…これ置いたら、すぐ出て行きますから」
 
 ユンファさんは部屋の中へ進んできながら、困り笑顔である。
 
「いえいえ。なんなら一緒にコーヒーブレイクしませんか? ちょうど今は休憩中でしたので。……」
 
 俺の側までのこのk…いや、コーヒーを運んで来たユンファさんは、ニコッと俺を見下ろして微笑む。
 
「…いえ、僕はコーヒーだけお届けに。」
 
「ありがとう」
 
 
 確かに受け取りました。
 神はやはり俺のことが好きらしいね。
 夢などではなく……現実で、あの続きをくださった。
 
 
 
 
    了
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