マッチ売りの限界を感じて廃業しようとしていたらボヤを出しておじさんに説教された少女

マッチ売りの少女エマは、マッチ売りをやめようと決意する。辞めるついでに在庫のマッチを燃やしていたエマは、不運なことにボヤを出して馬小屋を焼いてしまう。無一文になったエマは説教の長いおじさんの家で馬屋を焼いた償いをすることになる。

そんなエマも成長して、もうすぐおじさんの家から出ていかなければならない。家に残りたいエマと、嫁ぎ先を探すおじさんの過激な攻防は続く。

劣勢が続くエマに、悪友から策とともに送られてきた箱の中身はとんでもない物だった……。

マッチ売りの少女は幸せを手に入れることが出来るのだろうか。

ムーンライトノベルズにも投稿しています
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