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「おはようございます」
「おう、おはよう」
潜入の日俺は着替えのために更衣室に入った。そこでは何人かの従業員が着替えていたり談笑していたりと仕事前の時間を自由に過ごしていた。俺はバレないか緊張していたが俺に挨拶を返すだけで誰も俺の方を見もせず仲の良い者同士で会話を続けている。
俺は周りにバレないように他の従業員の様子を見る。そしてあることに気付いた。
何人かこの仕事の給料だけでは手が出せないような高級品を沢山身に着けている者がいるのだ。それだけでは疑えないが怪しいことには違いない。
俺はそれらの人物の顔をチェックして覚えておくことにした。
「みんなおはよう。今日も沢山の人が来るだろうが頑張ってくれ」
就業前の責任者の挨拶が終わりそれぞれが自分の持ち場へと向かっていく。
俺も人の流れに乗って自分の持ち場へと行く。その時さっきチェックしていた人達が責任者に近寄って行く姿が見えた。その人達は責任者から紙を受け取り仕事に向かう人達の流れに合流する。その紙に何が書かれているのか気になったがどうすることもできなかった。
それからは事前に教えられていた通り仕事をこなした。俺の仕事は受付が受け取った洗濯物を洗濯当番まで運ぶという仕事。どちらかが忙しくなれば俺も手伝いに入る。
「その洗濯物は僕が運んでおくから受付手伝ってあげてよ」
俺が洗濯物を運んでいると声をかけられた。声をかけた相手を見ると朝チェックしたうちの1人だった。改めて正面からよく見ると高価な装飾品を身に着けているし、肌も髪も艶々で手をかけているようだった。
「えっ、でも今は受付忙しそうじゃありませんよ」
その人は先輩だったから言葉遣いには気を付ける。練習してきた成果か注意された言葉遣いも自然と出てきた。
「うるさいなぁ、いいからその洗濯物渡せよ」
その人、事前に覚えた情報によると確か名前はココだった。
ココは俺から洗濯カゴを奪い取ると俺を突き飛ばした。突然のことに俺は尻もちをついてしまった。その拍子に眼鏡が外れる。
「んっ?お前眼鏡取るとイケメンじゃん。普段地味で目立たないから全然気付かなかった。僕好みだ」
そう言ってココは洗濯カゴを横に置き俺の正面に馬乗りになってくる。そしてなんと俺の股間を撫でてきた。
「や、やめろ」
「顔赤くして慌てちゃって可愛いなぁ。育てがいあるわ。でも今はこれ持って行かないといけないからまた仕事終わりにな。僕の中で気持ち良くしてあげるから楽しみにしてろよ」
そう言うと俺の耳に息を吹きかけると洗濯カゴを持って去って行った。俺は茫然とその後ろ姿を見ていた。ココは持っていた紙とカゴに付けていた名札を見比べながら角を曲がって行った。
「あいつの笑顔が見たい」
正直さっきの体験は怖かった。俺はあいつのユーマのふんわり笑う優しい笑顔が無性に見たくなった。
そうだ、俺はあの笑顔を守るためにここに潜入しているんだ怖がってなんかいられない。
自分を奮い立たせてココの後を気付かれないように追いかけた。
角を曲がるとその先にココの姿が見えた。ココは物陰で洗濯カゴの中から1枚取ると持っていた袋の中に入れた。そして洗濯カゴを洗濯当番に持っていくとまた受付に戻って行く。
「こんな所でご飯食べてたんだな。探したんだぞ」
昼休憩に建物の陰でこっそりとお昼ご飯を食べていたら盗みをしていたココがやって来た。
「なんですか?」
「仕事終わりまで我慢できなくてちょっと味見しにきた。中々見つからないからもう時間あまり無いじゃん」
そう言ってココは俺を突き飛ばすと俺のズボンを降ろし性器を出した。
まず舌で根元から舐められ、次に先端を咥えて舌先で割れ目を刺激される。上目遣いで俺を見つめながらされるそんな行為に自然と俺の性器は硬くなっていく。
「やっぱり大きくて硬くて立派。これが僕の中に入ると想像するだけでイケそうだ。ほら触ってみて僕のこんなになっちゃった」
ココは俺の性器から口を離すと自分の性器を取り出し俺に握らせてきた。先走りが大量に溢れている。
「やめて、下さい」
「一緒に気持ち良くなろ」
俺より少し体格の良いその人と壁に挟まれて俺は身動きすることができなかった。
「んっ、気気持ちいいでしょ。はぁん」
「んっ、はぁ、んん」
ココは2つまとめて持ち扱きながら俺にキスをしてくる。俺の舌に舌を絡めてきて的確に気持ちいい所を狙って動いている。そのあまりの気持ち良さに俺はイキたくないのにイってしまった。少し遅れてその人も射精する。
「あー、気持ち良かった。これで午後も頑張れるよ。それにしても一杯出したね」
「はぁ、はぁ、はぁ」
自分の手に着いた精液を見ながらココは笑顔で言う。
「それじゃあ今は時間ないから残念だけどここまで、あとは仕事終わりの楽しみに取っておこうな。僕はもう行くけどお前も遅れず来いよ」
ココは持っていたハンカチで手を拭き俺にまた濃厚なキスをしてものすごい笑顔で去って行った。
「俺のファーストキスが......」
俺は色々ショックすぎてしばらくそこから動くことができなかった。
それでもお守り代わりに手首に巻いていたリボンが目に入るとのろのろとだが起き上がりズボンを上げ午後の仕事をするために持ち場に戻った。
「おう、おはよう」
潜入の日俺は着替えのために更衣室に入った。そこでは何人かの従業員が着替えていたり談笑していたりと仕事前の時間を自由に過ごしていた。俺はバレないか緊張していたが俺に挨拶を返すだけで誰も俺の方を見もせず仲の良い者同士で会話を続けている。
俺は周りにバレないように他の従業員の様子を見る。そしてあることに気付いた。
何人かこの仕事の給料だけでは手が出せないような高級品を沢山身に着けている者がいるのだ。それだけでは疑えないが怪しいことには違いない。
俺はそれらの人物の顔をチェックして覚えておくことにした。
「みんなおはよう。今日も沢山の人が来るだろうが頑張ってくれ」
就業前の責任者の挨拶が終わりそれぞれが自分の持ち場へと向かっていく。
俺も人の流れに乗って自分の持ち場へと行く。その時さっきチェックしていた人達が責任者に近寄って行く姿が見えた。その人達は責任者から紙を受け取り仕事に向かう人達の流れに合流する。その紙に何が書かれているのか気になったがどうすることもできなかった。
それからは事前に教えられていた通り仕事をこなした。俺の仕事は受付が受け取った洗濯物を洗濯当番まで運ぶという仕事。どちらかが忙しくなれば俺も手伝いに入る。
「その洗濯物は僕が運んでおくから受付手伝ってあげてよ」
俺が洗濯物を運んでいると声をかけられた。声をかけた相手を見ると朝チェックしたうちの1人だった。改めて正面からよく見ると高価な装飾品を身に着けているし、肌も髪も艶々で手をかけているようだった。
「えっ、でも今は受付忙しそうじゃありませんよ」
その人は先輩だったから言葉遣いには気を付ける。練習してきた成果か注意された言葉遣いも自然と出てきた。
「うるさいなぁ、いいからその洗濯物渡せよ」
その人、事前に覚えた情報によると確か名前はココだった。
ココは俺から洗濯カゴを奪い取ると俺を突き飛ばした。突然のことに俺は尻もちをついてしまった。その拍子に眼鏡が外れる。
「んっ?お前眼鏡取るとイケメンじゃん。普段地味で目立たないから全然気付かなかった。僕好みだ」
そう言ってココは洗濯カゴを横に置き俺の正面に馬乗りになってくる。そしてなんと俺の股間を撫でてきた。
「や、やめろ」
「顔赤くして慌てちゃって可愛いなぁ。育てがいあるわ。でも今はこれ持って行かないといけないからまた仕事終わりにな。僕の中で気持ち良くしてあげるから楽しみにしてろよ」
そう言うと俺の耳に息を吹きかけると洗濯カゴを持って去って行った。俺は茫然とその後ろ姿を見ていた。ココは持っていた紙とカゴに付けていた名札を見比べながら角を曲がって行った。
「あいつの笑顔が見たい」
正直さっきの体験は怖かった。俺はあいつのユーマのふんわり笑う優しい笑顔が無性に見たくなった。
そうだ、俺はあの笑顔を守るためにここに潜入しているんだ怖がってなんかいられない。
自分を奮い立たせてココの後を気付かれないように追いかけた。
角を曲がるとその先にココの姿が見えた。ココは物陰で洗濯カゴの中から1枚取ると持っていた袋の中に入れた。そして洗濯カゴを洗濯当番に持っていくとまた受付に戻って行く。
「こんな所でご飯食べてたんだな。探したんだぞ」
昼休憩に建物の陰でこっそりとお昼ご飯を食べていたら盗みをしていたココがやって来た。
「なんですか?」
「仕事終わりまで我慢できなくてちょっと味見しにきた。中々見つからないからもう時間あまり無いじゃん」
そう言ってココは俺を突き飛ばすと俺のズボンを降ろし性器を出した。
まず舌で根元から舐められ、次に先端を咥えて舌先で割れ目を刺激される。上目遣いで俺を見つめながらされるそんな行為に自然と俺の性器は硬くなっていく。
「やっぱり大きくて硬くて立派。これが僕の中に入ると想像するだけでイケそうだ。ほら触ってみて僕のこんなになっちゃった」
ココは俺の性器から口を離すと自分の性器を取り出し俺に握らせてきた。先走りが大量に溢れている。
「やめて、下さい」
「一緒に気持ち良くなろ」
俺より少し体格の良いその人と壁に挟まれて俺は身動きすることができなかった。
「んっ、気気持ちいいでしょ。はぁん」
「んっ、はぁ、んん」
ココは2つまとめて持ち扱きながら俺にキスをしてくる。俺の舌に舌を絡めてきて的確に気持ちいい所を狙って動いている。そのあまりの気持ち良さに俺はイキたくないのにイってしまった。少し遅れてその人も射精する。
「あー、気持ち良かった。これで午後も頑張れるよ。それにしても一杯出したね」
「はぁ、はぁ、はぁ」
自分の手に着いた精液を見ながらココは笑顔で言う。
「それじゃあ今は時間ないから残念だけどここまで、あとは仕事終わりの楽しみに取っておこうな。僕はもう行くけどお前も遅れず来いよ」
ココは持っていたハンカチで手を拭き俺にまた濃厚なキスをしてものすごい笑顔で去って行った。
「俺のファーストキスが......」
俺は色々ショックすぎてしばらくそこから動くことができなかった。
それでもお守り代わりに手首に巻いていたリボンが目に入るとのろのろとだが起き上がりズボンを上げ午後の仕事をするために持ち場に戻った。
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