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学園に入学する覚悟もでき、試験のための家庭教師も決まった。僕の不安は少なくなっていくが1番大きな問題、ジェイドとの関係が残っている。
僕はあのお風呂でのことからジェイドのことを避けていた。ジェイドも最初は僕にいつも通りに接してきていたけど僕が避けていることに気付いてからは近寄って来なくなった。僕は1人で家族用のお風呂に入るようになっていた。クロードと時間が被らないようクロードが入ったことを確認してから入浴している。だから遅い時間になってしまっていた。
「ふぅ、眠たい」
今日もクロードが入浴したことを確認して少し時間を空けてお風呂へと向かっている。今までならそろそろ眠っていたような時間なため眠い目を擦りながらお風呂場まで歩いていた。
「話し声がする?こんな時間に誰だろ」
お風呂の外の扉を開けると浴室の中にいる誰かの声が聞こえてきた。僕の両親も兄も入浴したことは確認済みだ。ここは家族用のお風呂だからそれ以外の人は入浴しないはず。
不思議に思い足音を立てないよう浴室に近付く。
「最近ユーマが冷たいんだよな」
ジェイドの声が聞こえる、それに僕の名前も。気になった僕は魔法で気配を消し扉を少しだけ開けて中の様子を覗いた。そこにはジェイドとアキがいた。2人並んで体を洗っていた。
「それはジェイドがやり過ぎたからでしょ。もう少し時間をかけて仲間に入れる予定だったのに」
「それは、ごめん。でも毎日一緒にお風呂に入ってユーマの裸見て我慢できなかったんだよ。好きなやつのエロい体見てたら誰だって我慢できないだろ」
「それはそうだね。でも早すぎるってクロード様怒ってたでしょ。あの日お仕置きだってさんざん喘がされてたでしょ」
「あれは辛かったけどそれ以上に気持ち良かった」
2人はとんでもないことを話している。
「もうジェイド反省してる?」
「反省してるよ。せっかくクロード様がユーマを学園に入学させないよう裏で家庭教師が決まらないようにしてたのに。それとは別でユーマがこの屋敷からいなくなったら意味がないもんな。ユーマが学園に入学しなかったら時間はたっぷりあるんだからこれからはもっと慎重にいくよ」
「クロード様が家庭教師が決まらないようにしてたのは入学させないようにするためとこれ以上ユーマ様の近くに男が近寄らないようにするためみたいだけどね。ほんとクロード様はユーマ様を愛してるよね」
僕の家庭教師が中々決まらなかったのはクロードのせいみたいだった。僕はクロードが裏で何をやったのかは想像できなかったけどそこまでして僕を自分の傍に置いておきたい理由が全く分からなかった。
早くあのクロードの傍から離れないと、学園の入学試験に受からないともう一生クロードの傍から離れる機会がないように思ってきた。
「でもとうとう家庭教師決まったんだろ」
「その家庭教師僕のお父さんだから。僕も一緒に勉強できるよう頼んだんだ。ユーマ様が試験に受からないよう、僕達ともっと仲良くなれるように僕頑張るから」
「アキ頼んだぞ。俺が前みたいにもう一度ユーマと仲良くなれるかどうかはアキにかかってるんだからな」
「ふふふ、任せておいてよ」
アキはすごく楽しそうな笑顔を見せている。
僕は明日からの授業がすごく楽しみだったのにとても不安になってきた。アキは一体何を企んでるんだろう。アキがどんな邪魔をしようとも僕はそれに負けてはいけない。負けた時この家から、クロードから逃げられないことが決定してしまう。
「そろそろ泡流すよ。うわぁー、今日も一杯痕残されたね。これは誰のだろ。3人の痕がジェイドの身体に一杯あるよ」
「んっ、そんな触り方するなよ。アキの身体にだって一杯あるぞ。ほらここの周りにも」
「もう、乳首触らないで。ジェイドは乳首好きだよね」
「だって、アキの乳首可愛いし、美味しい」
僕が考え事をしている間に2人の間の空気がどんどん怪しいものになっていく。
ジェイドがアキの乳首を舐め、軽く噛んでいる。
「もう今日は洗って終わりにする予定でしょ。こっちにお尻向けて」
ジェイドはなんだか物足りない顔をしながらも素直にアキに向かって自身のお尻を向けていた。
「ふぁ」
「今日も一杯中に出されてるね。どんどん溢れてきてるよ」
「3人が、あんなに何回も、するからだろ」
「3人共ジェイドのこと大好きだから一杯したくなっちゃうんだよ」
アキはジェイドのお尻の孔に指を入れて中から何かを掻き出していた。
あれはクロード、アキ、アオイの精液なのだろう。ここに来る前にジェイドの部屋で散々楽しんできたようだ。あれでは確かに誰が来るか分からない使用人用のお風呂には入れないだろう。
「どうしたのジェイド。中のもの出してるだけなのにこっちが勃ってきたよ」
「だって、気持ち、良くて」
「ふふふ、僕もこんなになっちゃった」
アキがジェイドに自身の性器を握らせる。
僕はゆっくり扉を閉めて部屋まで帰ったからその後どうなったのかは分からない。
部屋に帰った僕は暖かくしたタオルで全身を拭いてベッドへと入ったが中々眠ることができなかった。
僕はあのお風呂でのことからジェイドのことを避けていた。ジェイドも最初は僕にいつも通りに接してきていたけど僕が避けていることに気付いてからは近寄って来なくなった。僕は1人で家族用のお風呂に入るようになっていた。クロードと時間が被らないようクロードが入ったことを確認してから入浴している。だから遅い時間になってしまっていた。
「ふぅ、眠たい」
今日もクロードが入浴したことを確認して少し時間を空けてお風呂へと向かっている。今までならそろそろ眠っていたような時間なため眠い目を擦りながらお風呂場まで歩いていた。
「話し声がする?こんな時間に誰だろ」
お風呂の外の扉を開けると浴室の中にいる誰かの声が聞こえてきた。僕の両親も兄も入浴したことは確認済みだ。ここは家族用のお風呂だからそれ以外の人は入浴しないはず。
不思議に思い足音を立てないよう浴室に近付く。
「最近ユーマが冷たいんだよな」
ジェイドの声が聞こえる、それに僕の名前も。気になった僕は魔法で気配を消し扉を少しだけ開けて中の様子を覗いた。そこにはジェイドとアキがいた。2人並んで体を洗っていた。
「それはジェイドがやり過ぎたからでしょ。もう少し時間をかけて仲間に入れる予定だったのに」
「それは、ごめん。でも毎日一緒にお風呂に入ってユーマの裸見て我慢できなかったんだよ。好きなやつのエロい体見てたら誰だって我慢できないだろ」
「それはそうだね。でも早すぎるってクロード様怒ってたでしょ。あの日お仕置きだってさんざん喘がされてたでしょ」
「あれは辛かったけどそれ以上に気持ち良かった」
2人はとんでもないことを話している。
「もうジェイド反省してる?」
「反省してるよ。せっかくクロード様がユーマを学園に入学させないよう裏で家庭教師が決まらないようにしてたのに。それとは別でユーマがこの屋敷からいなくなったら意味がないもんな。ユーマが学園に入学しなかったら時間はたっぷりあるんだからこれからはもっと慎重にいくよ」
「クロード様が家庭教師が決まらないようにしてたのは入学させないようにするためとこれ以上ユーマ様の近くに男が近寄らないようにするためみたいだけどね。ほんとクロード様はユーマ様を愛してるよね」
僕の家庭教師が中々決まらなかったのはクロードのせいみたいだった。僕はクロードが裏で何をやったのかは想像できなかったけどそこまでして僕を自分の傍に置いておきたい理由が全く分からなかった。
早くあのクロードの傍から離れないと、学園の入学試験に受からないともう一生クロードの傍から離れる機会がないように思ってきた。
「でもとうとう家庭教師決まったんだろ」
「その家庭教師僕のお父さんだから。僕も一緒に勉強できるよう頼んだんだ。ユーマ様が試験に受からないよう、僕達ともっと仲良くなれるように僕頑張るから」
「アキ頼んだぞ。俺が前みたいにもう一度ユーマと仲良くなれるかどうかはアキにかかってるんだからな」
「ふふふ、任せておいてよ」
アキはすごく楽しそうな笑顔を見せている。
僕は明日からの授業がすごく楽しみだったのにとても不安になってきた。アキは一体何を企んでるんだろう。アキがどんな邪魔をしようとも僕はそれに負けてはいけない。負けた時この家から、クロードから逃げられないことが決定してしまう。
「そろそろ泡流すよ。うわぁー、今日も一杯痕残されたね。これは誰のだろ。3人の痕がジェイドの身体に一杯あるよ」
「んっ、そんな触り方するなよ。アキの身体にだって一杯あるぞ。ほらここの周りにも」
「もう、乳首触らないで。ジェイドは乳首好きだよね」
「だって、アキの乳首可愛いし、美味しい」
僕が考え事をしている間に2人の間の空気がどんどん怪しいものになっていく。
ジェイドがアキの乳首を舐め、軽く噛んでいる。
「もう今日は洗って終わりにする予定でしょ。こっちにお尻向けて」
ジェイドはなんだか物足りない顔をしながらも素直にアキに向かって自身のお尻を向けていた。
「ふぁ」
「今日も一杯中に出されてるね。どんどん溢れてきてるよ」
「3人が、あんなに何回も、するからだろ」
「3人共ジェイドのこと大好きだから一杯したくなっちゃうんだよ」
アキはジェイドのお尻の孔に指を入れて中から何かを掻き出していた。
あれはクロード、アキ、アオイの精液なのだろう。ここに来る前にジェイドの部屋で散々楽しんできたようだ。あれでは確かに誰が来るか分からない使用人用のお風呂には入れないだろう。
「どうしたのジェイド。中のもの出してるだけなのにこっちが勃ってきたよ」
「だって、気持ち、良くて」
「ふふふ、僕もこんなになっちゃった」
アキがジェイドに自身の性器を握らせる。
僕はゆっくり扉を閉めて部屋まで帰ったからその後どうなったのかは分からない。
部屋に帰った僕は暖かくしたタオルで全身を拭いてベッドへと入ったが中々眠ることができなかった。
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