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「ジェイド12歳おめでとう」
僕は兄クロードの部屋に入ると2人に触れないよう距離を取った。
クロードは部屋に入るとすぐジェイドを抱きしめ深いキスをする。
「んっ、クロード様。あっ、もうダメ、です」
クロードはジェイドにキスをしながらジェイドの両方の乳首を触っている。唇が首筋をなぞり片方の手はお尻を揉み、もう片方の手はジェイドの性器を触りだした。
僕が最近クロードに悪戯されていなかったのはジェイドという恋人ができたからなんだと納得した。
僕の目標が1つ達成された。
「じゃあベッドに行こうか」
クロードはキスで気持ち良くなり立っていられなくなったジェイドを抱きかかえ奥へと運んでいく。
僕達兄弟の部屋は30畳くらいの2間続きで奥の部屋を2人とも寝室として使っている。
僕はクロードの寝室に入るのは初めてだった。用事があっても手前の部屋で終わらせてどんなに誘われてもこの奥の寝室に入る事は絶対無かった。
初めて寝室に入った感想は、
「ベッド大きい」
だった。
クロードの寝室にはキングサイズのベッドが2つ並べて置いてあった。
そのベッドの上にクロードはジェイドを優しく寝かせた。
「うわぁ、ジェイドトロトロじゃん。ここもこんなに先走り零してるし」
「アキあんまりジェイドを虐めては駄目ですよ。クロード様のキスでは誰でもこんな風になってしまいます。アキにだって分かるでしょ」
ベッドの大きさばかりが気になっていたけどこの部屋には先に人がいたようだった。
2人はベッドに寝かされたジェイドに近寄ってきてその性器を触りだした。
先にジェイドを触りだしたのはアキといってクロードの家庭教師の息子で確か僕と同い年だったはずだ。アキを注意しながらジェイドの乳首を弄っているのはクロード付きのメイドのアオイだ。2人とも何も着ていない。
「ジェイドお誕生日おめでとう」
「12歳おめでとうございます」
2人はジェイドにお祝いの言葉を言いながらもその身体を弄っていた。
「よかったねジェイド。2人もお祝いに来てくれたよ」
「2人ともありが、ひゃぁん」
アキはジェイドの性器をアオイは乳首を舐め出したからジェイドはお礼をちゃんと言うことができないでいた。
「えっ、ジェイドの恋人ってお兄様なんだよね。4人ってなに」
僕は部屋の隅で呟いてしまったけど4人とも行為に夢中で僕に気付くことは無かった。
「今日は3人でジェイドを可愛がってあげるからね。それに12歳になったからここに僕のものを挿れて沢山突いて一杯気持ちよくしてあげられるよ」
クロードはジェイドのお尻の穴を指で解していた。
「うわぁ、もうクロード様の指が3本も入ってるじゃん。最初の頃なんて1本でも苦しそうだったのに。毎晩解して貰ってた成果だね」
「本当ですね。これならクロード様のものでもなんとか入りそうですね。クロード様はとても上手いので凄く気持ちいいですよ」
「いいなぁ、僕もアオイに挿れるのだけじゃなくてクロード様の挿れて欲しいな」
アキとアオイは舐めるのをやめてジェイドのお尻の穴に注目しだした。
「アキは後2年だね。12歳になったらすぐ挿れられるように今からここ沢山解しておこうね」
クロードはジェイドのお尻を解していない方の手でアキのお尻を撫でた。
「もうクロード様ってば手つきがやらしいですよ。挿れるのもとっても気持ちいいんだけどクロード様に挿れられるの今から楽しみです」
アキは目をうっとりさせながらクロードに言った。
「クロード様...早く、早くして下さい。もう待てません。今日は俺の誕生日なんだから、俺のこと沢山見て、気持ち良くして下さい」
ジェイドは僕が見たこともないようなとろけた顔でクロードに強請っている。
「ごめんね。沢山気持ち良くさせてあげるから許して」
クロードはジェイドの髪を優しく撫でながら深いキスをする。唇を離した時2人の間には糸が引いていた。
「最初は痛いと思うからゆっくり挿れるよ。苦しかったら言うんだよ」
クロードはジェイドのお尻に自分の性器を押し当て優しく声をかけた。それを聞いたジェイドは無言で頷く。その表情には期待と不安が表れていた。
「んっ、あっ。......はぁはぁ。クロード様、ちゃんと、ちゃんとはいりました?」
「ちゃんと根元まではいってますよ」
うつ伏せの体勢で後ろから挿れられている様子をアオイは報告する。
「毎日解していたから初めてにしてはすんなり挿ったね。大丈夫そうなら動くよ」
「大丈夫です。うごっ、ひゃあん」
クロードはジェイドの言葉が終わらないうちに腰を動かし始めた。ジェイドは堪らず喘ぎ声をあげた。
クロードは打ち付ける角度を変えたり、動く速度を変えたりしていた。
「うわぁー、ジェイドの顔が蕩けていくよ。よっぽど気持ちいいんだね。とろとろになっていくジェイド可愛いね。キスしちゃお」
アキが楽しそうに言いジェイドにキスをする。唇を軽く噛み、舌を差し入れジェイドの舌と絡める。そしてその舌を吸う。
「アオイ挿れさせて、僕興奮してきちゃったよ」
アキはジェイドにキスをして興奮したからかアオイに涙目でお願いをする。その横でジェイドは少しだけ酸欠になっていた。それを分かったクロードは動きを止めジェイドを休ませていた。
優しく頭を撫でている。
僕は兄クロードの部屋に入ると2人に触れないよう距離を取った。
クロードは部屋に入るとすぐジェイドを抱きしめ深いキスをする。
「んっ、クロード様。あっ、もうダメ、です」
クロードはジェイドにキスをしながらジェイドの両方の乳首を触っている。唇が首筋をなぞり片方の手はお尻を揉み、もう片方の手はジェイドの性器を触りだした。
僕が最近クロードに悪戯されていなかったのはジェイドという恋人ができたからなんだと納得した。
僕の目標が1つ達成された。
「じゃあベッドに行こうか」
クロードはキスで気持ち良くなり立っていられなくなったジェイドを抱きかかえ奥へと運んでいく。
僕達兄弟の部屋は30畳くらいの2間続きで奥の部屋を2人とも寝室として使っている。
僕はクロードの寝室に入るのは初めてだった。用事があっても手前の部屋で終わらせてどんなに誘われてもこの奥の寝室に入る事は絶対無かった。
初めて寝室に入った感想は、
「ベッド大きい」
だった。
クロードの寝室にはキングサイズのベッドが2つ並べて置いてあった。
そのベッドの上にクロードはジェイドを優しく寝かせた。
「うわぁ、ジェイドトロトロじゃん。ここもこんなに先走り零してるし」
「アキあんまりジェイドを虐めては駄目ですよ。クロード様のキスでは誰でもこんな風になってしまいます。アキにだって分かるでしょ」
ベッドの大きさばかりが気になっていたけどこの部屋には先に人がいたようだった。
2人はベッドに寝かされたジェイドに近寄ってきてその性器を触りだした。
先にジェイドを触りだしたのはアキといってクロードの家庭教師の息子で確か僕と同い年だったはずだ。アキを注意しながらジェイドの乳首を弄っているのはクロード付きのメイドのアオイだ。2人とも何も着ていない。
「ジェイドお誕生日おめでとう」
「12歳おめでとうございます」
2人はジェイドにお祝いの言葉を言いながらもその身体を弄っていた。
「よかったねジェイド。2人もお祝いに来てくれたよ」
「2人ともありが、ひゃぁん」
アキはジェイドの性器をアオイは乳首を舐め出したからジェイドはお礼をちゃんと言うことができないでいた。
「えっ、ジェイドの恋人ってお兄様なんだよね。4人ってなに」
僕は部屋の隅で呟いてしまったけど4人とも行為に夢中で僕に気付くことは無かった。
「今日は3人でジェイドを可愛がってあげるからね。それに12歳になったからここに僕のものを挿れて沢山突いて一杯気持ちよくしてあげられるよ」
クロードはジェイドのお尻の穴を指で解していた。
「うわぁ、もうクロード様の指が3本も入ってるじゃん。最初の頃なんて1本でも苦しそうだったのに。毎晩解して貰ってた成果だね」
「本当ですね。これならクロード様のものでもなんとか入りそうですね。クロード様はとても上手いので凄く気持ちいいですよ」
「いいなぁ、僕もアオイに挿れるのだけじゃなくてクロード様の挿れて欲しいな」
アキとアオイは舐めるのをやめてジェイドのお尻の穴に注目しだした。
「アキは後2年だね。12歳になったらすぐ挿れられるように今からここ沢山解しておこうね」
クロードはジェイドのお尻を解していない方の手でアキのお尻を撫でた。
「もうクロード様ってば手つきがやらしいですよ。挿れるのもとっても気持ちいいんだけどクロード様に挿れられるの今から楽しみです」
アキは目をうっとりさせながらクロードに言った。
「クロード様...早く、早くして下さい。もう待てません。今日は俺の誕生日なんだから、俺のこと沢山見て、気持ち良くして下さい」
ジェイドは僕が見たこともないようなとろけた顔でクロードに強請っている。
「ごめんね。沢山気持ち良くさせてあげるから許して」
クロードはジェイドの髪を優しく撫でながら深いキスをする。唇を離した時2人の間には糸が引いていた。
「最初は痛いと思うからゆっくり挿れるよ。苦しかったら言うんだよ」
クロードはジェイドのお尻に自分の性器を押し当て優しく声をかけた。それを聞いたジェイドは無言で頷く。その表情には期待と不安が表れていた。
「んっ、あっ。......はぁはぁ。クロード様、ちゃんと、ちゃんとはいりました?」
「ちゃんと根元まではいってますよ」
うつ伏せの体勢で後ろから挿れられている様子をアオイは報告する。
「毎日解していたから初めてにしてはすんなり挿ったね。大丈夫そうなら動くよ」
「大丈夫です。うごっ、ひゃあん」
クロードはジェイドの言葉が終わらないうちに腰を動かし始めた。ジェイドは堪らず喘ぎ声をあげた。
クロードは打ち付ける角度を変えたり、動く速度を変えたりしていた。
「うわぁー、ジェイドの顔が蕩けていくよ。よっぽど気持ちいいんだね。とろとろになっていくジェイド可愛いね。キスしちゃお」
アキが楽しそうに言いジェイドにキスをする。唇を軽く噛み、舌を差し入れジェイドの舌と絡める。そしてその舌を吸う。
「アオイ挿れさせて、僕興奮してきちゃったよ」
アキはジェイドにキスをして興奮したからかアオイに涙目でお願いをする。その横でジェイドは少しだけ酸欠になっていた。それを分かったクロードは動きを止めジェイドを休ませていた。
優しく頭を撫でている。
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