【R18】TSアプリ 〜俺の中のオレっ子とボクっ子の中のボク〜

立花 黒

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TSアプリ

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 これは俺こと、竜崎りゅうざきみやびに降りかかった災難!? である。
 そう、あれは土曜の日中に起こった。
 自室のベットで横になり携帯を弄っていると、突然ノイズが走ったのだ。

 なんだ今の?
 そして携帯に視線を落とすと、見知らぬアプリがインストールされていた。
 えっ、なにこれ?
『TS』と書かれたアイコン。
 なっ、なんかハッキングとかされたのかな?
 そこで削除しようとアプリを長押ししたのだけど——
 画面が開いてしまう。
 うげっ、うそ!

 とそこで、俺の身体が光に包まれる。

 身体が、熱い。

 そして光が収まると、胸が出ていた。
 なんだこれ?
 シャツの上から触ってみる。
 ……ある。えっ、て事は!?
 オレの自慢の肉棒は、——ない!

 どうしよう? 病気になったのか?
 いや、そんなわけないじゃないか! 現に身体はまだ熱いが頭はクラクラしていない。

 そこで思いついたのが、天音に相談しようだった。

 村鳥むらとり天音あまねは俺の家の隣に住む女の子。そして幼馴染みで、一人称がボクなボクっ子だ。
 一度小学生の頃そんな天音に告白した事があるんだけど、やんわり断れた経験がある。
 しかし俺たちは仲直り? をしてまた普通の友達のような存在に戻っていた。
 そう、相談事があれば話を聞いてくれる、奇妙な関係になっていたのだ。

 早速助けを求めて、天音のウチに転がり込む。

「どうしたんだい、そんなに息を切らして」
「天音、驚かずに聞いてほしい事があるんだけど」
「うん」
「携帯のアプリを押したら……」
「押したら? 」
「……女になってしまった」
「……へっ? 」

 オレの一世一代の告白に、天音は間の抜けた返事を返してきた。
 そこでシャツを捲り、豊満なオッパイを天音の眼前に曝け出す。

「……凄い、オッパイが出来てる」
「そうだろ」

 胸を張り威張るオレに対して、天音が舌舐めずりをしたような気がした。
 そして——

「ちょっと触らせて」

 えっ?

 天音が人差し指を伸ばしてきた。程なくして人差し指の腹が、俺の乳首に下から触れる。

 んっ。

 その感じた事がない刺激に、思わず声が出そうになる。
 そして天音の柔らかで絡みつく指は止まらない。
 オレの乳首に触れるか触れないかのあたりで、ゆっくりじっくり擦ってき出したのだ。

「あっ、天音っ」
「しっ、今確かめているところなんだから」
「確かめるって、なにを? 」
「そっ、それは決まっているじゃないか、……ひ、み、つ♡」

 最初は戸惑いで識別出来ていなかったけど、時間が経つと共に頭が平静を取り戻してきて、今与えられている刺激が快感だという事がわかってくる。

 んっんっ。

 その快感は小さな熱となり、乳首から身体全体へとじんわり広がりを見せる。
 それは消えてしまいそうな熱。
 しかし連続して与えられる刺激で身体は次第に熱くなり、小さな快感は髪の毛の先から爪先までをも熱くしていっていた。

 はぁはぁはぁはぁ。

 汗ばむ手の平。
 気がつけば心臓はドキドキして、呼吸が荒くなっていた。またお股がむずむずしてきて、その切ない気持ちで太腿を擦り合わせてしまう。

「可愛いよ、みやび♡」

 そんなオレを見据える天音は、恍惚な表情を見せる。

「引っ付いても良いかな? ……引っ付くよ? 」

 オレの返事を待たずして、天音が近づいてくる。そして背後に回り込むと後ろから密着して来た。
 天音の柔らかなオッパイが、背中に当たっている。

 そうして左右の手で、オレの両方の乳首が刺激され始める。

「みやび、気持ち良い? 」
「……気持ちいぃ」
「あはっ♡」

 そこで首筋にキスをされた。チュッチュッと可愛らしい音が鳴るキスに、ゾクゾクと身震いをしてしまう。
 そして顔と顔とが接近する。
 ……オレのファーストキスが奪われる。

「……天音は、キスした事あるの? 」
「ふふっ、これが初めてだよ♡」

 そこで唇と唇が触れた。そのキスはまさに初めて同士がするようなとても可愛らしい啄むようなキスだった。触れては離れて、触れては離れて。
 しかしその下、オッパイは口と口で啄む瞬間、親指と人差し指で優しく摘まれていた。

 はぅ、はぁはぁはぁ。
 快感に自然と目を閉じてしまう。

 そしてオレの上唇に、天音がその小さな唇で吸い付いて来た。
 静かな室内で鳴るクチュクチュ音。
 また柔らかな感触に、脳がゆっくりと蕩けていってしまう。

 そこで天音はハムハムしながらの吸い付きや、唇をスイングさせたりと唇での快楽を貪ってくる。
 とそこで舌が伸びて来た。しかしそこから天音は動いてくれない。オレの唇に、舌でノックしてくるだけ。

 目を細めて見てみると、天音はとても嬉しそうな笑顔を、嗜虐的な笑みを見せていた。

 オレに、舌を出せって事なのかな?

 ちょこっと舌を出してみる。そして舌と舌とが触れたのだが——瞬間、電流が走る。

 なんだ今の?

 ねちゃりと引っ付いた瞬間、快感が口から脳に向けて走った。それから何度もぴちゃぴちゃ言わせてキスをしていると、目をつぶっている天音が目に入る。

 んっんっ。

 天音から漏れる吐息。天音もキスで感じているんだ。そして目を閉じる事によって、キスに集中しているんだ。
 天音に習って目を閉じてみる。すると舌の動きが克明に感じ取れるようになりだす。
 柔らかな吸い付くような感触に、ねっとりしたぴちゃぴちゃ音。
 脳がさらに蕩けていく。

 そうしてキスに集中して身体の力が抜けてしまっていると、押し倒されてしまった。
 そしてオレの身体の上に乗っかってくる、小柄で柔らかな天音の身体。
 しかし体勢が変わっても、天音はオレの乳首を離してくれていなかった。
 コリコリしながら正面からキスをして来たのだ。
 今度は首を捻っていない分、舌と舌が触れ合う面積が増し、より濃厚な密着をみせる。

 そこでふと、気持ち良さで舌に入る力が抜ける。するとさらに密着度が増した。
 それを目の当たりにした天音は、同じように舌先の力を抜いてくる。そしてより密着度が増したオレと天音は、息継ぎも忘れて貪り合うようにしてキスを行なった。
 気がつけば、脳はトロトロに蕩け、そしてオレの蜜壺からは大量の蜜が溢れ出していた。

 そこで天音の手が、オレの股間に伸びる。

「……あっ」
「あはっ♡もうぐちゃぐちゃだね♡」
「……天音がしたんだろ? 」

 じと目で天音を見やると、嬉しそうに笑みを見せる。

「安心して、ボクもぐちゃぐちゃだから♡」

 そこでズボンとパンツを脱がされたオレは、蜜壺の入り口をくちゃくちゃとかき回されていく。

「これだけ濡れていたら、クリイキ出来るかもね」
「あっ、クリイキ? 」
「うん、クリトリスでイク事」

 そこでピリィッとした快感がお股に走る。
 天音の指がオレの敏感なところ、クリトリスに触れたのだ。

 凄い、少し触れられただけなのに、かなりの快感がお股に走っている。
 そして天音は手慣れた手つきで人差し指と薬指を使いオレの蜜壺を広げると、中指を使いソフトタッチでクリトリスに触れてくる。

 んはっ。

 そして勃起してしまったオレのクリトリスに、触れ方は円を描くようにして、だいたい一秒間に一周するぐらいのゆっくりとした触り方をしてきた。

 はぁはぁはぁ、気持ち良い。

 それから天音は、様々な触り方をしてクリトリスに刺激を与えてくる。
 リズムを刻むように人差し指を使い優しくトントン叩いてきたり、左手で蜜壺を広げて剥き出しになったクリトリスをもう片方の手の人差し指で上下左右にピンピン優しく弾いてきたり。

 あっ、あっあっ♡

「ボクの指でこんなに濡らして、みやびはいけない子だね」

 そして程なくして鼓動が早くなっていたオレは、クリトリス自体がビクビクと脈を打ち、絶頂を迎える。瞬間電気が全身に流れて、頭が真っ白になる。

 あっ、あぐ♡あっ、あっ♡

「あはっ♡ボクの手で、逝っちゃったんだね♡」

 そして気がつくと、キスをされていた。
 柔らかな唇の感触に夢中になっていると、突然天音は距離をとる。

「はぁはぁはぁ♡ちょっとみやびの携帯、ボクにも見せてくれないかな? 」
「はぁはぁんぐっ、いいよ」

 そうして天音はオレの携帯を手に取り——

「このボタンを押したら女の子になったんだよね——」

 とそこで、天音の身体が光に包まれる。
 そして光が収まると——

「身体が、熱い」
「あっ、天音!? 」

 天音の胸元の膨らみがなくなり、股間に大きな膨らみが現れた。そしてもう一度携帯を操作していた天音が、女の子に戻る。

「このアプリ最高だね」
「どっ、どうして元に戻ったの? 」
「ふふん、もう一度ボタンを押したら戻ったのさ」
「なっ、そんな簡単な事で!? 」

 そしてもう一度だけ、天音の身体が光に包まれる。
 そう、男になったのだ。

「ど、どうして? 」

 そしてその答えはすぐに分かる。
 それは天音の肉棒が、オレの蜜壺に押し当てられたからだ。
 犯される、天音に。

「えっ、いや」

 大好きな天音。でも今はオレが女の子であって、天音が男であって——
 頭が混乱する中、天音が真剣な眼差しでオレを見据えてきた。

「……今でも、ボクの事好き? 」
「それは、好きだけど——」
「わかった、交換条件だ」
「交換条件? 」
「うん、女の子に戻ったボクを、好きな時に好きなだけ犯していい。セフレにしていいんだ。だからみやびの処女を、ボクに頂戴」

 天音を好きな時に好きなだけ、犯せる。
 思わず喉を鳴らしてしまう。
 でも——

「オレは、……天音の事を本当に好きなんだ。だからセフレなんかにしないよ。……だから恋人になってくれるなら、……処女をあげる」
「……わかった♡」

 そして天音の肉棒がオレの中に少しづつ入ってきた。
 きっ、きつい。まだ亀頭しか入っていないのに。

「大丈夫? 」

 心配そうに聞いてくる天音。

「きつい、けど、大丈夫かも」
「そしたら——」

 さらに天音の肉棒がオレの中に侵入してくる。そして——
 はっ、入った。全部入った。

「天音、ちょっと動くのは待って」
「うん、わかった」

 そこで痛みに耐えていると、キスをされた。それは今までで、一番優しいキス。チュッチュッとリップ音が鳴る。
 そしてキスに意識を向けていると、痛みはだんだんと引いてきた。

「そっ、そろそろ動いても、いいかも」
「……、ゆっくり動かすね」

 天音はとてもゆっくり抜き差しを始めた。そして痛がらないオレの反応をみて、その速度をゆっくりと早めていく。

 あっ♡あっ♡あっ♡

 突かれるたび、引き抜かれて膣壁が擦れるたび、快感がお股から広がり全身に届いていく。

「天音、気持ち良い♡」
「ボクもだよ、みやびの中、キツくて熱い」
「あっあっ♡」

 そこで天音がオレのクリトリスを弄り始めた。これっ、気持ちいいけど♡やばい♡

 逝く!

 オレは挿入されながら、クリイキで頭が真っ白になった。

「凄い、締め付けられる」

 そして天音はそんなオレの中に、ドクドクと盛大に精液を送り込む。
 そのためコポコポと蜜壺から精液が溢れ出す。

「……妊娠しちゃうかな? 」

 そんなオレの呟きを、天音が拾う。

「妊娠しても、TSボタン押して男になったら大丈夫だよ。産みようがないからね」
「……たしかに」
「だから沢山中出ししてあげる♡」

 それから天音の上に座らされたオレは、対面座位でクリトリスを擦り付けるようにして腰を振らされ、絶頂を迎える。

 クリイキ、気持ち良い♡

 それから何度も中出しをされて、ようやく俺が男で、天音が女になる順番がやって来た。

 そしてアプリを押す時に気がつく。
 へぇー、このアプリって他にも設定が出来るんだ。
 ふむふむ、そしたら天音にはこの設定をして——

「天音、このボタンを押して」
「うん」

 そうしてTSボタンで互いに性別を入れ替えた。

「そうそう、ボクはもうぐちょぐちょだからすぐ挿れていいよ? 」
「……だめ、ちゃんと前戯してから」

 そう、天音に俺を刻み込むんだ。俺なしじゃ生きて行けないように。
 多分天音は、同性愛者のけがあるから、それを忘れさせるくらいの俺とのセックスをするんだ。

 まぁ、感じさせる知識元はネットの記事を参考に、そして今回だけ細工として天音の感度をマックスにさせて貰ってるけどね。
 そう、あのアプリ、感度設定が弄れるようになっていたのだ。
 他にも設定があるみたいだけど、今はこれだけで充分なはず。

 まずは天音のオッパイを、両手で鷲掴みにする。
 そして指の腹で乳首を転がしたり摘んだりをしてみる。

「雅くん、もう少し強くしても良いよ♡」

 そうだった、感度をマックスにしているんだった。だから本来なら天音が痛がる行為も、今の天音なら感じてくれるはず。
 少し強めに摘んでみるか。

「あはっ♡」

 それから優しく指で転がしたり摘んだりしてみた後、指先で激しく弾いたりもしてみる。

「いやっ♡」

 それから念入りに、執拗に、天音のオッパイをぐちゃぐちゃにしていき、そうしてやっとパンティの中に手を伸ばして蜜壺へ。

「雅くん、焦らしてるでしょ? ボク、早く雅くんに犯して貰いたいよ♡」
「まだダメ」

 天音にされて気持ちよかったクリイキ。それをそっくりそのままお返しをしてあげる。ただし感度マックスにしているから、時折力強く指で押し潰したりも織り交ぜながら。

 クチュクチュ音が辺りにこだます。
 そして——

「ボク、イクッ♡こんなにすぐに、イクの、初めて♡頭が♡まっし♡あはっ——♡」

 逝ったあとは敏感になりすぎてしまう。だから俺も天音に優しくキスをした。頭を撫で撫でしながら。

「ボク、本当はこんなに淫乱じゃないんだよ? 何故か雅くんに触られていると、犯されていると凄く気持ちが良いんだ」
「俺たちの相性が良いんだよ」

 そこで濡れに濡れたパンティを膝まで脱がして、室内で湯気が立ちそうなほどべちょべちょになっている割れ目を、膝を強く押しやりM字開脚にして露わにする。
 そして舌を花びらへ伸ばした。

「うん、ボクたち相性が、あん♡いいんだね♡」

 舌先を使い花びらを開くと、膣口の中へ舌を伸ばす。それからツーと舌先を滑らせぷっくらクリトリスまで行くと、絡みつかせるようにして舌を這わせたり弾いたり、そして舌全体を使って押し潰したり吸い付いたりする。

「あっ♡あっ♡イク♡またボク、んぐ♡逝っちゃう♡」

 ガクガク震える天音。そして頭を撫で撫でしながらに思う。クリイキしている時に処女喪失させたら、痛くないんじゃないかと。
 俺の虜にするため、少しの痛みも味合わせないようにするんだ。
 そんな事を思っていると、天音が俺の肉棒へ手を伸ばしてきた。

「えへっ♡雅くんも気持ち良くなって♡」

 天音が俺の肉棒に顔を寄せてきたかと思うと、パクッと咥えてきた。
 そして美味しそうに唇を窄めて上下に動かし始める。
 天音、なんて淫乱な子なんだ。
 いや、俺が感度をマックスにしているからなんだろうけど。
 天音は俺の肉棒を扱きながら感じているのか、美味しそうに俺の肉棒にしゃぶりついている。

 くっ、気持ち良い。

 そして大量に出してしまった。天音の口の中に。
 天音はそんな俺の精液を零すまいとゴックンし、少し垂れていた口元の白濁液も、指先の腹を使って掬い取り、口元にあーんと運び嬉しそうに指をしゃぶった。

 それを見て確信する。
 天音は絶対、いつか淫乱な子に覚醒する素質があった。
 そしてこんな淫乱な子、他の奴に奪われるわけにはいかない。

「あ~ん♡」

 俺の心配をよそに、天音は硬度を保っている俺の肉棒を再度パクッと咥えこむ。

 俺だけ気持ち良くなってはダメだ。絶対に堕とす、天音が嫌がろうが、快楽堕ちさせてやる!

 すかさず天音のクリトリスに指を這わせ、親指と人差し指で陰核を扱き始める。
 天音はクリで何度も逝ってるせいで逝き癖がついたようで、少し触ってるだけなのにまた腰を浮かせて逝きそうになる。それを寸んでの所で止める。そして落ち着いて来たかと思うと、また再開させる。
 それを繰り返していると、天音は堪らず俺の肉棒からちゅぽんと口を離した。

「雅くん、逝かせて♡」
「まだ駄目」
「あぁん♡」

 そこですかさず天音のお尻の方へ移動すると、正常位の形で膣口に肉棒を押し当てる。
 すると天音が嬉しそうに聞いてくる。

「挿れてくれるの? 」
「あぁ、ただし——」

 勿体ぶった言い方で言葉を一度区切る。

「ただし? 」
「クリイキしてる時に、ぶっ刺す」
「えっ、ボク、逝ってる時に、処女喪失? 」
「そうだ、アヘ顔見せてる時に、奪ってやる」

 すると天音は恍惚な表情を浮かべる。

「ボクを、メチャクチャにしてくれるんだ♡」
「あぁ、してやるよ」

 クリトリスへの刺激を再開する。そして淫乱な天音は、すぐに絶頂を迎える。
 それを確認して、腰を進ませる。
 絶頂で小刻みに震える天音の中は、想像以上に狭く、また蠕動する肉壁によって肉棒が搾り取られていく。

「はぁはぁはぁ♡はぁはぁはぁ♡」

 俺の作戦は成功したのか?

「天音、痛くない? 」

 するとコクンと素直に頷く天音。
 そしたら次の段階——
 Gスポットを徹底的に責めて、中イキさせてやる!

 正常位から天音の腰を持ち上げる事により、俺の肉棒を膣の中、Gスポットでグリグリと擦れさせる。
 これって、俺も亀頭に刺激がきて、気持ち良い。
 それからリズミカルな前後運動。そして感度抜群の天音は、すぐに絶頂を迎える。

「あっ♡あっ♡深い♡なんだか深い所から♡っ気持ち良いが♡溢れてー♡ああ”ー♡」

 ぐっ、俺も出る。
 ギューと締まる天音の膣に搾り取られるようにして、俺も果ててしまう。
 がまだだ、まだまだ逝かせる!
 一度引き抜いた俺は天音をうつ伏せにすると、腰を掴み引き寄せてグッと挿入する。

「あはっ♡」

 そうして俺は天音の子宮口を狙いすまして、何度も何度も腰を振り続ける。
 パンパン天音の小ぶりのお尻を叩く音が鳴り響く。

「あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡ボク、また、あっ♡あっ♡」

 そこでクリトリスも弄り始める。そう、クリイキと奥イキが同時に起こる両イキを狙うのだ。
 そして天音は——

「逝っちゃ♡ビクビクが♡いっ♡いっぱいっ♡あ”あ”っ♡あ”ー」

 天音の膣はギュッーと縮まり緩む、縮まり緩むを何度も繰り返していき、その度に身体全体を震わした。そして突っ伏した天音は、お尻をこちらに向けてピクピクしている。
 そんな天音を持ち上げると、俺は駅弁ファックをしながら耳元で囁く。

「女性に生まれて良かった? 」
「良かった♡男の子より女の子のほうが、あっ♡良い♡」
「……俺の事は、好き? 」
「好き好き♡あん♡あん♡あん♡」
「俺なしじゃ生きていけないようにしてやる」
「もう、生きていけないよ♡——意地悪な雅くん、大好き♡」

 そうしてその日、俺たちは夕暮れ時までまぐわい続けた。
 そしてその日を境にどちらかの家に親がいない時、俺たちは集合する。

 俺が男の時は天音を徹底的に逝かせ、天音が男の時はオレを優しく抱いてくれた。
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