1 / 39
第一章 始まり
1話 王国軍
しおりを挟む
ここはヴェルダン王国。北側は深い森、西側には海。国の中央に位置する王都は湖に面し、その周囲には沢山の河川がある豊かな国である。その歴史は長く、千年にも渡ってヴェルダン王家が統治してきた。
そんなヴェルダン王国を守る力として、王国には王の私的な騎士である白騎士団、国を守護する王国軍の2つが存在する。
王国軍は7つの師団に分けられる。王族を守護する第1師団、王都を守護する第2師団、東西南北各関所をそれぞれ担当する第3師団から第6師団、諜報などを担当する第7師団だ。
一方で、各領地を治める貴族たちも自衛のために兵をもっており、王国軍は各貴族領地内については基本的に干渉できないことになっている。
王都ヌルウェルダン。別名、湖の都と呼ばれている。城と城下町の間には大きな正門があり、正門から城内への長い道のりの間に、各師団の詰所や寮等の施設がある。徒歩で城へ向かうには少し遠い距離のため、真っ直ぐ城内へと向かうならば馬車を使うのが普通だ。
広い敷地内を歩いているのは、シアリィルド・ヴァル・フォン・ファルシース。肩にかからない程度の長さがある藍色の髪を揺らしながら、師団の詰所へと向かっていた。
王国軍の制服は師団ごとに違う。第1師団に所属しているシアリィルドは、濃紅色の制服だ。金糸が刺繍されている上着の胸元には徽章が留められ、腰には王国軍標準装備の長剣と、愛用の剣を携えている。普段は膝丈ほどのロングコートを着用し、帯剣している様を隠すようにしていた。敷地内の奥にある回廊にいる侍女らがその姿を認めると、手を止め姿を視線で追う。気付きつつもシアリィルドは気に留めることもなく、足を動かしていた。詰所の前には衛兵たち二人が立っている。シアリィルドを見ると、背筋を伸ばした。
「ご苦労様です、ファルシース隊長」
「お疲れ様です」
「あぁ、ありがとう」
彼らは騎士団や王国軍の見習いに位置する衛兵たちで、各師団の雑用や門などの警備が主な仕事だ。年齢はシアリィルドと大して変わりはないが、立場は違うものである。
二人を労わるように言葉をかけ、シアリィルドは中へと入っていった。
向かう先は、専用の執務室。第1師団の中において部隊長という地位にあるので、詰所にも部屋が用意されているのだ。鍵を開けて室内に入れば、そこには既に先客がいた。
眼鏡をかけた美丈夫。シアリィルドよりも長身であり、漆黒の長髪を首の後ろで束ねている。もう少し身長が低かったならば、後ろ姿を見ただけでは男性とは思わないだろう。
「お疲れ様です、隊長」
「ケイオス、もう戻ってきたんですか?」
「えぇ。いつもの戯言を聞いてきただけですから」
「・・・そうですか」
「本当に・・・頭の固い人たちを相手にするだけで疲れます」
心底嫌そうに眉を寄せるケイオス。彼は、ケイオス・フォン・ブルネーシア。伯爵家の出身だが、庶子であるため長子であるにも関わらず跡目を継がないことを公言しており、一部隊ではあるが副長として軍の第1師団に所属していた。シアリィルドの兄とは学友だったため、どこかシアリィルドを弟のようにみている節がある。公爵家次男ということで跡目を継がないシアリィルドは、部下という立場だけでなく似た境遇のケイオスを兄の友人として接していた。
シアリィルドは苦笑しながら執務机の席につく。
「そちらはどうでしたか?」
「・・・私の方はいつも通りです。ただ、最近王都の外、西の森が騒がしいというのがあがってましたね」
「西、ですか・・・今は様子見ですか?」
「第四が動いているので、後は彼らの報告待ちです」
部隊長のシアリィルドは、月一で開かれる会議に参加していた。各団からもたらされる情報の共有が主な目的だ。ここ最近は、不穏な報告が多い。だが、王都を守る第2からは特に異変は報告されていない。王都の外で報告が増えているということは、王都内でも何かがあってもおかしくないだろう。そういう意味で忠告は受けてきた。
とはいえ、王族を守るシアリィルドらの隊が現状でできることはない。
「ならば、我らはどうします?」
「・・・特に変更はありません。ただ、警戒だけはしておきますが、それは私たちの方で十分でしょうから」
「わかりました」
そうして一息つくと、ケイオスは黙って紅茶を入れてくれた。年上ながら、こうした気遣いができるのがケイオスだ。一歩引いた位置にいる。そこには、庶子であった境遇も関係しているのだろう。
休憩を兼ねて少し喉を潤す。時間を確認すればすでに時間は午後に差し掛かっている。
「・・・はぁ、あとはこっち、か」
「本日は殿下の元へは行かれないのですか?」
「これらを始末してから、になりますね。夕刻には向かうと伝えておいてもらえますか?」
「・・・わかりました。では、私はこれで」
ケイオスが騎士礼をして、そのまま出ていくのを見送ると、シアリィルドは机の上に視線を移す。
机の上には手紙が何通か置かれていた。手に取れば、実家からのものや他の貴族家からのものもある。重たい気分になりながらも手紙を避けると、積もっていた書類を手に取った。
雑用が多いが、これでも一部隊を預かる立場だ。物品などの経費のまとめ、団員らの鍛錬メニューから支給品のリスト作成。一つ一つを片付け、最後に今月の護衛任務を確認する。
王族の守護を司っている師団だ。シアリィルドが預かっているのは一部隊とはいえ、人数は少なくない。他の師団より部隊長の権限は大きいと言える。それらを統括するのもシアリィルドの仕事だった。
「西か・・・」
森の方が騒がしいという言い方をしたが、それはすなわち魔物が増えてきているということに外ならない。これまでも何度か魔物の増殖や異変はあった。そのため、度々師団が討伐に向かっている。今回のも今までと同じような許容範囲内での出来事なのか、それとも想定外の異常であるのか。それはまだわからない。報告は来週にでも行われる。本来なら月一で開かれる軍長会議だが、臨時として事態が収拾するまでは週一で行うことになっていた。会議の場には、王国軍総司令官と白騎士団長も同席する。
「何事もなければいいが・・・」
そんなヴェルダン王国を守る力として、王国には王の私的な騎士である白騎士団、国を守護する王国軍の2つが存在する。
王国軍は7つの師団に分けられる。王族を守護する第1師団、王都を守護する第2師団、東西南北各関所をそれぞれ担当する第3師団から第6師団、諜報などを担当する第7師団だ。
一方で、各領地を治める貴族たちも自衛のために兵をもっており、王国軍は各貴族領地内については基本的に干渉できないことになっている。
王都ヌルウェルダン。別名、湖の都と呼ばれている。城と城下町の間には大きな正門があり、正門から城内への長い道のりの間に、各師団の詰所や寮等の施設がある。徒歩で城へ向かうには少し遠い距離のため、真っ直ぐ城内へと向かうならば馬車を使うのが普通だ。
広い敷地内を歩いているのは、シアリィルド・ヴァル・フォン・ファルシース。肩にかからない程度の長さがある藍色の髪を揺らしながら、師団の詰所へと向かっていた。
王国軍の制服は師団ごとに違う。第1師団に所属しているシアリィルドは、濃紅色の制服だ。金糸が刺繍されている上着の胸元には徽章が留められ、腰には王国軍標準装備の長剣と、愛用の剣を携えている。普段は膝丈ほどのロングコートを着用し、帯剣している様を隠すようにしていた。敷地内の奥にある回廊にいる侍女らがその姿を認めると、手を止め姿を視線で追う。気付きつつもシアリィルドは気に留めることもなく、足を動かしていた。詰所の前には衛兵たち二人が立っている。シアリィルドを見ると、背筋を伸ばした。
「ご苦労様です、ファルシース隊長」
「お疲れ様です」
「あぁ、ありがとう」
彼らは騎士団や王国軍の見習いに位置する衛兵たちで、各師団の雑用や門などの警備が主な仕事だ。年齢はシアリィルドと大して変わりはないが、立場は違うものである。
二人を労わるように言葉をかけ、シアリィルドは中へと入っていった。
向かう先は、専用の執務室。第1師団の中において部隊長という地位にあるので、詰所にも部屋が用意されているのだ。鍵を開けて室内に入れば、そこには既に先客がいた。
眼鏡をかけた美丈夫。シアリィルドよりも長身であり、漆黒の長髪を首の後ろで束ねている。もう少し身長が低かったならば、後ろ姿を見ただけでは男性とは思わないだろう。
「お疲れ様です、隊長」
「ケイオス、もう戻ってきたんですか?」
「えぇ。いつもの戯言を聞いてきただけですから」
「・・・そうですか」
「本当に・・・頭の固い人たちを相手にするだけで疲れます」
心底嫌そうに眉を寄せるケイオス。彼は、ケイオス・フォン・ブルネーシア。伯爵家の出身だが、庶子であるため長子であるにも関わらず跡目を継がないことを公言しており、一部隊ではあるが副長として軍の第1師団に所属していた。シアリィルドの兄とは学友だったため、どこかシアリィルドを弟のようにみている節がある。公爵家次男ということで跡目を継がないシアリィルドは、部下という立場だけでなく似た境遇のケイオスを兄の友人として接していた。
シアリィルドは苦笑しながら執務机の席につく。
「そちらはどうでしたか?」
「・・・私の方はいつも通りです。ただ、最近王都の外、西の森が騒がしいというのがあがってましたね」
「西、ですか・・・今は様子見ですか?」
「第四が動いているので、後は彼らの報告待ちです」
部隊長のシアリィルドは、月一で開かれる会議に参加していた。各団からもたらされる情報の共有が主な目的だ。ここ最近は、不穏な報告が多い。だが、王都を守る第2からは特に異変は報告されていない。王都の外で報告が増えているということは、王都内でも何かがあってもおかしくないだろう。そういう意味で忠告は受けてきた。
とはいえ、王族を守るシアリィルドらの隊が現状でできることはない。
「ならば、我らはどうします?」
「・・・特に変更はありません。ただ、警戒だけはしておきますが、それは私たちの方で十分でしょうから」
「わかりました」
そうして一息つくと、ケイオスは黙って紅茶を入れてくれた。年上ながら、こうした気遣いができるのがケイオスだ。一歩引いた位置にいる。そこには、庶子であった境遇も関係しているのだろう。
休憩を兼ねて少し喉を潤す。時間を確認すればすでに時間は午後に差し掛かっている。
「・・・はぁ、あとはこっち、か」
「本日は殿下の元へは行かれないのですか?」
「これらを始末してから、になりますね。夕刻には向かうと伝えておいてもらえますか?」
「・・・わかりました。では、私はこれで」
ケイオスが騎士礼をして、そのまま出ていくのを見送ると、シアリィルドは机の上に視線を移す。
机の上には手紙が何通か置かれていた。手に取れば、実家からのものや他の貴族家からのものもある。重たい気分になりながらも手紙を避けると、積もっていた書類を手に取った。
雑用が多いが、これでも一部隊を預かる立場だ。物品などの経費のまとめ、団員らの鍛錬メニューから支給品のリスト作成。一つ一つを片付け、最後に今月の護衛任務を確認する。
王族の守護を司っている師団だ。シアリィルドが預かっているのは一部隊とはいえ、人数は少なくない。他の師団より部隊長の権限は大きいと言える。それらを統括するのもシアリィルドの仕事だった。
「西か・・・」
森の方が騒がしいという言い方をしたが、それはすなわち魔物が増えてきているということに外ならない。これまでも何度か魔物の増殖や異変はあった。そのため、度々師団が討伐に向かっている。今回のも今までと同じような許容範囲内での出来事なのか、それとも想定外の異常であるのか。それはまだわからない。報告は来週にでも行われる。本来なら月一で開かれる軍長会議だが、臨時として事態が収拾するまでは週一で行うことになっていた。会議の場には、王国軍総司令官と白騎士団長も同席する。
「何事もなければいいが・・・」
0
お気に入りに追加
24
あなたにおすすめの小説
S級騎士の俺が精鋭部隊の隊長に任命されたが、部下がみんな年上のS級女騎士だった
ミズノみすぎ
ファンタジー
「黒騎士ゼクード・フォルス。君を竜狩り精鋭部隊【ドラゴンキラー隊】の隊長に任命する」
15歳の春。
念願のS級騎士になった俺は、いきなり国王様からそんな命令を下された。
「隊長とか面倒くさいんですけど」
S級騎士はモテるって聞いたからなったけど、隊長とかそんな重いポジションは……
「部下は美女揃いだぞ?」
「やらせていただきます!」
こうして俺は仕方なく隊長となった。
渡された部隊名簿を見ると隊員は俺を含めた女騎士3人の計4人構成となっていた。
女騎士二人は17歳。
もう一人の女騎士は19歳(俺の担任の先生)。
「あの……みんな年上なんですが」
「だが美人揃いだぞ?」
「がんばります!」
とは言ったものの。
俺のような若輩者の部下にされて、彼女たちに文句はないのだろうか?
と思っていた翌日の朝。
実家の玄関を部下となる女騎士が叩いてきた!
★のマークがついた話数にはイラストや4コマなどが後書きに記載されています。
※2023年11月25日に書籍が発売しています!
イラストレーターはiltusa先生です!
※コミカライズも進行中!
貴族家三男の成り上がりライフ 生まれてすぐに人外認定された少年は異世界を満喫する
美原風香
ファンタジー
「残念ながらあなたはお亡くなりになりました」
御山聖夜はトラックに轢かれそうになった少女を助け、代わりに死んでしまう。しかし、聖夜の心の内の一言を聴いた女神から気に入られ、多くの能力を貰って異世界へ転生した。
ーけれども、彼は知らなかった。数多の神から愛された彼は生まれた時点で人外の能力を持っていたことを。表では貴族として、裏では神々の使徒として、異世界のヒエラルキーを駆け上っていく!これは生まれてすぐに人外認定された少年の最強に無双していく、そんなお話。
✳︎不定期更新です。
21/12/17 1巻発売!
22/05/25 2巻発売!
コミカライズ決定!
20/11/19 HOTランキング1位
ありがとうございます!
女神から貰えるはずのチート能力をクラスメートに奪われ、原生林みたいなところに飛ばされたけどゲームキャラの能力が使えるので問題ありません
青山 有
ファンタジー
強引に言い寄る男から片思いの幼馴染を守ろうとした瞬間、教室に魔法陣が突如現れクラスごと異世界へ。
だが主人公と幼馴染、友人の三人は、女神から貰えるはずの希少スキルを他の生徒に奪われてしまう。さらに、一緒に召喚されたはずの生徒とは別の場所に弾かれてしまった。
女神から貰えるはずのチート能力は奪われ、弾かれた先は未開の原生林。
途方に暮れる主人公たち。
だが、たった一つの救いがあった。
三人は開発中のファンタジーRPGのキャラクターの能力を引き継いでいたのだ。
右も左も分からない異世界で途方に暮れる主人公たちが出会ったのは悩める大司教。
圧倒的な能力を持ちながら寄る辺なき主人公と、教会内部の勢力争いに勝利するためにも優秀な部下を必要としている大司教。
双方の利害が一致した。
※他サイトで投稿した作品を加筆修正して投稿しております
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
巻き込まれ召喚されたおっさん、無能だと追放され冒険者として無双する
高鉢 健太
ファンタジー
とある県立高校の最寄り駅で勇者召喚に巻き込まれたおっさん。
手違い鑑定でスキルを間違われて無能と追放されたが冒険者ギルドで間違いに気付いて無双を始める。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします
Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。
相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。
現在、第三章フェレスト王国エルフ編
男子高校生だった俺は異世界で幼児になり 訳あり筋肉ムキムキ集団に保護されました。
カヨワイさつき
ファンタジー
高校3年生の神野千明(かみの ちあき)。
今年のメインイベントは受験、
あとはたのしみにしている北海道への修学旅行。
だがそんな彼は飛行機が苦手だった。
電車バスはもちろん、ひどい乗り物酔いをするのだった。今回も飛行機で乗り物酔いをおこしトイレにこもっていたら、いつのまにか気を失った?そして、ちがう場所にいた?!
あれ?身の危険?!でも、夢の中だよな?
急死に一生?と思ったら、筋肉ムキムキのワイルドなイケメンに拾われたチアキ。
さらに、何かがおかしいと思ったら3歳児になっていた?!
変なレアスキルや神具、
八百万(やおよろず)の神の加護。
レアチート盛りだくさん?!
半ばあたりシリアス
後半ざまぁ。
訳あり幼児と訳あり集団たちとの物語。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
北海道、アイヌ語、かっこ良さげな名前
お腹がすいた時に食べたい食べ物など
思いついた名前とかをもじり、
なんとか、名前決めてます。
***
お名前使用してもいいよ💕っていう
心優しい方、教えて下さい🥺
悪役には使わないようにします、たぶん。
ちょっとオネェだったり、
アレ…だったりする程度です😁
すでに、使用オッケーしてくださった心優しい
皆様ありがとうございます😘
読んでくださる方や応援してくださる全てに
めっちゃ感謝を込めて💕
ありがとうございます💞
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる